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ERPを徹底解説!導入するとどんなメリットがある?今更聞けない基礎知識!

ITシステムの一つERP。よく耳にするシステムの一つだとは思いますが、皆さんERPのこと説明できますか?「基幹システムの一つだということは理解しているけど…。」という方は多いのではないでしょうか?今更恥ずかしくて聞くことができないという方のために、基礎知識と導入のメリットを紹介します。

 

基幹システムと業務システムの違い

 

 

ERPのことを理解するために、まずは業務システムや基幹システムについて理解していますか?

業務システムや基幹システムと深いつながりがあるため、知っていないとERPについて知ることが大変になります。

というわけで、ERPのことを説明する前に、業務システムと基幹システムについて理解していただきたいと思います。

それでは業務システムとはなにか、基幹システムとはなにか、説明していきます。

 

業務システムとは

 

簡単に言うと、顧客管理システムや在庫管理システムなどのことです。

人が業務を行うときにその業務を効率的に行うためのシステムのことを業務システムといいます。

もちろんその他にも、販売管理や生産管理などのシステムも含まれます。

一例です。

営業担当者は顧客の情報を管理するのに、会社で挿入されている顧客管理システムを使うことで、社内の人間が一元管理することができます。

営業担当者が外出中に顧客から急なトラブルがあり、助けてほしいと連絡がきたとき、社内の人間がその顧客のことを知らずに、その対応ができないとなってしまったら顧客は怒りますよね。

単なる外出であればまだ対応できるかもしれませんが、その営業担当者がインフルエンザになってしまった場合は全く対応ができません。

その他の社内の人間が顧客の情報を理解して、代理で対応をすることが企業の業務を効率的に行うことで、業務をサポートしてくれます。

このように、業務をサポートしてくれるシステムのことを業務システムといいます。

 

基幹システムとは

 

では基幹システムとはどういったものなのでしょうか。

基幹システムとは様々な業務システムを一元管理しているシステムのことです。

もっと詳しく言うと、顧客管理、在庫管理、生産管理、財務管理、購買管理、販売管理など、企業の業務における基幹となる部分を一つのシステムで管理しているシステムです。

基幹システムが出る前は、各部署が各々業務に必要なシステムを導入して、個々に管理をしていました。

しかし、業務には様々な部署の連携が必要になってきます。

そのたびに、各々のシステムに同じような項目を入力しなければならないという手間がかかっていました。

また、人の手で入力する機会が増えてしまうことで、人的ミスも多くなってきていました。

そういった問題を解決するために開発されたのが、業務システムを一元管理できる基幹システムというものになります。

基幹システムは業務システムの一つの種類であり、業務システムを包括しているシステムです。

 

ERPとは何?

 

 

業務システムと基幹システムについては理解していただけたと思います。

ERPとはいったい何なのか。

まず、業務システムの中の一つのシステムが基幹システムであり、その基幹システムの中の一つのシステムだと思ってください。

 

ERPは経営を手助けする考え方のこと

 

 

ERPは、『Enterprise Resources Planning』の略です。

企業の経営には『ヒト・モノ・カネ』がなくては成り立たないとされています。

企業の資源と言われているものです。

その資源を有効に活用する計画を立てることを『Enterprise Resources Planning』、略してERPといいます。

簡単に言うと企業経営を効率的に行うための考え方のことを言います。

ただ、ERPが浸透した現在においては基幹システム=ERPという考えは間違っていませんが、システムのことを指すというよりは、概念的なものだと理解してください。

 

 

ERP導入のメリット 情報の一元管理

 

 

データベースの共有

 

ERPを導入することでどのようなメリットが生まれるのでしょうか。

代表的なものの一つがデータベースの共有です。

一例です。

とある会社で、製品の受注がありました。

その受注を営業担当者がERPのシステムに入力することによって、生産現場に対して新たなプロジェクトを知らせます。

そうすると受注した製品を納品するために、必要は部材は足りているのか、その製品を作るための生産工程の管理などを一元して管理・更新をしてくれます。

入金までの流れを一つのプロジェクトとして管理しますので、プロジェクトが終了しているか否かでも管理がしやすくなります。

部署間での連携も取りやすくなりますので、余計な更新などの必要もなくなります。

 

業務効率化

 

 

データベースを一元管理することで、業務を効率的に進めることができます。

従来の業務システムでは、部署ごとに、必要な業務システムを導入していました。

そのため、各部署ごとにデータの入力が必要とされていました。

そうすると、部署間のシステムで整合が取れているのかを逐一確認しなければなりません。

これはスピードが求められるビジネスの中では大きなロスとなります。

整合確認も、整合が取れない場合にはその原因の追究でまた多くの時間をを取られてしまいます。

データを一元管理することで、業務システム時代に行われていた業務を減らすことで、効率化を図れます。

 

ERP導入のメリット 経営をサポート

 

 

経営状態がいつでも確認可能に

 

情報が一元管理されているということは、システム上に経営情報がすべて集約されているということになります。

ということは経営者が企業の経営状態をいつでも確認できるということになります。

企業経営においては、大きなメリットです。

ヒト・モノ・カネの動きを正確に読み取りことができるため、例えば人員の適正配置を行ったりすることができます。

常に無駄のない経営を行うことができるので、経営の適性化をいつでも図れるようになります。

また、リアルタイムで情報が更新されているため、経営の意思決定も素早く行えます。

 

ビジネススピードの向上

 

IT化、グローバル化が急速に進んでいる現在においては、ビジネスシーンにおいてスピードは経営向上のための重要なファクターといえます。

業務の効率化の項目においても紹介しましたが、業務を効率的に進めることができるため、短納期の受注にも対応が可能になります。

また、複数の受注も同時にこなすことができるため、多くのお客様の仕事を同時並行的に行うことができます。

一元管理することで、業務の効率化、ミスの削減が可能になり、ビジネススピードが格段に向上し、企業経営のサポートになります。

 

ERP導入のメリット 内部統制

 

内部統制に最適

 

 

ERPを導入することで一番効果を発揮するのは内部統制についてです。

内部統制とは、業務の有効性及び効率性、財務報告の信用性、事業活動にかかわる法令などの遵守、資産の保全を目的としています。

業務の有効性及び効率性、財務報告の信用性については先述しています通り、『業務を効率化できること』、『人的ミスの削減』などのメリットからもわかります通り、ERPを導入することで解決されます。

事業活動にかかわる法令などの遵守や資産の保全はいわゆるコンプライアンスです。

これに関してもERPは効果を発揮します。

ERPにはアクセス権限の設定や承認機能などによって、情報の漏洩などを防ぎやすくなります。

 

 

最後に~ERPはビジネスに必要なシステム

 

 

ここまでERPについて、ERP導入のメリットについて説明してきました。

ご理解いただけましたでしょうか?

ITの難しいシステムはわかりにくいし、とっつきにくいという方も、実は普段何気なく使っていたシステムであるということがあります。

実際にERPを触ったことがあるという方は多くいらっしゃるのではないかと思います。

ここまでご覧いただけたのであればERPが大企業だけではなく、中小企業もERPを導入するメリットが豊富にあることはご理解いただけるのではないかと思います。

ERPを導入することがビジネスシーンにおいてどれだけのメリットがあるかということです。

逆に言えばERPを導入していないと、企業の生き残りをかけた戦いに勝つことができないということになります。

これだけのメリットがあるシステムであり、多くの企業が導入しているシステムですので、今後もおさえておきたい内容ですね。

 

 

 

 

 

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ライター

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