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データエンジニアとは?仕事内容・必要なスキルや資格まで徹底解説!

AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)の普及により、データエンジニアという職業が注目されています。データエンジニアリング能力を活かし業務を行うデータエンジニアは、ビッグデータが溢れるこれからの社会に不可欠な存在です。この記事では、データエンジニアの仕事内容や必要なスキル、取得すべき資格を紹介します。

データエンジニアリングを駆使するデータエンジニアとは

 

 

近年、工場のIoT化が進んでいます。工場のIoT化とは、現場の機械や設備など工場全体をインターネットにつなげること。例えば、機械にセンサを取り付けたり、工場内にカメラを取り付けたりして、工場の状態を監視し、センサから得られたデータを解析することで、工場全体を効率化・最適化することです。

 

そして、その現場でIoTやAIをマネジメントするのが、データエンジニアリングスキルを持つデータエンジニアの仕事。データエンジニアは、現場の状況をよく見て課題を発見します。さらに、課題解決のためにどのようにデータ環境を整えていけばよいのかを考えるのが、重要な仕事です。

 

データエンジニアとデータサイエンティスト

 

 

データエンジニアはただビッグデータを取り扱うだけではなく、現場における課題を考え、適切な課題解決方法を導き出します。そして、データエンジニアが設計したIoT化された工場からは、常に膨大な量のセンサデータやカメラからの監視データがデータベースへ蓄積されていきます。

データベースへ蓄積されたビッグデータを解析し、価値ある情報を引き出すのは、データサイエンティストの仕事。データサイエンティストとは、企業が所持している大量のデータを処理し分析することで、企業にとって重要な情報を導きだす職業です。

データエンジニアは、データサイエンティストに必要なデータを提供する重要な役割を果たすのです。

データサイエンティストの仕事内容については以下の記事を参考にしてください。

 

データサイエンティストとは?!仕事内容から将来性、勉強法まで徹底解説!

 

データエンジニアの仕事内容

 

データエンジニアは、現場における課題解決のために、データを活用してどのように現場に役立つ仕組みを作り出すのかを考える仕事です。では具体的にどのような仕事内容なのかを紹介します。

 

工場の運転を行うIoT・AIのマネジメント

 

 

工場では従来、1人の運転責任者が複数の運転作業員を指揮・管理していました。しかし近い将来、工場のIoT化・AI化によって、運転作業員が必要なくなるとも言われています。では、誰が工場の運転を行うかというと、IoTまたはAIです。

そして、工場を動かすIoTとAIを指揮・管理するのがデータエンジニアの仕事です。データエンジニアは、自社の事業目標を達成するため、最適なIoTまたはAIを実装して、工場のマネジメントを行います。

 

機械学習の精度を高める

 

アプリケーションに機械学習のプログラムを実装するのもデータエンジニアの仕事。例えば、ECサイトで利用する商品写真を分類するために機械学習を取り入れ、その精度を高めて分類できる種類を多くするという業務があります。

どのように機械学習における分類の精度を高めていけば、よりユーザーがECサイトを使いやすくなるかを考え、工夫するのもデータエンジニアの重要な業務です。同時に、データサイエンティストが分析しやすいデータ環境を構築していきます。

 

データエンジニアに必要なスキル「データエンジニアリング力」

 

データエンジニアが現場で活躍するために、必要なスキルの一つが「データエンジニアリング力」です。データエンジニアリング力とは、データサイエンスを駆使してサービスやアプリケーションにデータを活用した機能を実装するスキルのこと。

主に、クラウドサービスの知識、プログラミングスキル、フレームワークの知識がデータエンジニア力です。以下で、これらについて詳しく解説します。

 

データエンジニアリング力 【クラウドサービスの知識】

 

 

クラウドサービスとは、データやソフトウェアをインターネット上でユーザーに提供するサービスです。現在では、ビッグデータ分析の構築場所をクラウド上に設定している企業も増えてきています。

そのため、クラウド上のデータを活用し分析するためには、クラウドサービスに関する知識が必要となります。

 

データエンジニアリング力 【プログラミングスキル】

 

データエンジニアは、ビッグデータを取り扱うので、業務効率化のためにAIや機械学習をプログラミングするスキルが必要です。特に、機械学習に使われるPythonやRといったプログラミングスキルの習得は不可欠

ビッグデータの中にはテキスト、数字、画像や音声など様々な種類のデータが存在します。そこで、プログラミングスキルを持っていることで、様々な種類のデータを分析可能な形式に加工できます。そして、加工したデータを処理することで重要なデータが導き出せるのです。

 

Pythonってどんな言語?注目されているそのワケを徹底考察しました!

 

データエンジニアリング力 【フレームワークの知識】

 

 

フレームワークはアプリケーションのベースとなるソフトウェアです。その中でも機械学習フレームワークは、機械学習やディープラーニングを行うために重要な役割を果たします。そして、フレームワークは世界中で数多く開発されています。

そのため、ある問題を解決するためにどのフレームワークを用いたらよいかをデータエンジニアは理解しておく必要があります。フレームワークを用いることでアプリケーション開発も容易に進められるので、数あるフレームワークの知識をしっかりと身に着けておきましょう。

 

データエンジニアリングに役立つ資格

 

これからデータエンジニアを目指すなら、知識を増やすために勉強しておくべき資格があります。

 

データ分析のスキルを認定【Professional Data Engineer】

 

 

「Professional Data Engineer」は、データを収集し処理を行い、データに基づいて意思決定する能力を評価するための資格です。主に、データ構造やデータ処理システムの設計、さらにビジネスプロセスのモデル化などの知識を問われます。

この資格取得に向けて勉強することで、データを分析しビジネスにおける課題や成果を客観的に評価できるスキルが身に着けられます。試験は2時間で、日本語で受講できます。また、オンラインで資格取得のためのトレーニングも受講できるので、活用すると良いでしょう。

 

IT人材としての基本スキルを取得【基本情報技術者試験】

 

基本情報技術者試験は、IT人材に必須のスキルを持つと評価できる資格です。この資格取得に向けて勉強することで、プログラミングの基礎やアルゴリズム、システム開発までITの基礎を幅広く習得できます。

ITの知識を幅広く身に着けることで、データエンジニアリング力の向上はもちろん、プロジェクトに関するマネジメント能力も高められます。試験内容も実務に役立つ問題が毎回出題されているので、これからIT業界で活躍するなら取得しておくと良いでしょう。

 

データ分析に不可欠な能力を認定【統計検定】

 

 

データエンジニアは、膨大なデータの中から重要な情報を導き出します。そのためには、統計スキルが不可欠。統計スキルを身に着けることによって、蓄積されたデータに基づいて統計的に推論を行い、事業戦略にも役立てられます。

また、データエンジニアはデータサイエンスやデータエンジニアリングの知識がない人に対しても分かりやすく説明できなければなりません。そこで、統計学の知識があると、どうしてその手法で推定を行ったのか、ということを、公式を交えて論理的に分かりやすく説明できるようになります。

 

IT業界で転職の時に役に立つ資格を、職種毎にまとめておりますので興味がある方はこちらの記事をご覧ください!

【まとめ】IT転職で役立つ資格はコレ!分野別に分かりやすく解説します。

 

最後に~データエンジニアリング力を高めよう~

 

 

今回は、データエンジニアリング力を駆使してデータを取り扱うデータエンジニアについて紹介しました。データエンジニアは、データサイエンティストと協力して、膨大なデータの中から企業にとって重要な情報を導き出します。

そのため、データエンジニアはプログラミングスキルの他、幅広いITの知識が必要です。IT関連の資格試験を積極的に勉強し、データエンジニアリング力を高め、国内外で活躍できるデータエンジニアを目指しましょう。

やまりえ

Geekly Media
ライター

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