【知っておきたい!】『みなし残業』のメリット・デメリットを徹底解説!その仕組みから現状まで分かりやすく解説します。

「みなし残業」を聞いたことある人は多いのではないでしょうか?自分に関係ないと思っている人ほど要注意です!残業関係で、なんとく把握しているという方も多いこの「みなし残業」。言葉的にもマイナスなイメージを持たれがちですが、実は私たちの働き方にもメリットがあります。私たちの仕事に必ず関係してくる「みなし残業」。一体どんな内容なのか知っておきたいですよね。今回は「みなし残業」の仕組みと、メリット・デメリットを通じて詳しく紹介していきます。

 

みなし残業のチェックポイント

 

 

「みなし残業」の内容は分かったけど具体的にどのような点に気を付けていいか難しいところもありますよね。

今在籍している企業が、みなし残業制度を導入している、もしくは、これから就職しようと思っている方向けに「みなし残業」のチェックポイントをご紹介します。

 

チェックポイント① 求人募集要項の条件

 

仕事を探すうえで重要になる求人募集要項。求職者はこの募集要項を見て就職を決定する重要な情報の一つになります。

近年、この求人募集要項に給与の中に「みなし残業」の記載がなく、実際に入社した時に初めて「みなし残業」が長い時間設定されているのを知らされて問題になった件数が多く上げられます、

現在、厚生労働省により、求人募集要項の給与欄には、あらかじめ「みなし残業」が設定されている場合、その時間と残業代を記載することが義務づけられています。

しかし、実際の労働条件にみなし残業が設定されているが、求人募集要項に記載がない場合には要注意でしょう。

 

チェックポイント② 超過分の残業代の支給有無

 

みなし残業時間以上の残業をした場合、労働基準法により別途、残業代・割増賃金を支給されなければなりません。

中には、「○○手当」を残業手当として勘案しているという企業があるかも知れませんが、実質の残業代として支給しているのか雇用契約書に規定されているかを必ず確認しましょう。

もし、しっかりとした規定がなければ、労働基準法の規則にある割増賃金の算出に則った賃金算出がされていない可能性があります。

 

チェックポイント③ 最低賃金を下回っていないか

 

給与はすべての手当がトータルで支給されているので、基本給分が最低賃金を下回っていても気がつきにくいでしょう。

毎年最低賃金が改正されているため、今支給されている基本給と、該当地域の最低賃金と自身の契約労働時間を算出しチェックする必要があります。

もし万が一、最低賃金を下回っていた場合、労働基準法により該当地域の最低賃金で算出された給与が支給予定となるので、一度企業に問い合わせてみましょう。

 

まとめ

 

 

「固定残業代」いわゆる「みなし残業」ですが、その制度を導入する背景には、人件費の負担軽減・経営リスク回避・公平な給与支給・仕事内容など様々な理由があげられます。

みなし残業は、正しい認識・合意のもとで運用されていればスタッフ・企業とお互いにメリットがある制度と言えるでしょう。

しかし、近年「みなし残業」の制度を誤った解釈しスタッフに強要する企業や、お互いの認識が合っていないことにより、大きな労務問題に発達する可能性があります。

法令遵守に則し、適正に働くためにも、自分の企業が「みなし残業」をどのように規定されているか今一度確認すると良いかも知れません。

Geekly Media ライター

Yuri-m

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