APIについて徹底解説!気になるWeb APIとの違いから実際の使い方まで分かりやすく説明します。

近年、実際に運用を想定したプログラミングを行う上で外す事が出来ないのがAPIの導入です。しかしAPIもプログラムの作り手が正しく理解していなければ、その効率を上手く引き出す事が出来ないばかりか思わぬ落とし穴に落ちてしまいます。今回は特によく聞くWebAPIとの違いや実際のAPIの使い方を解説していきます。

 

APIをアプリに実装する際の手順

 

 

APIは多くの場合、提供している元に直接取得をお願いする形ではなくAPIサイトに登録する形で利用します。これはWebAPIでも同様です。

APIサイトに必要な情報を入力してAPIを利用するアプリがどのようなものかを登録する事で初めて利用出来るようになるのです。

またその際、APIを扱う為のAPIキー」「シークレット」と言われるデータを取得する事になります。これはそのAPIを利用する為に必要なもので個人向けのサービスで言い換えるなら「ログインID」や「パスワード」のようなものです。

ただこの「APIキー」「シークレット」の扱いは個人のIDやパスワードとは比較にならないほど厳重に管理しておく必要があります。万が一外部に漏れてしまえば不正利用されとんでもない請求をされてしまう事にも繋がります。

これらの登録を終えた上で後は配布される仕様書を確認しながら実際にアプリに組み込んで運用する形になります。

 

APIを利用する際の注意点

 

課金体系の確認

 

 

APIは無料の物が多いですが必ずしも無料で配布する必要はなく有料の物も存在しています。無料にするか有料にするかはあくまでも配布する側が決める事です。

もし有料のAPIを利用するのであれば必ず課金体系については確認し、どのような場合に課金が発生するのかは把握しておきましょう。

月単位でお金を支払うライセンス制から、使用回数に対して支払う従量課金制のものまであります。特に従量課金制の場合、誤ったプログラムを組んでしまうと1日中アクセスし続けてしまいとんでもない課金額になってしまったという例もあります。

 

継続的なメンテナンスが行われているかを確認

 

 

ITの世界は日単位、時間単位で進化が続いている分野です。その為対応しなければいけない内容が増えたりする事も多く、もちろんAPIも定期的なメンテナンスを行う必要があります。

APIは基本的に利用者からその内部を閲覧する事が出来ないブラックボックスなので提供元が継続的にメンテナンスを行っているかは導入前に確認しておく必要があります。

 

サポート体制の充実

 

 

APIもプログラムですからイレギュラーな事態が発生する場合は当然起こりえます。特定の利用方法をした場合にクラッシュしてしまうなど提供元が気づいていないようなバグが見つかる場合もないとは言えません。

そのような際に連絡を取る事が出来るようなサポート体制を整えているかどうかも導入時点で確認するべきです。

 

まとめ

 

 

APIは言葉として理解するのは難しいIT用語ですが、実際に運用するプログラムを作る上では最早欠かす事が出来ない知識です。

APIの利用は、プログラムの開発者はもちろん、利用者にとってもメリットが大きく、サービスとして非常に使いやすいサービスにする事が可能です。

ある程度の手順さえ踏めば比較的簡単に利用出来る物も多く、プログラム自体もかなり簡略化出来ます。

本格的に利用するにはプログラムの知識は必須ですが、まずは簡単に利用出来るものから組み込んでみて、少しずつAPIの知識を増やしていく事をおすすめします。

Geekly Media ライター

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