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企業や求人はどうやって探せばいい??初めて転職する方にもおススメの方法をご紹介!

近年、転職する人の割合も増加傾向にあり、転職することは一般的な事です。恐らく身の回りにも転職を経験された方や、転職を考えている方は多くいるのではないでしょうか?「年収を上げる」「キャリアップする」「働き方を変える」方法として転職は有効な手段と言えます。しかし、実際に転職をしたいと考えても、何から始めればいいか悩む方もいると思います。本記事では転職の流れから、求人の探し方、初心者におススメの方法までご紹介します!

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転職の始め方

 

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転職の流れ

 

転職をする人は多く、一般的な事となってきていますが、いざ転職活動を始める際何をすれば良いか迷う方もいらっしゃると思います。

転職の流れとしては大きく「転職計画を立てる」「情報収集する」「選考を受ける」「内定をもらい入社の準備をする」の4STEPです。下記でそれぞれについて説明します。

 

①転職計画を立てる

 

転職活動を始める前に、「転職の目的」を明確にしましょう。

 

○給料を上げたい

○キャリアチェンジをしたい

○ワークライフバランスを考慮したい

 

など、転職を通して実現したいことは人それぞれあると思います。この「転職の目的」が曖昧なまま転職活動を始めてしまうと、思うように選考が進まず無駄に長期化してしまったり、ミスマッチな会社に入社してしまうリスクがあります。

そうならないためにも、まずはしっかりと自己分析を行い、「転職の目的」を明確に知ったうえで転職活動を始めましょう。もし、転職の目的が定まらなくても、「何故転職をしたいか」をリストアップし、転職活動を進める上で明確にしていくことをおススメします。

また、「いつまでに転職をしたいか」について設定することも重要です。設定した期間から、逆算していき転職活動の大まかなスケジュールを立てましょう。

 

②情報収集をする

 

次に情報収集を行う必要があります。業界の動向や、募集している企業の求人の情報を収集しましょう。

最初から絞りこんで探すのではなく、幅位広く業界や職種を見ることで、自分の希望にマッチすることもあります。まずは、情報を沢山収集しフラットな目線で見るようにしましょう。その上で自分の目的を果たせる企業を定め、応募するのがよいでしょう。

 

➂選考を受ける

 

応募したい求人が決まったら、書類選考や面接を受けます。

選考に関しても絞りすぎず、少しでも興味が湧いた企業は受けることがおすすめです。求人票では分からない部分も、選考に進み現場の社員と話すことで分かることも非常に多くあります。

選考に進むうえで、書類の書き方や、面接での対策方法については Geekly Media の記事でも紹介しています。選考に進む際には是非ご活用ください。

 

➃内定をもらい入社の準備をする

 

選考に通過し内定をもらったら、再度提示された年収や労働条件を確認しましょう。内容に齟齬や疑問がないか確認し入社後にトラブルになってしまうことは避けましょう。

転職先が決まったら、現職の退職の手続きや、入社するための書類など入社に向けて用意する必要があります。保険の手続きなどが抜けてしまいがちですが、予めどのような手続きが必要になるのか確認して準備しましょう。

 

企業の数は膨大で求人の探しが難しい

 

流れはシンプルですが、転職が初めての人にとっては情報収集の部分で非常に悩むのではないかと思います。

日本に企業の数は300万社以上あります。さらに1つの企業が複数の求人を出しているとすれば、その数は膨大です。この膨大な求人から最適なものを見つけるにはどうすればよいのでしょうか。

本記事ではその求人の探し方についてご紹介します。

 

相談する

転職時の求人情報の探し方

 

Looking, For

 

どのような企業があり、どのように応募すればか悩む方もいると思います。代表的な方法として以下の4つ方法が挙げられます。

 

○転職サイト

○転職エージェント

○SNSや直接応募

○リファラル

 

それぞれの方法についての概要とメリット・デメリットについて解説をしていきます。

 

転職サイト

 

概要

 

求人情報が載っているサイトから、自分で求人を探して応募する方法になります。

そういった転職サイトは会員登録制の場合も多く、スキルや経歴、希望条件を登録しておくことで定期的にマッチした求人についてのお知らせメールを受け取ることができます。

また、登録情報を元に企業側からのオファーがくる「スカウトメール」というのもあります。スカウトメールの場合、サイトには掲載されていない非公開の求人のスカウトを受け取ることができる場合もあります。

 

転職サイトで届くスカウトメールになんて返信すればいいの?返信の必要性や注意点について徹底解説!

 

メリット

 

○大量の求人情報を自由に閲覧や応募することができるため、自分のペースで求人を探すことができます。

○サイトについている職業の適性診断ツールを利用することができ、求人探しに役立てることが出来ます。

○地方に住んでいても気軽に活用することができます。

 

デメリット

 

○自分で転職の目的が明確になっていない場合、長期化してしまう可能性があります。

○面談の日程調整や書類の作成など、全て自分で行う必要があります。

○知名度の高い企業の求人の場合、競争率が非常に高くなってしまう可能性があります。

○数ある求人の中から条件に合ったものを見極める必要があります。

 

転職エージェント

 

概要

 

キャリアカウンセラーと面談を行い、経歴や希望条件などを伝えます。その上でマッチしている求人を紹介してもらう方法です。

転職エージェントのほとんどは、求人の紹介以外にも履歴書や職務経歴書の作成の手伝いや添削、面談の日程調整、年収の交渉等、転職が成功するまで全般のサポートをしてくれます。

 

メリット

 

○転職エージェントには、求人サイトに載っていないような非公開求人も多数あります。

○多くの場合、無料で利用することができます。

○求人の紹介だけでなく、書類の作成から面接のアドバイスまでサポートしてもらうことができます。

○求人情報に載っていない企業の情報についても教えてもらえる場合もあります。

 

デメリット

 

○求人情報を得るまでに、キャリアカウンセラーとの面談を挟む必要があります。

○転職エージェントや担当のコンサルタントとの相性が重要になってきます。

○転職エージェントを挟む分、連絡のやりとりが多くなります。

 

SNSからの応募

 

概要

 

SNSから興味のある人や企業を見つけ、直接メッセージして選考に進む方法です。

SNSの場合、企業に所属する社員の声であったり、企業の考え方が込められた発信を目にすることができます。そのため、企業の社風や文化について知れる場合が多いです。

また、企業側としても選考を受ける人の発信を見ることで予め考え方や人柄について知ることが出来ます。こういった理由から、近年SNSが流行ってきており、採用担当としてSNSを活用している人事も増えてきています。

 

メリット

 

○企業の文化や考え方など、予め把握しやすいです。

○日頃から発信している場合は、予め人柄を知ってもらえるため選考が早く進む可能性があります。

 

デメリット

 

○企業を見つける上で、日頃からSNSを活用しアンテナを張っておく必要があります。

○ネガティブな発信をしていたり、不適切な発信をしていると不利になってしまいます。

○ネットリテラシーが低いと、マナー違反をしてしまったりしてマイナスの印象を与える可能性があります。

 

リファラル

 

概要

 

友人や家族、知人に企業を紹介してもらう方法になります。「コネ」という言葉もよく聞き、あまり良い印象がないかもしれませんが、リファラルしてもらえる人脈があることはキャリア形成においては非常に重要です。

企業側からしても、リファラル採用は採用コストが低く、紹介者のつながりという事もあるため、ある程度信頼があると言えます。

 

メリット

 

○選考のステップが少なかったり、無選考で採用される等、通常フローより優遇される可能性があります。

○紹介者を通して、求人では分からないような企業の詳しい情報を教えてもらえるケースが多いです。

 

デメリット

 

○紹介という事もあり、条件が合わない場合でも言いだしにくい場合があります。

○企業の募集している人材とずれてしまいミスマッチになる可能性もあります。選考の段階で、ある程度企業がどのような人材を求めているのか、どのように活躍できるかイメージすることをおススメします。

 

転職が初めての方におススメの方法は転職エージェント

 

提案

 

転職を初めて経験する人転職活動を不安に感じている人に一番おススメの方法は「転職エージェント」の利用です。理由としては大きく「適した求人の紹介」と「転職全般のサポート」の2つが挙げられます。

 

適した求人の紹介

 

転職エージェントでは、転職者の経験や希望条件、キャリアプランをヒアリングした上で、適した求人を紹介してもらうことができます。

もし、自分で求人を探す場合は非常に大量にある求人の中から探さなくてはなりません。そうなると、どれに応募すべきか迷い、聞いたことがある企業の求人に応募してしまう方も多いと思います。

しかし、知らない企業であっても、実は転職者の希望条件や経歴にマッチしている求人を出している企業は多く存在します。転職エージェントであれば、その数ある求人の中から適している求人をピックアップしてもらえます。さらには、求人情報では知ることができない企業の情報も教えてもらうことができます。

 

転職全般のサポート

 

転職エージェントであれば、「企業に提出書類の添削」から「面接に向けてのアドバイス」、「入社の準備に関するサポート」まで転職全般についてサポートしてもらうことができます。

転職エージェントのビジネスは、転職者が転職を実現して初めて成果になりますその為、ただ求人情報を紹介するだけではなく、転職者がマッチした企業に転職できるよう最後まで手厚くサポートしてくれます。

 

複数登録がおススメ

 

転職エージェントといっても非常にたくさんあり、持っている求人や手法はそれぞれです。また、担当するキャリアアドバイザーによっても性格は様々です。

その為、キャリアアドバイザーとの相性や転職の目的によっても、合う転職エージェントと合わない転職エージェントがあると思います。まずは、複数の転職エージェントに登録して利用することをおススメします。

 

最後に

 

 

色々な方法を試しましょう

 

本記事では転職の流れと、企業探し方についてご紹介しました。転職者のスタイルによって、それぞれの方法に合う合わないはあるかと思います。

また、転職サイトや転職エージェントの中にも多数種類があり、それぞれ特徴など異なります。その特徴や自分との相性を知るためにもまずは色々な方法を試してみましょう!

 

弊社Geeklyも転職活動をお手伝いします!

 

GeeklyはIT業界に特化した転職エージェントで、1都3県を中心とした1万件を超える求人数を保有しています。IT業界専門特化して紹介していることもあり、GeeklyのキャリアアドバイザーはIT企業に関する知識も豊富です。

また、求人の紹介だけでなく、転職全般のサポートもさせていただきます。

転職活動を初めて行う方や、IT企業に転職したい方、どこに転職できるか知りたい方は是非Geeklyもご利用ください!

 

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この記事の監修者

ギークリーメディア編集部

主にIT・Web・ゲーム業界の転職事情に関する有益な情報を発信するメディアの編集部です。転職者であれば転職市場や選考での対策、企業の採用担当者様であればIT人材の流れ等、「IT業界に携わる転職・採用」の事情を提供していきます。

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