ロボティックスとは??注目される背景から現状、未来のあり方まで徹底解説!

ここ最近よく聞かれるロボティックス。元々はロボット工学のことを指していましたが、最近ではロボットに関する産業全般を指すことが多いです。なぜここまで注目されるのか、そしてロボティックスの現状や、これからの未来はどうあるべきかが日々議論されています。今回はロボティックスについて徹底解説していきます。

 

ロボティックスとは何なのか

 

元々はロボット工学を指す言葉

 

 

世界には様々な産業があります。その中でも現在最も耳にする言葉の一つとして、ロボティックスという言葉があります。

言葉としてはよく聞くものの、意味まではわからないという人も少なくありません。しかしロボと付いているため、ロボットに関連する言葉であることは間違いありません。

元々ロボティックスというのは、ロボット工学を意味する言葉として使われました。

ここで言うロボットというのは、コンピューター制御を元に、センサーなどを取り付けて、自立して動くことができるロボットのことを指します。

工場などで活躍する産業ロボット業界は、このロボティックスに関する業界の一つでもあります。

 

最近ではロボットに関する産業の総称に

 

 

一昔前までは、産業ロボットを中心とした製品を作る業界のことをロボティックス業界と言っていました。

しかし最近では、そのロボティックスという定義も徐々に変わりつつあるのです。最近では産業ロボットはもちろん、AIを駆使したロボット業界や、ドローンなどの業界についても、ロボティックス業界の一つとして数えられています。

ロボットについても時代とともに姿を変えており、産業ロボットはもちろん、ソフトウェア型のロボットや、小型のロボットなど、現在の産業には必ずと言っても良いほどロボットが絡んでいます。

ロボティックスが現在のようなロボットに関する産業の総称という意味に変化したのも、このような物の登場がきっかけです。

 

ロボティックス業界の現状は?

 

市場規模は年々増加傾向に

 

 

IT業界が年々市場規模が拡大しているということは、皆様既にご存知のはずです。ではロボティックス業界はどうなのかということになりますが、こちらも年々増加傾向にあります。特にここ最近は、かつてないほどの伸びを見せています。

世界的にも市場規模が拡大しており、特に日本や中国などをはじめとするアジア太平洋地域が大幅に増加しています。毎年約20%のスピードで成長しており、2021年には25兆円にまで広がると言われています。

 

だれでも手軽にできる時代?

 

ではなぜこれほどまでに市場が急成長しているのかということになりますが、それには技術の進歩以外にも、純粋にロボットの需要が増えたということや、量産化することで価格が下がったことが挙げられます。

ロボティックス業界とともに、ロボティックスに関連する業界の成長も著しく伸びており、それらのおかげで技術が向上しています。

そしてそのきっかけとなる部品についても、多くが量産化されており、そのため価格が下落し、それにより参入しやすい状況になっています。

需要についても増加しているため、もしもロボティックス関連の会社を今作ったとしても、十分利益を見込める状態にあります。

 

ロボティックスはなぜここまで注目されたのか

 

きっかけはAIの発達にあり

 

 

なぜ多くの企業や人がこれほどロボットを欲しているのか、それにはAIが重要な鍵となっています。

元々AIというのはインターネットと深いつながりがありました。しかし、今ほど性能は良くなかったため、使用される場所が限定されていました。

技術の進歩とともにAIも進化し、やがてロボットにAIが搭載されたことにより、活動範囲が広がりました。そしてそのことを聞いた企業がAIに目をつけ始め、現在のような注目される存在となりました。

ロボティックスが注目され始めたのも、このAIの発達がきっかけです。つまりロボティックスがここまで注目されるようになった理由としては、AIが進歩してロボットに搭載されたことが要因なのです。

現在では工場などで活躍する産業ロボットはもちろん、オフィスワークにもRPAなど、ロボティックスというものは多くの企業において欠かせない存在とされています。

 

生活密着型ロボの活躍

 

 

ロボティックスによる影響は産業だけでなく、私達の生活にも影響しています。お掃除ロボットのルンバなども、ロボティックスによる産物の一つなのです。

掃除機というロボットにAIなどを搭載することで、人間の代わりに部屋を掃除してくれるというのは、紛れもなくロボティックスによる産物です。

ルンバよりも影響力のあるものとして、ドローンがあります。最近では自動で飛行するドローンも増えており、撮影機材として購入する人も少なくありません。

また、ドローンは宅配業界消防、医療などの分野でも活躍しています。災害などで人間が立ち入ることができない場所での撮影や作業にドローンを使用するということは、徐々に定着しつつあります。

このように、ロボティックスの影響は、私達の生活を密かに支えているのです。

 

ロボティックスと人間の生活

 

AIが仕事を奪う時代

 

 

何かと話題になるAIですが、AIもロボティックスを解説する上では欠かせない存在です。

実際にAIに関する業界も、ロボティックス業界の一つとなっています。そんなAIですが、最近ではある噂が出ています。それが、AIが人間の仕事を奪う、ということです。

その噂についても、AIとともに普及しつつあるビッグデータによって、実現しつつあります。

多くの経営者が口を揃えて言っており、10年後には人間の仕事の約半分がなくなると言われています。

実際にロボティックスの発展によって、工場での仕事はほとんどロボットであり、オフィスワークについてもRPAの普及によって、大幅に減らされつつあります。

最初はそんな時代が来るわけがないと考えていた人も、このロボティックスの注目度とAIの普及により、本当にそうなるのではないかと考えている人がいるのも事実です。

 

ロボットは良き相棒?

 

人間の仕事を奪う、というと確かに聞こえは悪いです。しかし良く言えば、使い方次第では良き相棒になるということです。

確かにAIなどのロボットが仕事を奪うのは事実ですが、それは奪っているのではなく、人間の代わりに仕事をしてくれているということになるのです。

 

Geekly Media ライター

どーばー

RPAって何?『自動化』がキーワード?!分かりやすく解説します!

AIやIoTなどと同じぐらいIT業界で有名なRPA。だれもが一度は耳にしたことのあるこのRPAですが、意味まで知っている人というのは少ないのも事実です。言葉としては聞いたことはあるけど、どういうものかわからないRPAですが、生産性を向上する上ではかなり重要なものです。今回はRPAとは何かについてわかりやすく解説します。

 

RPAとはそもそも何なのか

 

RPAは自動化という概念の一つ

 

 

RPAというのはロボディック・プロセス・オートメーションの略語であり、資料作成や請求書発行など、オフィスでのデスクワークとして普段私達が行っている作業を、AIなどに似たような技術を備えたソフトウェア型のロボットが自動で行ってくれるという概念のことを言います。

自動化と聞くと自動運転などをイメージする人が多く、自動化といっても様々なものがありますが、その中でもデスクワークにおける作業を自動化するという概念のことを、RPAと定義すると言われています。

 

RPAはオフィス作業の自動化ツール

 

 

先程説明したRPAというのは広義としての意味です。

では細かい意味ではRPAとはどういうものなのかということになりますが、IT業界では先程の広義に基づき、デスクワークなどで行われることの多い請求書の発行や資料作成、売上管理などの業務を自動化するツールと言われています。

実際に現時点で出回っている自動化ツールの多くはRPAツールと言われています。

実際にどのように用いられているのかということについては、後ほど改めて解説します。

 

だれでも使いこなせる?

 

 

最初の部分でAIなどの言葉が出てきたということもあり、ITに関する知識のある人しか使いこなせないのではないか、と考える人もいるはずです。

しかし心配はいりません。

多くのRPAツールはノンプログラミングであり、もしもITに関する知識が必要な場合でも、その部分はRPAツールが解決してくれるため、ITに関する知識のない人はもちろん、パソコンが苦手だという人でもある程度は簡単に使いこなすことができます

さらに、だれでも使いこなすことができることにより、業務の巻取りなどの余計な負荷もかからないため、かなり良いものなのです。

 

RPAがもたらすメリット

 

生産性の大幅な向上

 

 

ではRPAはオフィスのデスクワークにどのようなメリットをもたらすのか、ということになりますが、RPAによる最大のメリットは、生産性の大幅な向上です。

今まで人の手が必要だった業務をRPAが自動化で行うことにより、純粋に作業効率が向上します。

一般的にRPAによる作業効率というのは、人間の9倍と言われており、一つの業務にRPAツールを一つ導入することにより、社員9人分を補うことができることになります。

人手の足りない会社にとっては、かなりの戦力になります。

また、多くの社員を抱えている場合でも、RPAによって余剰となった社員に他の業務をさせることにより、会社を拡大したり、新しいことに挑戦する機会を増やすこともできるのです。

 

人的ミスなどの大幅な減少

 

 

ドラマなどで、ダメ社員がデスクワークでミスをして上司に怒られるというシーンを見ることが多いのですが、RPAを導入することにより、そのミスをなくすことができます。

RPAというのはよほどのことがない限りミスをすることはありません。

それでいて作業効率も高いので、純粋に人的ミスが減ることはもちろん、コストの削減や余計な手間がかかることがなくなるのです。

特に顧客情報を預かっているなど、消費者からの信用が重要になる業務の場合、人的ミスというのはかなり重大なことにつながることが多いです。

そのような業務にRPAを導入することで、ミスが減ることはもちろん、顧客情報をより確実に守ることができるのです。

RPAは使い方によっては、会社の信用度を上げることもできるのです。

 

将来的な業務の完全自動化の足がけにも

 

第四次産業革命が起き始めている現在、その産業革命の一つでもあるAI。

導入する会社などが増えている一方、導入しようと考えてはいるものの、扱えるかどうか不安だという会社も多いです。

そんなときにこそ、RPAはかなり便利です。

RPAツールの多くはAIの技術を搭載しているものも多く、実際に社内の業務改善のために使用することで、業務効率が向上することはもちろん、AIというものがどのように動くのかということを知る良い機会になります。

RPAの仕組みなどを知っておくことで、将来的な完全自動化の足がけになり、徹底的に業務効率を向上させるということも可能です。

 

Geekly Media ライター

どーばー