【サーバーエンジニア】仕事内容から必要なスキル、その将来性まで徹底解説!

PCやスマートフォンでインターネットを利用する時、無意識に接続しているのがITサービスを提供するサーバーです。そして、そのサーバーを構築して運用や保守を行うのがサーバーエンジニアと呼ばれる技術者です。今回は、サーバーエンジニアの主な仕事内容や必要スキルを、将来性を含めて徹底解説します。

 

ネットワークのスキル

 

 

サーバーエンジニアの多くは、ネットワーク周りの作業も兼任することがほとんどです。ですので、ネットワークに関する知識習得も必須となります。

ネットワーク周りの作業で必要な知識は以下のようなものがあります。

 

・TCP/IPの知識

・プロバイダーの知識

・ルーターの知識

・スイッチングハブの知識

・DHCPの知識

・LANおよびWANの知識

・無線LANの知識

 

など。

ネットワークは物理的な機器の故障から、些細な設定ミスにより、致命的な障害を発生させます。

ネットワークのスキルを身につけておかなければ、迅速なトラブル解決ができないだけでなく、サービス全体に広がる大規模障害へと繋がってしまうのです。

 

規模の大きな企業であれば、サーバーエンジニアとネットワークエンジニアの担当が分かれていることもあります。しかし、ほとんどの場合はサーバーエンジニアとネットワークエンジニアは“インフラエンジニア”という括りとなり、幅広いスキルが必要とされます。

 

セキュリティに関するスキル

 

 

サーバーエンジニアとして重要なスキルが、セキュリティに関する知識です。

稼働するサーバーのほとんどがWAN(インターネット)と接続されています。顧客情報などの重要データを保管するサーバーはもちろん、全てのサーバーに対して万全なセキュリティを施す必要があるのです。

 

Linuxサーバーであれば「iptables」を設定する事になります。ここに設定するセキュリティは主にアクセス制御です。

国別のIPアドレスを把握したり、アタックの多いIPアドエレスを弾くといった基本的なセキュリティは、サーバーエンジニアが把握しておく重要な知識となります。

 

サーバーエンジニアの将来性

 

インターネットが日常生活の基軸となっている現代、サーバーエンジニアの将来性は明るいと言えますが、必要なスキルも大幅に増え続けています

 

ITサービスが増え続ける中で、比例してサーバートラブルも頻発しているのです。ネットワークを含めたサーバートラブルの中では、トラブル解決に強いサーバーエンジニアとしてのスキルを磨くことで、需要は大きく高まります

 

サーバーエンジニアの年収は、経験値とスキル、また業務範囲に比例しますが、約400万円から約1200万円といった求人も存在します。スキルと経験を重ねることで、それは年収にも反映されるということですね。

 

サーバーエンジニアのための勉強方法

 

サーバーエンジニアになるための勉強方法としては、独学である程度の知識をつけて、企業で実践するというステップが効率的でしょう。

もちろん、独学と実践を同時進行すると経験とスキルは飛躍的に伸びます。

 

独学による勉強方法

 

 

サーバーエンジニアの知識を独学で勉強するにはLinuxが最適です。Windows Serverはライセンスが非常に高いため、個人的に購入するにはハードルが高すぎます。

Linuxはオープンソースですので、使わなくなったPCや、現在使っているPCに自由にインストールすることが可能です。

 

Linuxを利用すれば、自宅でWebサーバーを構築し、インターネットへ公開することもできますし、ファイルサーバーを構築して家庭内のNASを作ることも容易です。

自ら目的を持ってサーバーを構築することで、自然にスキルは身につきますし、何より大切なリサーチ力が培われます

 

実践による勉強方法

 

 

実践によりサーバーエンジニアの勉強を行うならば、もちろん企業へ就職するか、派遣社員としてITインフラ企業に属するのが最短の道です。

その際には、独学でサーバー構築を行った経験が活かされることもあるでしょう。

 

まとめ

 

 

サーバーエンジニアは、需要の高いエンジニアです。必要なスキルは幅広くありますが、常に知識を吸収し続け、トラブルも含めた多くの経験を積むことで、需要の尽きないエンジニアだと言えます。

今後はビッグデータやAIと言った新しい仕組みを理解することで、更にサーバーエンジニアとしての価値を高めることができるでしょう。

 

Geekly Media ライター

佐久森

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