オープンソースって何?ソースの公開によるメリットは?代表的な例とともにわかりやすく解説!

オープンソースという用語は知っていても、具体的なイメージをつかめている、あるいは明確に説明ができるという人は少ないのではないでしょうか。そこで今回は、そもそもオープンソースとは何なのか、そしてソースコードを公開することのメリットや、それを利用する際のメリットとデメリットについて、具体例を交えながら解説します。

 

公式サポートが受けられないものが多い

 

 

オープンソースには基本的に公式サポートはありません。万が一、オープンソースソフトウェアに潜在的な不具合が存在していたとしても、それを請け負う責任者は居ませんので、オープンソースを信用した上で利用しなければなりません。

 

プログラミング知識が必要

 

 

公開されているソフトウェアの仕様書や取り扱い説明書もありませんので、プログラムソース自体を一から読み、理解しなければならない場面もあります。そのためには、比較的高度なプログラミング知識も必要になるのです。

 

代表的なオープンソース

 

それでは、代表的なオープンソースの具体例を見ていきましょう。

 

OS関連

 

OS関連のオープンソースには次のようなものがあります。

 

・CentOS

・Ubuntu

・Fedora

・FreeBSD

 

など。

Ubuntuは世界中で利用されているOSで、個人でも容易に利用できるものです。

 

ミドルウェア関連

 

ミドルウェア関連のオープンソースには次のようなものがあります。

 

・Apache(Webサーバー)

・MySQL(データベース)

・PHP(プログラミング言語)

・Sendmail(メールサーバー)

・Samba(ファイルサーバー)

・Tomcat(Webコンテナ)

 

など。

Apacheは、Webサービスを提供するための基本的なサーバーで、私たちがインターネットで見るホームページなどのほとんどはApacheが利用されています。

 

その他オープンソースソフトウェア

 

その他のオープンソースには次のようなものがあります。

 

・Firefox(Mozilla)

・Thunderbird(メールソフト)

・WordPress(CMS)

 

など。

WordPressは現在、あらゆるブログに利用されています。カスタマイズも容易なことから、個人か企業まで幅広く利用されているソフトウェアです。

 

まとめ

 

 

オープンソースは、私たちがインターネットを利用する上で無意識に触れているソフトウェアでもあります。

サーバーエンジニアなどのITインフラ技術者はもちろんのこと、ソフトウェア開発者もオープンソースをうまく利用することで、開発コストの削減などに大きな影響を与えます。

そして、ソフトウェアのソースを公開しオープンソース化することは、高い技術を開発したという実績を“著作権”という形で維持したまま、ソースコードを洗練する手段の一つでもあるのです。

 

Geekly Media ライター

佐久森

10+