【徹底比較!】Sier vs SES!2つの違いはそもそも何?業界事情から将来性まで徹底解説!

企業などで扱うシステムというのは、ただ導入すれば良いというわけではありません。要件定義から始まり、開発が終わったとしてもその後の運用や保守も必要になります。その企業がシステムを導入する際に出てくる言葉が、SierとSESです。どちらも似たような業種ですが、今回はその両者の違いを様々な視点で解説します。

 

Sierは時代の流れに合わせて変化していく

 

 

昔はシステムそのものや人員など、その人の能力などよりも成果物や結果が重要視されていました。会社によっても、結果がすべてだという会社もあるほどです。しかし現在は評価経済と呼ばれる社会になりつつあります。基本的に成果物や結果よりも、個人がどれだけの実績を出したかという信頼性や信用が重要視されることです。つまり現在の経済は、企業が作った実績や商品よりもそのシステムを作った個人の能力などを重要視する傾向が強いです。

時代とともに人々が求めるニーズは多種多様になりました。そしてそれは企業も同じです。システムそのものの性能よりも、自社の求めるニーズにマッチしたものが求められるようになりました。そのため、Sierの企業の中でもしっかり時代の流れに合わせて変化していく企業が、これからの時代生き残っていく可能性が高いと言えるかもしれません。

 

SESは「事実」をしっかり把握する

 

 

SES会社自体は今後も残り続けることはできますが、派遣会社と同様不景気などの影響を受けやすいため、事実ベースとして待遇面ではどうしても正社員よりは劣ってしまうケースもあります。

また先程偽装請負について触れましたが、今後そのような部分に対して罰則などが厳しくなるという可能性もあります。SNSなどの普及により、このような偽装請負が横行しているという事実は気軽に書くことができてしまうため、政府がこの現状に対して政策を打ち出す可能性も否定できません。

 

SierとSESは似ているようでかなり違う

 

今回はシステム開発において出てくるSierとSESの違い、そして業界事情や将来性などについて解説しました。これからSierやSES企業などに就職したり転職する予定の人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

フリーランスという働き方の普及

 

 

評価経済と呼ばれている現在、SierやSESなどよりも企業が好む人材として、フリーランスという働き方が存在します。フリーランスの場合、Sierよりも柔軟な対応をすることが可能であり、さらにはSESのように煩わしい請負契約などもなく、あくまで個人とそのまま契約をするということになるため、雇用管理や業務管理などにおいて非常に都合が良いです。

また、フリーランスのエンジニアの多くは企業での実績も十分持ち合わせており、スキルに関してもかなり高いため、システム開発や運用保守などを任せるときの安心感も違います。

 

まとめ

 

実際にフリーランスになるという人はここ最近増えていますが、フリーランスのエンジニアの場合は実務経験が重要視されることが多いです。そのため、フリーランスのエンジニアになるためにSierやSESに就職したほうが、フリーランスエンジニアになるためのキャリアパスとしては最もおすすめです。

エンジニアとしてしっかり知識などを身に着けたいというときはSier、エンジニアの実績を積みつつも、その他のスキルなども合わせて身につけておきたいという場合はSESに就職するほうがおすすめです。

 

Geekly Media ライター

どーばー

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