【徹底比較!】PM vs PMO!役割の違いから必要なスキル・資格まで幅広くご紹介します!

PMとPMO、IT業界で働いている人ならば耳にしたことがある言葉だと思いますが、正しい意味とそれぞれの違いはご存知ですか?似ている言葉なだけに、混同されがちなPMとPMO。
役割や求められるスキルは大きく異なるので、注意が必要です。今回は、PMとPMOの役割の違いとそれぞれに必要な資格・スキルを紹介していきます。

 

コミュニケーションスキル

 

PMにとって最も重要なスキルと言えるのがコニュニケーションスキルです。

というのも、プロジェクトが失敗する要因として最たるものに「情報共有不足」が挙げられるためです。

 

プロジェクトメンバー間はもとより、クライアントとのコミュニケーション、それをプロジェクトメンバーに共有する手段・タイミング、アウトソース先との共有など、どれを欠いても大きな問題になる可能性があります。

また、プロジェクトに関わる全員が快適にコニュニケーションできるような環境を作ることも、コニュニケーションスキルが必要なケースです。

ただ単に伝書鳩のように言われたことをそのまま伝えるだけではコニュニケーションスキルが高いとは言えません。

 

誰に何をいつ、どのように伝えるか、伝えることによってプロジェクトにどのような影響が起こり得るか、それに対するフォローはどうするか、一連の流れを想定して情報伝達を行うことが重要です。

それが見極められるスキルを持つことが、PMとして信頼を勝ち取ることに繋がるのです。

 

セルフプロモーションスキル

 

自分を売り込むための自己表現という意味を持つセルフプロモーションですが、ここでは、クライアントやプロジェクトメンバー、アウトソース先にいかに信頼されるか、を考え、表現するスキルとして取り上げます。

PMが、社内外の人間問わず「この人に任せれば大丈夫」「この人の言うことであればやってみよう」と思わせることができれば、プロジェクトの進行は非常にスムーズになります。

 

ゆえに、どうすればそう思わせることが出来るか、そのためにとるべき行動とは、を考え、実行できるスキルが求められると言えます。

例え言葉は巧みでも、行動が伴っていなければ誰も信用はしないでしょう。

 

反対に、知識や技術は申し分なくとも、それを外部に発信し周囲を巻き込むことができなくては、

誰もついていこうとは思わないでしょう。

言っていることに一貫性がないと、クライアントやメンバーは疑念を抱いてしまいます。

 

PMとしての立場や役割を理解し、PMとしての意見を発信し(例え本来の自分の性格とは違っていても)、プロジェクトの円滑な進行のための行動ができるスキルがPMには必要です。

 

コストマネジメントスキル

 

クリエイター上がりのPMに多いのが、コスト意識が低く、プロジェクトの利益を考えないという問題です。

時間や費用をかければ、成果物のクオリティが上がるのは間違いありません。

しかし、クライアントの予算が決まっている以上、これを無視してプロジェクトを進めるのはPMとしてやってはいけないことです。

プロジェクトの目的にもよりますが、多くの場合、目的達成の先に「売上を作る」という前提があるはずです。

このプロジェクトがどの程度の売上を作るのかを先に見越した上で、どの程度のコストをかけるのかを見定めるのがPMに必要なスキルです。

ビジネスの上では当たり前のことのように思えますが、意外に見落としがちなスキルなので要チェックです。

 

PMが持っていると役立つ資格

 

 

PMは資格がなければなれないものではありませんが、持っていると役に立つ資格はいくつかありますので、紹介していきます。

 

プロジェクトマネージャ試験

 

情報処理推進機構(IPA)が運営する国家試験である情報処理技術者試験にある「レベル4」として8つの高度区分試験が設けられています。

その中の1つが「プロジェクトマネージャ試験」です。

プロジェクトの責任者として、企画立案やメンバー・コスト管理や進捗状況、リスクヘッジ能力を問われる試験内容です。

ちなみに平成30年の合格率は13.2%と、やや難関な試験内容のようです。

 

PMOの役割はPMの参謀

 

 

PMOはプロジェクトマネジメントの支援役と述べましたが、実際にどのような業務を行うのでしょうか。

日本PMO協会が定めるPMOの3つの役割を基に、説明していきます。

 

PMOアドミニストレーター:社内プロセスを円滑にする縁の下の力持ち

 

1つ目は「PMOアドミニストレーター」です。「PMO事務」とも言われます。

プロジェクトに関する社内プロセスを、いかに円滑にするかを考え、実行する役割を担います。

具体的には、プロジェクトのデータを収集、必要に応じて更新してプロジェクトチームやクライアントに共有したり、関連する書類作成やプロジェクトメンバーのコスト管理、経費管理なども行います。

また、プロジェクトの会議が開催される場合の会場手配、メンバーのスケジュール調整なども含まれます。

PMOの中で、最も事務的な業務を任されるのがPMOアドミニストレーターです。

 

Geekly Media ライター

小石川 あおい

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