ゲームのシナリオライターってどんな仕事?仕事内容から平均年収まで分かりやすく解説!

ユーザー・視聴者を引き込む必要があるゲーム・ドラマ・アニメなど作るのにシナリオライターは必要不可欠です。しかし、シナリオライターという名前は聞いたことがあっても、実際はどんな仕事をしているのかや平均年収など具体的な事を知らないという方は多いのではないでしょうか?今回はそんなシナリオライターについて具体的に解説していきます。

 

ゲームのシナリオライターとは?

 

 

ゲームをプレイしていて感情を大きく揺さぶられた経験はお持ちでしょうか。

人の心を動かすゲームを作るには、シナリオが非常に重要になってきます。

いくらゲームシステムやキャラデザインなどが良くても、シナリオがいまいちなら感情移入しにくいですし、面白くなくて最後までプレイしてもらうことができないかもしれません。

そのため、シナリオを考えるシナリオライターというのはゲーム等を作る際非常に重要で、ヒットするかどうかのカギを握っている人といっても過言ではないのです。

そんなシナリオライターは実際どんな仕事をしているのでしょう?

 

どんな仕事をしてるの?

 

 

ゲームのシナリオライターはその名の通りゲームのシナリオを考える人の事を指します。

先ほども話した通りシナリオは、ゲームがヒットするかどうかの根幹を支える部分でもあるので非常に重要で責任感が必要な仕事です。

基本的にはゲームのジャンルやターゲットとしている層など、戦略をある程度把握したうえでシナリオを納期通りに提出するというのが仕事です。

ゲームの大まかな展開だけではなく、キャラクターの性格など細かなところまで作りこんでいきます。

また、ゲームのシナリオライターは1本のシナリオを書けばいいというわけではありません。

近年1つのゲームに積み込むことのできるデータ量も多くなってきたこともあり、非常に自由度が高い作りをする物が増えてきました。

そのためサブストーリーをたくさん用意しているゲームも多く、メインストーリーとは関係ない部分のシナリオを考える必要もあります。

主人公の選択によって今後のストーリーが変わってくるというゲームも増えてきており、より感情移入しやすくやりこみ要素も増える点から人気が高いです。

そういうゲームの場合、オープニングは同じでも分岐したストーリーを複数用意する必要があります。

それに伴ってエンディングを複数用意する必要があるため、同時に複数のストーリーを考えないといけないという難しさがあります。

 

高まるシナリオライターの需要

 

 

そんなゲームのシナリオライターの需要が近年高まってきているのをご存知ですか?

シナリオライターは先ほどから離している通り、ひとつのストーリーを考える仕事ではなくキャラの事やゲームシステム等、全体の事を理解していないといけません。

そのため、シナリオライター専属というよりゲームプランナーやディレクターを兼任する場合が多かったのですが、近年は需要子高騰と共に地位も高まりシナリオライター専属でやる方も増えてきています。

ではなぜシナリオライターの需要が高まってきているのか?

それはゲームの自由度が上がった事とスマホの普及が関係しています。

先ほども話した通りゲームの自由度が上がった事により、サブストーリーなどメインストーリーとは関係ない追加要素的な物や様々な攻略ルートを作る必要が出てきたため、その分シナリオライターの需要が高まったのです。

また、もう一つの理由であるスマホの普及により、ソーシャルゲームが爆発的にヒットするようになり、多くの企業はもちろん個人でもゲームをリリースするという時代になってきました。

家庭用ゲームと比べると手軽にゲーム制作に取り組めるようになり、多くのゲームがリリースされるようになった事で、シナリオライターの需要も高まっているのです。

シナリオライターの収入

 

 

ゲームのシナリオライターとして本気で働いていきたいと思っているなら、お金の事も気になりますよね。

ゲームのシナリオライターの年収は働き方によっても大きく異なりますが、平均すると300万円~500万円だと言われています。

もちろん駆け出しでまだ能力もなく、任されるゲームの規模が小さい物だとその年収を下回る場合もありますし、売れっ子と言われるシナリオライターは、それ以上稼いでいる方も沢山います。

シナリオライターのお仕事はゲームがヒットするかに大きくかかわってくるポジションなので、この人に頼めばヒット間違いなしと思えるような人になれればその分収入も増えてくるのです。

シナリオライターとして生計を立てていきたいのなら、名を売って大きな依頼を頂けるようになる事が重要です。

 

シナリオライターに必要な能力

 

 

ゲームがヒットするかどうかにかかわる重要なポジションであるシナリオライター。

では活躍していくにはどんな能力が必要で、どんな人に向いているのでしょうか?

 

文章力

Geekly Media ライター

未経験からゲーム業界へは転職できる?転職エージェントが徹底解説します!

未経験だけどゲーム業界に転職してみたい!今も昔も変わらず多くの人がゲームの仕事をすることにあこがれを持っています。社会人をある程度経験したけれども、やっぱりゲームの仕事をしてみたい!でも未経験だから転職できるのか?疑問に思うことでしょう。今回はそんな疑問を解消させるべく徹底解説していきます。

 

未経験でも憧れのゲーム業界の転職は可能か?

 

 

憧れのゲーム会社に転職したい!でも未経験だから採用されないのでは?と思うかもしれません。

ゲーム業界はスキルや実力主義の部分があるため新卒でもスキルを求められることがほとんどです。

しかし、中途採用でも狙う職種やスキル獲得で転職は可能です。職種別でどのようなスキルが必要か見ていきましょう。

 

プログラマーとして転職は可能か?

 

 

キャラクターの制御やゲームルールの構築を行うのがプログラマーであり、ゲーム制作のキモと言ってもいいでしょう。

結論から言いますとプログラマーとしてのスキルがない限り転職は難しいのが正直なところです。

ただし、ゲーム業界以外でプログラマーとして業務をしている場合はその限りではありません。

なぜプログラマーにスキルが必要かというとプログラム言語の知識が必要だからです。

プログラムスキルがある程度ないとゲーム制作はできません。

 

全くの未経験でもプログラムスキルと業務経験を身につければ転職は可能

 

業務経験やプログラム知識が0だからプログラマーとしての転職を諦める必要はありません。

現在では多くのプログラミングスクールが存在し、業務レベルまで教えてくれています。

ゲーム会社によっては業務レベルの作業経験があることも条件に入っていますが、業務を経験してからゲームプログラマーとして働くことは可能です。

 

しかもプログラムスキルを持っているとゲーム業界以外であるIT業界の転職にも目を向けることができます。

プログラマー求人率は2倍を超えるほどの売り手市場であることからも今のうちからスキルを身につけるのは将来に役立つことと断言できます。

 

必要なスキルは?

 

一口にプログラマーといっても細かい分野があります。

AIやグラフィックス制御などの専門分野があり、専門性が高いほど年収も大きく上がる傾向があります。

しかし、プログラム未経験の場合は専門性の高いところは最初に狙わないようにしましょう。

UIやゲームルールの構築ができるレベルになるのが望ましいです。

 

最近はアプリ開発がメインですのでUnityの知識があると採用されやすい傾向があります。

ハイエンドゲームを作りたい場合はUnrealEngineを学ぶようにしましょう。

これらはゲームエンジンと呼ばれるものであり、学んでおくと有利になります。

 

サーバーサイドエンジニアやフロントエンドエンジニアになるのも一つの手

 

 

プログラマーと聞くとゲームルールの実装やキャラクターの制御などを想像するかもしれません。

しかし、サーバーサイドのエンジニアも近年重宝されています。

最近はアプリゲームが主流であり、サーバーでプレイヤーのデータを管理したりしています。

 

サーバー側ではHTMLやCSS、Perl、Rubyなど多種多様な言語を知っておくと有利です。

鉄板としてはRuby On Railsによる業務経験があると多くの会社で重宝されやすいです。

フロントエンド側ではJavascript、HTML5、CSSなどの知識と業務経験があれば転職は可能です。

 

気になる年収は?

 

ゲームプログラマーの年収は300万円から400万円の間が相場となります。

雇用形態や企業により増減はありますが基本的にはこの年収となります。

ただし、スペシャリストの場合は1000万円以上の方も存在しています。

 

デザイナーとして転職は可能か?

 

 

デザイナーもプログラマ同様、スキルが求められます。

ゲーム開発経験はなくても必要スキルによる業務経験があれば転職は可能です。

 

デザイナーは大きく分けると2Dと3Dの仕事に分かれます。

2Dの場合は主にUIの作成ができるかどうかがポイントになるでしょう。

UIとはユーザーインターフェースのことを指し、わかりやすく言えばゲーム画面のデザイン(ボタン配置や情報表示など)のことです。

 

3Dの仕事の場合はモデルやモーション、テクスチャ、エフェクトなどの分野に分かれます。

大手の会社になればなるほど細分化されている傾向がありますが、基本的には1人で人間キャラクターを作成できるスキルがないと難しいでしょう。

 

必要なスキルは?

 

2Dデザイナーの場合はPhotoshopもしくはIllustratorを使えることが大前提です。

3Dの場合はMayaを多くの会社で採用されているのでMayaを使えるようになるのが大前提となります。

ゲーム制作経験は問われませんが企業が募集する必要スキルによる業務経験があることが条件になっていることが大多数です。

 

気になる年収は?

 

デザイナーの年収もおよそ300万円から400万円の間です。

3Dデザイナーの場合は400万円から500万円の間の場合もあり、スキルや業務により年収は変化します。

スペシャリストであればあるほど年収が高くなる傾向です。

 

プランナーとして転職は可能か?

 

 

プランナーとはゲームのルールを考えたり、ゲームの企画をする方のことを言います。

ゲーム業界未経験でも情熱やアイデアが認められれば採用される可能性はあります。

会社の風土にもよりますがプランナーからディレクターに昇格することが多いのも注目です。

 

必要なスキルは?

 

プランナーになるのに必要な資格はありません。

パソコンで仕様書や企画書の作成、データ入力などを行いますので一通りのパソコンスキルは求められます。

特にパワーポイントを扱えると魅力的な企画書を作成できるようになります。

 

気になる年収は?

 

プランナーの場合は会社によって年収が違ってきます。

プランナーを重視している会社や大手企業の場合は400万円から500万円ですが中小企業の場合は250万円から350万円あたりの相場になります。

プランナーはスキルよりも実績で年収が決まるので成果主義の人は適していると言えるでしょう。

 

ディレクターやプロデューサーとして転職は可能か?

 

 

ディレクターはゲーム開発のまとめ役であり、プロデューサーはゲーム開発をするためのプロモーションや資金繰りなどの対応をするのが主な役目となります。

ディレクターとプロデューサーのスキルがゲームの出来にかかわると言っても過言ではありません。

 

転職先の会社で実績を積むことでなれるのがほとんど

 

結論から言うとゲーム業界自体が未経験でどちらかになれることは皆無と思っていただいて結構です。

しかし、最初からなれなくてもゲーム業界で働きスキルが認められれば慣れる可能性はあります。

 

プログラマーからディレクターになっている方もいますし、プランナーやデザイナーからもディレクターになっている人は存在します。

ディレクターの場合はゲーム制作のかじ取りをする人なのでコミュニケーション能力や判断力が問われます。

プロデューサーの場合はディレクターから昇進する形が多いのでディレクター職を経験することから始まります。

 

未経験でも情熱でカバーはできる!

 

 

ゲーム制作に関連する知識と業務経験があれば転職をすることは可能です。

仮に知識も業務経験も0の場合はスキルを身につけるところからスタートするようにしましょう。

ここまで読んでいただいたのであれば気づいているかもしれませんがゲーム業界で働くのに資格が必須でないことです。

 

多くの募集要項を見ても資格の有無を条件にしていません。

これはスキルと業務経験さえあれば誰でも働くことができるということです。

会社によっては業務経験がなくても社員として採用する例もありますし、アルバイトから正社員になった例もあります。

 

難しいと思って諦めたりせず、自身に足りないものを一つずつ身につけることができれば必ず道は開けます。

夢に思い描いているのであれば、是非一度チャレンジしてみてください。

Geekly Media ライター

gibson