【電話/メール】ビジネスにおける使い分け方はある?知っておきたいマナーを解説!

ビジネスシーンでは同僚や取引先の相手とのコミュニケーションが重要です。コミュニケーション方法としては電話やメールが主流ですが、その使い分けに悩んでしまう人は多いでしょう。今回は、そんな電話やメールの使い分け方法を紹介します。ビジネスシーンにおける正しいマナーを身につけて良好な人間関係を築きましょう。

 

ビジネスにおける電話・メールの基本マナー

 

電話がかかってきたら、電話で折り返す

 

 

相手から電話がかかってきた場合は電話を返し、メールが送られてきた場合にはメールを返信するのがビジネスシーンにおける基本的なマナーです。同僚やビジネス相手が電話をかけてくるということは、急ぎの用があったり口頭で伝えたい内容があったりします。

もしも自分が席を外している時に相手から電話がかかってきた場合には、基本的には電話を折り返します。しかし、相手が電話に出られる状態か悩んでしまうこともあるでしょう。

相手が電話をとれない可能性がある場合は、「何時から何時まで会議で席を外しています。」等と伝言を残してくれていることが多いので、特に伝言がない場合は迅速に電話を折り返すのがマナーです。

 

メールが届いたら、基本的にメールを返信する

 

 

同僚や取引相手からメールが届いた場合は、基本的に電話ではなくメールで返信します。急ぎや重要な内容ではない場合や、口頭では伝えられない内容の場合にメールがよく利用されるので、メールに気づいたら内容をしっかり読んでから返信メールを送りましょう。

メールでは伝えにくい内容や相手からのメールに対して疑問点が生じた場合は、電話で問い合わせても構いません。ただし、相手が電話に出られない状況だからあえてメールを送っていることもあるので、状況に合わせて電話とメールを使い分けるとよいでしょう。

また、メールの場合は返信のスピードも重要です。基本的には24時間以内の返信が理想ですが、できるだけ早い返信の方が相手の印象は良くなります。すぐには返信できない場合でも、メールに気付いたらすぐに「〇〇までに返信いたします」と返信しておくのが基本的なマナーです。

 

電話を使うべき時①トラブルや至急連絡などの緊急時

 

すぐに連絡のつく電話がベスト

 

 

業務においてトラブルが生じたときの至急連絡は、電話を使用して確実に相手に状況を伝えられるようにします。相手が電話に出られない時は留守番電話にメッセージを残しておいたり、ショートメッセージで「至急連絡下さい」と送ったりと、何らかの伝言を残しておきましょう。

至急相手から返答が必要な場合も電話を使用します。メールでは相手からの返信を待たなければなりませんが、電話であればすぐに答えを得られるので便利です。しかし、忙しい人など突然の電話は迷惑に感じられることもあるため、相手に合わせて使い分けます。

 

電話を使うべき時②お願いや謝罪をする時

 

声で気持ちが伝えられる電話がベスト

 

 

相手に依頼やお願いをする時は、気持ちが伝えられる電話が最適です。言葉遣いによってメールよりも丁寧な印象を与えられるメリットがあります。電話が繋がったらまずはワンクッションおくことがポイントです。

例えば依頼やお願いをする時は、「ご相談したいことがあるのですが、今お時間よろしいでしょうか」という風に柔らかく伝えます。そして、低姿勢で落ち着いて内容を伝えることがビジネスにおいて大切なマナーです。

 

謝罪は電話で行うのがマナー

 

相手に謝罪する時は、メールよりも電話の方がお詫びの気持ちが伝わります。電話ではパニックになってしまいそうで不安を感じられる人も多くいますが、逆に焦ったり落ち込んだりしている自分の気持ちが相手に伝わる方が、相手の怒りも抑えられる場合があります。

メールでの謝罪は、表面的な謝罪に受け取られてしまうことも多いので、自分の気持ちをしっかりと伝えたい場合は電話を使用しましょう。電話を使って誠意をもってお詫びの気持ちを伝えることは、お互いに信頼関係を築く第一歩となります。

 

メールを使うべき時①図表や詳細情報を伝える時

 

エクセルやパワーポイント等の図表が必要な時

 

 

ビジネスにおいては図や表を用いた方が相手に内容を伝えやすい場合も多いです。プレゼンテーションの場では、ExcelやPowerPointで図表を作成して発表する場面があるでしょう。このような図表を用いて相手に説明したい場合はメールを活用します。

メールで図表を送ると、相手も時間のある時に図表をじっくりと確認できます。お互いで情報を共有できるので、意思伝達不足によるミスの防止に繋がります。またメールであれば、指摘箇所を図表に書き込んでもらい、そのまま返信してもらえるので大変便利です。

 

住所や数値など詳細情報を伝える時

 

住所や数値は電話でも伝えられますが、相手に聞き取ってメモしてもらわなければなりません。会社内で席に座っている時は良いですが、相手が外出先の場合はメモをとるのも困難な可能性があります。

そのため、住所や数値など正確に伝えなければならない情報がある場合は、メールに記載するのがベストです。メールに記載しておくと相手はメモをとる必要がなく、調べたいときにメールを読み返すだけで確認ができます。

 

【まとめ】IT転職で役立つ資格はコレ!分野別に分かりやすく解説します。

IT業界への転職を考えたとき、IT資格を取得しようと考える人もいるでしょう。しかし、IT関連資格は多くの種類があり、どんな資格を取得すればよいか悩んでしまう人は多いです。

まずは自分が目指したいIT分野を決め、その分野で必要となる知識やスキルが身につけられる資格を選択しましょう。今回は、IT転職に役立つ資格を分野別に紹介します。

 

Webエンジニアに役立つ資格

 

 

ITパスポート試験

 

IT分野への入門資格である「ITパスポート試験」。IT関連職に携わる人なら身につけておくべき基本的な知識が問われる試験です。そのため、IT業界未経験の方に人気のある資格で、資格取得に向けて学習を進めることで、IT関連の幅広い基礎知識を習得できます。

IT管理やIT技術に関する内容だけではなく、経営に関する問題も出題されるのでIT企業で働くエンジニア以外の職種の人も受験される方が多いです。それだけ、IT業界で重要な知識が網羅された資格です。

 

基本情報技術者試験

 

IT関連職に必要な基礎知識や情報処理に必須の論理的な考え方が問われる試験。ITパスポートと同様にIT分野への入門資格ですが、「基本情報技術者試験」ではプログラムに関する問題も出題されます。つまり、プログラミング言語の基礎知識を持っていることを証明できる資格です。

初めてIT転職を考えている方にとっては、試験内容はやや難しいと感じられるかもしれません。情報系の知識がまだ身についていない場合は、まずはITパスポートを取得してから基本情報技術者試験に挑戦するとスムーズに学習が進められるでしょう。

 

ゲームエンジニアに役立つ資格

 

 

Unity認定技術者

 

ゲームを開発において必要な「Unity」に関する知識とスキルを持ち合わせていることを認定する資格。Unityは多くのゲームの他、VRやARの開発にも利用されているツールです。そのため、「Unity認定技術者」資格の所持はゲームエンジニアとしてのIT転職において有利となるでしょう。

 

CGエンジニア検定

 

CG分野での開発や設計を行うエンジニアのための資格。CGエンジニア検定にはスキルに合わせて、ベーシックとエキスパートの2種類の検定があります。

どちらもアニメーション・映像・ゲーム・VR・ARなどの開発を行うための知識とスキルが問われます。CGエンジニアの他、ソフトウェアエンジニアやCADエンジニアにも役立つ資格です。

 

制御・組込み系エンジニアに役立つ資格

 

 

ETEC(組込み技術者試験制度)

 

スマートフォンや家電製品などのコンピュータを組み込んだ機器を構成する組込みソフトウェアに関する資格。スキルに合わせてエントリレベルとミドルレベルの2種類の試験を受けられます。

初学者向けのエントリレベルであっても、組込みソフトウェア開発に必要なプログラミングスキルが身につけられる資格です。

 

エンベデッドシステムスペシャリスト試験

 

組込みシステム開発に関する知識とスキルを活用して、組込みシステムの設計・構築を行う技能を認定する資格。部下を指導できる程のスキルが要求されるため、比較的難易度の高い試験です。

資格取得に向けて学習を行うことで、組込みシステムに関する知識だけでなく、実践に活用できる能力が身につけられます。

 

OCRES(OMG認定組込み技術者資格試験)

 

組込みソフトウェア開発に必要なスキルを認定する資格。130ヵ国以上で同一問題が出題され、全世界に通用する資格です。組込みソフトウェアの規格となるオペレーティングシステムやプログラムデザインの原理などが出題されています。

OMG認定組込み技術者資格は世界的に認められているため、今後グローバルにIT技術者として活躍していきたい方におすすめの資格です。

 

ブリッジSEに役立つ資格

 

 

PMP試験

 

PMPとはプロジェクトをマネジメントする専門家。プロジェクトマネジメントは、決められた予算・期間・人材で目標を達成するためのプロジェクトを効率的に行うための管理手法です。

そんなPMPに必要なスキルが身につけられるのが国際資格であるPMP資格であり、PMPスキルを持った人材は、製造・化学産業など多くの業界で必要とされています。

 

サーバーエンジニアに役立つ資格

 

 

LPIC(Linux技術者認定資格)

 

Linux技術者としてのスキルを認定する資格。Linuxは、主にサーバー用に用いられるOSです。そのため、サーバーやデータベースに関わるエンジニアの他、システムの運用者にも需要があります。

Linux技術者認定資格はレベルごとに3種類の試験があります。まずはLinuxの基本操作とシステム管理のスキルが習得できるレベル1を受験すると良いでしょう。

 

ネットワークエンジニアに役立つ資格

 

 

シスコ技術者認定

 

ネットワークエンジニアのスキルを認定する資格。世界大手のネットワーク機器メーカー・シスコシステムが実施する認定試験です。シスコ社の製品に関する知識だけではなく、基本的なネットワークスキルが身につけられる資格なので、世界的にも人気があります。

試験のグレードは5種類あり、さらに試験範囲もデザイン・セキュリティ・サービスプロバイダーなど9つの分野に分かれています。自分が就きたい業務に最適な分野を選びましょう。

 

ネットワークスペシャリスト試験

 

ネットワークに関する技術を活用して、適切なシステムの企画・開発・運用を行えることを認定する資格。ネットワークの専門家として部下を指揮できるだけのスキルが必要な資格です。

ネットワーク技術やネットワークサービス、ネットワークシステムに関する専門的な知識を身につけられるので、すでにネットワークエンジニアとして活躍されている人がスキルアップのために取得することが多いです。

 

データベースエンジニアに役立つ資格

 

 

オラクルマスター

 

オラクルデータベースを取り扱うためのスキルを認定する資格ですが、オラクルデータベースだけでなく、データベース全般の基礎知識も身につけられます。データベースの管理・運用などIT業務に重要なスキルが習得できるので、多くのエンジニアが受験しています。

試験はレベルごとに複数のグレードが用意されており、一番簡単なグレードから順番に取得していきましょう。

 

OSS-DB技術者認定資格

 

オープンソースデータベースに関する知識とスキルを証明する資格。近年、多くの企業や組織が積極的に利用しているオープンソースデータベースについて出題される試験です。シルバーとゴールドの2種類のレベルがあり、シルバーはオープンソースデータベースの基礎知識が問われます。

ゴールドでは、さらにオープンソースデータベースに関して深い知識が問われ、合格を目指すにはオープンソースデータベースの内部構造やパフォーマンスチューニングなど専門的な知識が必要です。

 

ヘルプデスクに役立つ資格

 

 

マイクロソフト認定プロフェッショナル(MCP)

 

マイクロソフト製品に関する知識とスキルを有することを認定する資格。MCPには複数の分野の試験があり、1つ以上合格するつとMCPを名乗れます。

試験内容は、マイクロソフト製品の運用管理スキルの他、セキュリティ・プログラミングなど分野ごとに様々な内容が出題されます。試験レベルはユーザーサポートが行えるレベルですが、比較的取得しやすい資格です。

 

インターネット技術者認定資格(CIW)

 

インターネットを駆使してビジネスを行うためのシステム設計・運用技術者のための資格。ITビジネスの基礎・Webサイト制作・ネットワーク基礎に関する知識が認定される資格です。

習得スキルに合わせて3つのレベルが受験できます。中でもベーシックレベルは初級者レベルなので、IT業界へ初めての転職を目指されている方にもおすすめの資格です。

 

適切な資格を取得してIT転職を成功させよう

 

今回は、IT転職で役立つ資格を紹介しました。自分が転職したい分野・業種に合わせて最適な資格を選択して学習を進めていきましょう。まだITに関する知識がない場合は、ITに関する基本的な知識が幅広く学習できるITパスポートの取得を目指すのがおすすめです。

また、こちらではIT関連資格を紹介しましたが、グローバルに活躍できるITエンジニアを目指している場合、TOEICの勉強も同時並行で行いましょう。グローバル企業へのIT転職においては、英語力も選考基準になることが多いからです。

業務に役立つ資格を取得して、IT転職を成功させましょう。

面接でのNGワードは存在する?絶対に使わないように気を付けたい言葉11選!

就職・転職において、面接は自分をアピールするための大切な場です。しかし採用担当者の前で、志望動機や自己アピールなど何を話したらよいのか悩んでしまう人は多いでしょう。実は採用に一歩近づくために、面接では使わない方が良い言葉や内容があります。今回は、そんな面接でのNGワードを紹介します。

 

志望動機でのNGワード

 

将来的に独立したい・起業したい

 

 

会社に対して「将来は独立したい、起業したい」ということは、「将来、御社を辞めます」と宣言しているようなものなので、会社側へは良い印象を与えられません。

なぜなら会社は、新人を教育するために研修費用や採用費など多くの費用をかけているからです。それなのに、会社でスキルを身につけたらすぐに独立してしまう可能性のある人材を会社としては採用したくはないでしょう。

また、面接の時点では独立したいと考えていても就職してみたら一生その会社で働きたくなった。という場合もあります。「独立したい・起業したい」というNGワードのせいで不採用になってしまわないように、面接の段階では伏せておいた方がよいでしょう。

 

会社に成長させてもらう

 

「御社でスキルと経験を身につけさせて欲しい」と言うことは、一見前向きな発言にも受け取れますが、会社側としては受け身的な印象を持ってしまう可能性があります。

会社は自主的に学習を行い仕事の成果を出す場所なので、「積極的にスキルを身につけて、御社に貢献したいと考えております」など言い方を工夫するだけで会社側が受け取る印象は変わります。

また「成長する」という観点では、どんな会社に就職した場合でも成長もスキルアップできます。御社に入社したいという志望動機としては弱いので、面接では使わない方がよいでしょう。

 

人から感謝される仕事がしたい

 

 

採用担当者の受け取り方によってはNGワードとなってしまうのが、「人から感謝される仕事がしたい」という発言です。

人から感謝されるために仕事をするということ自体は悪いことではありません。しかし転職の場合、「人から感謝される仕事がしたいから転職するということは、今までは感謝を感じていなかったの?」と受け取られてしまいます。

この場合採用担当者は、「人からの感謝を感じられなければ、またすぐに仕事を辞めてしまうのでは」と考えてしまうでしょう。

さらに「成長する」という言葉同様に、どのような仕事をしていても人から感謝されることはあるため、志望動機としてはやや弱い言葉です。

 

自己PRでのNGワード

 

短所はありません

 

 

面接では必ずと言ってよいほど長所・短所を質問されます。そこで「短所はありません」という言葉はNGワードです。

なぜなら、短所のない人はいないので、自分の短所を言えないということは客観的な自己分析ができていないと判断されてしまうからです。

また、自分の弱い部分を隠さず正直に相手に伝える誠実さも採用担当者はチェックしています。短所を隠さず、自分が認識している自分の弱い部分や気を付けなければならない部分を話しましょう。

そして、自分の短所をどのようにカバーできるかをきっちりと伝えておくと、自分のことを理解しているという印象を持ってもらえます。

 

協調性があります

 

協調性があることは、会社側にとって悪いことではありません。しかし、自己PRで「協調性がある」という言葉を使用するのは、抽象的過ぎて採用担当者に上手く伝わらないでしょう。

「協調性があります」・「コミュニケーション能力が高いです」は自己PRにおいてよく使用される言葉なので、採用担当者も「定型文通りにしか話せないのか」という印象を持ってしまいます。

協調性があることを伝えたい場合は、具体例を交えて話しましょう。例えば、以前の仕事ではコミュニケーションを大切にしたおかげで業務を成功させられたので、御社でも協調性を大切にして会社に貢献していきたい、という言葉を伝えるとアピールポイントが伝わりやすいです。

 

【徹底比較!】ICT vs IoT!どう違うの?その内容から今後の動きまで分かりやすくご紹介します!

ICT(情報通信技術)とIoT(モノのインターネット)という言葉は近年よく耳にするワードですが、意味の違いが分からないという人もいるでしょう。今回は、インターネット社会になくてはならないICTとIoTのそれぞれの意味と両者の違いを解説します。そして、ICT・IoTの内容や今後の動きを分かりやすく紹介します。

 

ICT(情報通信技術)とは

 

ICTのおかげで私たちはネットを楽しめる

 

ICTとは「通信技術を使って人間が情報を送ったり受け取ったりする技術」のことで、「Information and Communication Technology」の略です。「Information」は情報のこと、「Communication Technology」は通信技術のことなので、日本語では「情報通信技術」といいます。

私たちが普段何気なく使っているメールやソーシャルメディア、通信販売などは、実はICTの発展のおかげです。ICTの活用により、情報伝達が容易になっているので私たちはインターネットを利用した生活を楽しめています。

 

教育分野でもICTは活用されている

 

子供たちの情報活用能力を育成するためや、各教科の学習を促進するために、教育分野においてもICTは活用されています。従来の教科書を使用した教育に加えて、先生がパソコンやタブレットを利用して子供たちに視覚的・聴覚的に指導を行います。

例えば、算数で立体図を平面図に展開する場合、教科書で図を見てもイメージがわかない人も多いでしょう。そこでICTが大活躍します。パソコンやタブレットで立体図を展開する様子を動画で観られたら、視覚的に分かりやすいのではないでしょうか。

 

実際に文部科学省による「教育の情報化の推進に資する研究(ICTを活用した指導の効果の調査)」によると、ICTを活用しなかった授業を受けたときのテストの平均点が82.1点だったのに対し、ICTを活用した授業を受けた後のテストの平均点は86.8点でした。

同様の結果が社会・理科でも見受けられました。また、中学校・高等学校のテスト結果も同様だったのです。この結果から、ICTの活用が教育現場においてもいかに重要かが分かるでしょう。

 

IoT(モノのインターネット)とは

 

IoTとは色んなモノがインターネットに繋がること

 

 

IoTとは、モノがインターネットに繋がっていて通信を行うことをいい、「Internet of Things」の略です。日本語では、モノのインターネットと言われています。

数年前まではインターネットに接続されている機器はパソコンやサーバーなどがメインでした。しかし現在ではスマートフォンを始め、工場の設備や家庭のスマートスピーカーなど、多くのモノがインターネットに接続され通信が行われています。

 

例えば、工場の設備にセンサーを取り付けて、センサーが集めたデータをインターネット上に収集します。すると、センサーから蓄積されたデータを基に設備が故障する兆候を発見したり、設備や製品の異常を発見したりできるようになるのです。

 

家電のIoT化で私たちの生活が便利になる

 

 

在ではスマートスピーカーが家にある人も多いでしょう。スマートスピーカーは自宅のWi-Fiを利用してインターネットに接続されています。そのため、「今日のニュースを教えて」「明日の天気は何?」などと質問すると、インターネット上から最新の情報を集めてくれるのです。

また、IoT化されたオーブンレンジも多くの人に愛用されています。毎日の献立に迷う主婦(主夫)に対してオーブンレンジが献立を提案してくれて、調理方法も教えてくれる強者。さらに家族の食の好みまで把握してバランスの良いレシピを家庭ごとに提案してくれるのも嬉しい機能です。

 

ICTの今後の動き

 

医療・介護分野でのICT活用

 

 

超高齢社会の日本では、医療・介護分野へのICT活用が期待されています。例えば現在では、多くの病院で会計時に「処方箋」が手渡されます。私たちは紙の処方箋を持って近くの薬局へ行き、薬を処方してもらうのが主流です。

しかしICTを活用することで、病院と薬局がネットワーク化され、病院からの処方箋の情報が薬局にも共有されます。すると私たちが薬局へ到着する頃には薬はすでに袋に入れられており、すぐに受け取れるでしょう。

 

同様に、病院・介護施設でもICTを活用することで患者の病気の情報や診察状況が共有され、どこの病院へ行っても状況が把握された状態で診察を受けられるようになります。このように、病院・薬局・介護施設などがネットワーク上で繋がることで、私たちはより質の高い医療・介護が受けられるようになるでしょう。

 

『IoTセキュリティ』を徹底解説!その実際の課題から公式のガイドラインまで幅広くご紹介します!

従来のパソコンやスマートフォンに加えて、近年ではあらゆるモノがインターネットに接続されるようになりました。必要な情報が何時でもどこでもインターネットを介して取得できることは便利ではありますが、一方でセキュリティ面の課題も存在します。そこで今回は、IoTセキュリティについて、課題と公式のガイドラインを紹介します。

 

IoTセキュリティの課題

 

①IoT機器の増加

 

 

以前はインターネットに接続されている機器といえば、パソコンやサーバーがメインでした。しかし現在では、冷蔵庫や電子レンジなど一般家庭で使われる家電もIoT化が進んでおり、世界のIoT機器台数は急速に増加しています。

総務省・経済産業省の「IoT セキュリティガイドラインver 1.0」によると、2020年にはIoT機器が530億個にまで達すると予想されています。しかし、インターネットに接続されている機器が増えるということは、それだけサイバー攻撃の対象となる機器が多数存在することになってしまいます。

 

②長期間使用できるIoT機器

 

現在IoT化されている機器の中には、工場の制御装置など一度設置すると10~20年使い続けるものが多くあります。また、近年IoT化が進んでいる家庭用の冷蔵庫や電子レンジなどの家電も10年程度は使い続ける人が多いでしょう。

長期間使い続ける家電などは、セキュリティ対策も不十分になりがちです。そのため、セキュリティに弱点のあるIoT機器にウィルスやマルウェアが入り込み、数年間感染し続けてしまうリスクも考えられます。

 

③異常に気づきにくい

 

パソコンやスマートフォンであれば、ウィルスソフトが異常を検知した場合、ディスプレイにその旨が表示されます。しかし、冷蔵庫や電子レンジなどの家電では故障などの異常は表示されても、ウィルスやマルウェアの感染まではユーザーが気づくことは難しいでしょう。

また、工場の制御装置も内部にIoT機器が組み込まれていることも多く、人間による監視は十分に行き届きません。誰も気づかないまま数十年もウィルスやマルウェアに感染し続けていた、ということも起き得るわけです。

 

IoTセキュリティに関する公式ガイドライン

 

 

総務省および経済産業省では、IoTセキュリティに関するガイドライン「IoT セキュリティガイドラインver 1.0」を策定しています。IoTは近年急速に発展していますが、同時にインターネットを介したモノへのサイバー攻撃の脅威も増大します。

「IoT セキュリティガイドラインver 1.0」では、IoTの性質と課題を踏まえてセキュリティ対策を行うための取り組みを解説。具体的にセキュリティ対策方法が記載されているものではなく、IoT機器を取り扱う人がリスクを踏まえて適切なセキュリティ対策の認識を促すものです。

ガイドラインにはIoTセキュリティ対策の5つの指針が示され、開発段階からIoTサービスを提供するまでの注意点とポイントが記載されています。法令や規則も踏まえて対策例も挙げられているので、これからIoTセキュリティ対策を検討する人は目を通しましょう。

 

IoTセキュリティ対策の方針・分析・設計

 

指針①IoTの性質を考慮する

 

 

IoT機器は、家電や工場設備だけではなく、ヘルスケア・医療分野でも活用されます。そのため、IoT機器に危害が及ぶと人の命に係わる事態も起こり得るのです。そこで、経営者自身がサイバーセキュリティに関するガイドラインを踏まえて、リスクの認知と問題解決のための人材育成を行う必要があります。

しかし、外部からの攻撃への対策だけでは不十分ということも理解しておかなければなりません。なぜなら、悪意の有無に関わらず内部からIoT機器をウィルス感染させてしまうリスクもあるからです。例え内部からのミスが起きた場合でも、安全を維持するための対策が必要となります。

 

【必見!】未経験からデータサイエンティストへのキャリアパスを徹底解説!必要な素養から難しさまで分かりやすく解説します。

データサイエンティストは世界的に需要が高まっている職種のひとつです。グローバルに活躍できるスキルを習得できることもあり、未経験からでもデータサイエンティストを目指したい人もいるでしょう。そこで今回は、未経験からデータサイエンティストを目指すためのキャリアパスと必要な素養、そして難しさを解説します。

 

未経験でもデータサイエンティストを目指せる

 

 

データサイエンティストとは、企業が持っている多量のデータを整理・解析し、企業にとって有益な情報を導き出す職業です。近年では、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)の発展により、インターネット上には膨大なデータ(ビッグデータ)が氾濫しています。

そんな膨大なデータも、きちんと整理し適切な分析を行うことで、企業の道筋を指し示す重要な情報となるのです。そのため、世界中の多くの企業が有能なデータサイエンティストが求めています。

「データサイエンティスト」になるには特別な資格は必要ないので、データサイエンスの経験がない人でもデータサイエンティストを目指すことは可能です。ただし、資格が必須でない代わりに重要なのが「経験」と「スキル」です。

 

データサイエンティストへのキャリアパス

 

まずは未経験からデータサイエンティストになるために必要な「経験」を紹介します。少し時間はかかりますが、データサイエンティストを目指せる経験をしっかりと積んでいきましょう。

 

データ分析の経験を積む

 

 

多量のデータを取り扱うデータサイエンティストには、データ分析のスキルは必須です。データ分析の経験を積むことで、データサイエンティストへ一歩近づくことは間違いありません。

データ分析の仕事内容は、業種によっても異なります。例えばウェブアンケートを実施しているメディアでは、アンケート結果の集計と分析が主な業務です。アンケート結果を分析することで、どんなユーザーがどのようなサービスを望んでいるかが分かります。

このようなデータ分析の仕事は未経験でも可能な場合が多いので、積極的に応募してみるとよいでしょう。簡単な業務からスタートして、徐々にデータサイエンティストが行うような高度なデータ分析の経験を積んでいくのが近道です。

 

エンジニアの経験を積む

 

データサイエンティストはプログラミングスキルを駆使してデータ分析を行う業務も多いため、エンジニアとしての経験も役に立ちます。もしもプログラミングスキルを持っているならば、まずはエンジニアの経験を積んでみましょう。

エンジニアが取り扱うプログラミング言語は多くありますが、データサイエンティストはAI(人工知能)を活用してビッグデータを解析します。そのため、AIの研究・開発の経験を積むと良いでしょう。

特に、AIの開発に使われる「Python」というプログラミング言語の勉強会や研修の充実している企業で業務実績を積むのがおすすめです。

 

データサイエンティストに必要な素養

 

データ分析のスキルは必須

 

 

未経験からデータサイエンティストを目指すには、データ分析のスキルが必要です。データ分析のスキルは実務経験がない場合でも、書籍やセミナーを利用して身につけられます。そして、データ分析の知識はデータサイエンティストだけではなく、ビジネス全般に役立つスキル

もしもキャリアチェンジしたいと思った場合でも、ビジネスパーソンであればデータ分析のスキルは必ず役立ちます。例えば、収益管理や在庫確認、新規事業の開発においても知識が活用できます。勉強しておくと自分の力となるスキルなので、積極的に学習を進めましょう。

 

プログラミングスキルは重要

 

 

データサイエンティストはビッグデータを扱うためにディープラーニングを活用する場合があります。ディープラーニングはAIの中でも大量のデータを処理する時に役立ちます。そして、AIのプログラミングによく使われる言語が「Python」です。

Pythonは書籍の他にも、オンライン学習サイトを利用して初学者でも楽しみながら学習が進められます。Pythonを扱えるようになると、AIの研究開発の仕事に携われるチャンスも増えるのでキャリアアップも見込めるでしょう。

 

統計学の知識は大きな武器

 

データ分析で非常に役立つスキルが統計学です。統計学とは、データの個数を数えたり、平均値を計算したりするデータ分析における基本のスキルのこと。統計学の知識を持っていると、バラツキのあるデータの性質を見出せるようになります。

つまり、あらゆる方法を用いてデータ分析を行えるわけです。この素養は、データサイエンティストの業務も非常に効率化できるので、書籍やオンライン講座を活用して必ず学習しておきましょう。

 

《2019年》VRの今。VRの現状とこれからまで分かりやすく解説します!

VRは現在、ゲームやアトラクションなどのエンターテインメント分野で私たちの生活を楽しませてくれています。さらに、企業研修でもVRの活用が進んでおり、社員が現場まで出向かなくてもVRの中で教育が受けられるようになりました。今回は、発展が止まらないVRの現状とこれからを分かりやすく解説します。

 

VRの今①エンターテインメントとしての活用

 

VR(バーチャルリアリティー)はエンターテイメント分野を中心として、私たちの生活に身近な存在となっています。VRを使ったゲームや映画を楽しまれている人も多いのではないでしょうか。

 

VRで迫力あるゲームが楽しめる

 

 

2016年~2017年にVRにおけるゲーム市場が拡大しました。現在もゲームやアミューズメント分野でVRを活用したアミューズメントが楽しまれています。例えば、プレイステーション4に接続してゲームを楽しめるプレイステーションVRが有名です。

ところでVRとは、ヘッドマウントディスプレイというVRヘッドセットを頭にかぶって楽しむものです。ヘッドセットをかぶると、目の前全体にゲームの映像が広がります。さらに頭を動かすと360度迫力ある映像が楽しめるので、パーティゲームやオンラインゲームがより臨場感あるものに代わります。

 

また、アミューズメントスポットとして有名なバンダイナムコでは、VRを使った体験型アクティビティが楽しめます。例えば、2~4人で一緒に体験できるホラーゲームや迫力ある映像が楽しめる川下りVRなどが人気です。

 

VRで映画も3Dで楽しめる

 

 

VRヘッドセットを着用すると映画も2D・3D映像で楽しめます。例えば、スマートフォン装着型のVRゴーグルにスマートフォンをセットすると、VR専用アプリを使って迫力ある映像が観られるのです。最近ではVR対応の動画も増えており、YouTubeなどの動画アプリでも360度の迫力あるVR動画を鑑賞できます。

先ほど紹介したプレイステーションVRでも、CD・Blue-Rayや動画配信サービスの映画が2D・3Dで楽しめます。しかし、VRを着用すると酔ってしまったという人もいるでしょう。近年は、VR酔いを軽減する技術も進んでおり、多くの人がVR映像を楽しめるようになりました。

 

VRの今②ビジネスへの活用

 

VRは現在、ビジネスでも活用されています。企業研修や不動産内覧会など、多くの分野でVRは私たちの役に立っています。

 

企業研修でVRが活用されている

 

 

現在、企業研修においてもVRを活用する企業が増えています。例えば百貨店の研修では、VRを用いて接客マナーの練習が行えます。人間相手では緊張してしまう人でも、VR中の人に対して接客を行うので、焦らずに接客マナーが学べるのです。

また、医師のトレーニングにもVRが役に立ちます。VRを活用すると、経験の浅い医師が熟練の医師の手術シーンを体験できます。手術室に入って学べる人数は限られていますが、VRを使用すれば遠隔でも熟練医師の手技が学べます。

 

VRで物件が内覧できる

 

VRを活用すると、賃貸物件や分譲物件を現地に出向かなくても内覧できます。従来は物件のある現地まで行く必要があったため、1日に見学できる物件数は限られていました。しかし、VRを使用することにより、不動産会社の中にいながら複数の物件が気軽に見学できます。

また、まだ建設されていない分譲マンションについても、VRで室内を歩きながら実際のイメージが把握できます。窓の高さやフローリングの色など、図面だけでは分からない情報もVRを活用することで簡単に把握できるのです。

 

現在のVRデバイスの種類

 

現在、VRのデバイスは大きく分けて3種類あります。スマートフォン型、PC・ゲーム機接続型、スタンドアロン型をそれぞれ紹介します。

 

スマートフォン型ヘッドマウントディスプレイ

 

 

スマートフォン型ヘッドマウントディスプレイは、VRヘッドセットにスマートフォンを差し込んで、スマートフォンから映し出される映像を楽しむタイプです。

スマートフォン型ヘッドマウントディスプレイはVRゴーグルとも呼ばれており、段ボール箱タイプの簡易なものや、しっかりしたゴーグルタイプのものがあります。

YouTubeなどのスマホアプリから好きなVR対応の映像を選ぶだけで簡単に360度の動画や映画が気軽に楽しめるのが魅力です。

 

PC・ゲーム機接続型ヘッドマウントディスプレイ

 

PCやゲーム機に接続するタイプのヘッドマウントディスプレイも現在、人気があります。主なプラットフォームに、プレイステーションVR、Steam VRなどゲーム好きなら特に親しみやすいメーカーが揃っているので、本格的なVRゲームが楽しめます。

ただし、PCやゲーム機に接続するタイプのヘッドマウントディスプレイは現在でも高額なのが難点。解像度にもよりますが3~10万円の高額なVRヘッドセットが主流です。しかし、スマートフォン型ヘッドマウントディスプレイに比べると解像度も高くなるため、より臨場感ある映像が楽しめます。

 

スタンドアロン型ヘッドマウントディスプレイ

 

 

スマートフォンやPC等に接続しなくても、ヘッドマウントディスプレイ単独で動作するのがスタンドアロン型。スマートフォン型やPC・ゲーム機接続型のように、使用する際の接続操作が必要ないので思い立った時にすぐ使えます。

スタンドアロン型はケーブルも必要ないので、VRの中を自由に動き回ることも可能です。また、ポジショニング機能という自分のいる位置を把握する機能が付いたものもあるので、まるで本当にVRの世界を歩いているような感覚になれます。

 

【知っておきたい!】Web広告~自社サイト、SNSまで、効果測定に使える指標を徹底解説!

誰もがスマートフォンやタブレットをもち、いつでも、どこでもWebへアクセスできるようになった昨今では、それに比例するように広告の形態や計測する指標も多様化になっています。そして、マーケティングの主流とも言えるWeb広告の担当者には、効果測定を正確に行えるというスキルが必須とされるようになりました。この記事ではWeb効果測定をおこなうための指標と、正しい活用方法を徹底解説します。

 

指標を知る前に!そもそもWeb広告の効果測定ってどのようなもの?

 

 

これからWeb広告や自社サイトの効果測定を始める方も、すでにWeb担当者として効果測定を実践している方も、そもそもWebの効果測定がどのようなものかを確認することから始めることをおすすめします。

Webの効果測定とは、企業が取り組んでいる施策の質の高さを把握するとともに、顧客に対していかにしてアプローチしていくかを仮定するために活用します。

 

昨今では目を引きやすいという理由で、動画を用いた広告を活用する企業が増えていますが、その成果は効果測定の精度により、必ずしも高い効果を発揮するわけではありません。

このようにターゲットに対するアプローチの質を確認するという目的のために用いられるのが、Web広告における効果測定です。

 

Webの効果測定に使える4つの指標を解説

 

 

広告の効果測定には、クリック率・コンバージョン率・広告費用対効果・ライフタイムバリューの4つの指標が用いられます。

もちろん、Web広告を出し始めた時期や自社サイトの認知度などによって、重きを置く指標に違いはありますが、クリック率・コンバージョン率・広告費用対効果・ライフタイムバリューの4つの指標を用いることで非常に精度の高い効果測定が実現可能になります。

 

クリック率(CTR:Click Through Rate)

 

広告に対してユーザーが興味をもったかどうかを把握するために用いられるのが、クリック率です。

クリック率は(広告のクリック回数)÷(表示回数)で算出され、クリック率が低ければ、それだけユーザーの関心を引けていないことを表しています。

ただし、一概に広告の質が悪いと言い切ることはできず、ほかのサイトに表示されている同じ広告との比較することで初めて、Web広告やサイトの改善点を明確にすることができます。

 

コンバージョン率(CVR:Conversion Rate)

 

Web広告やサイトの特性により定義は異なりますが、CVR=(CV数)÷(広告のクリック数)で算出されるのがコンバージョン率です。

会員登録を目的とするサイトであれば、(会員登録数)÷(広告のクリック数)がコンバージョン率となり、資料請求を目的とするサイトであれば、(資料請求数)÷(広告のクリック数)がコンバージョン率となります。

目的を果たすために、Web広告がどのくらい役立っているかを明確にするための指標として用いられてます。

 

広告費用対効果(ROAS:Return On Advertising Spend)

 

 

施策に対する費用対効果を明確にする指標が広告費用対効果です。

コンバージョン率は、会員登録や資料請求などのサイトの目的によって数式が異なりますが、広告費用対効果は(広告経由の売上)÷(広告費)で算出される明確な指標です。

広告媒体全体にどのくらいのお金をかけ、どのくらいの割合で回収することができているかを確認することで、予算の最適化をおこなうことができます。

 

ライフタイムバリュー(LTV:Life Time Value)

 

Webの効果測定のなかで、より長期的な視点で広告の質を見定めるために用いられるのがライフタイムバリューです。

ライフタイムバリューは、(購入1回あたりの平均購入額)×(年間の平均購入回数)×(平均の継続年数)で算出でき、顧客が年単位などの長期な視点でどのくらいの金額を支払ってくれているかを確認することができます。

 

Web効果測定の指標を正しく活用するための3つのステップ

 

 

ここからは、クリック率・コンバージョン率・広告費用対効果・ライフタイムバリューという指標を、正しい効果測定に活用するための3つのステップを解説していきます。

それぞれの指標を正しい数値として算出することも重要ですが、それ以上にWeb広告の効果測定をおこなう意義を明確にすることが大切です。

 

現在のWeb施策の指標を分析することで弱みを把握する

 

先ほどの4つの指標を正しく活用するための1つ目のステップが、現在のWeb施策の弱みを把握することです。

クリック率を用いれば、そもそも広告を出すサイトとの特性があっていないと考えることができ、コンバージョン率を用いれば、ランディングページに移行したあとの導線に問題があるといった再確認をおこなうことができます。

指標を正しく活用し、現状を把握することがWebサイトの効果測定をおこなう第一歩です。

 

指標を活用して仮説を立てる

 

正しい効果測定をおこなうための2つ目のステップが、指標を用いて仮説を立てることです。

先ほど触れたように最近のWebマーケティングでは、動画広告が主流となっており、多くの企業が採用しています。

ただし、1つ目のステップで明確にしたサイトの弱みと、動画広告を用いるという施策が一致していなければ、Webの効果を継続的に高めていくことはできません。

 

自社サイトの弱みを見い出し、さらに効率の良いものに仕上げていくために、4つの指標でどこを改善すべきか、また改善することでどのくらいの収益を見込めるのかを明確にすることが、2つ目のステップである仮説を立てることです。

 

【まとめ】ドローンとは何か?その歴史とともに徹底解説!開発者は誰で、何のために作ったのか?

ドローンを使用して上空から撮影された映像が、テレビでもよく見られるようになりました。最近誕生したようにも思えるドローン。しかし、ドローンの誕生は今よりもずっと昔、第2次世界大戦中だったのです。この記事では、ドローンが開発された目的とその開発者、そしてドローンの歴史を徹底的に解説します。

 

ドローンとは

 

「ドローン」という言葉はよく聞かれるようになりましたが、一体何を指すのでしょうか。まずは、ドローンとは、という基本的なことやドローンの名前の由来を紹介します。

 

ドローンとは空を飛ぶ小さな機体

 

 

ドローン(Drone)とは、空を飛ぶ小さな機体です。よく知られているのは、4個または8個のプロペラが付いているドローンでしょう。ラジコン飛行機を進化させた飛行物体と考えると分かりやすいかもしれません。

ドローンは、ラジコン飛行機のように地上にいる人が操縦する飛行物体です。遠隔操作で操縦できるので、遠くへ飛ばして人が立ち入れないような自然の風景を写し出すことも可能です。

また、「ドローン」という言葉は一般的に広く使われているので、人が乗って自動操縦する小型の機体もドローンと呼ぶこともあります。

 

ドローンという名前の由来

 

 

 

「ドローン(Drone)」という言葉の意味は、もともと「ミツバチの雄バチ」を表しています。プロペラの付いた飛行物体が「ブーン」と雄バチのような音で飛ぶことから、その飛行物体がドローンと名付けられました。

さらに、ドローンと形が似ているイギリスの射撃訓練用飛行機の名前が「クイーン・ビー(女王蜂)」だったことから、ドローンと名付けられたとも言われています。

 

ドローンの歴史

 

近年ドローンの活躍が注目されていますが、実はドローンが開発されたのは約70年前なのです。当時、ドローンが開発された理由と共に、ドローンの歴史を紹介します。

 

ドローンが開発された理由

 

 

ドローンが開発された時期は第2次世界大戦中です。つまり、軍事目的でドローンが生み出されたのです。ドローンの開発目的は、爆弾を搭載させたドローンを敵の機体に衝突させ大爆発を起こそうとするものでした。しかし、実用化にはいたりませんでした。

戦後も軍事用ドローンの開発は進められました。当時のドローンは、標的を定めたり、魚雷を投下したりする目的で開発が行われていました。

そして、1970年代には電子部品の小型化や高性能化によってドローンの開発がさらに進みました。この頃、敵地の偵察を目的とするドローンの開発が行われたのです。

 

ドローンの開発者

 

それでは、ドローンの開発者は一体誰なのでしょうか。実は先ほどお話した通り、ドローンは第2次世界大戦中に開発が開始されたものなので、軍事機密のために開発者は公開されていません。

 

ドローンの民間利用

 

 

第2次世界大戦中に軍事目的で開発が進んだドローンですが、1980年代には産業用ドローンも誕生しました。この頃から、民間利用のためのドローンが登場し始めたのです。

2000年代には、農薬散布用のドローンが活躍し始めました。そして、2010年代にはスマホで簡単に操作できるドローンが登場し、多くの人がドローンを操縦できるようになりました。

そして現在でも、インターネットの高速化や電子装置の小型化によって、ドローンの開発が進んでいます。

 

ドローンの用途を歴史と共に紹介

 

現在、ドローンは色々な分野で活用されている機体です。ドローン開発の歴史を踏まえて、ドローンの用途を紹介します。

 

軍用ドローンはパイロット不足

 

第2次世界大戦中に軍事目的で開発されたドローンですが、現在でも軍事用としてドローンが使われています。ドローンは遠隔操作で操縦する飛行機なので、ドローンを正確に操縦できるパイロットが必要です。

しかし、アメリカでは軍事用ドローンのパイロットが不足しています。なぜなら、軍事用ドローンのパイロットは、精神的苦痛が大きいからです。

軍事用ドローンパイロットは、自分は安全な場所にいながらドローンを敵地の上空へ飛ばし、敵を発見したら攻撃しなければなりません。これは、誰でも大変辛い仕事でしょう。

 

産業分野でも活躍するドローン

 

軍事用として開発が進んだドローンは、今度は産業分野で活躍するようになりました。例えば、広い農園に農薬を撒く作業を行うドローンが2000年代に広まり、活用されました。

ただし、ドローンを操作して農薬を散布するためは許可が必要です。農林水産航空協会に申し込みし、座学と実技を受講することで許可を得られます。

工場の屋根などの設備点検を行うドローンもあります。例えば、自宅や工場の屋根に取り付けられている太陽光発電システムのチェックをドローンが行えるようになりました。

このように、人間が行うと労力や時間のかかる作業をドローンが代わりに行ってくれるのです。さらに、人間が行うと危険を伴う高所での作業もドローンが行ってくれると安心です。

 

【徹底比較!】AR vs MR!両者の違いから活用事例、VRとの関係性まで分かりやすく解説します!

最近はテレビやネットニュースなどで、AR(拡張現実)・MR(複合現実)という言葉がよく聞かれるようになりましたよね。しかし、VR(仮想現実)は聞いたことがあっても、ARとMRって何?という人もいるでしょう。そこで、この記事ではARとMRの違いや、それぞれの活用事例をVRとの関係性を含めて徹底的に紹介します。

 

AR(拡張現実)とは

 

 

ARとは「Augmented Reality」の略で、日本語では「拡張現実」と言います。そして、ARがどんな技術かというと、私たちのいる現実の世界に仮想の世界(CG)を重ね合わせる技術のこと。

ARで有名なのは、スマホゲームの「ポケモンGO」ですよね。ポケモンをゲットするのにハマってしまった人も多いでしょう。この「ポケモンGO」に使われている技術がARなのです。

私たちの生活にも身近になっているVRは、ゴーグルを装着することによって仮想現実の世界に入り込みますよね。しかしARは、主にスマホの画面に仮想現実の世界を映し出します。

 

MR(複合現実)とは

 

 

MRとは「Mixed Reality」の略で、日本語では「複合現実」と言います。イメージが少し湧きにくいかもしれませんが、MRはARの技術を発展させた技術と考えるとよいでしょう。

MRはVRと同じようにゴーグルを装着します。すると、VRと同じように映像が映し出されるわけですが、VRとは少し違います。

VRは目の前が全て仮想現実の世界になるのに対し、MRでは私たちの現実の世界が映し出されます。その上、さらに仮想現実の映像も映し出されるのです。

しかもMRなら、仮想現実のキャラクターの後ろに回り込んだり、CGの操作をしたりもできます。まさに現実と仮想世界が融合した世界に入り込めるということです。

 

ARの活用事例

 

それでは、ARの活用事例を紹介します。すでにご存知のものから、そんなところで使われているの?と驚かれるものもあるでしょう。

 

現実世界に登場するポケモンを捕まえられる

 

先ほども紹介したスマホゲームの「ポケモンGO」。このゲームが最も私たちの身近にあるARといえるでしょう。「ポケモンGO」では、私たちの現実世界に登場するポケモンにポケモンボールを投げてゲットできます。

スマホに映し出される現実世界のマップを見ながら歩くことで、珍しいポケモンと出会えてしまうことも。自分の家の中や近所の公園にポケモンが現れるので、とても楽しいですよね。

 

自分の部屋に家具を置くシミュレーションができる

 

 

インテリアショップ「IKEA」のアプリでは、AR技術を用いて私たちの部屋に家具を試し置きできます。使い方はとても簡単。家具を置いてみたい部屋にスマホカメラを向けて、アプリで家具を選択します。

するとスマホの画面では、まるで本物の家具を部屋に置いているように見えるのです。このARアプリのおかげで、実際に家具を購入する前に、部屋に家具を置いた状態をシミュレーションできます。

 

ARが道案内してくれる

 

Googleは、グーグルマップとARを組み合わせた「道案内」の技術を発表しました。道でスマホをかざすことで、目の前の情景を映し出すとともに、画面に矢印が現れて道案内してくれます。

平面の地図を見ながら歩くのは苦手な人でも、画面に現れた矢印が行く方向を示してくれると初めての場所でも安心できますよね。

 

建築物の3Dデータを実寸大で表示できる

 

建築に活用するためのVRやARの開発を行っているSolidhausが開発したアプリでは、建物の建築予定地にスマホをかざすだけで、実物大の建物が表示されます。

ARによって、建物を建築する前に建物の外観を確認することで、イメージと違った、などのリスクを回避できるようになります。

 

MRの活用事例

 

次に、MRの活用事例を紹介します。近未来的なイメージの強いMRですが、私たちの生活にもすでに役立っていることを実感できるでしょう。

 

MRによって手術前にシミュレーションができる

 

 

MRはすでに医療現場で活用されています。MRによって、患者の臓器が医師たちの前に映し出されます。医師たちは同じ臓器の映像を見ながら、どのように手術を行うかを事前にシミュレーションできるのです。

複数の医師で同じ患者の臓器の映像を共有できるため、手術の精度が高まります。そして、経験の浅い医師でも3D映像を確認しながら熟練の医師の指導を受けられます。

 

新商品をMRで発表できる

 

新商品のプロモーションにもMRは役立ちます。まだ実物が完成していない新商品を発表する時、紙の資料やスクリーンに映し出される映像だけでは物足りない時がありますよね。

ゴーグルを装着し、MRを活用すると、まだ実物のない新商品も3Dの映像でその場に映し出されます。さらにゴーグルを装着している人のMR画像をスクリーンに映し出すことで、ゴーグルを装着していない人でも3D画像を確認できるのです。