1. HOME
  2. Geekly Media
  3. 転職で感じるストレスとは?前向きに活動するための対処法を紹介します!

転職で感じるストレスとは?前向きに活動するための対処法を紹介します!

上手く行くことばかりではない転職活動。履歴書づくりや面接に割ける時間が限られていることもあり、どうしてもストレスが溜まってしまいますよね。この記事では、転職ストレスの原因や、疲労を溜めない方法について解説していきますので、「転職するのがしんどくなってきた…」という方はぜひ参考にしてくださいね。

ギークリーはIT・Web・ゲーム業界に特化した
転職エージェントです

まずは仕事タイプ診断をしてみる

転職ストレスの原因①『時間に追われて焦る。。』

 

 

転職活動を始めると、情報収集から企業選び、書類の作成から面接まで多大な時間が必要になります。

しかし、転職する時在職中で、休日の限られた時間しか動ける余裕がなく、「やることはたくさん」「でも時間がない」という状態に陥ってしまう人も多いのではないでしょうか。

転職活動をどこまで続けても「履歴書はあと3つ必要で…」「帰ったらすぐ面接の準備をしなきゃ!」と思いつつもなかなか準備が進まず、気づいたら行きたい企業の募集が終わっていた、なんてことも起こりかねません。

時間に追われて毎日を過ごすのは想像以上に大きなストレスですし、不安になりますよね。

転職活動のために十分な時間を取ったつもりでも、活動の状況によっては仕事をしている時より多忙になってしまうこともあります。

 

在職中の人は自由時間が無くなることも

 

今勤めている職場を辞めて転職活動だけに専念している人はまだ自由が利きますが、在職しながら活動を進めている人は少しの自由時間さえ取れなくなることもあります。

ストレスを解消しようと思っても好きなことをする時間がなく、さらに大きなストレスにつながってしまいます。

また、転職の面接は平日に行われることが多いです。

在職中の場合には現職の就業時間と面接の時間が被る可能性もあり、うまく仕事を調整しないと面接をリスケせざるを得ないというケースも考えられます。

 

転職期間が長い人は焦ってしまいがち

 

 

一般的に、転職活動は最大でも3カ月~半年程度で終わると言われています。

しかしあなたの希望条件や世の中の景気によっては、想像以上に転職活動が長引いてしまうこともあります。

想定していた期間を過ぎても転職先が決まらない時、「そろそろ転職先が決まるころなのに、まだ転職活動が終わっていない」と焦ってしまう人も多いでしょう。

転職活動に焦りが出始めると、何をやっていても転職のことが気になってしまい今まで以上にストレスが溜まってしまいます。

 

転職ストレスの原因②『本当に転職できるか不安』

 

 

頑張って転職活動を続けていても、書類選考や面接で不採用になってしまうことがあります。

不採用が一度ならまだダメージも少ないですが、何度も不採用通知が続けば「本当に転職できるのかな…」と不安を感じてしまいますよね。

転職活動は、時に運やタイミングが原因で上手く行かないこともあります。

しかし、なかなか転職成功のビジョンが見えない状態が続くと、次第に「本当に転職を選択して良かったのかな」と不安になってしまうこともあるでしょう。

その不安からますますストレスを抱えてしまい、面接などで自分の力が発揮できなくなることも少なくありません。

 

転職ストレスの原因③『成功している人と比べて自己嫌悪に。。』

 

 

知人や家族から、転職に成功した人の話や転職せず同じ会社で順調に出世している人の話を聞くこともあるかと思います。

そんな時、仕事面で成功している人と、転職活動に苦しむ今の自分を比べて落ち込んでしまう人は多いです。

「人は人、自分は自分」と割り切れればよいのですが、どうしても人のことが気になってしまい、「自分はこのままで良いのかな…」と不安になることも少なく無いでしょう。

 

転職エージェントに相談する

転職ストレスの原因④『面接する度緊張して疲れる』

 

 

希望の企業へ行くためには、複数回の面接が必要になります。

しかし、「たたが面接」と思っていても、転職先を決める大事な選考で緊張しない人の方が少ないでしょう。

「上手く受け答えできなかったらどうしよう」「緊張しすぎて何も言えなくなったらどうしよう」など、どれだけ転職に慣れた人であっても面接にはストレスを感じてしまうもの。

緊張状態を強いられる面接を何度もやっていると、次第にストレスが溜まり転職活動への意欲的な気持ちも無くなってしまいます。

 

【面接攻略マニュアル】はこちら>>

 

転職でストレスを溜めない5つの方法

 

 

転職活動は忙しく、かつ緊張の連続になるため全くストレスを感じず転職活動をすべてやり切るのは非常に難しいと言えます。

しかし、自分の気持ちや疲れ具合をきちんと分析し、それに合ったストレス解消法を実践すればいままでより落ち着いた気持ちで転職活動を続けられるかもしれません。

ここからは、転職で抱えがちなストレスを上手く解消する5つの方法について、解説していきます。

 

今までやってきたことを見直す

 

転職活動が思ったように進まないと、だんだん自信を失ってしまいますよね。

「もう自分はダメかも…」「転職できる自信がない」、そんな時は、今まで自分が転職や仕事に向けてどんなことをして来たか、振り返ってみるとよいでしょう。

上手く行っていないように見えても、あなたは自分のキャリアのためいろんなことをしてきたはずです。

これまでに読んだ本や仕事のために勉強したことを思い出し、自分の努力を再確認してみましょう。

 

焦らずできる限り睡眠を取る

 

転職活動が上手く行っている人もそうでない人も、時間に余裕がない中毎日活動をしていれば、どうしても疲れが出てしまいます。

「早く転職先を決めなきゃ」と焦ってしまう気持ちは分かりますが、まずは今抱えている疲労を取り除くためできる限り睡眠を取ることが大切です。

少したくさん寝たからと言って、転職活動に大きな支障が出るわけではありません。

疲れを感じた時は、「少し寝すぎかな?」と感じるくらい休むことをおすすめします。

 

何もしない時間を作る

 

転職活動で頭のことがいっぱいになっていると、心の余裕がなくなり過度に焦りを感じてしまいます。

休憩することに罪悪感を感じ始めたら、心が疲れているサインですのであえて何もしない時間を作り気持ちを落ち着けましょう。

休憩を取るのも、転職に成功するため不可欠なことです。

 

転職を始めた理由を思い出してみる

 

転職活動が上手く行かない日々が続くと、「そもそも転職活動なんて始めない方が良かったかも…」と弱気になり、ストレスを抱えてしまうことがあるでしょう。

しかしせっかく目標をもって始めた転職活動を途中であきらめるのはもったいないこと。

転職疲れでモチベーションが下がってしまいそうなときは、自分が転職したいと思った理由を思い出し、自分を勇気づけてみましょう

 

自分に過度な期待をしない

 

履歴書を書いたり、面接に行ったりするたびに緊張してしまうのは、「本当は上手くできるはずなのに、失敗したらどうしよう」「完璧にできなかったらどうしよう」という不安があるから。

「企業はまだたくさんあるんだから、ここで失敗しても大丈夫」と思うことで、自分に心にかかっているプレッシャーを解くようにしましょう。

自分に過度な期待をせず、自然体で転職活動を進めて行けば、今よりもストレスを感じにくくなるはずです。

 

転職活動は自分のペースでOK!

 

 

新卒の時の就職活動とは異なり、転職活動には明確な期限がないです。

どうしても自分の能力が発揮できる企業が見つからない、という時はいったん転職活動を休むのもアリですし、しばらく今勤めている会社の仕事に集中するのもよいでしょう。

また、転職活動の方針に悩んだら転職エージェントなどの力を借り、アドバイスを受けてみるのもよいかもしれません。

転職活動を始めた時点で、すでにあなたは自分のキャリアのため、行動を起こしていると言えます。

ストレスを感じたらきちんと休みを取り、自分のペースで転職活動を進めていきましょう。

 

まとめ

 

 

過度なストレスがかかった状態で転職活動を続けても、自分の力を最大限発揮することが出来ません。

自分の能力を志望企業に分かってもらうためには、余裕をもって面接などに臨むことが大切です

ストレスを感じたら適宜休憩を取りつつ、しっかりモチベーションを保つようにしましょう。

 

また一人で全て抱え込もうとせず、転職エージェントなどその道のプロを上手く活用し仲介役を担ってもらうと、周りに打ち明け辛い不安や悩みを相談したり、転職成功までの時間を短縮できたりして、ストレス軽減に繋がるかもしれません。

転職エージェントにも様々な種類があるので、是非希望の転職を叶えるのにふさわしいところを見極めてから、利用してみてくださいね。

無料転職相談に登録して自分に合う会社を聞いてみる

この記事の監修者

ギークリーメディア編集部

主にIT・Web・ゲーム業界の転職事情に関する有益な情報を発信するメディアの編集部です。転職者であれば転職市場や選考での対策、企業の採用担当者様であればIT人材の流れ等、「IT業界に携わる転職・採用」の事情を提供していきます。

この記事が気に入った場合は、
SNSでシェアをお願いします

あわせて読みたい関連記事

この記事を読んでいる人におすすめの記事