【Webデザイナー】仕事内容から将来性、初心者の学習法まで徹底解説!

Webデザイナーという響きから「かっこ良さそうな仕事だな」と思われる方は多いと思います。しかし実際にはどういう仕事をしているのでしょうか?また、Webデザイナーになるためにはどうしたらいいのでしょうか。今回はその仕事の内容、Webデザイナーになるためにはどうしたらいいのか、勉強法や将来性を解説していきます。

 

Webデザイナーってなに?

 

 

Webデザイナーとは、『Web』領域における『デザイン』をする人のことを言います。その他にも、グラフィックデザイナー、DTPデザイナー、ゲームデザイナーなど、様々な種類があります。

 

Webデザイナーは、Webサイトのデザインを行ったりすることを生業としています。法人・個人問わず、クライアントから依頼を受けてWebサイトのデザインを行います。

クライアントの期待に応え、クライアントのイメージを形にするために、構成やデザインをしていきます。

 

Webデザイナーの仕事

 

 

簡単に言うと、WebデザイナーはWebサイトを作る人だということはご理解いただけたと思います。

しかし、WebデザイナーはWebサイトの構成やデザインを行うだけではありません。実際には多くの領域を担当することになります。

 

この項目では、Webデザイナーの細かな仕事の内容を紹介していきます。

 

Webページのデザイン

 

 

デザインソフトを用いてビジュアルイメージを作っていきます。「これぞデザイナー!」というイメージをお持ちの方も多いと思います。

一口にWebページのデザインといっても、様々な事柄を検討してデザインをしなければなりません。

 

サイトの大体のレイアウト、メインユーザーであるターゲットを想定したデザイン、見やすさや使いやすさを考えたデザイン、配色、ロゴ・アイコン・リンクボタンなどの位置や大きさなどなど。

 デザイナーは、クライアントの期待に応えられるように、狙いとする効果を得られるようなサイトのデザインを作っていきます。

 

この工程は、クライアントと打ち合わせを重ねながら、サイトのビジュアルを完成させていきます。

当然クライアントの承認を得ないことには、先の工程に進めません。

この工程、実はかなり大変な工程で、何度もリテイク(やり直し)になることもあるので、デザイナー泣かせな工程でもあります。

 

しかし、それ以上にサイトが出来上がったときの達成感や、そのサイトによって効果が得られた時の喜びは、デザイナーとしてやりがいを感じる瞬間だそうです。

 

Webページのコーディング

 

 

Webデザイナーの仕事の一つに『コーディング』というものがあります。コーディング』とは一体何なのでしょうか?

コーディングとは、WebサイトをWebの形式に適するようにする作業です。『HTML』や『CSS』、『JavaScript』という言語を使用して、Webサイトを構成していきます。

 

簡単に言うと、Webサイトを構成するためのプログラムです。

このプログラムがなければ、先ほど作ったビジュアルデザインはWebサイトにはなりません。例えば『HTML』。これはWebページを作るために開発されたプログラム言語です。

基本的にはこの『HTML』でWebページを作るのですが、『HTML』だけでは動きのあるWebページを制作することができないため、『CSS』や『JavaScript』なども用いて動きのあるWebページを制作していきます。

 

『コーディング』もWebデザイナーの仕事の一つではありますが、『コーディング』を専門で行う仕事もあり、『コーダー』と呼ばれたりします。

高度なプログラミングを要するものであればプログラマーが行いますが、簡単なものはWebデザイナーが行うこともあります。

 

Geekly Media ライター

Terrace Factory

IoTと組み込みの関係性を徹底解説!組み込みエンジニアが求められるようになる開発スキルも合わせて解説します。

ネットワークへの接続手段として、主にPCやスマートフォンが思い浮かびます。しかし今後広がるIoTでは、家電を含めた身近なデバイスがインターネットに接続されます。キーワードとなるのは「IoT」と「組み込み系」です。今回はIoTの概要を交えながら、IoTと組み込みの関係性と組み込みエンジニアに必要なスキルを解説します。

 

IoTの概要

 

IoTは「Internet of Things」の略称で、日本語では「モノのインターネット」と翻訳されます。

産業に関わる機器から家電に至るまで、モノがインターネットに繋がることで“状況を把握して最適な動作を実行する“ことが一つの目的です。

 

・IoTが細部まで浸透すると、次のようなことが期待されます。モノの状態を知る

・遠隔でモノを操作する

・モノが状況に合わせて稼働する

 

例えば、モノの状態を知ることで、機器や建物の老朽化などを事前に察知することができますし、帰宅に合わせて自宅の家電にスイッチを入れることも可能です。

また、モノ同士がお互いのデータを確認することで、状況に合わせた動作(家主が自宅から数メートル圏内に入ったらスイッチをONにするなど)を、人が意識することなく実行できるようになります。

 

ここに深く関わる技術が「センサー」であり、それはモノの周辺データを収集する機能です。

温度や湿度、距離や場所、人の体調やこれまでの行動データまで、あらゆる情報をセンサーで集め、インターネットを経由することで人の行動よりも一歩先の動作を行うのです。

 

IoTから想像される日常生活

 

 

具体的に、IoTが普及した未来の一日を想像してみましょう。

朝目覚める10分前に「コーヒーメーカー」がコーヒーを沸かし始めます。朝起きると同時に「テレビ」と「電気」にスイッチが入り、カーテンが開きます。

 

これら家電の動作は、全てベッドに搭載された生体センサーによって人体のデータが収集され、インターネットを通じて情報を受信した家電(モノ)が判断し、実行しました。

靴を履き玄関を出て1メートル歩くと、玄関の鍵が施錠されます。部屋にある機器で不要なモノの電源はOFFになり、必要最小限の電力だけで待機します。

これらは、スマートフォンに搭載されたGPSで家からの距離を読み取り、その情報を家中のモノがインターネットを通して受信し、実行しました。

 

仕事が終わり帰路に着き、駅の改札を通過した情報が自宅の家電に伝わります。その日の気温と湿度から、エアコンや加湿器が稼働を始めます。

自宅に近付いた時、バスタブには既にちょうど良い湯加減のお湯が張られており、玄関のドアから1メートル前に近付くと鍵が空きます。

 

人は何も操作することなく、大まかな目的のために動いているだけで、モノが状況に応じて実行するのです。全ては、家電(モノ)に搭載されたセンサーが状況を知り、インターネットを通じて連携した結果なのです。

上記はかなり先の話になってしまいますが、このような未来を実現できるひとつの概念が「IoT」なのです。

 

組み込みエンジニアの役割

 

まずは、組み込みエンジニアの役割を見ていきましょう。

 

組み込みエンジニアとは

 

 

私たちが日常生活で使用する冷蔵庫や電子ジャー、そしてお風呂に至るまで、あらゆる家電には全てコンピューターが搭載されています。

それらコンピューターは、温度調整やタイマー機能をはじめとした制御機能を持っており、人がどのような操作をしても基本的には壊れない(エラーにならない)作りになっていますね。

組み込みエンジニアとは、身の回りの家電や自動車など、機器に搭載されているコンピューターの制御システムを開発するエンジニアのことなのです。

 

IoTと組み込みの関係性

 

それでは、IoTと組み込みの関係性を見ていきましょう。

 

IoTはデバイスに組み込まれるセンサーが重要

 

 

IoTが普及するには、あらゆるモノにセンサーの搭載が必要となります。そして、センサーから収集されるデータは、モノが動作するために組み込まれたコンピューターで制御されます。

センサーとモノ(機器)を繋ぐのが「組み込みエンジニア」の役割となるのです。

 

IoTの具体例

 

 

IoTは既に、私たちの生活の中に少しずつ入り込んでいるのです。その具体例としては、以下のようなものが挙げられます。

 

・家電の遠隔操作:スマートフォンを使ったIoTリモコン

・電池型IoT:スマートフォンで電池を直接コントロール

・空き状況の確認:会議室や公衆トイレの空き状況をリアルタイムモニタ

・建物のモニタリング:橋や建物の異常をモニタリング

 

などです。

 

家電から公共施設まで、あらゆるモノの情報をインターネットに繋げる具体例が、今実際に広がりつつあるのです。

 

Geekly Media ライター

佐久森

『スクリプト言語』とは何か?!代表的な言語の種類からそれぞれの言語の特徴までわかりやすくご説明します!

プログラミング言語の大まかな種類の一つであるスクリプト言語。簡単なプログラムの作成に使われることが多く、現在でも多くの企業で採用されているプログラミング言語です。とはいえ、言語の種類や特徴までわかる人というのは、意外にも少ないものです。今回は定番のプログラミング言語であるスクリプト言語について説明します。

 

スクリプト言語って何?

 

文法が簡単なプログラミング言語

 

 

プログラミング言語と言っても、その種類は様々存在します。しかし元をたどると、基本的には2種類のプログラミング言語に別れます。そのうちの一つが、このスクリプト言語です。様々な言語が出ていますが、基本的にはその種類の中のいくつかはこのスクリプト言語の一つです。

比較的プログラミング言語の中では簡単な言語のものが多く、開発についても簡単にできるため、小規模のプログラムであればすぐに作成して実行することができます。

 

プログラミングスクールでは人気?

 

最近では副業が解禁されたということもあり、様々な副業をする人が増えていますが、その影響で今プログラミングスクールがかなり人気となっています。プログラミングスクールでは様々な言語を学習することができますが、その中でもスクリプト言語を学ぶ人がかなり多いです。

スクリプト言語の多くは、人間がプログラムを書くときに簡単な文章でできるように、という理念の元作られたものが多いです。簡単な文章でできるということは、それだけ覚えやすく、初心者にとっても基礎を学ぶ上ではかなり都合が良いのです。

 

スクリプト言語とコンパイラ言語の違い

 

プログラミングの難易度

 

 

プログラミングについて学習していると、スクリプト言語と似たような言葉が出てきます。それがコンパイラ言語です。ではスクリプト言語とコンパイラ言語の違いは何なのかと言うと、先程少し触れましたが、プログラミングの難易度です。

 

コンパイラ言語というのは、基本的に機械語に予めコンパイルされているものを使用するため、難易度としてはかなり難しいです。

一方スクリプト言語の場合、この難しさが低減されているため、プログラムを書くときもスラスラと書くことができます。開発においてもスクリプト言語のほうが時間が短く、思い立ったらすぐに書くことができるのは、スクリプト言語の最大の特徴です。

 

実行速度の違い

 

スクリプト言語とコンパイラ言語の違いは難易度だけではありません。実際に作成したプログラムの実行速度も、それぞれ大きく異なります。コンパイラ言語の場合、書くときは難易度が難しいのですが、その分予め機械語にコンパイルされているため、実行速度はかなり早いです。

 

一方スクリプト言語の場合は、手軽にプログラミングできることに重点を置いているため、機械語にコンパイルする必要があり、その分実行速度は劣ってしまいます。

 

スクリプト言語のメリット

 

簡単で覚えやすい

 

 

スクリプト言語の最大のメリットは、簡単で覚えやすいことです。基本的には簡単な言語で構成できるようになっており、それぞれの言葉も覚えやすいものが採用されています。

もちろんプログラムを書くときは、最低限基本的なプログラミング用語を覚えていなければ意味がありませんが、それ以外の専門知識がなくてもできるのが、最大の特徴です。

 

覚えやすいため、プログラミングの経験が浅いという人や、これからプログラミングを学ぼうと考えている初心者にとっても扱いやすく、それでいてプログラミングの基礎をしっかりと覚えることができるため、かなりおすすめです。

 

すぐにできて修正も楽にできる

 

 

スクリプト言語のもう一つのメリットが、開発をしやすいことです。コンパイラ言語の場合、開発となると様々なものが必要になったりと、何かと大変なことが多いのですが、スクリプト言語の場合、思い立ったら一人ですぐに作るということが可能です。

また、こまめにコードを修正することも可能であり、作成したプログラムはすぐに実行することができます。小規模のプログラムや、個人でブログなどを運営している場合においては、スクリプト言語がかなり役に立ちます。

 

スクリプト言語のデメリット

 

使い道が限られる

 

 

初心者に扱いやすかったりと、何かと良いことづくしのように聞こえるスクリプト言語ですが、その代償として、使用できる場所が限られてしまうというデメリットがあります。コンパイラ言語の場合、比較的広い範囲で使用することができますが、スクリプト言語の場合はそうは行きません。

 

後ほど紹介するJavascriptの場合、ウェブサイトでしか使うことができないという制約があったりと、言語の種類によっては使うことができる場所が限られてしまうことが多いです。

 

小規模限定

 

 

使い道が限られると説明しましたが、それに関連して小規模のプログラムでしか使うことができないというデメリットもあります。つまり、中規模以上のプログラムとなると、スクリプト言語よりもコンパイラ言語のほうが役に立ちます。

 

先程の部分で実行速度について述べましたが、スクリプト言語の場合、コンパイラ言語よりも実行速度が遅くなってしまいます。

ある程度の規模になると、処理速度が求められる場面が多くなり、そのような場面で実行速度が遅いというのは致命的なことです。そのため、どうしてもスクリプト言語は小規模限定のプログラミング言語となってしまうのです。

 

Geekly Media ライター

どーばー

Ruby開発でできることは何?Rubyの仕組みから企業の応用事例まで徹底解説!

Rubyはプログラム言語の一つですが多くのRuby開発者はRubyを習うことをおすすめしています。実は多くのメリットとできることがあり、企業の応用事例も多く紹介されています。あのサービスもRubyで作られていたの!?ときっと驚くと思います。プログラミングを習いたい、キャリアアップを考えているまたはプログラムに興味がある方は一読を推奨します。

 

Rubyとは?

 

 

Rubyとはプログラム言語の一つであり、1995年に日本人のまつもとゆきひろ氏により発表されました。

Rubyと名付けられた理由は作成者である、まつもとゆきひろ氏の誕生月(7月の誕生石がルビー)から取ったものです。

Rubyの特徴はとにかく自由であること、ストレスを感じさせないことを設計思想に取り入れたことです。

変数に型宣言がいらない、文法もカスタマイズ可能という高い自由度は他のプログラミング言語にはないものです。

 

Rubyでできること

 

 

Rubyを学んでできることはたくさんありますので見ていきましょう。

 

Webアプリケーション制作

 

 

Webアプリケーションはインターネットなどのネットワークを利用したサービスを提供するものです。

Webブラウザ(ChoromeやFirefoxなど)で動作するアプリと言ったほうがわかりやすいかもしれません。

ショッピングサイトやSNS、ブログなどもWebアプリケーションです。

現在多くの企業がWebアプリケーションによるサービス提供を行っており、今後も高い需要があると予想されています。

 

スマホアプリ

 

近年でもっとも急速に伸びたジャンルではないでしょうか?

ゲームやサービスなどをスマホアプリで提供し、多くの有名アプリが誕生しました。

スマホの普及率は高く、タブレットも普及していることから更なる開発需要があると予想されています。

 

スクレイピング

 

スクレイピングとはWebサイトの情報を取得・加工することを指します。

実はRubyは簡単にスクレイピングをすることが可能であることから、多くの企業が活用しています。

 

機械学習

 

機械学習と言えばPythonが有名ですがRubyもできます。

しかし、Pythonほどの便利さはなく、遅れ気味であることは否定できません。

機械学習自体は大きな可能性を持っており、今後の巨大トレンドになると予想されています。

 

Rubyとワンセットで学びたいのがRuby On Rails

 

 

Rubyを学ぶ場合はRuby On Railsとセットで学ぶことをおすすめします。

Ruby On Railsとはフレームワークであり、一定の枠組みや機能が搭載されているものです。

実はRubyで開発する際のほとんどはRuby On Railsを利用しており、Rubyと言えばRuby On Railsで制作するのが当たり前になっています。

実際に企業の募集を見てみるとRuby On Railsによる業務経験を条件にしているところがほとんどです。Rubyを学ぶ場合はRuby On Railsとセットで学びましょう。

 

Rubyを学ぶメリット

 

 

プログラム言語を学ぶならRubyとRuby On Railsは非常におすすめです。主な理由が4つありますので見ていきましょう。

 

初心者でも学びやすい

 

Rubyはスクリプト言語であり、C言語やJavaなどと比べるとシンプルな構文で制作することができます。

開発者の数が多く、プログラミングスクールでもRubyを教えるところが多数です。

言語としても環境の観点としても学びやすいのがRubyのメリットです。

 

多くの需要がある

 

Webアプリケーションやスマホアプリなどは今後も開発が増えていく傾向が強いです。

RubyとRuby On Railsを学んでいれば、多くの企業の目にとまることでしょう。

実際の募集案件でもRubyエンジニアは1000件を超える企業から募集されている背景もあることから、需要の高さが伺えます。

 

拡張性と柔軟性に優れている

 

Ruby On Railsにはパッケージ管理をするgemが存在します。

このgemを追加するだけで簡単に機能追加ができ、素早い開発が可能です。

仕様変更に伴い機能を削除する場合でもgemを削除するだけです。

シンプルな操作で簡単に機能拡張と削除を柔軟にできることからも利便性が高いことがわかります。

 

日本語ドキュメントが豊富

 

 

構文やルールなどを学ぶ程度であればRuby以外の言語も日本語でのテキストは存在します。

しかし、業務中に意図しない不具合に遭遇し、多くの時間を調査・修正することはよくあります。

この時にRubyは他の言語よりも有利です。

日本人が作った言語であることから、日本語のドキュメントが多く、コミュニティも日本語でのやり取りで行われています

 

C言語やPythonなど技術フォーラムは英語でのやり取りが主で、似た事例を探す際に英語に長けていなければ難しいです。

しかしRubyは日本語コミュニティが存在し、多くの事例を日本語で探すことも可能です。

 

Rubyを使って製作されたサービス事例

 

 

Rubyを使用して開発されたサービスはたくさんあります。一部を紹介しますので見ていきましょう。

 

クックパッド

 

日本でも代表的な料理レシピサイトのクックパッドはRuby On Railsによって製作されました。

ユーザー同士が交流し、レシピの共有からプロのレシピ紹介などしており多岐にわたるサービスを展開しています。

 

Airbnb

 

民泊と言う言葉を定着させたことで有名なのがAirBnbです。

日本だけでなく世界中でも利用者が多く、安全に安く泊まれる場所を探すことができます。

チャットや予約などの仕組みをRuby On Railsで制作しました。

 

Geekly Media ライター

gibson

オブジェクト指向ってなに?メリット・デメリットを具体例と共に分かりやすく徹底解説!

プログラミングの勉強をしていると、必ずと言っていいほど出てくる「オブジェクト指向」。オブジェクト指向は難しく「オブジェクト指向って意味あるの?」といろんな疑問が出てきてしまい、学習が進まないこともあります。この記事ではオブジェクト指向について、具体例を挙げつつ解説していきますので、ぜひチェックしてくださいね。

 

【具体例で分かる】オブジェクト指向とは?

 

 

オブジェクト指向とは、プログラミングの際に活用される考え方、概念のこと。「オブジェクト指向とはこれのこと!」というはっきりした形は無いため、プログラミング初心者の方は難しく感じるかもしれません。

 

オブジェクト指向の手法

 

オブジェクト指向は、プログラミングの対象となる手順を一つの「モノ」としてとらえる手法のことを指します。例えばポーカーゲームのシステムを作る際、ポーカーのカードを配る人(ディーラー)とプレイヤー、そしてカードをそれぞれ一つの「モノ」として定義し、「モノ」一つ一つがどのように動作するかをプログラミングしていくのです。

オブジェクト指向を使わない手法もありますが、一度「モノ」を作りルール付けをすれば後で簡単に変更できるので、最近ではオブジェクト指向を利用して行うプログラミングが主流となっています。

 

オブジェクト指向にまつわる用語の意味

 

 

オブジェクト指向で出てくる代表的な用語は、「クラス」「カプセル化」「継承」「ポリモーフィズム」などです。オブジェクト指向について理解を深めるため、これら4つの用語の意味を押さえておきましょう。

 

クラス

 

オブジェクト指向で言うクラスとは、設計図のこと。モノ(オブジェクト)を作るための基礎となるものです。具体的に言うと、クラスで定義するのは、オブジェクトがどんなことをするのか、どんなことを覚えておくのか、といった事柄です。

作りたいオブジェクトが「ポチ」という名前の犬型ロボットだとすると、クラスで定義するのは「吠える」「座る」「眠る」などの動作に加え、「ポチ」という名前を記憶しておくこと、となります。

オブジェクトは指示がなければ自分で動けませんので、クラスを設定し「オブジェクトが何をするのか」を最初に決めておくのが肝心なのです。

 

カプセル化

 

カプセル化とは、モノを単純な形にして抽象化すること。オブジェクトの中には、様々な処理が入っていますが、その一つ一つを全ての人が理解して利用するのは非常に難しいことです。例えば時計。時計の中には様々な部品が入っていますが、私たちはボタンを何回か押すだけで時計の針を操作できます。

しかし時計の中の部品が全部操作できるようになっていて、時計の設定を自分で一からするのは大変です。カプセル化は、このように複雑な処理をまとめ、抽象化することで分かりやすいものを作る作業のことだと言えます。

 

継承

 

オブジェクト指向で言う「継承」とは、クラス(オブジェクトの設計図のこと)定義に共通している部分を別のクラスとしてまとめる仕組みのこと。具体的に言うと、すでにあるクラス(スーパークラス、親クラスと言います)から、新しく作ったクラス(サブクラスと言います)に移す作業のことを言います。

イメージでいうと、ゲームでいうセーブデータ引継ぎに近い概念かもしれませんね。もちろん継承を使わず、新しいクラスを作ることもできます。しかしすでにあるオブジェクトAに近いクラスを新たに作る際、一から作り直しをする必要がないので継承を使うメリットは大きいと言えるでしょう。

 

ポリモーフィズム

 

ポリモーフィズムとは、オブジェクト指向の性質の一つです。具体的に言うと、様々なクラスの動き方を、同じ方法で指示できるようになること。

例えばキャラクターAとキャラクターBがいたとして、バトルシーンではAは手、Bは足を使って敵と戦う動きをするとします。ポリモーフィズムなしではそれぞれのクラスごとに「手を動かす」「足を動かす」と指示を変える必要がありますが、ポリモーフィズムがあれば「戦う」という指示だけでそれぞれのギャラクターが行動してくれます。

ポリモーフィズムを利用すると指示が少なくて済むので、処理を簡略化できるようになるのです。

 

オブジェクト指向のメリット

 

 

ここまでオブジェクト指向や用語の基本について解説してきましたが、「オブジェクト指向を知る意味ってあるの?」と感じている方もいるでしょう。

しかしオブジェクト指向を理解することで、得られるメリットはたくさんあります。ここからは「なぜオブジェクト指向が便利なのか」という点に着目しつつ、オブジェクト指向のメリットについて解説していきます。

 

オブジェクト指向のメリット①プログラミングの書き換えが楽

 

例えば、プログラミングを使いボタンを押すと「おはよう」という文字がweb上で打たれるプログラムを作る場合、オブジェクト型を使わず「手続き型」という方法を使うと

 

1,ボタンが押されたことを感知する

2,ボタンが感知されたら、「おはよう」という文字を打つ

3,「おはよう」という文字を画面上に表示する

 

といった内容でプログラムを書くことになります。一方、オブジェクト指向の場合、

 

1,押されたことを感知する役割のもの

2,「おはよう」という文字を打つ役割のもの

3,文字を画面上に表示するもの

4,1~3のものに指示を出す役割のモノ

 

と4つのものに分けて考えます。実際に行う手順は同じですが、もし「おはよう」という文字を「こんにちは」に変更したい場合、「手続き型」では2番目と3番目の手順で書き換えが必要ですが、オブジェクト型の場合「おはよう」という文字を打つ役割のもの、だけ変更すれば済みます。

後々変更する可能性があるプログラムであれば、オブジェクト指向で作っておいた方が良いのです。

 

Geekly Media ライター

oume

【Ruby/Python比較】将来性があるのはどっち?似ているようにも見える両者の特徴の違いまで徹底解説!

現在、RubyやPythonといったプログラミング言語が注目されています。どちらもシンプルなコードでプログラミンできるため、初心者でも学びやすい言語ではありますが、それぞれどのような特徴や将来性があるのでしょうか。そこで今回は、いま注目のRubyとPythonについて、その特徴と将来性について比較していきます。

 

Rubyの特徴とは

 

Rubyの特徴① Web開発で使用されている

 

 

Rubyは、日本人が開発したプログラミング言語で、Webサーバー上で動作するプログラムを作るときに使用されています。例えば、有名なTwitterやCOOKPADもRubyを使って開発されてきました。

Rubyを使用すると、Twitterのような投稿機能やログイン機能をWebサービスに設置できます。なぜならRubyは、Webサービスにおけるユーザー情報などの操作が可能だからです。

また、分かりやすく説明すると、HTMLがWebサイトの見た目をプログラミングするのに対して、Rubyは見た目では分からないサイトの内部での処理をプログラミングする言語といえるでしょう。

 

Rubyの特徴② 初心者が学習しやすい

 

Rubyの大きな特徴のひとつが、プログラムの記述や実行が容易にできるスクリプト言語である点です。そのため、英語を書くような感覚でコードの記述を行えるため、初心者でも学習しやすい言語であるといえます。

例えばJAVAだと数行書かないと実行できないプログラムがRubyだと一行で実行できるため、直感的にコーディングでき、予期せぬエラーを避けられます。

ほとんどのプログラミング言語は海外で開発されているため、最新技術を取得するためには英語スキルが不可欠ですが、Rubyは日本で開発されたプログラミング言語であるため、日本の参考書も多く最新情報も手に入りやすいです。

また、HTMLやCSSと一緒に使用することで、Webサイトを比較的簡単に作られるため、初心者でもスムーズにスキルアップを図れるでしょう。

 

Pythonの特徴とは

 

Pythonの特徴① 多くのWebサービスで利用されている

 

Pythonは、Webシステムの開発に使用されるプログラミング言語のひとつで、世界的に有名なYouTubeやInstagramもPythonを使用して開発されています。

また現在、多くのWebサイトやWebアプリがLinuxというサーバー上で動作していますが、LinuxではPythonが使用されています。

このように、多くのWebサービスやWebアプリケーションに使用されているため、Pythonは需要の高いプログラミング言語といえるでしょう。

 

Pythonの特徴② コードが読みやすい

 

 

Pythonはソースコードが少ないため、C言語など他のプログラミング言語と比較しても簡単コードが書け、見た目もすっきりとシンプルです。

さらにインデント(字下げ)のルールもあるため、後から見直してもコードが読みやすく、誤字脱字やエラーの発生も防げます。

そして、シンプルで文法が非常に分かりやすいため、プログラミング初心者でも学習しやすい言語といえるでしょう。そして、汎用性の高いプログラミング言語なので、他の言語からも乗り換えも容易です。

また、Pythonではコンパイラ(人間が書いたコードを機械が実行しやすいコードに変換する作業)が必要ないため、プログラムの実行が速いという特徴もあります。ちなみにRubyもコンパイラの必要のないインタプリタ言語です。

 

Rubyの将来性とは

 

Rubyの将来性① Ruby on Railsが使える

 

 

Rubyでは、Ruby on RailsというWebアプリケーションフレームワークが使用できます。Ruby on Railsというのは、プログラミング言語のRubyと、フレームワークのRailsが組み合わされたものです。

そして、Ruby on Railsでは、少ないコマンド入力によってWebサイトが簡単に制作できるため、効率よくWeb開発が行え、開発工程の大幅な短縮が可能なのです。

そのため、開発コストの削減のためにRuby on Railsを使用している企業が増加しています。

 

Rubyの将来性② ベンチャー企業で注目されている

 

特にベンチャー企業がRuby on Railsを積極的に使用しています。なぜなら、ベンチャー企業はスピードも重視するため、素早いWebサービスやWebシステムの開発を求めているからです。

そのため、ベンチャー企業ではRuby on Railsを扱え、素早くWeb開発を行えるプログラマーが必要とされています。

また、ベンチャー企業ではWeb開発のリモートワークの求人も多く、高単価の案件も比較的多く存在するため、フリーランスのエンジニアや子育て中の人が働きやすい環境が整っているともいえるでしょう。

 

Pythonの将来性とは

 

Pythonの将来性① AIのプログラミングに不可欠

 

 

近年、多くの企業が大量のデータ(ビッグデータ)を取り扱うようになり、AIの中でも機械学習やディープラーニングが必要とされています。

そして、機械学習やディープラーニングのようなAIのプログラミングには、Pythonを扱えるエンジニアが不可欠です。

さらに、企業の持つ大量のデータを整理し、企業の事業戦略のヒントとなる情報を導き出すデータサイエンティストという職業が注目されています。

 

Geekly Media ライター

やまりえ

『Javascript』でできることってなに?!アプリの事例とともに具体的な仕組みを徹底解説!

インターネットの入り口として利用されるのがブラウザです。そして、私たちがブラウザを利用する上で、無意識に触れているプロブラムがJavascriptなのです。今回は、Webサイトには欠かせないJavascriptとは何なのか、Javascriptの仕組みについて具体例を交えながら紹介します。

 

Javascriptとは

 

Javascriptは、Webサービスを提供するサイトに使用されるプロブラミング言語です。

私たちは普段、パソコンやスマートフォンで何かを調べる場合、ブラウザを利用しますよね。ブラウザには様々な種類がありますが、そのほとんどに対して汎用性を持つのがJavascriptなのです。

Javascriptは一般的に「JS(ジェーエス)」と略されていますが、一部では「ジャバスク」とも呼ばれています。

 

JavascriptJavaの違い

 

 

Javascriptに似た名称の言語として「Java」があります。名称は似ていますがJavascript」と「Java」はまったく異なる言語ですので間違えないようにしましょう。

JavascriptとJavaの違いについてWebサービスを例に挙げ、簡単に表すと以下のようになります。

 

・Javascript:サービス画面上でUIに動きをつけるプロブラミング言語

・Java:サービスそのものを構築するプロブラミング言語

 

もちろんWebサービスだけではなく、社内システムなどあらゆる場面で基礎となり得る言語であると言えます。

ちなみに、Javascriptが創られた当初は「LiveScript」という名称でした。しかし、Javascriptを広めるためのマーケティングのために、当時から人気のあったJavaの名称に寄せて「Javascript」に改名しました。

これが、JavascriptとJavaを名称的に区別し難くなった原因でもあるのです。

 

Javascriptの仕組み

 

Javascriptはその名の通りスクリプト言語です。スクリプト言語とは、テキスト形式で書かれたソースがパソコンなどで変換され、ユーザーがコンパイルなどを意識することなく実行できるプログラムです。

 

Javascriptが動く環境

 

 

JavascriptはWindowsやMacOSはもちろん、あらゆるブラウザで動作します。

開発環境についても、基本的にはメモ帳などのテキストエディタとブラウザが必要なだけで、特別な開発環境は必要ありません

簡単なJavascriptを試してみたい場合にも、基本的なHTMLの中に、Javascriptを記述するか、あるいは作成した「.js」のファイルを読み込ませるだけなので、15行ほどのプログラムで終わります。

 

Javascriptを含むHTMLファイルを開くことでブラウザが立ち上がり、Javascriptが実行されるのです。

またChromeなどでアドオンをインストールすれば、Javascriptはブラウザのみでもプログラミング可能で、テキストエディタすら必要ありません。

 

Javascriptでできること

 

Javascriptでできることは、主にWebブラウザ上において、画面の遷移無しでUIに動きをつけることです。

これにより、インターネットが普及した初期のWeb画面と比べても表現や操作に圧倒的な自由度が生まれました。

 

ブラウザ上で情報登録する際のフォームで数字だけを入力させる制御などは、Javascriptの入力データチェックによって行われます。また、サイトごとのCookie作成にもJavascriptが使われます。

Webサイト操作した時に出てくるポップアップウィンドウや、動的な画面サイズ調整もJavascriptが用いられているのです。

普段私たちが使うブラウザが、いかにJavascriptで制御されているかが分かりますね。

 

Javascriptの事例

 

それでは、Javascriptの事例を見ていきましょう。

 

ポップアップ画面

 

 

Webサイトにおけるポップアップ画面は、Javascriptが利用されています。

情報入力後の最期の確認として、わざわざ画面遷移をしなくてもポップアップ画面で表示できる機能は画期的な動作でした。

 

オンマウスでのメニュー表示

 

 

企業のWebサイトなどでも多く見られますが、オンマウスによるメニュー一覧の表示もJavascriptです。

これも、画面遷移せずにメニューを確認できる方法で、ユーザーのストレスを大幅に減らすと共に、サイト構成を簡易的に認識することが可能です。

 

電卓

 

 

Webブラウザ上で利用できる電卓も作成可能です。

サイトに埋め込まれた電卓を利用すれば、その場で計算が可能な上に、計算結果をその場でコピー&ペーストできます。

また、Javascriptを勉強する際の初期のテーマとしても採用されることがあります。

 

カレンダー

 

 

Googleカレンダーと同じようなモノもJavascriptで作ることができます。

日や曜日を取得することで、Web画面を開いた瞬間に今日が表示されていると言った、リアルタイムな情報をWebサイトで表現できますし、一つの画面上でカレンダーを編集できます。

 

チャート

 

 

リアルタイムなチャートやグラフを、ブラウザに表示することができます。

株価チャートのロウソク足などもJavascriptで作成することができるのです。1画面で確認すべき情報は、画面をリロードすることなく利用できる必要がありますね。

Javascriptでは、これらも実現できるのです。

 

Geekly Media ライター

佐久森

アジャイル開発のメリット・デメリットを徹底解説!気になるスクラム開発との違いもご紹介!

アジャイル開発はプログラム開発で採用している例が多く、プロジェクトを管理する者としてポイントを押さえておきたい手法です。今回はアジャイル開発のメリット・デメリットをまとめながら、スクラム開発との違いも解説していきます。想定以上の結果が出ることがあるアジャイル開発を知ることでプロジェクト管理の幅が出るようになりますよ。

 

アジャイル開発とは?

 

 

アジャイル開発とはプログラム開発をする上での手法の一つです。アジャイルは英語でagileと書き、「敏捷、素早い、活発」という意味になります。つまり、プログラム開発で素早い開発をしたい場合はアジャイル開発が適していると言えるでしょう。では素早い開発ができる理由は何なのでしょうか?見ていきましょう。

 

綿密な仕様を決めずにスタート

 

多くのプログラム開発では最初に綿密な仕様(ルール)を決めてから開発を行います。なぜかというと、多くの開発者が同時にプログラミングするため、仕様上による矛盾や不具合が発生してしまうと、やり直しを余儀なくされます。するとこれまでの作業が無駄になるだけでなく、やり直しが発生し多大なコストが発生します。

アジャイル開発のスタートは最初から綿密にルールを決めずに、大まかな仕様だけを元に開発します。このように書くと出戻りが発生したときにどうするの?と思うかもしれません。アジャイル開発は綿密な仕様を決めずに、その場で仕様を固めるので出戻りが発生したとしてもコストはそれほどまでかかりません。逆に顧客やクライアントからのニーズを即座に反映できる環境から、素早く開発できるのです。

 

イテレーションを繰り返し細かく開発

 

仕様が決まっていないからと言って最初から最後まで開発しっぱなしと言うわけではありません。開発の品質を一定以上にするために小さい期間を設けて開発を行い、繰り返していきます。このことをイテレーションと呼びます。

たとえば、Aという機能の仕様が決まったら、計画→設計→実装→テストの順番で開発をします。この工程で問題がなければ、次のBの機能を計画→設計→実装→テストしていきます。このように順々に開発していき、最終的な製品に仕上げていくのです。

 

少人数の開発に有利

 

 

アジャイル開発は多人数よりも少人数で開発することに向いています。機能ごとに仕様を決める際に大人数だとまとまりが出にくいですし、開発者同士の意見交換もできません。少人数であれば、活発に意見交換をしながら、まとめていくことができるので想定したよりも高品質の製品を顧客やクライアントに提出できます

 

アジャイル開発のメリット

 

 

アジャイル開発のメリットは主に3つありますので見ていきましょう。

 

出戻りが少ない

 

アジャイル開発のメリットは小分けに作っていくので、仕様の矛盾や不具合が発生したとしても出戻りが少ないです。大規模のプログラム開発になればなるほど、仕様による問題が発生すれば多大なコストを支払うことになります。出戻りが少ないということはリスクを減らせることにもつながります。

 

柔軟性の高い開発が可能

 

 

機能ごとに仕様を決めて開発をしていくのですから、柔軟性の高い開発ができます。プログラム開発における柔軟性の高さとはクライアントや顧客からの要望をすぐに受けることができることです。最初から詳細な仕様が決まっていると、たとえクライアントや顧客からの要望があっても受け入れにくいです。しかし、アジャイル開発であれば、小分けに開発しているので柔軟に対応することができます。

 

開発者同士の円滑なコミュニケーションが発生

 

プログラム開発においてコミュニケーションが活発になると、チーム内の雰囲気が良くなり、新しい技術交換などの相乗効果が見込めます。プログラム開発は人が行うものであり、モチベーションやチームの雰囲気で品質はガラッと変わります。一人一人の考えを聞くことができ、すべての開発者が納得したうえで開発できるのも強みです。

 

アジャイル開発のデメリット

 

 

メリットを見ていきましたが、デメリットも存在します。主に3つありますので見ていきましょう。

 

目標や目的がブレる可能性がある

 

大まかな仕様を決めて開発をするため、目標や目的がブレてしまう可能性があります。開発者同士で意見交換をしながら開発するのは聞こえはいいですが「船頭多くして船山に上る」のことわざのように方向性を見失うことも考えられます

 

品質の確保が難しい

 

機能ごとに仕様を決めて開発するので、悪く言えば品質は出来上がってからのお楽しみです。最初から綿密な仕様が決まっているやり方のほうが品質の確保はしやすいでしょう。

 

大規模開発には向いていない

 

大人数でのアジャイル開発はしない方が無難です。アジャイル開発の性質上、開発者同士の意見交換やクライアントや顧客からの要望を取り入れます。大人数になればなるほど、収拾がつきにくくなり、まとめることすら難しくなります

 

スクラム開発との違いは?

 

 

スクラム開発とはアジャイル開発の一種です。ラグビーのスクラムのように一致団結して開発をできることが最大のメリットです。スクラム開発のポイントはスクラムマスターとプロダクトオーナーとチームの3つに分けることです。

 

スクラムマスターは全体を見て、サポートをするのが主な役割です。チームへのアドバイスやトラブル発生時の対処などを行います。プロダクトオーナーは開発のビジョンを明確に持つ人を指します。予算の管理も行い、ビジネス上におけるすべての責任を持つ人です。チームは複数人でまとまり、開発を迅速に安定した品質を提出できるようにするのが役割となっています。

このようにリーダーとサポート、実際の開発者が3位一体となり円滑なコミュニケーションで開発していくのがスクラム開発です。

 

アジャイル開発を成功させるためのポイント

 

 

方向性を示せるリーダーの存在

 

アジャイル開発で怖いのが方向性がブレてしまうことです。複数人の開発者とクライアント・顧客が絡んでしまうと、本来の目的からズレた開発になってしまう可能性があります。方向をきっちりと指し示せるリーダーを決めることは重要です。また、新技術への関心、高い技術理解度やコミュニケーションに長けた人であることも重要です。リーダーの力量がプロジェクトの品質に大きく影響します

 

Geekly Media ライター

gibson

データサイエンティストとは?!仕事内容から将来性、勉強法まで徹底解説!

近年、AI(人工知能)の発展と共に、データサイエンティストという職業に注目が集まっています。企業の持つ大量のデータ(ビッグデータ)を整理し分析を行うデータサイエンティストに興味を持たれている人もいるでしょう。そこで今回は、データサイエンティストとはどんな仕事を行うのか、その将来性や勉強方法まで解説いたします。

 

データサイエンティストとは?

 

 

データサイエンティストについて簡単に言うと、その名前の通り、「データを科学する人」です。もう少し詳しく説明すると、データサイエンティストとは、企業が持っている大量のデータを収集し整理し、そして分析することによって企業が実行可能な事業戦略をたて、マーケティングにつなげる仕事です。

 

現在、多くの企業が大量のデータを所持していますが、そのほとんどが整理されていない乱雑なデータです。その中には間違った情報も含まれている場合もありますが、企業にとって非常に重要な情報も含まれています。

 

データサイエンティストは、それらの膨大なデータの整理を行い、企業が事業戦略を立てるために必要な重要なデータを導き出す仕事で、現在のビジネスにおいて需要の高い職種のひとつです。 

 

データサイエンティストの仕事内容

 

 

データサイエンティストは、数学・統計学・プログラミングなどの知識を活かしてデータを整理し分析するのが重要な仕事です。その中には、プログラミング言語を使って文字列データを定量的に分析する仕事も含まれます。

 

例えば、企業が新しいキャンペーンや新規事業を立ち上げようとした場合は、消費者やカスタマーが何を欲しいと思い、どんなサービスを求めているかを考える必要があります。

 

この時、データサイエンティストがプログラミングの知識を活用して過去の消費者の行動に関するデータを取り出し、分析することで、現状の把握と共に新しい事業の方向性を導き出せるのです。

 

このようにデータサイエンティストの仕事は、企業が現状把握し、さらに改善点を見つけ、競争力を高めるために非常に重要な役割を果たします。

 

ところで先ほど、データサイエンティストは企業の持つ大量のデータを整理して重要なデータを導き出すとお伝えしましたが、ただ単にデータを分析して取り出すだけの仕事ではありません。

 

AIの機械学習やディープラーニングを用いた分析方法の把握や、他の部署との連携などもデータサイエンティストにとって必要不可欠な業務です。

 

データサイエンティストの将来性

 

将来企業にとって必要不可欠に

 

 

まだ日本では、データサイエンティストという職業はあまり知られていませんよね。実はアメリカでは、有能なデータサイエンティストが企業において重宝されており、企業からのスカウトも日常的です。

 

AIやIoTの発展に伴い、より大量のデータを取り扱うようになるため、近い将来、日本でもデータサイエンティストは企業にとって必要不可欠な職業となるでしょう。

 

人間らしい「ひらめき」が必要

 

 

ところで将来、AIの発展により単純作業やルーティンワークなどの属人的な仕事がAIに取って代わられると言われています。データサイエンティストの仕事もデータを取り扱う業務が多いので、データの分析・管理が得意なAIに代わられてしまうのでは心配になりませんか?

 

実はデータサイエンティストの仕事は、企業のキャンペーンや新規事業の立ち上げに有用なデータを導き出し利用するので、マーケティングのセンスも必要不可欠です。つまり、現在のAIにはまだ難しい「ひらめき」が重要なのです。

 

そのため、当たり前のようにAIが働く時代がやってきても、データサイエンティストという仕事は人間が創造力とひらめきを持って行う仕事となるでしょう。

 

データサイエンティストに必須のスキル

 

データ分析・統計学の知識は必須

 

 

データサイエンティストは先ほどお伝えした通り、企業の持つ膨大なデータを整理し分析することで、貴重な情報を導き出す仕事を行います。

 

そのため、データ分析やデータ解析、統計学の知識は必要不可欠です。これらの知識があることで、より正確にデータを取り扱えるため、より確実な事業戦略を導くことが可能です。

 

プログラミングの経験は必要不可欠

 

 

近年、ますます多くのデータが企業に蓄積されていくため、機械学習やディープラーニングによる分析方法の確立が必要です。

 

つまり、データサイエンティストには、機械学習やディープラーニングに使用されるプログラミング言語のスキルが求められます。例えば、Python、R、SQL、Hadoopなどのプログラミング言語を取り扱えると良いでしょう。

 

コミュニケーション能力の高さ

 

 

企業内でも部署や部門によって所持しているデータや情報が異なる場合が多いため、データサイエンティストは他部署との連携が求められます。

 

また、データの分析結果をデータ分析やプログラミングの知識がない人にも分かるように説明しなければなりません。

 

そのため、日ごろから意思伝達を積極的に行い、難しい専門的なことを優しく説明できる能力がデータサイエンティストには必要不可欠です。

 

人間らしい創造力とひらめき

 

企業の事業戦略を立てるには、企業の抱える問題を色々な角度からアプローチして改善する能力が求められます。

 

また、毎日決まった問題ではなく、日々異なる問題に直面することも多いため、ありきたりな解決法では解決できません。そのため、データサイエンティストには人間らしい創造力やひらめき、さらに革新的な思考が必要不可欠です。

 

データサイエンティストの勉強法

 

データサイエンティストは、数学やプログラミング言語など、様々な分野のツールを上手に組み合わせて効率的に仕事しなければなりません。そのため、各分野の知識の習得が求められます。では、データサイエンティストになるための勉強法を紹介します。

 

書籍で勉強する

 

 

データサイエンティストを目指して勉強したいと思っても、実際に何から手を付けたらよいか分からないでしょう。その場合は、データサイエンティストの仕事領域を一通り学習できる書籍がおすすめです。

 

データサイエンティスト初心者向けの書籍も多く販売されているので、まずは入門書を手に取り、仕事内容や仕事に必要なスキルを確認していきましょう。

 

データサイエンティストの概要が確認できたら、統計学・プログラミングなど、各分野の書籍を購入し、それぞれ学習していくと良いでしょう。

 

オンライン講座を受講する

 

 

データサイエンティストを目指す人向けに、パソコンやスマートフォンから受講できるオンライン講座が開かれています。

 

プログラミングを学べるオンラインスクールにてデータサイエンティスト向けの講座が開かれていることが多いので、機械学習やディープラーニングなどに使用されるプログラミング言語の学習と合わせて受講すると良いでしょう。

 

専門の大学に通う

 

現在、経済産業省がデータサイエンティスト育成のための整備を進めている段階なので、これからますますデータサイエンティストを生み出すための大学や学部が増えていきます。

 

より専門的な知識を身に着けたい場合は、専門の大学で学ぶことがデータサイエンティストへの近道となるでしょう。

 

最後に~企業の大きな戦力「データサイエンティスト」~

 

 

今回は、データサイエンティストの仕事内容や将来性、勉強法について紹介しました。データサイエンティストは、統計学やプログラミングの知識を活用して企業の事業戦略のヒントとなるデータや情報を導き出す仕事です。

 

気になるけれど、難しそうだなと感じられた人もいるでしょう。しかしデータサイエンティストは、今後ますます企業に求められる将来性のある職業です。

 

今からデータサイエンティストに必要なスキルを身に着けておくことで、きっと企業の大きな戦力となれるでしょう。そして、将来優秀なデータサイエンティストになるために、コツコツと学習を続けていきましょう。

Geekly Media ライター

やまりえ

【徹底比較!】Linux vs Windows!結局なにが違うの?それぞれのメリット・デメリットまで徹底解説!

「PCが使えるか否か」という質問をよく耳にすると思います。これは一般的には「Windowsを操作できるか否か」という意味です。しかしIT技術者を目指す場合、Windowsだけにとどまらず「Linux」も視野に入れる必要があります。そこで今回は、LinuxとWindowsの違いを理解した上で、それぞれのメリットとデメリットを紹介します。

 

LinuxとWindowsの違い

 

私たちがPCを使う場合、起動したPCの画面上でマウスを操作して、目的のソフトウェアを立ち上げますよね。PCはユーザーの操作によって機械語を受け取って理解し、電気信号という形で命令を実行します。

人間がPCに対して機械語で命令することは非常に困難ですが、OSOperating System)を挟むことによりPC操作が容易になったのです。

現在企業に導入されている主流なOSは、Microsoft社が開発したWindowsです。しかし、IT技術者にとってはもう一つ重要なOSがあります。それがLinuxです。

LinuxWindowsの大きな違いはオープンソースであるか否かです。

 

・Linux:オープンソース(無料)

・Windows:製品(有料)

 

また、ITサービスを提供するサーバのほとんどがLinuxを利用しているのは、無料のオープンソースであることと、もう一つ理由があります。

それは、製品であるWindowsサーバよりもLinuxが遥かに高い自由度を持っているからです。

 

Linuxの概要を把握する

 

 

Linuxは主に、ITサービスのサーバを稼働させるのOSとして利用されています。

Linuxの操作は、主にCUI上でのコマンド入力です。ハッカーなどのイメージで、黒い画面に英語のコマンドを素早く入力している姿がよく使われますね。

CUIの画面はそれと同じようなイメージです。もちろん、WindowsのようなGUIもあるのですが、コマンド操作に慣れてしまうとマウスを使うよりも速く命令を入力することができるのです。

Linuxは様々なサーバ(Webサーバやファイルサーバなど)をインストールしたり、ひとつひとつの利用目的に対しての細かなカスタマイズもできるため、ITサービスを支えるシステムとして重要な役割を担っているのです。

 

Windowsの概要を把握する

 

 

WindowsMicrosoft社が開発した有料のOSです。一般的にPCと言えば、Windowsをイメージしますね。また、社内のコンピューター機器を管理するために導入するWindows Serverという製品も存在します。

Windowsは基本的にGUIで操作するため、視覚的にも直感的な利用が可能です。そしてこれこそが、企業や一般家庭にWindowsPCが普及した要因でもあるのです。

最近は、企業でも導入されているAppleのOS XもGUIですが、OSの元となるのはUNIXです。※UNIXとLinuxは異なるOSです。

 

Linuxのメリットとデメリット

 

それでは、Linuxのメリットとデメリットを見ていきましょう。

 

Linuxのメリット

 

 

Linuxには以下のようなメリットがあります。

 

・オープンソースなのでコストがかからない

・使わなくなったPCを利用できる

・インターネット上の情報が豊富

 

Linuxがサーバに導入される理由の一つが、オープンソースであることです。PCやサーバにライセンス無しでインストールできるので、コストを最小限にまで抑えることが可能なのです。

もちろん、高価なサーバ機器以外にもインストールすることができますので、例えば使わなくなったPCにLinuxをインストールすれば、簡単なファイルサーバとして利用できます。

また、Linuxについては豊富な情報がインターネット上に存在します。それは、基礎となる知識から、業務に最低限必要な情報に至るまで賄えるほどです。

Linuxについては、中古のPCとインターネットがあれば独学でもある程度の勉強ができるということですね。

 

Linuxのデメリット

 

 

Linuxには以下のようなデメリットがあります。

 

・サポートが無い

・周辺機器が使いにくい

・業務で利用するMicrosoft Officeなどは使えない

 

Linuxは無料で利用できるオープンソースですが、サポートはありません。分からないことやトラブルが発生した場合には、自分で調べる必要があります

また、家電量販店で販売しているPC周辺機器についても、スムーズに動作しない場合も多く、USBメモリなどのストレージ機器については、Linux用のフォーマットへ変更しなければ読み取れないという事態も発生します。

多くの企業が利用するMicrosoft Officeや、Windows専用のソフトウェアを利用できないといった点もデメリットと言えますね。

 

Windowsのメリットとデメリット

 

それでは、Windowsのメリットとデメリットも見ていきましょう。

 

Windowsのメリット

 

 

Windowsには以下のようなメリットがあります。

 

・メーカーの公式なサポートを受けられる

・多くの企業が導入しているので汎用性がある

・周辺機器が利用しやすい

 

Windows OSの提供は有料で、製品でもありますので公式のサポートを受けることができます。これは、業務で利用する機器には欠かせないメリットですね。

また、多くの企業が標準でWindowsPCを利用しているため、WindowsのGUIをひと通り操作できるスキルには汎用性があると言えます。

家電量販店ではWindowsOSを想定して製造された周辺機器がほとんどですので、特に手を加えることなく製品を利用することができるのは大きなメリットです。

 

Windowsのデメリット

 

 

Windowsには以下のようなデメリットもあります。

 

・利用に制限がある

・ライセンス料金が高い

・ウィルスのターゲットになりやすい

 

Windowsは製品ですので、利用の際には制限があります。複数のPCへインストールするには、台数分の利用料金が必要です。また、その料金は安いものではありませんので、複数のWindowsPCを導入する場合には大きなコストとなります。

企業をはじめ多くの家庭でも利用されているため、ウィルスのターゲットとなりやすいのもWindowsのデメリットと言えるでしょう。

 

IT技術者としてはどちらを覚えるべき?

 

IT技術者として習得するOSを選ぶ場合は、まずはWindowsを習得する必要があります。ただしプログラマーやSE、あるいは社内SEとしての業務ではLinuxの知識が必要となる場面も多いでしょう。

ファイル管理やソースのバージョン管理を行う場合に、Linuxで構築されたサーバにWindowsから接続すると言った作業も必要になります。

Webサービスの開発者ならば、WebサーバをLinuxコマンドで再起動したり、コンフィグのチューニングを行うと言った作業ができると重宝されます。

ですので、最終的にはLinuxWindows共に習得しておくがキャリアアップに繋がることは間違いありません。

 

それぞれのスキルの需要

 

LinuxとWindowsのスキルでは、それぞれどのくらいの需要があるのかを見てみましょう。

 

Linuxスキルの需要

 

 

Linuxのスキルに対しては、主にITインフラエンジニアの求人が多くみられます。

Webサービスの肝となるサーバ全般の設計・構築・運用管理などを中心として、オープン系の開発エンジニアなどにも必要なスキルです。

経験や知識レベルによっても変わりますが、年収は社内SEの約450万円から、ネットワーク技術も含めたインフラエンジニアで約1500万円と、その他の職種よりも年収が高いことが分かりますね。

また、近年のITサービス提供に際しては、Linuxスキルのある技術者の需要は高まっているのです。

 

Windowsスキルの需要

 

 

Windowsスキルの需要については、基本的なオペレーションレベルであれば、どのような企業でも必要不可欠なものとなっています。

IT技術者としてのWindowsスキルで求められるものは、PCトラブル時のサポートを含めた深い知識です。ただし、Windows Serverに関する知識と経験は大きな需要があります。

Windows Serverにて資産PCを制御している企業も多く、その年収は運用保守の約450万円から、グループ企業内全てのインフラ管理を含めて約1050万円となっています。

やはり、インフラ全般をコントロールできるスキルの年収が高くなっていることが分かりますね。

 

〜まとめ〜

 

 

LinuxとWindowsでは、オープンソースであるか否かが最も大きな違いです。

利用条件や利用シーンが異なるのはもちろんのこと、サポートの有無も異なるため、求められるスキルも別物と考えなければなりませんね。

特にWebサービスが軸となる現代社会では、Linuxで稼働するサーバが多く存在していますので、Linuxスキルは大きな需要があります。

Windowsについてのスキルをひと通り身につけたら、独学でも可能なLinuxの知識をつけておくことも大切ですね。

Geekly Media ライター

佐久森