職務経歴書の書き方を徹底レクチャー!通過率を上げるための書き方のコツを紹介します

転職活動をしていると課される書類選考。転職活動が初めてだと特に職務経歴書の書き方がピンと来ませんよね。職歴が多い場合と少ない場合で書き方のコツは大きく異なり、職歴が多い場合は得た知見を浅く広く、少ない場合は深く狭くアピールします。書類選考の通過率がぐっとアップする書き方をマスターしましょう。

 

自己分析がなされている

 

 

職務経歴書は人生を濃縮した紙だと先述しましたが、だからこそ自己分析ができているか否かが浮き彫りになりやすいです。

自分の経験を振り返り、良いことも悪いことも客観して自分の糧にできているかどうかは、職務経歴書を見れば一目瞭然です。

詳しい自己分析方法は後述しますので、参考にしてみてください。

 

志望動機の裏付けになっている

 

 

どんな業種、職種であっても志望動機というものは存在します。

志望理由を自分の言葉で語れない志願者を入社させるわけにはいきません。

面接では必ず志望動機が聞かれますが、この志望動機を裏付けるような職務経歴書になっていると非常に評価が高まります。

 

無形商材を扱っていた営業職の方が、有形商材を扱う営業職に転職するとします。

志望動機を尋ねられて「有形商材に興味を持ちました」と答えるだけではいけません。「なぜ」興味を持ったのか、話す必要があります。

その「なぜ」に説得力をもたせるのが職務経歴書なのです。

「無形商材の営業を通してノウハウやビジネスマナーを学び〇〇という結果を出してきました」

といった内容を職務経歴書に記載し、面接の場では

「無形商材の営業では実際に契約してくださったお客様が喜んでいる姿を見にくいです。そこで、契約後もお客様とやり取りすることができるものは何か、と考え有形商材の営業に興味を持ちました」

このように繋げやすくなりますよね。

面接時に裏付けとして職務経歴書の内容を引用することができれば採用担当者の信頼を獲得する事ができますので、内定にぐっと近づきます。

 

内定を勝ち取る職歴書を書くための3つのポイント

 

 

実際に職務経歴書を書くにあたって、気をつけて欲しいポイントは3つ。

 

・志望した動機を書き出す

・二つをつなぐ経験や考えを明文化する

・要点をまとめてわかりやすく文章に落とし込む

 

これらを意識しながら構成を考えると、ライバルと一線を画した職務経歴書を作れます。

 

志望した動機を書き出す

 

 

いったん職歴とは離れて「志望動機」を考えてみます。

 

給料、勤務地、待遇、職務内容など思いつく志望動機を全て書いていきます。

「職務経歴書なのになんで志望動機が必要なの?」と思うでしょうが、これは「過去と未来をつなぐ」作業。

面接官や採用担当者は「これまでの転職や経験を経て、自社を志望した理由はどうして?」という「理由」に着目しています。この理由がぼやっとしているのでは、また辞める可能性がある、と判断されてしまいます。

そこで面接官や採用担当者が判断基準にするのはあなたが「一貫しているかどうか」です。

転職者はどうしても「また辞めるんじゃないか」という目で見られがちです、こうした疑念を払拭するのが「一貫性」です。一貫性とは「この先もこうである」という予測に繋がります。あなたの言い分に一貫性があれば、担当者は「この先も勤めてくれそうだ」と安心し、信頼してくれます。

一貫性を生み出すには、やはり「過去と未来をつなぐ」必要があります。いくら転職回数が多くても、そこに一貫したあなたの意見があればよいのです。

先ほど経歴を書き出すフェーズで「心境を書くように」と解説したのはそのためです。

心境を書き出すことでそこに一貫したあなたの意見を見出すことができるでしょう。

 

例えば3回転職していて、それぞれ全く異なる辞め方をしていた場合、一貫性を見出すのは難しいかもしれません。

しかし、辞め方ではなく心境に着目すれば一貫性を見出す事ができます。

例えば1回目の新入社員時代は「一生懸命考案した企画を上司が一瞥して否定したのが我慢ならなくて辞めた」とします。

2回目は「残業しても次の仕事が舞い込んでくる、誰より働いて成果を出しているのに評価は横ばいだったので嫌気が差して辞めた」とします。

Geekly Media ライター