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スポーツ×ITで何ができる?市場規模から具体的な事例まで徹底解説します!

ITが人々の生活を支えているのは皆さん既にご存知のはずです。しかし最近、そのITがスポーツの分野で活用されていることをご存知でしょうか。人々に感動を与えるスポーツをより楽しく便利なものにするために、ITとスポーツを組み合わせた取り組みが行われています。今回はスポーツとITで何ができるか徹底解説していきます。

 

今スポーツ×ITが熱い!

 

市場規模は15兆円へ?

 

 

ITによって私たちの仕事や生活は大きく変わり、より豊かで多様性溢れる社会へと変化しました。それでもITの進化は止まらず、活用される場所はさらに広がっています。そしてその波はついにスポーツの世界にも到来しています。

日本でもついに、2025年までにスポーツITビジネスの市場規模を15兆円にまで拡大させるべく、さまざまな取り組みがされています。選手のトレーニング管理や戦術管理はもちろん、スポーツ観戦やフィットネスなどの分野でもさまざまな取り組みが行われており、今スポーツの世界では革命が起こっています

 

世界では既に広まっている

 

ここ最近日本のスポーツ業界でITによる革命が行われていますが、実は世界では既に広まっています。特にアスリートの健康管理や戦術管理は、もはやITを取り入れることそのものが常識となっています。サッカーやバレーボールなどの、チームワークが重要となるスポーツにおいて、ITはかなり強力な武器となります。

そのほかにもAIを駆使して過去の試合などを解析し、選手のすごさを分析するというユニークなことをしています。例えば、かつてNBAで絶大な人気を誇ったプレイヤーであるマイケル・ジョーダン氏の過去の試合映像をAIで解析し、それをもとに現在のスタープレイヤーと比較をする、ということも行われています。このように、AIをはじめとするITの技術でスポーツの面白さはさらに向上しているのです。

 

スポーツ×ITでできること:トレーニング編

 

市場規模が拡大しつつあるスポーツITビジネス。とはいえ具体的にどんなものがあるのかはあまり知られていません。ここからはスポーツに深く関係している4つの分野において、ITがどのように活用されているのか解説していきます。

 

疲れは数値に表れる時代

 

 

スポーツに限らず、人間というのは疲れるものです。肉体的な疲れはもちろん、精神的な疲れというのもあります。当然疲れというのは目に見えるものではなく、その人の行動などによってようやくわかるものです。しかし最近は、その疲れが数値として表されるようになっているのです。

最近ではアスリートの身体データ遺伝子情報ビッグデータとして保管し、そのデータを基にアスリートの疲労度などを数値化するという活用法が広まっています。疲労度などが数値としてわかれば、選手を適切に休ませることが可能になり、結果的にアスリートの怪我を防止することも可能となります。

 

筋トレをより効率よく

 

 

ITの活用によって得られるものは、決して怪我の防止だけではありません。効率よく筋トレをすることも可能になります。人間は鍛えることによって筋肉がつきますが、筋肉量やどのくらいのスピードで筋肉が付くかは人それぞれです。しかし最近は、遺伝子情報によってそれが数値として現れるようになっています。

東北の社会人サッカーチームであるいわきFCでは、選手の遺伝子情報を怪我の予防や改善に用いています。そして、選手もその遺伝子情報などを選手も見ることができるようになっており、これにより効率よく筋力を最大にするためのトレーニングをすることができます。ITによって怪我の早期改善や予防はもちろん、選手を効率よく成長させることも可能なのです。

 

スポーツ×ITでできること:戦術編

 

経験と勘は時代遅れ

 

 

今までのスポーツというのは、基本的に自分の経験とそれに基づいたがすべてでした。しかしITが普及した現在、その自分の経験と勘だけでは太刀打ちできないことが多いです。そのため、戦術に関しては早い段階からITが取り入れられました

とはいえITが取り入れられた当時は、選手のパフォーマンスをデータ化させたものをプロの分析家が分析するというのが一般的でした。しかしITの進歩によって、監督はもちろん選手でも気軽に見ることができるようになりました。これにより、実戦を戦う選手の意見も取り入れやすくなりました。

 

これからのスポーツは実戦+情報戦

 

 

選手のパフォーマンスなどの情報を選手自身が見られるようになるということは、自分のパフォーマンスも客観的に見られるようになるということです。これにより自分の課題などを見つけやすくなり、その課題を克服するためにトレーニングメニューなどを考えることも容易になります。

また、実戦を戦う選手の意見を取り入れやすくなることで、より相手の攻略が容易になります。このように、今までは自分の経験と勘がすべてだと言われたスポーツも、ITによってより詳しいことまでわかるようになり、戦略においてもより効果的な戦略を編み出すことができるようになるのです。

 

スポーツ×ITでできること:観戦編

 

放送時間とはおさらば

 

 

スポーツ観戦をする方法といえば、一昔前まではテレビ放送が主流でした。しかしテレビ放送には大きなデメリットがあります。それは放送時間です。よく野球中継でもかなりいいところであるにもかかわらず、放送時間の関係で中継が終わってしまうということがあります。

しかし最近、そんな問題を解決するサービスが増えています。特に最近は、スポーツ中継に特化した動画サービスや、スポーツに特化したチャンネルが開設されているなど、放送時間に縛られないで最後まで試合の模様を見られることが増えています。

 

データ放送と映像革命でよりエキサイティングに

 

そして最近では、スポーツ中継そのものが変わりつつあります。例えばAmazonではスポーツ観戦にAIを取り入れ、リアルタイムでサッカーなどのプレー成功率を予測するという面白い取り組みが行われています。さらに現在、ライブビューイングもITによって大きく変わっています。

日本のバスケットボールのリーグであるBリーグは、今年の1月にライブビューイングを開催しました。そのライブビューイングもただ映像を見るものではなく、8K映像臨場感溢れる要素を積極的に取り入れており、そこにもITの技術が用いられています。

 

 

スポーツ×ITでできること:生活編

 

フィットネススタジオが消滅?

 

 

スポーツというのは私たちの生活にも深く根付いています。特にフィットネスジムは、IT業界の人でもお世話になっている人が多いはずです。そのほかにも、ダンスなどで体を動かすことがメインであるフィットネススタジオというものがあります。しかし、そのフィットネススタジオがこの先消滅してしまうかもしれません。

東急スポーツオアシスは今年1月、スタジオプログラムをライブ配信する有料アプリを公開しました。これにより、自宅でもインストラクターの指導を受けながら運動をすることができます。そのほかにも、筋トレプログラムが用意されたフィットネスアプリも徐々に増えており、自宅で本格的なトレーニングが出来るという未来もそう遠くありません。

 

AIで肉体労働を改善?

 

私たちが普段何気なくしている動作の中には、体に大きな負担がかかる動作が多いです。特に重いものを持つときの動作は、腰への負担がかなり大きいです。重いものを持ったことがきっかけでぎっくり腰となる人はかなり多いです。しかしそんな負担の大きい動作も、AIによって解決することができます。

日立製作所とドイツ人工知能研究センターが共同開発したスーツ型ウェアラブルデバイスは、人間の何気ない動作をAIが評価し、負担が多くかかっている体の部位を特定することができます。これによりスポーツやエンターテイメントの分野はもちろん、肉体労働が多い職業の業務改善にも大きく役立てることができます。

 

ITでスポーツに革命を起こせ

 

今回は、スポーツITビジネスの実例を中心に、市場規模や原状について解説しました。

 

IT×スポーツによって生まれた新競技

 

スポーツの世界にITが取り入れられたことによって、今までのスポーツのあり方が大きく変わりました。しかし一方で、スポーツとITを組み合わせた新しい競技も生まれています。そのひとつがHADOというスポーツです。ここ最近話題となっており、さまざまな大会やイベントなどが行われています。

アニメの世界などでキャラクターが波動をだして攻撃をするシーンはよく使われていますが、それをそのまま競技にしたのがHADOです。シンプルでありながらも見ごたえのあるこの競技は、競技者はもちろん観戦者にとってもかなり面白いスポーツです。

 

まとめ

 

 

ここまでを振り返ると、改めてITというのは無限の可能性を秘めていることがわかります。ITとは無縁だった分野にITが加わるだけで、さまざまな変化が起こっています。既存のスポーツ競技のあり方を変えるだけでなく、新たな競技を生み出してしまうITの進化は、今後も止まることがありません。

おそらくスポーツにITの要素が加わったおかげで、今までスポーツに興味がなかった人も興味をもったという人が増えたかもしれません。スポーツとITというまったく関係性がない2つの世界が組み合わさったとき、より面白くそして楽しいものへと変化していくのです。

どーばー

Geekly Media
ライター

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