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EdTechとは!ITのチカラで「教育」にどんな変化が起こる?事例とともに解説します!

近年IT業界の成長はすさまじいものがあり、現代生活に欠かせないものへとなってきています。そんな中、EdTechと呼ばれるものが注目を浴び始めていることをご存知ですか?今回はEdTechとはどんなもので、なぜ注目されているのか、どんなことができるのかを事例とともに紹介していきます。最後まで読んで是非参考にしてください。

2019年2月13日

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EdTechとは

 

 

EdTechとは?

 

EdTech(エドテック)とは、Education(教育)Technology(テクノロジー)を組み合わせて作られた造語です。

つまり、テクノロジーの力を使って教育業界を変えていくものなのです。

 

ITと各ジャンルの融合

 

 

IT業界の成長に伴って、ほとんどすべての産業・工業はもちろん社会生活に必要不可欠なものになってきており、ITの成長によって多くのモノが大きく変化してきました。

さらに近年は積極的にITと産業を結びつける動きが増えてきており、EdTechもその中の一つなのです。

テクノロジーはその使い方によって様々な可能性が秘められており、今までできなかったことができるようになる力です。

そのため、教育をどう変えることができるのか注目が集まっています

 

eラーニングとは違う?

 

 

ITと聞くと多くの人はネットを思い浮かべると思います。

ネットと教育を組み合わせたものにeラーニングというものがあり、こちらもITと教育を組み合わせたもので似ている部分もあるのですが、EdTechはeラーニングと違い進化し続けるプラットフォームである点が大きく違い、今後が期待されているのです。

EdTechには「双方向性」「匿名性」「低価格化」の3つの強みがあります。

 

双方向性

 

双方向性とは、一方的なコミュニケーションではなくお互いにコミュニケーションを取ることができるという事です。

教育に置き換えると、教師から生徒への一方通行になってしまうコミュニケーションではなく逆もしやすい環境にあるという事です。

インターネットをプラットフォームにしているため、地理や時間の不利もなくコミュニケーションを取ることができるので、海外の教師の講義を日本にいながら受ける事ができます。

 

匿名性

 

Standing Man Holding Ipads Near Macbook Pro

 

インターネットの世界は匿名性が高く、誰でも気軽に入っていきやすいという利点があります。

EdTechでは、匿名性を利用して気軽に講義に参加するのはもちろん、気軽に辞めることができるシステムになっているためより気軽に勉強に取り組むことができます。

特に日本人は人に合わせる性格特性があると言われているので、人と違うことをするのに躊躇する部分があるため匿名性が高いことで気軽に学ぶことができます

 

低価格化

 

近年は広告収入で利益を得て、利用料は基本的には取らないもしくは少額で提供するというビジネスモデルが増えてきています。

代表的な例で行くと大手動画配信サイトであるYoutubeです。

これは無線LAN環境が充実しており、インターネット等のネットワークを利用することが当たり前になってきているために実現していることです。

それに伴ってEdtechでも低価格化が進んでおり、基本利用料は無料でさらに高度な機能を使いたいという方は有料のサービスを医療するといったフリーミアムモデルが増えてきています。

 

 

EdTechが今注目される理由

 

 

そんなEdTechが現在注目されている背景には教育業界のIT化があります。

今までは学校・塾に通って授業を受ける、家で教材を使って自習をするというのが勉強のスタンダードでしたが、先ほどから話している通り近年は塾に通わずにネットで授業が受ける事ができる環境が整ってきています。

 

それに伴って、文部科学省が2020年までに小中学校で一人に一台タブレットを配布するという方針を発表しました。

これにより、ネットを利用して勉強するというのを政府強力な後押しをするような形になったのです。

そのため、今後オンライン授業や教材がどんどん増えていくであろうことが予想されます。

そこでEdTechは、日本の教育業界の救世主的な役割を果たすことができるのではないかと注目されているのです。

 

EdTechでは何ができる?

 

 

EdTechはテクノロジーと教育の融合で、ネットワークを利用した新しい教育スタイルであることは分かりましたが、実際はどんなことができるのでしょうか?

 

オンライン講義

 

EdTechでできる事の一つ目は、先ほどから何度も話しに出てきているオンライン講義です。

その中でも、MOOC(Massive Open Online Course)と呼ばれる欧米の一流大学を中心とした講義を受ける事ができる物が人気を集めています。

日本にいながら欧米の講義を聞くことができるというのはオンラインならではですし、ひとつの大学だけではなく複数の大学の講義を聞くことができるので、学びの幅も広げることができます。

 

また、オンライン講義の良い所は時間を気にせずに講義を聴けるというところです。

空いた時間に聞きたいだけ聞くことができるので、効率的に勉強をする事ができます。

一流大学の講義などを無料で聞くことができるという部分が、EdTechの強みと言えるでしょう。

 

コミュニケーション促進

 

EdTechではコミュニケーションを促進するSNS機能があります。

今ではSNSというのは多くの人が利用している物なので、気軽に使えるコミュニケーションツールとして教育業界でも助けになっています。

例えばEdmodoというものがあります。

これは授業内容に対しての質問をするなど、ディスカッションや課題を提出するなどの連絡ツールとして使う事ができます。

 

また教師と生徒のコミュニケーションだけではなく、教師同士のコミュニケーションを取ることができるSNSというのも存在しています。

SENSEI NOTEと呼ばれるそのサービスは、オンラインで他の教師と繋がることができ意見交換や情報の共有などができ、常に新しい教育に取り組んでいくことができます。

オンライン上にある職員室のようなものですね。

 

学習管理

 

学習管理のしやすさもEdTechの特徴です。

生徒の学習状況を管理し最適な教材を提供するといった機能を持ったLMSというものがあり、ユーザーごとに割り当てられることで効率的な勉強をする事ができます。

教師・生徒・保護者が学習の進み具合を共有することができるという機能を持っている物もあるので、学習状況やこれからの学習についての計画などの管理が容易にできるのです。

 

学びの多様化

 

EdTechでは色んな注目されているシステムを導入することで、学び方に多様性を持たせています。

例えばゲーミフィケーションと呼ばれるものは、ミッションなどを提供する・レベルに応じて難易度を変える・ランキング形式や対戦形式の導入等、ゲームで使われるノウハウを学習環境に活かして楽しんでできる学習方法です。

他にもアダプティヴラーニング・Knewton・すららといった様々な学び方を提供しています。

 

 

EdTech活用事例

 

 

そんな注目を集めているEdTechの活用事例の一部を紹介していきます。

 

Udacty

 

Udacityはオンライン上で様々な講義を受ける事ができるサービスです。

Web制作やプログラミングなどをGoogleやFacebookなど様々な有名企業が協力して作成した学習プログラムで受ける事ができるので、しっかりと能力を伸ばすことができるサービスです。

 

スタディプラス

 

スタディプラスとは簡単にいえば、自分の学習を記録することができるサービスです。

教材を登録して、毎回勉強した時間や一言メモを記載するというものなのですが、自分がどういう勉強をしてきたか可視化することができるのでモチベーションを保ちやすいです。

また毎回一言メモを書いているので、そのとき何に躓いているのか等自分の苦手な部分などを確認するときに役立ちます。

 

Udemy

 

Udemyは様々な知識や能力を持った方が、その知識や能力を学びたい方を結びつけるサービスです。

様々な人が様々なコースを開設しているので、様々なジャンルの学びを体験することができ、学校の勉強というよりはキャリアチェンジの為の勉強や趣味の勉強と言った意味合いが強いサービスです。

Udemyは1000万人以上が登録しており、コースも4万以上あるという世界最大級の学習サイトです。

 

最後に

 

 

EdTechはITが社会に浸透してきた今、とても注目されているサービスです。

テクノロジーと教育を組み合わせる事で、地理的・時間的不利をなくし、学びを多様化させコミュニケーションを取りやすい環境を作ることで、効率的で幅広い知識を付けることができます

EdTechによってこれからの教育業界がどう変わっていくのか楽しみですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

Geekly Media
ライター

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