2019年注目の『MaaS』を徹底解説!車を持たない社会が来る日も近い!

皆様は「MaaS」という単語を耳にしたことはありますか?関係各所で密かに注目され始めているのですが、実は皆様の現状の生活環境を大きく変える可能性のある、とても興味深いサービスの名称なんです!そこで今回はそんな「MaaS」というサービスがどんなものなのか?徹底的に解説をしていこうと思います。

 

維持費用の削減

 

 

マイカーをお持ちの人にとって、切っても切り離せない問題がこちらです。

当然のことですが車を所持していると、税金・保険料・車検費用といったお金の支払いが発生します。

また、車に何か不具合が発生した際はメンテナンスの費用、普段利用をする際にもガソリン代、といった費用がかかり、維持するだけでもそれなりの費用が発生します。

こういった維持費用の支払いが無くなれば、浮いたお金を他の事に使えるようになりますので、これは大きなメリットの一つと言えるでしょう。

 

交通事故の減少

 

近年、危険な運転による事故、高齢者の方による事故、持病をお持ちの方による事故等が増えてきています。

こちらに関しては、連日ニュース等でも取り上げられていますので改めて説明する必要もないでしょう。

マイカーの所持率が減ったからといって交通事故の発生件数が0になる、とまではさすがにいきません。

ですが、マイカーの所持率が減ることで、

・渋滞が緩和されたことで危険運転が減少

・ドライバーの数が減ったことで事故件数が減少

といった効果も見込めるでしょう。

また、高齢者の方や持病をお持ちの方の中には、車が無いと生活が成り立たないのでやむを得ず車を運転している、という方も見受けられます。

MaaSが導入されれば、車を所持しなくても問題無く生活を送ることが可能になりますので、そういった方達も安心して車を手放すことが出来るでしょう。

 

MaaSを導入するメリット② 予約が簡単になる

 

 

最初の説明の際には、支払い方法に関する件しか触れておりませんでしたが、支払いを一括で行えるということは、

複数の交通機関の予約も一括で行えるようになる、ということを意味します。

イメージとしては、出発地と目的地を設定すると、それに適した交通機関の候補が表示されるので、お好みの方法を選択してまとめて予約を行う、といった感じになるかと思われます。

個別の交通機関に対して、それぞれ予約手続きをしなければならない現状の方法と比べると、かなりの簡略化になりますよね。

 

MaaSを導入するに当たっての課題① アプリが使えないと利用が困難

 

 

すでにMaaSを導入している他国の利用環境を見てみると、アプリの利用を介してサービスを運用しているケースがほとんどです。

これと同様の方式で日本でもMaaSの運用を行うとしたら、アプリが使えない環境にある人達は、利用を開始する為の準備が必要になります。

その中でも、高齢の方の場合、機器やアプリの使用方法を理解するところから入らないといけないケースが多いと予想できます。

ですので、そういった対応をどう進めていくか?という点を導入前に検討しておく必要があるでしょう。

 

MaaSを導入するに当たっての課題② 利用者の増加に対応できるか?

 

 

MaaSが問題無く導入できたと仮定し、多くの人がマイカーを所持しなくなった場合、必然的に公共交通機関やタクシー・レンタカーの利用者が増加することになります。

そうした時に、今まで通りのキャパシティや運用範囲だと、利用希望者に対して交通機関の対応が追いつかない状況になることが予想されます。

ですので導入に際して、交通機関の稼働量を増やす、稼働エリアを拡張する、といった対策を事前に検討する必要性も出てくるでしょう。

 

MaaSを導入するに当たっての課題③ 自動車メーカーへの打撃

 

 

こちらは利用者の方に直接関係する課題ではありませんが、マイカーの所持率が減ると仮定すると、こちらの問題も無視することはできません。

MaaSが導入されたとしても車の販売台数が全く無くなるわけではありませんが、販売先が交通機関や所持を希望する人のみになると、今より販売台数が減る可能性が高くなります

そうすると、車の製造や販売を行っているメーカーや関係部品を製造している会社に与える打撃は大きいので、何か対策を講じる必要が出てきます。

 

Geekly Media ライター

クラウドマン

3+