【知っておきたい!】『フレックスタイム制』を徹底解説!気になる残業ルールから「働き方改革」との関連性まで分かりやすく解説します。

近年の働き方改革・労働環境の改善が高まるに伴って目にすることが増えてきた「フレックスタイム制」。フルタイムの勤務とは違った働き方ですが、その実態について、あまりよく知られていないことも。今回は「フレックスタイム制」の概要と、フレックスタイム制ならではの残業ルールについて徹底的に解説します!

 

フレックスタイム制の違法な働き方とは?

 

 

フレックスタイム制は柔軟で自由なイメージがありますが、使用者側が守るべきルールが存在します。よく思われがちな違法な働き方もご紹介します。

 

残業代を支払わない

 

 

フレックスタイム制の残業代の支払い有無について、少し前にもニュースになったとおり、残業代を支払わない企業も一定数いるようです。

しかし、所定労働時間の上限を超えた場合は別途残業代を支給する必要があるため、契約内容を確認の上、企業の人事部に相談しましょう。

 

勤務時間を命令される

そもそもフレックスタイム制は自分で出退勤の時間を決められる働き方ですが、企業側から、勤務時間を命令される場合は違法になります。

ただし、業務命令ではなく「勤務時間変更のお願い」のスタンスは違法になりません。あくまで「業務命令」のスタンスの場合のみ違法です。しかし、スタッフ側も円滑に業務を遂行するためにも企業側の話を聞く姿勢が重要になるでしょう。

 

 

働き方改革の関係性とは?

 

 

関係性① より柔軟な勤務が可能になる

 

働き方改革の一環で、2019年の法改正により、フレックス制の勤務の清算期間が1か月から3か月へと期間が広く設定できるようになりました。

今まで1か月の間で週労働時間が平均して50時間を超えないように調節して勤務していたのですが、法改正により3か月になったことで、より長い期間で仕事の調節が可能になりました。

これによって時期によりプライベートと仕事のバランスを上手く調節できるため、柔軟な勤務が可能になりました。

 

関係性② 仕事にあった働き方が可能に

 

個人の仕事量・時間の調節がしやすい職種はフレックスタイム制が導入されやすいでしょう。

例えば、企画職・技術職・クリエイティブな職種などが向いていると言えます。

逆に、営業職・接客する職種など、取引先・お客様の都合に合わせる必要がある職種がフレックスタイム制の導入が難しいと言えるでしょう。

 

関係性③ プライベートとの両立を目指している

 

そもそもフレックスタイム制は今から30年ほど前からあった働き方でした。しかし、その制度自体はあったものの、導入する企業は少ない状況にありました。

働き方改革の流れもあり、フレックスタイム制への注目度が高まり、法改正も入ることでより働きやすい勤務形態になってきたわけです、

労働者の自身の仕事への向き合い方を調節できること。介護・子育てなどプライベートとの両立がしやすいことが働き方改革の注目の制度の一つと言えるでしょう。

 

まとめ

 

 

働き方改革を始め、プライベートと仕事とのバランスが今後より意識が高まると予想されます。

より需要が高まるフレックスタイム制。

勤務時間・残業代算出など細かい規定については企業によって異なるため、勤務を検討される方は企業へ必ず確認をしましょう。

Geekly Media ライター

Yuri-m

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