セキュリティエンジニアを徹底解説!必要なスキルからその将来性まで幅広くご紹介します。

皆様は「セキュリティエンジニア」という業種を耳にしたことはありますでしょうか?現在、エンジニアと呼ばれる職業はかなりの数存在しますので、耳にしたことはあっても、どのような職業かについては意外と知らない方も居られるようです。そこで今回は、そんな「セキュリティエンジニア」に関して徹底的に解説をさせていただきます!

 

セキュリティエンジニアとは?

 

 

概要

 

「エンジニア」という単語を聞いた時、皆様はどんなエンジニアを思い浮かべたでしょうか?

エンジニアと言われる職業には色んな種類があるので、恐らく人によって回答は違ってくるかと思われます。そして、今回ご紹介する「セキュリティエンジニア」もそんな数あるエンジニアの内の一種類になります。

 

セキュリティエンジニアを簡単に一言で表すならば、情報セキュリティに関する業務を専門的に取り扱うエンジニアのことを指します。

現代の社会において、パソコンやインターネットを使用していない企業や組織というのは存在しません、と言うのは少し大げさかもしれませんが、そう言ってもいい程ITが普及しているのも事実です。

 

そんな、今となっては身近な存在になっているITですが、当然、業務で使用する際にはいくつか注意しなければならないことがあります。

具体的な例を挙げると、サイバー攻撃からの保護、機密情報の漏洩防止、コンピューターウイルスの感染防止等が挙げられるでしょう。そういった業務を専門的に行うのが、今回ご紹介するセキュリティエンジニアです。

 

セキュリティエンジニアの主な仕事

 

 

主な業務は5種類

 

セキュリティエンジニアの大まかなイメージは掴めましたでしょうか?よりイメージが付きやすいよう、続けてセキュリティエンジニアの具体的な業務内容について触れておきましょう。

セキュリティエンジニアの主な業務は、大きく分類すると5種類に分けることができますので、それぞれに分けてご紹介いたします。

 

企画・提案

 

この業務を担当するセキュリティエンジニアは、業務内容的にセキュリティコンサルタントと呼称されることもあります。

業務内容としては、クライアントのITシステムの現状や構成等を把握し、それに対してどういったセキュリティが必要なのかを検討し、クライアントに企画・提案を行う、といった業務になります。

個人情報保護法が施行されてから取得する企業が増えてきた、ISMSやプライバシーマークの取得の支援業務もここに分類されます。

 

設計

 

サーバー機器やアプリケーション、ネットワークの運用や管理状態等を踏まえて、セキュリティに配慮したシステム設計を行う、といった業務になります。

全体を考慮したうえで、セキュリティに配慮した設計を行う必要がある業務の為、幅広い知識が必要とされる業務でもあります。

 

実装

 

設計した内容を元にプログラムの構築・実装を受け持つのがこちらの業務になります。上でご紹介した設計の業務と同様に、全体を考慮したうえで業務を行う必要がある為、幅広い知識が必要とされる業務になります。

また、それと併せて、セキュリティに関する専門的な知識や情報も有しておく必要があり、必然的にシステムを問題なく動作させられるプログラムの構築が要求されます。

 

テスト

 

脆弱性診断やセキュリティ検査を実施し、システムに脆弱性が無いかをチェックするのがこちらの業務になります。

表面的にわかる脆弱性だけでなく、潜在リスクの観点も併せてチェックを行う必要がある為、必要に応じて疑似的なサイバー攻撃を実施し、より深くチェックや対策を行う場合もあります。

 

また、ソースコードのチェックもここで行うことになり、確認した結果、問題点等が発覚した場合は、設計段階まで戻って対応をし直すことも珍しくありません。

 

運用・保守

 

構築したセキュリティシステムの運用と保守を受け持つのがこちらの業務になります。

システムの運用を開始した後に障害等が発生することもあるので、その際の対応を行うことはもちろん、状況に合わせてシステムのアップデート等の管理を行うのも業務の一環です。

 

また、サーバー攻撃を受けた際の対処や、不正な侵入等がされていないかチェックを行うのも、こちらの業務の代表的な業務と言えるでしょう。

 

気になる年収は?

 

 

平均年収は500万円程

 

セキュリティエンジニアの主な業務内容に関しての理解を深めたところで、一番気になっている人が多いであろう、年収に関する話題にも触れさせていただきます。

その時の経済状況や個人が有しているスキル・経験等によって変わってくる可能性もありますが、結果から申し上げますと、平均年収は500万円位が相場と言われています。平均年収として見るとさほど高くない様に見えますが、高いスキル等を持っていれば、年収1000万円を目指すこともできるようです。

 

また、全体的な傾向として、日本の企業より外資系企業の方が高い年収になるケースが多いようですので、こちらも参考情報としてお伝えしておきます。

(参考URL:https://www.internetacademy.jp/it/management/security.html)

 

需要は多い

 

 

上でも説明した通り、セキュリティエンジニアは専門的な知識やスキルが求められる職種になりますので、人材が不足気味になることが多いです。

 

また意外な関連性として、東京オリンピックの開催により、セキュリティエンジニアの求人がより一層高まることも予想されていますので、かなり需要が高い業種とも言えるでしょう。

(参考URL:https://persol-tech-s.co.jp/hatalabo/it_engineer/368.html)

 

Geekly Media ライター

クラウドマン

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