職務経歴書の書き方を徹底レクチャー!通過率を上げるための書き方のコツを紹介します

転職活動をしていると課される書類選考。転職活動が初めてだと特に職務経歴書の書き方がピンと来ませんよね。職歴が多い場合と少ない場合で書き方のコツは大きく異なり、職歴が多い場合は得た知見を浅く広く、少ない場合は深く狭くアピールします。書類選考の通過率がぐっとアップする書き方をマスターしましょう。

 

職務経歴書で見られる部分は?

 

 

職務経歴書であなたのこれまでの職歴が見られます。

いつ、どんな業務に携わったのか、そこで何を学んだのか記すのが職務経歴書です。

具体的には

 

・これまでの職歴

・職務上取り組んできたこと

・仕事を通して学んできたこと

 

を記します。

記載するコツを見ていきましょう。

 

これまでの職歴

 

 

あなたがこれまで働いてきた企業や部署名を記します。

ここでは正式名称を用いましょう。㈱ではなく「株式会社」と書くようにしたほうが無難です。

転職者の採用は企業も慎重になります。

細部こだわり、書類選考で落ちることのないようにしましょう。

 

職務上取り組んできたこと

 

 

会社名、部署名を書いたら、そこでどんな業務に取り組んだのか具体的な説明を盛り込みます。

同じ営業職でも無形、有形商材、BtoB、CtoCなどの状況でノウハウは変わってきます。なるべく採用担当者がイメージしやすいよう細部まで記載することを心がけましょう。

 

仕事を通して学んできたこと

 

 

ここ実際にその仕事を通してあなたが身につけたことを記していきます。ノウハウ、スキル、考え方、資格でも良いです。

職務内容とつながるアピールポイントを述べると説得力が生まれます。

営業職で「色彩検定を取得しました」と記載するより「数字が追える営業になるため簿記の資格を取得し、全体を俯瞰する視野を身に着けました」というアピールのほうが効果的です。

職務内容とそこで得たことを紐付けながら、あなたなりのアピールを考えましょう。

 

書類選考を通過する職務経歴書には3つの特徴がある

 

 

転職者の採用は書類だけである程度がふるい落とされてしまいます。そのボーダーラインはどこにあるのでしょうか。大きく3つの評価基準があります。

 

・要点がまとめられている

・自己分析がなされている

・志望動機の裏付けになっている

 

具体的に見ていきましょう。

 

要点がまとめられている

 

 

職務経歴書はあなたの人生が濃縮された紙です。

熱く自叙伝風に書いてしまいがちですが、感情は込めず、簡潔に客観性のある文章を書くようにします。

そのためには要点をまとめ、さっぱりと「報告」するような文章を書く必要があります。

どんな仕事でも要点をまとめる力は必要になります。これを要約力といいますが、読み手にとって大切なことを予め理解し、簡潔に書ききるのはかなり難しいです。

というのも、そもそも要約とは国語力のひとつとして……。

このように長くつらつら書いても蛇足になります。明確に、要点だけを書きましょう。

Geekly Media ライター

【転職先が決まった!】退職報告の仕方を紹介!スムーズに会社を辞めるためのポイントは?

晴れて転職先が決まり、これから新たな職場で心機一転、がんばっていこう!そう考えたときにネックになるのが退職の挨拶ですよね。お世話になった人や、嫌いだった人にはどう挨拶すれば良いのでしょう。立つ鳥跡を濁さずとはいうけれど、具体的にどうすればいいの?という疑問に、元人事担当の筆者がズバリお答えします!

 

退職するときには報告するのがマナー!

 

 

転職などで会社を退職する場合には挨拶するのがマナー。とはいってもやはり緊張しますし、気まずいものですよね。

退職するときは本当に緊張しますし、上司に「次は決まってるの?」と聞かれたときも本当のことはいいづらいもの。

そうした緊張感を伴う退職の挨拶ですが、実はある程度テンプレートが決まっていますのでテンプレを覚えてしまえばかなり簡単に退職の挨拶を済ませるようになります。

基本的な言い回しを中心にご紹介しつつ、退職時に気をつけたいポイントに至るまで徹底解説していきます!

 

報告する時期はいつごろがいいの?

 

 

挨拶が早すぎても変な空気になりますので、早くても3ヶ月前、遅くても1ヶ月前には報告しておきたいところです。

とはいえこれは同僚や他部署など、職務上管理権限を持っていない人に対してです。直属の上司には3ヶ月前には申し出ておかなければなりません。

あなたが抜けた後の穴埋めを誰がやるのかにもよりますが、基本的には「引き継ぎが滞り無く終わる」期間を逆算して、余裕を持たせて引き継ぎが終わるように退職の報告をする必要があります。

 

どんなタイミングで報告すればいいの?

 

 

上司への報告は、なるべく人が少ない時間帯が良いでしょう。出社直後や退社直前を狙って上司を呼び出すのも良いですし、飲みに誘ってそこで話すのも良いです。

昼休みなどにこうした大切な話をするのは、どれだけ急いでいたとしてもやはり避けたほうが良いです。電話で伝えるのも非常識ですのでやめましょう。

筆者は直接面談の時間を設けてもらい、不平不満をぶつけて辞めますと直訴しました。

辞める方にはきっと何かしらのうっぷんや相談があるでしょうから、退職時にそうした気持ちを全てぶつけてから辞めることをおすすめします。

ですのである程度時間を確保してもらってから、一対一で話す場を作ると良いです。

 

どんな言葉で報告すればいいの?

 

 

「一身上の都合により退職させていただきたいです」というテンプレートで良いです。

基本的にはこの一言で全てが丸く収まってしまいますので「もう口も利きたくないや」とお考えの方は、退職の理由を聞かれても「一身上の都合です」で押し通してしまいましょう。

円満退社の場合は、退職の理由を正直に話しても良いと思います。雰囲気によりますが。

筆者は「起業するので辞めます」「もっと条件の良い会社が見つかったので辞めます」という理由でも応援して辞めさせてくれる会社を知っています。

そうした、一見口に出しづらい理由を正直に話しても背中を押してくれる会社がありました。どこもそうだというわけではないので、基本的にはあまり深く話さないほうが良いです。

 

シチュエーション別に挨拶をご紹介!

 

 

ここからは実際にシチュエーション別のテンプレートをご紹介していきます。

新入社員が「みんな、これからも頑張ってください」と言いながら辞めていっても反感を買いますが、人望の厚い上司が「これからも頑張ってくれな」と言って辞めていっても違和感はありませんよね。

このように、退職時の立場によって効果的な文言というのは変化します。

自分の場合に当てはめて、効果的な挨拶を考えてみましょう。

 

新入社員だった場合

 

 

入社後間もないうちに辞める場合は、素直に「一身上の都合により退職させて頂くこととなりました」で大丈夫です。

まだ入社後1年程度しか経っていない場合、会社からすれば新入社員なので「もう辞めるのかよ……」という雰囲気になりがちです。

多くの方はこうした「もう辞めるの?」という視線に悩むのではないでしょうか?

しかし、それは仕方がないことで、挨拶一つで変えられるようなものではありません。

色々付け加えても評価は変わりませんし、むしろ新卒で辞めたいと思ったということは、それなりの理由があったということ。

気にせず最小限の挨拶にとどめて転職先へと羽ばたいていきましょう。

 

部下を抱えていた場合

Geekly Media ライター

「仕事辞めたい!」と思った時の「お薬」に。背中を後押しする言葉とそれでも辞めたい時の方法をご紹介します!

仕事を辞めたくて仕方ない、そんなときに考えるのは退職や転職の二文字ですよね。
でも、もし新しい仕事が見つからなかったら……。
転職して今より待遇が下がってしまったら……。
そんな風にどんどん八方塞がりになって気分が落ち込んでしまいますよね。
そんな辛い負のループに陥っている方のために、すぐに試せるメンタルケアやセルフチェック方法を伝授します!

 

仕事を辞めたい理由を考え直してみよう

 

 

どうして仕事をやめたいと思うのか、具体的な理由は思い当たりますか?

上司の田中のパワハラがひどい、というくらいに具体的な理由はありますか?

多くの方は「なんとなく仕事が嫌だ」と考えているのではないでしょうか。

あまりに多くの理由が絡まると、人は理由をばらして考えられなくなります。

こうなると自力で解決するのは難しいので、ひとつずつ「嫌なこと」を書き出してみましょう。

 

白紙に嫌なことをすべて書き出す

 

 

働いていればストレスは湯水の如く湧き出てきます、これはどうしようもないことですし、誰かと働いている以上こうしたストレスをゼロにはできません。

人によって何にストレスを感じるのかも、許容量も異なりますから「俺にもできたからお前にもできる」というようなアドバイスも、あまりあてになりません。

なので、自分で自分のストレスを自覚して評価してみることをおすすめします。

用意するのは白い紙とペン。チラシの裏でも構いません。

そこに不安や不満、気に入らないことを全部書きだしていきます。

 

不安や不満をランキングにする

 

 

次に、書き出した不満や不安を「重要度」でランキングにしてみましょう。

一番上に重要なもの、つまり最も嫌なものを書いて、その下に二位、三位……とどんどん並べていきます。

全ての不安や不満を書き終わったら、今度はそれが実現したらどんな恐ろしいことが起こるのかを考えていきます。

 

不安や不満によってもたらされる最悪の事態は?

 

 

一番恐れているものから順番に、それによって起こりうる最悪の事態を書いていきます。

先ほど登場した上司の田中を例に考えてみましょう(全国の田中さんすみません)。

上司の田中のパワハラによって、あなたに生じる最悪の事態とは何でしょうか。

「緊張してお腹が痛くなる」

「吐き気や頭痛によって仕事どころじゃなくなる」

「うつ病になって生活もままならなくなる」

など、具体的に書いていきます。

さらに

「うつ病になって生活できなくなり、彼女に振られる」

「仕事を失い生活保護に陥る」

といったところまで深掘っても良いです。

ここだ、という根源的な恐怖まで深掘ります。

 

最悪の事態を回避するために今できることを考える

 

 

ここまで最悪の事態を考えてきましたが、次に行うのは「対策を講じる」ことです。

うつ病にならないために、もしくはうつ病になった後でも最悪の事態に陥らないために今からできる対策を考えていきます。

「田中のパワハラを人事部に報告する」という対策を考えたら、さらにそのために必要な手順を考えます。パワハラを立証する証拠が必要になりますよね。

なので

「ボイスレコーダーを持ち歩き、証拠を揃えておく」

「同僚に相談し、承認になってもらう」

などの対策が考えられます。

こうして恐怖を管理することで、いくらか不安の正体は明確になります。

どうでしょう、ぼんやり「嫌だなぁ……」と考えているよりも少しは前進した気がしませんか?

 

ストア哲学の力を借りる

 

 

実はこちらのメンタルケア方法は、有名プレゼン番組TEDで紹介されていたものです。

ストア哲学という流派で用いられている「恐怖を観察する」という考え方を応用したもので、多くの実業家やアスリートが採用しているメンタルハックです。

実際に恐怖を管理してみると、ぼやっとした黒い影のように実態を持たなかった恐怖の正体があらわになって、いくらか気が楽になりました。

「仕事が嫌だけど、どうして辞めたいのか分からない」という方にはぜひ試してほしいと思います。

 

心理マニアが教えるメンタルケア方法

 

今すぐ気持ちをラクにしたい!

という方におすすめのメンタルケア方法をご紹介します。

どれもすぐに試せるものばかりですので、時間を見つけて取り組んでみてください。

 

運動

 

 

適度な運動は血行を改善してコリを解消します。

身体が凝り固まっていると体温も下がり、血行が悪くなります。

すると十分な酸素が脳に運ばれず、思考が行き詰まったりしてしまいます。

また、運動をするとテストステロンと呼ばれる男性ホルモンが分泌されます。

テストステロンはQOLに直結するホルモンとして近年注目を集めており、精神安定にも重要な役割を持っていると見られています。

男女ともに活発に生きていくために必須のホルモンなので、適度な運動を心がけて精力的な生活を送りましょう。

 

バランスの良い食事

 

 

レトルト食品にはトランス脂肪酸が含まれており、上記のテストステロンを減少させることがわかっています。

栄養バランスも偏りますし、忙しい中でもレトルト以外の食事を摂るように心がけましょう。

週末に作り置きしておくのもおすすめです。

 

十分な睡眠

 

 

どんなに忙しくても睡眠時間だけは確保するようにしましょう。

最低でも六時間、理想は八時間と言われていますが、個人差があるので一概には言えません。

ただ、睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠という大きく分けて二つの睡眠段階があります。ノンレム睡眠のほうが深い眠りで、脳まで休んでいる状態です。

この状態のときに、記憶が整理されたり身体の修復に必須のホルモンが分泌されたりします。もちろん、先ほど挙げたテストステロンもここで分泌されます。

睡眠が浅いとこうした脳のメンテナンスが行えないまま目覚めることになるので、疲れが取れずに朝を迎えることになります。

睡眠不足は集中力や記憶力が低下する原因になりますので、仕事のパフォーマンスにも直結します。

結果、ミスが続いてさらに仕事が嫌になるかもしれません、睡眠時間は最低限六時間ほど確保しておきましょう。

 

気の合う友人と遊ぶ

 

 

これはストレス発散の手段として有効です。

遊ぶ内容はなんでも構いません、カラオケでもボウリングでも飲み会でもなんでもいいんです。

ストレスを感じるとコルチゾールなどのストレスホルモンが分泌され、自律神経や内分泌系影響を与えます。

怒られたり喧嘩をしているときは心拍数が上昇したり、緊張したりしますよね。

ストレスに晒され続けると、こうした状況が絶え間なく続くことになります。

ストレスを感じていない時間を意図的に作らなければ、ずっと自律神経が影響を受けることになります。

結果として自立神経失調症を発症したり、ひどいときはうつ病を患う原因になります。

ガス抜きを上手く行うことで身体をストレスから守れるということを忘れないようにしましょう。

 

瞑想を試す

 

 

瞑想と聞くとうさんくさい、と思われるかもしれません。

しかし、実はマイケル・ジョーダンを始めとするトップアスリートがメンタルトレーニングの一環として取り入れているれっきとした精神安定方法です。

瞑想を行うことで自律神経のうち副交感神経を優位にさせることができます

副交感神経は身体のはたらきを安定させる働きをもち、リラックスしているときに優位になる神経です。

瞑想によって身体と精神を落ち着けることで、いま自分が悩んでいることや不安に思っていることを一歩引いたところから観察することができますので、気持ちが整理できます。

 

入浴

 

 

血行をよくし、気分を上げてくれます。

先ほど述べた副交感神経を刺激し、リラックスさせる効果があります。

なかなか忙しくて入浴できず、シャワーを浴びて済ませてしまう方もおおいのではないでしょうか。

疲れを取ってぐっすり眠るためにも入浴は効果的ですので、今夜は湯船に浸かってゆっくり身体をあたためてみませんか?

 

仕事を辞めてもどうにかなる備えを持っておく

 

 

仕事を辞めたくても辞められない、という問題の本質は「仕事を辞めたら生きていけない」という状況にあります。

本業の仕事以外に副業を始める資産形成に取り組むなどして備えを作っておくと精神的にゆとりを持つことができます。

2018年は副業元年とも呼ばれ、副業に対して肯定的な意見を持ち始める企業が増えてきました。

資産形成についても、投資信託などであれば少額からはじめられますし、運用はプロに任せるだけですので気軽にはじめられるとサラリーマンの間で人気です。

NISA口座を開設すれば節税にもなりますので、こうした備えをたくさん作ってみるのも一つの手です。

 

上長に相談する

 

 

辞めたい理由が会社の制度や雰囲気にある場合は、上司に相談することでも状況が改善されることがあります。

もし、上司にパワハラを受けていたり相談しにくい場合は更に上の上司へ相談してみましょう。

辞めるかどうかは、打てる手を打ち尽くしてからにしましょう。

諦めずにやれるだけやってから、次の手段を考えましょう。親身になってくれる方がいるかもしれません。

 

怖がらずに辞めたあとのことを真面目に考える

 

 

仕事を辞めてもすぐに困窮するわけではありません。

失業保険の確認や、住居確保給付金の申請などを行い生活を安定させることができれば、仕事を辞めても数か月は問題なく生活が送れます

どうしても今の仕事を辞めたいと思ったら、怖がらずに辞めたあとの生活を想像してみるとよいでしょう。

今の自分のスキルや経験で再就職するとしたらどの職種になるのか、といった部分まで考えることができれば、退職してもよいのかどうかを客観的に判断できている証拠です。

今の自分を客観的に評価しつつ、退職後の生活を思い浮かべてみましょう。

もやもやした気分が晴れて、今やるべきことが見えてくるかもしれません。

 

転職は逃げじゃない、新たな可能性に出会う扉が開くだけ

 

 

転職を「悪いこと」だと考える風潮はすでに昔の話、現在は第二新卒という言葉が示すように、一つの会社で終身雇用が望めなくなっています。

どんどんスキルを磨いてステップアップしていく時代になっていますので、転職はその手段として認められてきています。

仕事を辞めたいという気持ちを押さえ込むのではなく、なぜ辞めたいのか理由を明確にし、それが実現するとどうなってしまうのか想像し、対処法を考えましょう。

どうしても辛い場合はメンタルケアを行って、少しずつ気持ちを落ち着けていきましょう。

それでもきついようであれば、転職も視野に入れて自分の状態を客観的に見てみましょう。

仕事を辞めることも、転職することも悪いことではありません。

一番いけないことは自信を失って投げやりになってしまうことです。

悩んでいるということは自分の未来や将来に希望を持っている証拠ですので、たくさん悩みましょう。

 

Geekly Media ライター

派遣社員から正社員になることは出来るのか?!転職する時に押さえるべきポイントを解説!

不安定な働き方の代表例として語られがちな派遣社員。
正社員になりたくてもなかなか正社員雇用が望めないことが問題視されています。
派遣から正社員になるにはどのような取り組みが必要なのでしょう。
正社員と派遣社員の待遇の違いや制度について解説していきます。
本気で正社員になりたい人はぜひご覧ください。

 

転職するときに気をつけたいポイント

 

 

派遣でも正社員でも共通して、転職時に気をつけたいポイントは三つあります。

転職する理由、時期、場所です。

それぞれ見ていきましょう。

 

なぜ転職するのか、理由を明確にする

 

 

正社員になればローンも通りやすくなりますし、クレジットカードも持ちやすくなります。

契約更新に怯えなくても良いですし、風邪で数日休んだくらいで白い目を向けられることもなくなります。

でも、代わりにプレッシャーも大きくなります。

いざという時にプレッシャーをはねのけるためには、正社員でありつづける「理由」が必要になります。

転職前に、そうした理由や計画をしっかり立てておかないと、辛いことがあったときに崩れてしまうでしょう。

 

いつ転職するのか、時期を明確にする

 

 

転職時期はかなり重要になります。

あなたの年齢や景気、業界の雰囲気によっても変わってきますが、ある程度の計画を立ててから転職に踏み切らなければ、転職後に後悔することになります。

時期を定めるというのはそうした計画を立てることにもつながりますので、まずはそのあたりをはっきりさせましょう。

結婚を考えているのであれば◯歳までに彼女と籍を入れる……という計画のために◯年以内に正社員を目指す!

という逆算思考ができますよね。

逆に時期が明確でない転職というのは、その先にあるはずの目標がぶれている可能性が高いので危険です。

時間軸も交えた具体的な計画を立ててみましょう。

 

どこへ転職するのか、場所を明確にする

 

 

仕事をする場所、というのは本当にたくさんあります。まさに無限です。

勤務地、役職、雇用形態、どれも重要ですが、本当に大切なのはあなたのライフスタイルです。

QOLが重要視されはじめてからもうかなり経ちますが、未だに東京や大阪などの大都市で就業するのが一般的である状況は変わっていません。

本当は自然の中で暮らしたい、と考えていながらも仕事がないからしぶしぶ都会へ働きに……という方もいらっしゃるでしょう。

それはあなたのライフスタイルが仕事に負けていることを意味します。本当に自分がとりたいスタイルが取れていないのです。

エンジニアなどは経験を積めば独立していける風通しの良い業界です。

それこそ田舎でリモートワークをしながら開発を手がけるSEだってたくさんいます。

つまり勤務地だけでなく立場、という意味も含めて「場所」が重要になるのです。

自分が将来どのような場所で働きたいのか。

役職や立場、勤務地も合わせて希望のライフスタイルを思い浮かべてみましょう。

ここからは特に派遣から正社員への転職を望む際に気をつけたい部分について解説していきます。

 

派遣社員からの転職を目指すためには?

 

まず、派遣社員について理解を共有しましょう。

実は派遣社員には二種類のパターンが存在します。

常用型派遣と、登録型派遣です。

 

常用型派遣の特徴

 

ある会社に直接雇用されている労働者が、一定期間他の企業に派遣されて業務を行う形態です。

期間が満了すればまた元の会社に戻り、次の派遣先へ向かったり、自社内で仕事をしたりします。

基本的に給与や有給などの制度面で正社員との違いはありません。

問題となっているのは登録型派遣、もう一つの方ですね。

 

登録型派遣の特徴

 

 

こちらは派遣会社に直接雇用されている派遣社員です。

期間の定めがある契約で、こうした契約を有期雇用派遣契約と呼びます。

たとえば三か月という雇用期間が定められた契約を交わして派遣された場合、あなたがどれだけ頑張って仕事をしても、その三か月という期間がすぎればクビになってしまいます。

正確に言うと、雇用主が「切りますね」と言えばその時点で契約は終了してしまうのです。

こうした不安定な状況を抜け出すために、正社員を目指す方の気持ちは痛いほど分かります。

しかし、ここで一つ考えていただきたい事があります。

それはあなたが正社員を目指す理由は何か、ということ。

言い換えれば「安定」を手にしたい理由はなにか、ということです。

さきほど転職する理由や場所、時期を考えていただいたのは、ここで迷わないためです。

もしはっきりと正社員になりたい理由が口にできない場合は、もう少し良く考えてから転職するのも一つの手です。

派遣社員から見れば正社員になるのは難易度が高いと思われるかもしれません。

しかし、本気で正社員への道を切り開きたいと考えている方に関しては、難易度はそれほど高くありません。

 

そもそも派遣社員と正社員の違いって?

 

企業にとって正社員はリストラしにくい存在ですから、労働者にとってみれば安定が望めます。毎日同じ時間に同じ場所で働けば固定給がもらえるので、未来の予定も立てやすく家庭だって持てますよね。

でも、そのかわりに辞めづらくなります。

どれだけ辛い思いをしても、いじめられても、苦しくても、逃げづらくなります。

正社員として働く上でこうしたリスクをゼロにすることは、おそらく不可能でしょう。

派遣社員であれば期間満了すればその職場からおさらばできるので、嫌な人間関係に悩まずに済みます。かわりに、ボーナスがなかったり昇給しなかったり、退職金がなかったりします。

他にはどのような違いがあるのでしょうか。

 

給与

 

 

基本的に正社員として勤務していれば昇給しますし、昇進もします。

他社へ転職するとなっても、前社での経験や待遇が考慮されますので社会的地位がどんどん上がっていく、それが給与にも反映されることでステータスにもつながります。

派遣社員はそもそも昇給しなかったり、したとしても水準が低かったりします。

結果、転職時に前職の給与を話しづらかったり、その企業が年収を能力と比例するものだとかんがえていた場合、実際より能力を低く見積もられてしまう可能性があります。

 

福利厚生

 

 

大きな企業の正社員であれば保養所があったり、社内に食堂があったりしますので働くうえで社員が快適な生活を送りやすくなります。

派遣社員の場合はこうした保障がすくなかったり、そもそも存在しないケースがほとんどですので、正社員に対して劣る点だといえるでしょう。

 

厚生年金などの生活保障

 

 

大企業の正社員であれば、基礎年金だけでなく厚生年金まで払われている可能性があります。老後の懸念がなくなり、この会社で頑張っていこう、と思えますよね。

他にも確定拠出年金を導入していたり、ストックオプション制度があったり、社員の未来を見据えた保障を打ち出している企業はありますが、派遣社員ではこうした保障を受けるのはほぼ不可能でしょう。

こうした点もやはり差を感じます。

 

正社員にならないほうがいい場合もある?

 

 

ここまで見てみると「やっぱり正社員にならないと未来が不安だ」と思われるかもしれません。

しかし、それは早計です。

先程も言ったとおり、正社員になることで失われるものだって多くありますし、我慢しなければならないことは多くあります。

近頃よく聞く意見として「やりたいことがみつからない」というものがあります。

若い人だけでなく30、40代になっても本当にやりたいことが見つからないと嘆いている方がいらっしゃるほど、現代は自分の「熱狂」を見つけにくくなっているのでしょう。

そんな方にこそ、派遣社員という選択をおすすめしたいと思います。

派遣社員であればいろいろな地域、いろいろな職種から仕事を選ぶことができますし、向いていないなと思っても期間を満了すれば後腐れなくやめることができます。

派遣社員は待遇がさっぱりしているぶん、正社員よりも気軽に就業できるメリットがあります。

正社員にこだわりすぎず、まずは自分の未来を考えてみるとよいかもしれません。

やりたいことが見つかってから、就きたい業種や職種を絞りこみ、入りたい会社を選んだって遅くありませんよ。

 

正社員になるためには?

 

具体的に正社員になる方法はいくつかありますが、代表的なものを三つご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

スキル、経験を積んで直接応募

 

 

ほとんどの企業には採用情報のページが存在しますよね。

そこには新卒や中途という区分ごとに採用情報が記されています。

全くの未経験で応募ができるかはわかりませんが、こうしたwebサイトから直接応募するという手段は有効です。

IT業界であれば経験を問われたり、ポートフォリオの提出を求められることもあるでしょう。

予め企業を調査し、条件を満たしてから応募することで通過率がアップしますので、入念な下調べが必要になります。

 

人脈を作る

 

 

SNSなどで気軽に友人が作れるようになりました、これを利用しない手はありません。

自分の行きたい業界をリサーチしつつ、実際にその業界で働いている方と繋がることで業界の雰囲気を知ることもできます。

よく「人脈」を「利用できる人間」だと思っている方がいますが、それは間違いです。

人脈とは「何かあったときに助けてあげたい人たち」で構成された輪のことです。

互いが互いを助けようと思っている人たちがつながることで、相互扶助を可能にしたコミュニティのことです。

初めから「就職するため」につながるのではなく、純粋に友人を増やし、その業界に明るくなるためにつながるようにしましょう。

いずれ有益な情報に出会えるようになるでしょうし、そこから就職につながる可能性だってあります。

 

就職支援を利用する

 

 

ITであれば弊社のような転職支援サービスを利用するのもよいでしょう。

エージェントがあなたの要望を聞き、最適な企業とのマッチングを手助けしてくれます。

多くのエージェントは無料で利用できますので、登録して話を聞いてみるだけでもかなり有益な情報が得られます。

なにせエージェントは毎日企業の動向や求人案件を眺めているのですから、求人や媒介のプロです。

自分が明るくない業界への転職を目指す場合、情報収集という意味でも利用しない手はないでしょう。

 

正社員になりやすい業界とは?

 

ここからは、正社員になりやすい業種について紹介していきます。

先日決まった入管法改正の目的として、慢性的な人材不足の解消が挙げられています。

深刻な人手不足に陥っている業種であれば、未経験からでも正社員として就職できる可能性が広がります。

 

IT業界

 

 

ITと一口に言っても分野は膨大ですが、エンジニアとしてこれからキャリアを積めばさらに活躍の場は広がっていくでしょう。

IoTやRPAという言葉が浸透したことからも分かるように、これからもどんどん生活のなかにテクノロジーが組み込まれるようになります。

黎明期だった2000年代、IT業界はブラックだという噂が横行したため職種としてあまり人気がありませんでしたが、法整備が整った現在ではそうしたブラックな会社は減少しています。

エンジニアとしての就職先は、大きくSIerとWeb系にわけられます。

SIerとは開発を受託してシステムや開発の一部や全部を請け負い、利益を上げる会社のことです。

自社で開発したアプリやサービスを売るのはWeb系で、一般的にこちらの方がスキル、経験を問われやすいといわれています。

未経験からの就業としてはまずSIerに就職してスキルを学び、実力を身に着けてから自社開発を行うWeb系へステップアップ、という流れがおすすめです。

 

福祉業界

 

 

介護初任者研修などのスキルを身につければ全国どこでも求人がある福祉業界もおすすめです。

近年は制度が改正され、処遇改善手当という名目で国から助成金が支払われるようになりました。介護士の待遇が良くなり、これまでのような薄給激務の職場は減少しています。

介護士の上級資格も設けられ、これからさらなる高齢社会を迎える日本にとって一大産業となることが見込まれている、伸びしろのある業種です。

 

飲食業界

 

 

人手不足の業界として有名な飲食業界も、正社員にはなりやすいです。

また昇進が早いことも特徴で、離職者が多いことも要因となり上のポストへ就きやすくなっています。

筆者は21歳で店長を経験しましたが、かなりの激務でした。

23,24歳で店長の上であるスーパーバイザーなどに就く方もザラにいる業界で、年齢よりも実力を重視する風潮があります。

独立も目指せる、夢のある仕事だと思います。

 

ゴールは正社員になることじゃない!

 

 

仕事をする上で必要なものって肩書だけじゃないと思います。

自分がたどり着きたい未来から逆算してキャリアを考えてみると、もっと柔軟な考え方で自分の未来を想像できるようになります。

例えば一日数時間のアルバイトをして、残りの時間はフリーランスとして働き、自由な時間を確保する。といったように、フレキシブルな働き方が認められ始めています。

YouTuberや、リモートワークなんて言葉もささやかれるようになった現代社会において、正社員になることはすでに絶対の正解ではなくなっています。

しかし、働きながら経験を積む、教えてもらうという視点に立ったとき、正社員で勤務するというのはかなり魅力的な選択肢です。

未経験からでも勉強したい業界に飛び込む勇気を持てば、あなたはいまから何者にだってなれるのです。

Geekly Media ライター

【AI/仕事】AIでなくなる仕事とは?!AIには真似できない人ならではの仕事も併せて徹底解説!

巷ではAIに仕事が奪われるといわれていますが、実際にはどんな仕事が奪われるのでしょうか。この記事ではAIの得意、不得意から実用可能な技術に至るまで徹底的に解説しています。AIについて初心者の方でもわかりやすくまとまっていますので、ぜひご覧ください。

 

AIってどんなもの?

 

 

Artificial Intelligence の頭文字をとってAI、間違いなく現在最も注目を集めているテクノロジーといって良いでしょう。和訳すると人工的な知能という意味ですが、そのままですね。

これまでも心理学の分野では人間の知能については研究が重ねられており、年齢に対する知能の成長度合いを示す「IQ」といった知能の尺度は設けられてきましたが、AIはこうした方法とはまた異なるアプローチで知能の謎を解き明かそうとしている分野です。

 

実はガラケーに人工知能が搭載されていた?

 

 

じつは、これまでもAIに近いものは実用されていました。例えばドコモのガラケーに搭載されていたおしゃべりコンシェルなどですね。

使用する人の傾向に合わせてぴったりな提案をしてくれる、というものでした。

しかしこれは「あらかじめ指示しておいたこと」を実行してくれるプログラムに過ぎず、ほんとうの意味で個人の傾向にあったカスタマイズはされていなかったんですね。

知能があるように見えていた、というわけです。

何万人、何千万人という人間の数だけ思考や行動があり、それらに適応させる知能を持ったおしゃべりコンシェルを作るには、膨大な量のプログラムを用意しなくてはなりませんでした。

とても現実的ではありません。

しかし、現代はSiriやAlexaなどの会話形AIをはじめとし、個人用にカスタマイズされたAIを扱うことができています。

その理由は、ディープラーニングという技術が開発されたことと関連しています。

 

ディープラーニングによって何が変化したの?

 

 

深層学習と訳されるディープラーニングは、機械やプログラムそのものが、これまでのデータを元に自らをアップデートしていくことを可能にしたものです。

この技術が実用されたことで、囲碁や将棋、オセロ、チェスでは人間を打ち破るAIが複数誕生しました。

AIは何度も試合を重ねることで必勝パターンを圧倒的なスピードで理解し、実践できるようになっていきます。

ボードゲームには定石というものが存在しますが、これは先人たちが何年もかけて見出した「必勝パターン」です。ある程度の最善手はすでに確立されていました。しかし、AIには通用しません。

AIはもともとこうした「データから共通点を見出す」という行為が非常に得意です。

「勝った試合ではどこに打っていたか」「負けた試合ではどこに打たれていたか」を膨大なデータの中から見つけ出し、どんどん勝率を上げているのです。

それは定石をありえない速度で作り出しているともいえます。

こうした分析、演算の分野で人間がAIに勝つことは、おそらく不可能でしょう。

 

AIが得意なことは?

 

 

膨大な量のデータを恐るべき速度で分析できます。

数値を扱うことに非常に長けているので、演算などはとうの昔に人間ではかなわないレベルになっています。

人間は元来、そうしたデータ分析や共通点を見出すなど、見えない情報を扱う行為が下手でした。

ですので、統計学などの学問ではわかりやすくするために数値化したデータをグラフで表すなどして視覚情報に変換します。

見えないものを扱うのが難しい人間にとって、AIは苦手克服のための心強いパートナーなのです。

他にも単純作業などは人間より遥かに速い速度でこなせるようになりました。

例えばエクセルなどの表計算ソフトでは単純な計算、コピー、データの参照といった作業は数秒で終わってしまいます。

更に複雑なシステムであってもプログラムを組んでしまえば、データを入れるだけで必要な処理を終わらせてほしい結果だけを抽出できます。

これをさらに高精度にしたものがAIです。

パターン化できるものであればなんでも学習できますので、応用が期待される分野は数多くあります。

 

AIが苦手なことは?

 

 

現状、複雑すぎてパターン化できない分野が多くありますので、そうしたものには適用されていません。

専門知識が必要な仕事であったり、

クリエイティブな分野ではAIの台頭はまだ先になると見られています。

また、自ら何か突拍子もないことを生み出すのは難しいです。

ものすごい速度で一直線に進むスーパーカーをイメージするとわかりやすいと思います。

あらかじめ進み方を教えておけば、自分で道を見つけながら前へ前へ進んでくれるのがAIです。

しかし、道のないところに入り込んだり、道を作ったりすることはできません。そこは人間の仕事です。こうした道を作る作業をIoTと呼びます。

IoTとは、人間が使う道具などにテクノロジーを融合させることを指した言葉です。

冷蔵庫やエアコンに自動温度調節機能を搭載するのはIoTの好例です。

「自動化することで効率化できる」というメタ的な視点を持ってイノベーションを起こす創造的な思考は、どうしても道を進むだけでは生まれません。

道以外に目を向けられない現段階のAIでは、こうしたクリエイティブな思考や言動は行なえません。

 

AIの導入で効率化できる仕事は今後なくなっていく?

 

 

得意、不得意があるAIですが、導入することでメリットを得られる分野はたくさんあり、今後AIが担当する業務はどんどん増えると予想されています。

人間には睡眠、食事、福利厚生が必要ですし、体調を崩したり死亡したりするリスクがありますが、システムやAIはそうしたリスクが少ないです(故障やインシデントのリスクはありますが)。

企業が「AIに任せたほうが良さそうだ」と判断した時点で、仕事はどんどんAI任せに切り替わっていくでしょうし、近い将来、単純作業で働く人間はいなくなります。

では、具体的にどんな仕事が消えるのでしょう。

 

業種、職種で見る!数年後になくなる仕事は?

 

業種や職種で見ると、単純作業が続くものや特別なスキル、知識がなくてもできる仕事はAIの普及によってなくなるといわれています。

人間よりAIのほうが早く、正確に行えるのですから当然といえば当然ですね。

 

製造業

 

 

統工芸などを除く製造業は、特別熟練した技術を必要としないのでAIを取り入れやすい分野です。すでに大量生産を行う工場などでは作業員を減らしてロボットやAIを導入しています。

私は以前、日産の期間工として勤務していたことがありますが、実際に塗装などの工程は人間ではなく機械が行っていました。

かなり早く、正確です。人間が出る幕はもう無いように思えました。

しかし車体内の組み立て(私はここでトリム、シャシーの工程を担当しました)においてはかなり精密な作業が必要になるので、人間が神業で対応しています。

このレベルの仕事はまだまだ人間の分野です。

 

小売業

 

 

すでにスーパーなどではセルフレジが導入され、効率化が図られています。

店頭に立ってセールスを行うショップ店員なども今後はいなくなると予想されていますが、こうした接客業はむしろ二極化が進むと予想しています。

というのも、三ッ星レストランのサービスマンがペッパーくんだったら拍子抜けしますよね?

「ドレニシマスカー?」とメニューを持ってこられたら、キレて店を出ると思います。

でも全品100円の激ウマ定食屋の店員が全員ペッパーくんだったとしても、全然許せちゃいますよね。むしろ美味しくて安いなら通うと思います。

つまり高い接客レベルを求められる高級店で、一流のサービスが施せる人は重宝されますが、ただ「売る」ことしかできない販売員は淘汰されていくと予想されています。

そういう意味で、接客レベルによって二極化される時代が来るといわれています。

 

交通関係

 

 

自動運転の普及によって、車両を運転する仕事は減少すると見られています。

ただ、宅配などはまだ時間がかかると考えられています。というのも、荷物をおろしたり運び込んだりするまでの技術を備えたロボットは、まだ実用されていないからです。

しかし、amazonがドローンによって即日宅配を実現してしまいましたから、今後は軽量かつ短距離の物流はドローンによって補完される可能性があります。

また、純粋に運転して回るだけの仕事であれば自動運転で事足りてしまいますから、タクシーやバスなどもなくなる対象です。

それを見越してか、朝食付きのタクシーなど、付加価値をつけた高級有人サービスが創出されはじめていますね。

 

カスタマーサポート職

 

 

カスタマーサポートなどはすでにAIによって仕事がなくなりつつあります。

チャットボットという新技術の普及によって、CS部門で顧客対応に追われることがなくなり、大幅な人件費削減を実現しています。

きめ細かな顧客対応を通して営業に繋げられるようなプロフェッショナルを残して、多くのCS職は淘汰されると見られています。

 

経理、事務職

 

 

経理や事務はすでにパターン化されたことをこなす仕事が主ですから、まるごとなくなりはしませんが大部分がAIで事足りてしまいます。

例えば仕訳や伝票の整理についても、一定のパターンに沿って勘定科目を当てはめたり計算していくだけですから、あらかじめ決められた作業を高速でこなせるAI技術の十八番です。

貸借対照表や損益計算書、キャッシュフロー計算書から企業分析が行えるようなプロフェッショナル以外は淘汰されるでしょう。

 

AIを使わないほうがよい仕事はまだ残る

 

何でもこなせると思われがちなAIですが、まだまだ未熟な部分は数多く残っています。

例えば今私が行っているような「文章執筆」や「描画」といったクリエイティブな部分はとても実用できるレベルではありません。

他にも感情を扱う「心理職」専門的技能が必要になる「医師」「弁護士」などの職業は残るといわれています。

 

頭脳労働はAIの適用が難しい

 

 

例えばあなたが犯罪を犯し、その弁護をAIが行うとなったらどうでしょうか。

論理的にあなたの無実を証明してくれたとしても、引っかかる部分があると思います。

そもそも人間が犯した罪を人間が裁くために法律があり、それでも足りない部分を補うためにある職業が弁護士や検事といった法曹系の仕事です。

人間の哲学や感情に深く関わる部分にAIを持ち込むことは、意思決定や世界のあり方を機械に任せることになりますので、抵抗が強く実現しないのではないか、と見られています。

 

高度な技術が必要な専門職はAIの適用が難しい

 

 

医師などのかなり高度な知識と経験が必要になる専門職はAIを取り込みづらいといわれています。

とはいえ、放射線治療やCTスキャンなど、テクノロジーの恩恵をまっさきに受ける分野であり、先進的な技術がはじめに取り入れられるのは医療分野です。

それでも、実際にオペを行うのは人間ですし、診断を下すのも人間です。

こうした高度な技術が必要な職業に関しては、現段階ではあくまでサポートを行うにとどまっています。

 

人間の心理を扱う仕事はAIの適用が難しい

 

 

小説家や画家といったクリエイター職は人間の心を動かし人生に彩りをもたらすのが仕事です。

つまり感情を刺激し、感動させる作品を創り出すのですが、これは本当に難しいことです。

AIが文章を書いたり、絵を描いたりする技術は実現されていますが、それによって人間が感動できるかどうかといわれれば、現状はまだまだそうした段階にありません。

いずれ感情が想起されるパターンがはっきりすれば、逆算して「感動させる文章」「感動させる絵」を作ることは可能になるといわれていますが、当分なくなることは無いでしょう。

カウンセラーといった心理職も同様に人の心を扱うスペシャリストですから、AIが入り込む余地は当分ないと見られています。

 

減った代わりに増える仕事がたくさんある

 

ここまでAIによってなくなる仕事を紹介してきました、すこし気分が暗くなりましたか?

でも、仕事がなくなったからといって悲観する必要なんてありません。

なくなった仕事の代わりに、新しい仕事がどんどん生まれてくるのが社会です。

 

先見の明を持つ人が輝く時代の到来

 

 

例えば数十年前の常識が今では見向きもされなくなっているように、今の私達が感じている常識は数年後には消え去っているでしょう。

仕事も同じです。

一大産業となっているIT業界は、三十年前には存在しませんでした。

介護士も今より少なく、電気屋にスマホのPRスタッフが立っていることなんて想像もしていなかったでしょう。

時代は変わります。仕事や、需要、供給に大きく影響を与えながら、私達を巻き込んで変化していきます。

そんな時代の先端に立つ私たちに必要なのは過去を振り返って昔の仕事に縋り付くことではなく、先見の明を研ぎ澄まし未来を想像することなのではないでしょうか。

 

AIに「奪われる」ではなく「創り出す」という思考を持つ

 

 

AIはまだまだ発展途上にある技術です。

今後さらなる発展が見込めるAIのプログラマーという仕事は需要があるでしょうし、あらゆる仕事が効率化されれば産業は二極化します。

飲食店であれば、「安ければ接客がロボットでもいい」と思うお客のニーズに応えたお店が繁盛するでしょう。

逆に「本物のサービスを、高くてもいいから受けたい!」と思うお客のニーズに応えられる本物のサービス業が台頭するでしょう。

実際にどのようなビジネスモデルにすれば繁盛するのかはわかりません。

だから、そこに想像する余地があります。

チャレンジできる可能性があります。

 

AIは人間の生活を豊かにしてくれるもの

 

 

仕事が奪われる、という視点で物事を見ている方にとっては、AIの台頭は恐ろしい出来事に見えるかもしれません。

しかし、もともとそろばんで計算を行っていた時代に電卓が登場し、経理職に必要な人手が大幅に減少した結果、社会全体のレベルは底上げされました。

手書きで書類を作成していた時代にワードプロセッサーが登場し、多くの労働者が新たなスキルを身につけて業務を効率化し、更に多くの仕事をこなせるようになりました。

パソコンが登場し、スマホが登場し、AIが登場し、私たちは一歩ずつ仕事を「楽」にしてきました。

それはあぐらをかくためではなく、更に社会を前進させるためです。

AIもそれらとなんらかわりありません。

これまで私達が煩わしく感じていた仕事をどんどん任せていって、私たちはもっと先進的な部分に注力することができるようになります。

googleのAI開発部門で指揮を執るレイ・カーツワイルは著書内で技術的特異点(シンギュラリティ)について、肯定的な見方を示しています。

指数関数的(2,4、8,16といったように倍になっていく関数)に技術が増大している現代社会でAIに対して抱く感想は、あくまで現代の感性に過ぎず、技術的特異点を超えた先では現代からは想像もつかない職業や世界が生まれていると述べています。

仕事が奪われる、というのは「世界が今のまま続く」という前提の上に成り立つ考え方です。

レイ・カーツワイルは、そうした前提を脱ぎ去って来たる変化を受け入れようと提唱しています。

そう考えると「古い仕事はAIに任せて自分はどんな仕事をしよう」とワクワクしてきませんか?

仕事が無いなら作ればよいのです。きっと新しい職業が生まれるに決まっています。

だって、20年前には今私が就いているウェブライターなんて職業もなかったんですから。

geeklyには最先端テクノロジーに携われる仕事がたくさんあります。

IT業界に興味がある方は、ぜひ新時代の幕開けに立ち会ってみませんか?

Geekly Media ライター

未経験でもプログラマーになれる!?気になる年齢の話から心構えまで徹底解説!

未経験だけど、IT業界でプログラマーとして働きたい!でも、フロントエンドってなに?サーバー?なにそれ美味しいの?年齢制限があるんじゃないの?そんな疑問を解消し、IT業界でプログラマーとして活躍できるための心構えをお伝えしていきます。

 

IT業界に年齢制限はあるの?

 

 

IT業界は比較的若いプログラマーが活躍しているイメージがありますよね、どこか先進的で、イケイケな若い人たちがギラついている……そんな想像を持っている方も多いと思います。

一口にIT業界と言ってもその内容は様々ですので年齢層やタイプも一概には言えません。

ですが一つだけ言えることとしては、未経験からプログラマーに転職する上で年齢による制限などは一切ありません。

確かに、web系と呼ばれる自社サービスを開発する会社は若い実力のあるプログラマーが多い傾向にありますが、そうした会社は実力主義であることが多いので年齢はあまり気にしません。

もちろん、若い人のほうが伸びしろがあったり、吸収が早かったりしますが、年齢を重ねていることがそのままハンデになるような業界ではないと断言できます。

 

年齢による制限はありません!

 

 

とはいえ、未経験からいきなり大手IT企業へプログラマーとして転職することは難しいです。これは年齢に限らず、スキルの問題として、です。

まずはSIerと呼ばれるシステム開発を他社から受注する企業へ入社し、プログラミングの基礎からみっちり勉強することをおすすめします。

そうした現場で経験を積めば業界内での転職もスムーズに進みますし、しっかりスキルが身についていれば年齢がネックになることもありません。

むしろ年を重ねたプログラマーはシステムエンジニアやプロジェクトマネージャーとして重宝される傾向にあるので、積極的にステップアップを目指すこともできます。

 

SIerなら門扉も広いのでおすすめ

 

 

いきなりweb系のプログラマーとして転職することは難しいので、まずはSIerへ転職することを目指しましょう。

多くの企業がプログラミング未経験でも歓迎しているので、門扉はかなり広いと思います。

というのも、今はIT業界も人手不足なので需要に供給が追いついていない状況です。

未経験でも手厚い研修を用意していたり、OJTを導入して即戦力を育てるなどの施策を行う企業が増えていますので、まずはこうした企業を足がけとして、プログラマーに転職することをおすすめします。

 

どんなキャリアがあるの?

 

 

さきほど、ちらりと触れましたがプログラマーにはその先のキャリアが開かれています。

ここからは実際にプログラマーとしてIT業界に飛び込んだ後、どんなキャリアがあるのか、イメージしやすく家の建築に例えて説明していきます。

 

プログラマーは現場の大工さん

 

 

プログラマーが行う作業はコーディングと呼ばれる、システムを実現するために必要なプログラムを実際に記述していく仕事になります。

家を建てる場合を想定してみるとわかりやすいのですが、プログラマーは現場で作業を行う大工さんです。木を削ったり、釘を打ったりして骨組みから細部に至るまで実際に組み立てを行います。

その一つ上の工程にいるのが、システムエンジニアと呼ばれる職業です。

 

システムエンジニアは建築士

 

 

システムエンジニアはお客様と実際に会話をしたりして家の設計を担当している工程です。家の建設に例えるなら建築士にあたります。

建築士はお客様の求めるニーズを正確に汲み取り、知識をフルに活用してその希望に応えられる住居を考えますが、これをシステム(仕組み)に当てはめたものがシステムエンジニアです。

クライアントの抱える問題をヒアリングし、どんなシステムを作れば問題が解決されるのか考え、必要なプログラムを導き出します。

こうして用意されたプログラムをコーディングして実装していくのがプログラマーになります。

実はシステムエンジニアのさらに上流工程にはプロジェクトマネージャーと呼ばれる責任者が存在します。

 

プロジェクトマネージャーは営業部長

 

 

家を建てるためにはどれくらいの予算や期間が必要で、どこから材料を調達してくるのか考えて立案する責任者が存在します。これを営業部長だと仮定します。

システムの構築でも、こうした納期の設定を行ったり、顧客と費用の折衝を行う責任者が存在します。これをプロジェクトマネージャーと呼びます。

システムの運用、保守まで責任を持って行う立場になりますので、経験が豊富で実力のある人が担当することが多いです。

 

上流工程を目指すのがセオリー!

 

 

こうした上流工程を目指してキャリアアップをしていくのがプログラマーのセオリーになります。

実際に多くのプログラマーがこうしたキャリアを実現し、最終的には独立したり起業したりしています。

しかし、IT業界の面白さは必ずしも上流工程を担当しなくても独立、起業を目指せる自由さにあります。

 

キャリアアップするためには?

 

 

キャリアアップするためには、まずプログラマーとしてスタートしコーダーとしての知識を取得します。

はじめはわけの分からない文字の羅列に思えるでしょうが、それも仕方ありません。

プログラム「言語」ですから、他国の言語をイチから勉強しているのと変わりません。

英語を勉強するのと同じように、何度も繰り返し使っていることで「この場面ではこれを使うべきだ」という感覚が身についてきますので、とにかくまずはコーディングを覚えます。

次第にプログラム全体が見えるようになってきますが、そのあたりで自分が欲しいサービスなどを開発してみると良いでしょう。

 

ニーズに合ったサービスを提供する

 

 

コーディングを身につけると「実現できること」が増えていきます。

つまり自分が欲しいものを自分で作ったり、ニーズを調査して誰かにウケるものを作ったりすることができます。

世の中にある全てのテクノロジーはこうした「技術」と「ニーズ」が出会った先にあるものでした。

まだここにないものを作るためにも、自分にできることを増やし、ニーズを調査する嗅覚を備えることは重要です。

そこでポイントになるのは自分の感覚です。

自分がほしいと思ったものは、他の誰かも欲しいと思っている可能性があります。

まずは自分が「あったらいいな」と思うものを想像し、作り上げる技術を身に着けましょう。

 

独立も視野に入れられる魅力的なIT業界、向いてる人は?

 

 

大体の案件では、プログラマーとして二年以上の経験を積めばフリーランスとして仕事を受注することができます。

こんなに早いスパンで独立できる仕事はなかなかありません、また実力次第では自分でプロジェクトを組み、システム設計からコーディングまで行うことも可能です。

高報酬も期待できる、夢のある業界と言えますが、技術の流行り廃りが早くたゆまぬ努力が必要な分野ですのでもちろん向き不向きがあります。

では、プログラマーに向いている人とは具体的にどのような人なのでしょうか。

 

好奇心旺盛な人

 

 

絶えずなにか新しいものを開発したり、知らないことを知って糧にしたいという好奇心を持っている人は向いています。

数年前は主流だった技術がすでに時代遅れと笑われてしまうほどサイクルが早い世界なので、いつでも高いアンテナを張って情報収集を続けられる人が好ましいです。

若い人のほうが吸収が早いので向いているといわれがちですが、歳をとっても好奇心を忘れずにいる方にとっては天職となるでしょう。

 

野心がある人

 

 

独立、起業がしやすい分野ですので野心を持った方にはかなり輝いて見える業界でしょう。

実際、エネルギッシュな方や野心家がおおくいる業界ですので、良い刺激を受けながら独立や起業に向けて動くことができます。

 

誰かのためになる仕事がしたい人

 

 

システムやプログラムはクライアントのためにあります。

使う人がこれまでよりも良い生活を送るためにテクノロジーは存在していますので、自分の力で誰かに良い変化を起こしたいという気持ちが強い方には向いている仕事です。

 

未経験からでも十分転職のチャンスがある

 

 

未経験では転職しづらいと思われがちなプログラマーですが、実はそんなことありません。

どうしてIT業界へ飛び込もうと思ったのか、どんな特徴があって、どんな仕事をするのか。

そこでどのような貢献がしたいのかをちゃんと自分の言葉で話せる人には門扉が十分に開かれている業界ですので、年齢を理由に諦めるのはもったいないです。

geeklyでは年齢不問で未経験でも就業可能な案件をたくさんご用意して、あなたが一歩を踏み出すことをお待ちしています。

Geekly Media ライター

『週休2日制』と『完全週休2日制』の違いとは?企業選びで抑えておきたいポイント!

週休二日と完全週休二日の違いについてご存知ですか?
名前は酷似していますが、実は全くの別物なんです。知らないと痛い目を見るこの二つの違いについて徹底解説していきます!休日出勤したはずなのに残業代が増えている、などのよくありがちな悩みの正体を、元人事部勤務の筆者が徹底解説します!

 

週休二日と完全週休二日は全くの別物!

 

 

週休二日っていうくらいなんだから、週に二回休みがあるんでしょう?

そんな風に考えている方はいませんか?

実は週休二日と完全週休二日は全くの別物。プリンとプリン体くらい違います。プリンがもらえたら嬉しいけど、プリン体は全然嬉しくないですよね。

的はずれな比喩はさらっと流して、まずは週休二日とはどういうものなのか、見ていきましょう。

 

週休二日ってどういうもの?

 

 

週休二日は、「一ヶ月のうち最低一週は休みが二回ある週が存在している」ことを意味します。つまり休みが一日しかない週が三回続いても、一週だけ二日の休みが取れれば週休二日制と名乗っていいわけです。

なんて紛らわしいんでしょう。実質月に五回しか休めていなくても週休二日制と名乗れてしまうんです。

次に完全週休二日制を見てみましょう。

 

完全週休二日ってどういうもの?

 

 

完全、という名の通り、週二日の休みが完全に確保されているのが完全週休二日制です。

四週間のうち一週でも休みが二回とれなかった場合は、完全週休二日制と名乗ることができなくなります。選ばれし労働条件なんですね。

ところで、休日は二種類存在しているってご存知でしたか?

完全週休二日と、週休二日を理解しただけではまだまだ序の口。

休日マスターになるためには法定休日と所定休日の違いまで完璧に理解しておく必要があります。

というのは冗談ですが、真面目な話、企業選びの基準や残業代の未払いを防ぐためにも休日の種類を知っておくとかなりためになりますので、あわせてこの機会に知っておきましょう。

 

法定休日と所定休日の違いって?

 

 

実は労働者に認められている休日は月四日しかありません。知っていましたか?

四日×十二ヶ月で、年間四十八日の休みしか取らせなくても、法律上なんの問題もありません。これはかなり極端な例ですが。

そしてこの月四回の休みは法定休日と言います。もう一つの休日は所定休日、企業が独自に定めた休日のことです。

それぞれどういった休日なのか、解説していきます。

 

法定休日は法律で定められた労働者の権利

 

 

労働基準法では月四回の法定休日を設けることを定めています。

これを勝手に減らすことは認められていませんし、月四回の休みを取らせずに働かせることは歴とした犯罪行為です。

しかし、実は四回の休みを取らせずに働かせる裏技も存在します。

その裏技については後ほど詳述します。

ひとまず、最低限月四回の休みが法律で定められている、ということを理解しておいてくださいね。

 

所定休日は会社が独自に定めた休暇のこと

 

 

法定休日以上に設けられている休日は全て企業が独自に定めた休日になります。

これを所定休日といい、あとから勝手に増減させることはできません。

例えば年間休日が百二十日あるというアナウンスを聞いて入社したのに、実は百日を切っていた、という状況は明らかな詐称になります。

会社が用意したカレンダー通りの休みが取得できなかった場合、会社は割増賃金を支払わなくてはなりません。

いわゆる残業代や、休日出勤手当などです。

どうしてこんな紛らわしい休日の話なんぞをはじめたのかというと、休日の種類を知らないとこうした割増賃金の計算方法が絶対に分からないからです。

労働者が最低限身につけておくべき基礎知識ですので、もう少しだけお付き合いください。

 

休日出勤なのに残業扱い?給与計算のワナとは!

 

 

先ほど法定休日の話をしましたが、覚えていますか?

法律によって定められた、月四回の休日のことでしたね。この休日を削ることは許されていません、基本的には。

しかし、基本給を時給換算し、その時給に一.三五をかけた割増賃金を支払うことで法定休日を削っての出勤を命じることができるのです。

この説明を見て、中には「そういえばこのあいだ休日出勤したのに、休日出勤が付いていなかった、イカサマだ!」と憤っている方もいらっしゃるでしょう。実はそこに給与計算のカラクリがあります。

 

法定休日と所定休日で割増賃金が異なるカラクリ

 

 

所定休日の話に戻りましょう。

所定休日が八日ある企業を仮定してみます。八日のうち四日までは法定休日、上乗せされた四日は所定休日となりますが、この上乗せされた四日は企業が独自に定めた休日です。

この所定休日を削って休日出勤を命じる場合にも割増賃金を支払わなければなりません。

しかし、実は所定休日を削る場合、法定休日とは計算方法が異なるのです。

所定休日を削って出勤した場合、基本給の時給換算に一.二五をかけた金額を支払うことが定められています。

気づいた方も多いと思いますが、これは残業代の計算方法と同じです。

ここから分かることは、休日出勤とは、あくまで法定休日を削った場合にのみ適用される概念で、所定休日を削っただけでは週四十時間を超えた残業、という区分になってしまうということ。

なんと休みを返上しているのに残業扱いになるんです、ちょっと腑に落ちませんよね。

 

休日出勤になるのは法定休日を切ったときだけ!

 

 

悲しいかな、これが現実ですので制度を変えない限り待遇は変化しません。

しかし、法定休日や所定休日のカラクリを理解したあなたは休日マスターに一歩近づきました。

これから企業を選ぶときには、こうした休日の区分けを知っているとかなり企業の本質が見抜きやすくなります

「週休二日制でプライベートも充実!」という文言に躍らされることもなくなりますね。選ぶときには完全週休二日制の企業を優先的に選ぶとワークライフバランスが保てるでしょう。

 

話題のブラック企業を見分ける簡単な方法を伝授!

 

 

休暇などの待遇面を質問するのはすこしはばかられますが、やはり面接時に聞きにくいことをあえて直接尋ねるのが一番良いでしょう。

そこで口ごもったり、週休二日制だけど連休が取れる、などと言い訳じみたことを言う企業は少し危険です。

そもそも週休二日の企業であっても週四十時間を超えた労働時間分の残業代は支給されますので、企業側はなにもやましく感じる必要はありません。堂々と説明すればいいだけなのに、そこで口ごもるというのはなにか裏を感じてしまいますよね。

残業しているのに未払いだったり、こちらが知らないのをいいことに、違法な労働を強いている可能性があります。

ブラック企業でなくとも、残業が多い会社は存在しますが、仕事に熱中したい方はむしろこうした週休二日制の企業の方が成長できるかもしれません。

お金も稼げますし、成長にも繋がります、求めているキャリアを実現できそうな企業を選びましょう。

ミスマッチを防ぐためにも休日の制度についてはしっかり聞いておきましょう。

あとから嘘だとわかった場合には、すぐに労働基準監督署へ相談に行くことをおすすめします。

 

もう騙されない、年間休日の落とし穴とは?

 

中には年間休日を多く見積もって新卒や転職者を誘い込む企業もありますが、こうした企業も質問をすることである程度見破ることができます。

そもそも週休二日制で年間休日を百二十日以上確保するのはほぼ不可能です。

有給を使わずに公休だけで連休を何度か取得させなければ実現できません、社員が年に何度も長期休暇を取得する必要が生まれ、現場にかなり負荷がかかります。

企業の実情を知るためには、年間休日よりも週休二日か完全週休二日かを確かめたほうが確実です。

 

週休2日か完全週休2日かを見極める

 

 

転職エージェントを通して転職する場合には、エージェントに相談するのが一番確実で手っ取り早い方法です。

企業をスクリーニングする時点で休日制度をはっきり指定しておけば、確実に希望にあった休日制度の企業を紹介してもらえます。

むしろ重要なのは自分自身の求めるワークライフバランスを実現するためにはどちらの休日制度を選ぶか、といった点でしょう。

 

労働基準法は最低限備えておくべき知識

 

 

労働者には多くの権利が認められていますが、そうした権利を主張できない方が多く存在しています。

企業が認めてくれない、という声をよく聞きますが、あなたの権利を認めるのは企業ではなく国や法律です。

権利を正しく履行するためにも、まずは最低限の知識を身につける必要があります。

適切な知識が身につくと、面接や企業研究の時点で自分にあった企業を見つけられるようになるでしょう。

 

自分に合った企業を見つけてQOLを向上させよう

 

 

一概に週休二日の企業が悪いというわけではありません。

実際に筆者が知っている社会人の男性は完全週休二日制だとお金が稼げない場合が多いといって、わざと休日が少ない会社に入社し、バリバリ働いています。

本人がどのように人生を豊かにしていくか、という観点で企業を選ぶと良いでしょう。

最近は休みが多く残業が少ない企業がもてはやされていますが、それだけが全てではないようにも思えます。

こうした労働に関する基本的な知識をしっかり身につけて、QOLを高めていきましょう。

Geekly Media ライター

未経験でもIT業界に転職するためには?身に付けておきたいスキルから心構えまで徹底解説!

未経験からでも転職可能なIT業界、でも完全に未経験な方はやっぱり不安に感じるものですよね。どんな能力が求められるのか、何が必要なのか分からないと対策も立てられません。
そこで、IT業界に完全未経験から飛び込むあなたに今すぐ持っておいてほしい心構えや、簡単にできる独学方法をご紹介します。役立つ情報満載ですので、IT業界への転職を検討している方はぜひ最後までご覧くださいね。

 

IT業界で求められるスキルって?

 

 

IT業界といっても、範囲は広く奥が深いので一概には言えません。

しかしどの職種にも言えることとしては「クライアントの期待に応える」ことができなければどんな優れたサービスもアプリも消えていく業界だということです。

素晴らしい知識や技術を持つエンジニアであっても、クライアントの希望通りのものが作れなければその技術は無価値になります。

あくまでもIT業界は、そのテクノロジーを使って「人を豊かにする」職種であることは忘れないようにしましょう。

人の話を聞いたり相手の要望を正しく理解するコミュニケーション力は必須になりますし、絶えず変化を続ける業界なので新しいことをどんどん吸収する貪欲さも必要になります。

逆に言えば風通しが良く、自分の技術や知識で人を助けたい、社会をよりよくしたいという意識が強い方にとっては天職にもなりうる業界です。

それでも、未経験であれば最低限のIT知識は持っておきましょう。

 

最低限ITに関する知識は持っておくべき

 

 

アプリにせよwebサイトにせよ、多くの人の手を通して作られるものです。

全体で工程を確認するフローチャート図を元に作業が進められていきますので、こうした図の意味を読み取ったり、専門用語を理解できる基礎知識は必須になります。

ITパスポート程度のIT知識は必須ですので、もし未取得の場合は積極的に取得することをおすすめします。

 

バックエンドとフロントエンドって?

 

 

バックエンドとはサーバーやデータベースなどを動かすための「目に見えない部分」を形作っているシステムやプログラムを指します。

フロントエンドとは、今あなたが目にしているwebサイトのように「目に見える部分」を形作っているシステムやプログラムを指します。

大きく分けてフロントエンドのほうが比較的とっつきやすく、初心者でもプログラミングしやすい分野だといわれています。

 

フロントエンドならHTMLやCSSがおすすめ

 

 

この記事は「HTML」と呼ばれるプログラミング言語で記述されています。

ハイパーテキストマークアップランゲージの頭文字を取ってHTMLと呼ばれており、私たちに馴染みの深い言語です。

webサイトの色や背景をいじりまわすためには「CSS」と呼ばれる言語を使います。

この二つは必ず使われることになりますので、セットで覚えておきましょう。

あとは「JavaScript」という動きをつけるための言語もありますが、大きくこの三つは初学者向けといわれています。

 

バックエンドならrubyかPHPがおすすめ

 

 

「ruby」や「PHP」はバックエンド、つまり目に見えないシステムなどを設計する際に用いられる言語です。

rubyは比較的新しい言語で、記述するための文法がかなり簡単なので初心者でも勉強しやすい言語です。

PHPは多くのサービスなどで利用されているメジャーな言語で、有名所で言えばツイッターなどはPHPで構成されています。

エンジニアとしての未来を考えると、rubyやPHPを中心に言語を習得していくと良いでしょう。

 

エンジニアのスキルはどこで学べばいいの?

 

 

初心者向けの言語はわかったけど、どこでどのように学べばよいのでしょう。

プログラミングのオンラインスクールは10万円近くかかってしまいますので、なかなか手が出ませんよね。

実は無料でプログラミングを勉強できるサービスがあります。

それがドットインストール、という超有名サイト。

こちらはブラウザ上で動画を見ながら実際にプログラミングを行えるウェブサイトで、無料で基礎知識を身につけることができます。

多くの初学者の強い味方として今日まで運営されてきた、信頼できるサイトです。

全くの初学者であればこちらから入門し、最後まで通してクリアしたら学習用に本を購入して実際に自分の作りたいものを作ってみるとよいでしょう。

いきなり本を買ってもちんぷんかんぷんになって挫折してしまいがちですので、まずは基礎からしっかり固めることをおすすめします。

 

選んだ言語で何か作ってみる

 

 

どの言語を選んだかにもよりますが、まずは簡単なアプリやサービス、webサイトなどを自力で作ってみましょう。

勉強するだけではわからなかったことがどんどん出てきますし、行き詰まってイライラすることもあるでしょうが、それはプロになっても同じです。

プログラミングは壁をひとつずつ乗り越えていく作業ともいわれていますので、まずは自分で壁を越える経験をしてみるとプログラミングの雰囲気がつかめると思います。

転職前にこうした経験をしてみることで、自分に適性があるかどうかを早い段階で知ることができます。

 

習得にはどれくらい時間がかかる?

 

 

コーディングをイチから学ぶにはいくつかの方法がありますが、選んだ学習方法によって習得にかかる時間には大きく差が出ます。

最も効率的なのはマンツーマン指導を受けられる学習塾やスクールを利用することでしょう。

こうした指導を受ける場合は、多くの場合半年程度でエンジニアとしてのキャリアをスタートできるようになります。

独学で取り組む場合は一年程度を見込んでおくとよいでしょう。

やはり壁にぶつかったときにすぐプロに聞ける環境と、自分で考えて取り組むしかない環境とでは大きな差が生まれてしまうのは仕方ありません。

自分のスタイルに合った学習方法を選びましょう。

 

エンジニア育成スクールってどうなの?

 

 

未経験からエンジニアを育成するスクールは多数ありますが、相場としては10万円〜20万円程度の費用がかかります。けっこう痛手ですよね。

その代わりに、現役のエンジニアなどがつきっきりで指導してくれるなど、本物の技術が身につくでしょう。就職支援も行っている場合が多いので、今後のキャリアを考えたときにはかなり有効な手段です。

分割払いを受け付けてくれるスクールもありますので、将来、本気でエンジニアになりたいという方はぜひ考えてみてください。

同じ志を持った方と出会える可能性もありますし、人脈を広げるという意味でもおすすめの方法です。

 

エンジニアは入社後も勉強が続く仕事って本当?

 

 

エンジニアはものを作るだけではなく「何を作るか」も重要になります。

そのため、刻々と変化する時代のニーズに合ったサービスを提供していく必要があります。

時流を読んで需要にあったものを作るには最新技術を取り込み続ける必要がありますし、勉強に終わりはないでしょう。

テクノロジーの最先端を走るエンジニア、好奇心旺盛でどんどん新しいことに挑戦したい方にはおすすめの職業です。

 

最先端の知識が求められ続ける

 

 

実際に、AI開発を手がけられるエンジニアには高い給与が支払われています。

他にもブロックチェーンに関する知識を持ったエンジニアは重宝されています。

こうした最新技術に対して知識を持つことでエンジニアとしての地位を確保することができますので、最先端の技術に対する勉強は欠かせません。

逆に、10年、20年と同じ言語のみでエンジニアを続けるのは難しく、新しいスキルの習得を通して時代に乗り続けていかなければ、エンジニアとしての仕事は務まらないのです。

 

異なる言語の習得を続ける必要がある

 

 

プログラミング言語は数多くありますが、生き物のように盛衰を繰り返しています。

現代はruby、PHP、Pythonが主流で、実際に言語別の年収を見てもこれらの言語は水準が高いことがわかります。

その時その時で使われている言語を適宜習得していく柔軟性を持つことで、どんな現場でも対応できるようになるため活躍の場が広がるでしょう。

 

今後はPythonがアツい

 

 

やはりAI開発が今後の柱になってきますので、機械学習で使われるPythonが扱えるエンジニアは将来性があるといわれています。

これからどんな言語を習得しようか迷っている初学者の方には頭の片隅にPythonという言語があるんだな、くらいにとどめておいてほしいです。

 

エンジニアという職業には無限の可能性が詰まってい

 

 

IoTはこれから更に拡大し、テクノロジーと融合していない道具はなくなっていくと考えられいます。

それはつまりIT業界にはまだ無限の伸びしろがあるということですし、イノベーションを起こす余地は十分に残っていることを意味します。

その担い手はあなたかもしれません。

また、二年ほど現場で就業すれば独立も十分考えられる自由な業界ですので、リモートワークやフリーランスといった働き方に憧れている方にも検討していただきたい業界です。

geeklyでは未経験でも応募可能な仕事をたくさんご用意してあなたの応募をお待ちしております。

無限の可能性が広がるIT業界で、あなたの未来を加速させてみませんか?

Geekly Media ライター