VRのビジネスでの活用事例5選!こんなところにもVRが使われている!?

近年、VR(バーチャル・リアリティ)という言葉がよく聞かれるようになりましたよね。VRとは、ゴーグルを装着することで、360度に映し出された映像を観ながら、色んな体験ができること。エンターテインメント分野からビジネス分野まで様々な分野で活躍が期待されています。今回は、VRのビジネスでの活用事例を紹介します。

 

VRビジネス活用事例①医療現場

 

医師の研修に役立つVR

 

 

経験の浅い医師は、初歩的なミスをしてしまうことがあります。ミスを起こさず、効率的に治療を行えるようになるためには、経験を重ねることが必要です。しかし、患者の私たちが実験台になるのは、すこし嫌な気もしますよね。

そこで、医師の医療研修に期待されているのがVR。医療研修用のVRプログラムでは、患者の診察を行ったり、緊急医療の現場体験を行ったりと、様々な医療現場を体験できます。

さらにVRを用いることで、経験の積んだ医師の手術現場も観られます。実際に手術している医師の真横に立ち、治療法を目で見て学べるのです。

このように医師は、VRの中で患者への対応方法や急患の対処法、手術方法を学べます。そのため、ただ映像で研修を受けるよりも、臨場感ある空間で医療現場を経験できるのです。

さらに、VRは場所に関係なく活用できるため、遠方の医師でもVR医療研修に参加ができます。VRによって、ますます医師の技術の向上が期待できるでしょう。

 

VRで総合失調症を体験できる

 

現在はストレス社会と言われています。あなたの周りにも心が疲れてしまっている人はいませんか?実は、精神障害の1つである「総合失調症」で悩んでいる人は多いのです。そして、悩んでしまう理由の一つは、総合失調症の辛い症状を他の人に中々理解してもらえないこと。

そこで今、「総合失調症」の患者の見えている世界を模擬体験できるVRが話題になっています。このVRでは、どこからか聞こえてくる幻聴の恐怖や、他人からの視線の恐怖を体験できます。

VR動画で総合失調症の症状を体験して患者の辛さを知ることで、周りにいる総合失調症で苦しんでいる人の生きづらさも理解してあげられるのではないでしょうか。

 

VRのおかげで注射の痛みが緩和

 

 

小児科の先生が小さい子に注射をする時、看護師さんがぬいぐるみなどを使って、上手く子供の注意をひいてくれますよね。そのおかげで、小さい子が気づかないうちに注射が終わっている、なんてこともあるでしょう。

これと同じ効果がVRで得られるのです。小学生や中学生でも注射に対して恐怖を抱いてしまう子供は多いもの。大人だって同じです。しかし大人であれば、注射の時に子供のように慰めてくれる人はなかなかいませんよね。

しかし、VRは注射が苦手な子供だけでなく、大人の味方もしてくれます。注射の前にVRゴーグルを装着しておくことで、VRの中の世界に入れます。

臨場感あるVRの世界に惹きつけられている間に、いつの間にか注射が終わってしまうのです。定期的に受ける必要のある予防接種も、VRのおかげで強い痛みを感じずに受けられそうですよね。

 

VRビジネス活用事例②不動産の内覧

 

現地まで行く必要がない

 

 

私たちは賃貸住宅を契約したり、分譲マンションを購入したりする時に、現地まで見学に行くことが多いですよね。でも、せっかくなら多くの物件を見学したいところ。しかし、現地まで行く時間がかかってしまうから、一日に何件も見られないでしょう。

そんな時、役に立つのが不動産VR。VRがあれば、同じ場所にいながらでも複数の物件の見学ができます。しかも、見学は建物の中だけではなくて、外観も可能。本当に現地にいるように見学ができるので、とても楽しめますよね。

 

顧客・不動産会社双方にメリットがある

 

不動産の見学にVRを利用することで、写真では分かりづらい窓の高さなども感覚的につかめるため、物件のイメージが湧きやすくなるでしょう。しかも、現地への見学は何度も行くのは難しいですが、VRでは思う存分チェックができます。

また不動産会社においても、VRで物件を見学してもらえるため、現地まで行く手間もなく、物件の管理も楽になります。顧客が自分でVR映像を見て部屋を確認できるため、顧客からの簡単な質問も減り、業務が効率化できるでしょう。

 

VRビジネス活用事例③旅行体験

 

VRで旅行の模擬体験

 

 

長期休暇で旅行へ行こうと思っても、どこへ行こうか迷うことがありますよね。YouTubeで日本国内や世界各地について検索して、どんなところか確認する人もいるでしょう。

実は、VRを使うことで写真や動画よりも臨場感ある模擬旅行を体験できるのです。私たちは、旅行会社に用意されているVRゴーグルを装着することで、希望の場所の映像が楽しめます。各地の様子を見学した中で、お気に入りの場所へ実際に旅行することができるのです。

また、持病がある人や高齢者の場合、旅行するのが難しいこともあるでしょう。VRがあれば、どこででも旅行が楽しめます。例えば、360度アフリカの大自然を楽しむこともできますし、イタリアの有名な観光地を見学することもできるのです。

 

Geekly Media ライター

やまりえ

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マーケティングオートメーションとは?事例とともに、基礎知識から徹底解説します!

近年IT技術の発達によりどんな工業・産業にもIT環境が必要不可欠になってきており、それに伴いより確実なデータ収集ができるようになったため、マーケティングの重要性が改めて説かれています。今回はそんなマーケティング手法の一つであるマーケティングオートメーションについて事例とともに基礎知識から解説していきます。

 

マーケティングオートメーションとは?

 

 

近年マーケティングの重要性は見直されてきており、マーケティングがうまくできていない企業は激しい企業競争に勝っていくことができないと言われています。

特にマーケティングオートメーションは、効率的に仕事を進めていくのに非常に有効なツールなのでしっかり理解しておきましょう。

 

マーケティングオートメーションの定義

 

 

マーケティングオートメーションはMAとも呼ばれ、日本では2014年頃から頻繁に導入されるようになってきたマーケティング手法です。

マーケティングを行う意味は、顧客のニーズと自社のサービスが合致しているかをチェックするためでもあります。

顧客のニーズを知り、顧客ごとの興味関心に合ったサービスを提供することで長期的な関係を構築することができます

 

しかし、数万・数十万の顧客を抱える企業にとって顧客ごとのマーケティングを個人で行う事は困難です。

マーケティングオートメーションは、そういう個人では行えないような膨大な作業を自動化しマーケティング施策の測定を行う事で、マーケティングの効率を上げていく仕組みを構築することができるのです。

 

注目される理由

 

 

マーケティングオートメーションがなぜ今注目されており、必要とされているのか?

それには色々と理由はありますが、大きな理由の一つに営業手法の主流がアウトバウンドからインバウンドに変化してきていることがあげられます。

現代はインターネットの普及により誰もが情報を探しやすく提供しやすい環境が整っています。

そのため、企業側が個人にアプローチをかけるアウトバウンドより、ターゲット層にまとめて呼びこみ顧客の情報を得るインバウンドの方が効率的で成果が上がりやすくなってきています。

 

効率的かつ大人数に呼び掛けることができるということは、それだけ情報量も増え処理しなくてはいけない作業も増えます。

膨大なデータを人が処理していくというのは現実的ではありません。

そのためデータ処理やマーケティング施策の測定ができるマーケティングオートメーションが注目されているのです。

 

マーケティングオートメーションの機能

 

 

膨大なデータの処理やマーケティング施策の測定をする事で、マーケティングの手助けをしてくれるツールという事は分かっていただけたと思います。

では具体的にどういう機能があるのかについていくつか紹介していきます。

 

WEBパーソナライゼーション

 

WEBパーソナライゼーションとは、ユーザーの行動履歴などからその人がどういうものを欲していて、どういう傾向にあるユーザーなのかというニーズを把握し個人にコンテンツを提供していくと言ったものです。

例えば化粧品を売ろうと思っている時に不特定多数の人に紹介するという方法ではなく、女性ユーザーやプレゼントを探しているユーザーなどにめがけて紹介したほうが効率的ですよね。

 

このようにユーザーごとに情報を整理し、提供するコンテンツをカスタマイズすることができます。

 

メールマーケティングの効率化

 

サービスを顧客に紹介する方法にメールというのもあります。

そんなメールでの紹介活動において重要な事はトップ画面で興味を引くことです。

日々いろんなメールが送られてくる中で詳細まで読んでもらうには、トップに表示される件名が各ユーザーにとって有益である必要があります。

マーケティングオートメーションでは、ユーザーごとの特性を測るためのA/Bテストというのを簡単に実施できるので、効率的なサービス紹介をしていくことができます。

 

見込みが高い顧客の抽出が可能

 

マーケティングオートメーションには、顧客情報をスコアリングする機能がついており、スコアを元に、見込みが高い顧客を抽出することが可能です。

見込みが高い顧客のみを抽出することで効果的な引継ぎができるので、営業の効率化になります。

 

スコアは、

 

・自社の業界やサービスが顧客に合っているか判断する「適合度」

・自社のサイトへの訪問数などから判断する「関心」

・実際購入ページまでいっているのから判断する「購買ステージ」

 

上記の3つから総合的に判断してスコアリングされます。

 

Geekly Media ライター

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【AI×ヘルスケア】AIによって医療業界はどう変わるの?詳細な事例から将来性まで徹底解説!

医療業界でもAIの活躍が目立つようになってきましたよね。ヘルスケア分野へのAIの活用によって、これから医療従事者がますます働きやすくなったり、より正確な診断が下せるようになったりとAIへの期待も高まっています。そこで今回は、AIによって医療業界はどう変わるのか、その将来性まで具体的な事例を交えて紹介します。

 

ヘルスケア業界でAIができること

 

AIが白血病の女性を救った

 

 

2016年にAI(人工知能)が白血病の女性を救ったというニュースを覚えている人もいるでしょう。なんとAIがたった10分ほどで、医師でも診断の難しい女性の白血病を見抜いたというのです。

実は1年前、60代の女性は白血病と診断されて入院しました。しかし、抗がん剤治療を続けたけれど、なかなか回復しなかったそうです。

 

そこで、女性の遺伝子情報をAIに入力すると、AIはベテランの医師でも診断の難しい「二次性白血病」という種類の白血病を見抜いたとのこと。そして、AIは別の抗がん剤を使用するように提案し、女性は退院できるまでに回復しました。

この難しい診断を下したのはIBMのワトソン。知っている人も多いでしょう。東京大学とIBMは、ワトソンにがん研究に関する約2千万件の論文を学習させました。

 

そして今回、ワトソンは女性のがんに関する遺伝子情報と論文のデータとを照らし合わせて、病名を見抜いたのです。

AIが女性を救ったというニュースを観て、驚かれた人も多いでしょう。しかし近年、医療業界においてもAIは目覚ましい進化を遂げています。

 

医療業界へのAI活用事例①日立の画像診断装置

 

読影医の不足問題

 

 

頭部や腹部などの画像から病気の診断を行うための画像診断装置は、日々技術が向上していますよね。しかしながら、その画像をみて診断を下す読影医が不足しています。

そこで、日立のAIによる画像診断技術が期待されています。この技術は、従来の読影医による診断に加え、AIも画像から診断を行うというもの。

以前から、ディープラーニングによって病変の認識率は向上していました。しかし、ディープラーニングでは膨大なデータが必要ということや、ディープラーニングによる診断の根拠が分からないため、説明が困難という課題がありました。

 

日立の画像診断装置

 

日立の画像診断装置では、医師の診断とAIのハイブリッドラーニングという技術を併せることで、少ない画像データからでも正確な診断が行えると期待されています。

ところで、ハイブリッドラーニングとは従来の医師の診断による病変の特徴量を学び、学習効率を高めるという学習技術です。

医師の知識とハイブリッドラーニングを組み合わせることで、より読影精度や読影効率の向上が期待できるため、読影医も効率よく業務が進められるでしょう。

 

医療業界へのAI活用事例②富士通の精神病患者の診察補助

 

AIが患者のリスクを予測

 

 

AIがリスク分析をすることで精神病患者の命を救える可能性があります。実は、精神病は早めに適切な治療を行わなければなりません。

しかし、従来の紙による診察履歴では、医師が患者の症状を知り、患者に起こり得るリスクを把握するまでに何時間もかかってしまいます。

そこで欧州富士通研究所と富士通スペイン、そしてマドリッドのサン・カルロス医療研究所が開発したAIによるシステムが注目されています。

このシステムでは、AIが3万6000人以上の過去の患者データと100万以上の学術論文を取り込んで学習します。

 

そして診断したい患者の診察情報をAIが読み込み、データベースの情報と照らし合わせて解析することで、その患者のリスクを医師に提示できるのです。

ここでいう患者のリスクとは、アルコール依存症や薬物依存症などになるリスクのこと。医師はAIが患者のリスクを提示してくれることにより、患者の置かれている情報をあっという間に把握できます。

 

そのおかげで、より患者のリスクを高精度に診察できるようになるため、より多くの精神病患者の命を救うこととなるでしょう。

 

AIのおかげでヘルスケアが変わる

 

AIホスピタル計画

 

 

医療業界では「AIホスピタル計画」という言葉が聞かれるようになりました。「AIホスピタル計画」とは言葉の通り、ヘルスケアの分野にAI(人工知能)を活用すること。

政府が進めているAIホスピタル計画によって、より正確な診断が行えるようになることはもちろん、患者や医師にとっても大きなメリットが得られるのです。

例えば、私たちが医師の診察を受けている時、医師はパソコンの画面を観ながらずっと話していることが多いですよね。

患者としては、そんな態度の医師があまり信頼できないという人もいるでしょう。

ところがAIを活用することで、診察シーンも変わろうとしています。

パソコンに組み込まれたAIが患者と医師の会話を認識して、自動で診察記録を作成してくれるおかげで、医師は患者と向き合って話ができるようになります。

さらに、医師が患者へ診断内容や治療方針について説明する際も、AIが患者に分かりやすいように説明を補助します。

 

このように診察シーンでAIを活用することで、医師と患者とのコミュニケーションを増やし、より信頼関係を築けるようになるでしょう。

 

医療業界におけるAI の将来性

 

画像診断・病理診断を補助する

 

 

先ほどは、AIによる胸部CT画像や頭部MRA画像の画像診断技術をご紹介しました。さらにAIによる病理診断補助への期待も高まっています。

病理画像の診断は通常、病理医のダブルチェックが基本ですが、実は近年の病理医不足によってダブルチェックのできていない病院もあるのです。

 

そこで、AIの病理画像診断システムが活躍します。AIは多くの病理画像を学習し、病理診断を行います。

そのため、病理医が不足している病院でも、1人の病理医とAIによってダブルチェックが行えるので、病気の見落としが防げるのです。

 

Geekly Media ライター

やまりえ

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【徹底比較!】UI vs UX!両者の違いから関係性まで、具体的な事例とともにご紹介します!

PCが普及したことにより、UIという用語は一般的になりました。そして近年ではUXという用語を合わせて頻繁に聞くようになりましたね。技術の進化とともに、ユーザーと仕組みを繋ぐUIは、より魅力的なデザインが求められています。そこで今回は、UIとUXの違いを確認しながら、その関係性や具体的な事例を紹介します。

 

UIとUXの違い

 

UIはユーザーと仕組みを繋ぐ

 

 

 UIはUser Interface(ユーザーインターフェース)の略称で、コンピューターや技術などとユーザーを繋ぐポジションを担います。特にPCやスマートフォン、公共のシステムなどを含むコンピューター操作の窓口です。

UIは、そのシステムの機能をユーザーが思い通りに利用するために、メニューに沿った画面遷移や、実行するためのボタンなどを設置します。

UIに一番重要な機能は、システムを使って目的を果たすために、できる限り分かりやすく、そして使いやすく設計することです。

 

UXはユーザーの体験

 

 

UXはUser Experience(ユーザーエクスペリエンス)の略称で、技術やモノを利用したユーザーの”印象に残る体験“を表します。モノを利用した時に”これが欲しかった“と思わせるデザインやUIなど、リピートしたい体験を提供するのがUXです。

一度使ったら離れられない使い心地や、また利用したくなるUIデザインは、ユーザーの喜びや、その時の状況にマッチしたものです。

安全面を考慮して利用すべきモノには、デザインやUIでユーザーを安全な利用方法へ導きます。これもまた、UXデザインによって実現されるのです。

 

UIとUXの関係性

 

UIUXで洗練される

 

 

UIとUXは、その目的とデザイン性から、非常に密な関係性を持っています。UXをデザインする上で、それを表現する舞台がUIになるからです。

ユーザーにモノを使った体験を提供するために、UXデザインを行います。それは、見た目であったり感触であったり、あらゆる感覚でオペレーションを体験してもらわなければなりません。そのためには、UIの在り方からデザインする必要がありますので、UXデザインはUIの設計にまで影響を及ぼします

また、UXはユーザーの状況や期待値を考慮してデザインされ、それがモノのUIとして可視化されますので、製品の普及にとっても重要な役割を果たすのです。

 

UIの具体的な事例

 

CUICharacter User Interface

 

 

CUIは、文字列を使ってコンピューターを利用するためのUIです。全てをキーボードだけで操作し、命令コマンドだけでプロセスを実行します。

映画やドラマなどで、IT技術者のスペシャリストやハッカーが、黒い画面に向かってものすごいスピードでコマンドをタイピングするシーンを見かけますが、その画面がCUIです。

現在のようにGUIが普及する前は、一般的なUIとして、ユーザーとコンピューターを繋いでいましたが、現在は主にサーバーエンジニアやネットワークエンジニアが、サーバーやネットワーク機器を操作する時に利用されています。

 

GUIGraphic User Interface

 

 

WindowsやmacOSを代表するOSは、全てGUIによって作られています。

私たちユーザーは、目的の処理をアイコンやファイル名を“クリック”や“タッチ”する事で、直感的に操作し、その結果を視覚的に判断しています。

ひとつひとつのコマンドやプロセスが、全て画で表現されているので、それらを直感的に道具として利用することができます。また、GUIというUIが、タッチパネル操作というUXを実現しているのです。

 

スマートフォンアプリのUI

 

 

スマートフォンでは、必ずアプリをインストールして、アプリを起動してからその機能を利用します。その時、私たちユーザーがタップする画面がUIです。アプリが提供するサービスに、アプリの画面を通して繋がります。

スマートフォンアプリのUIは、PCモニタよりもはるかに小さいスペースに、分かりやすい配置をする必要があります

機能が多いアプリでは、ボタンの配置や画面遷移などといった細かな動作ひとつが分かりにくいだけでも、ユーザーは離れてしまいますよね。このようなことを避けるための設計にもUXデザインが重宝されます。

 

UXの具体的な事例

 

クイックホイール

 

 

クイックホイールは、AppleのiPodに搭載されたUIであり、UXです。このクイックホイール は当時、ユーザーに新しい体験を提供した技術のひとつです。

ホイールの上を指でなぞるだけで音量の調整をおこなったり、そこにあるマークを押すと曲送りなどができ、音楽プレーヤーのUIにおける新しい体験でした。

また、クイックホイールをなぞる動作に合わせた“音”に惹かれるユーザーも多く、感覚をUXデザインしたと言っても過言ではありません。

 

Geekly Media ライター

佐久森

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【徹底比較!】ファームウェア vs OS!両者の「違い」を具体的な事例とともにご紹介します!

私たちが日常的に利用する電子機器に利用されている「ファームウェア」や「OS」は、機器を操作するためには欠かせないソフトウェアです。しかし、これらのソフトウェアの違いが明確にイメージできないという人も少なくありません。そこで今回は、ファームウェアとOSの両者の違いについて、具体的な事例を交えながら紹介します。

 

ファームウェアとOSの違い

 

ファームウェアとOSの大枠での違いは、ユーザーが操作するか否かです。ファームウェアにもOSが含まれている場合がありますので、言い切ってしまうと語弊が生まれてしまいますが、イメージとしてとらえると理解しやすくなります。

ファームウェアとOSを比べた場合、ユーザーに近いのは圧倒的にOSです。ファームウェアをユーザー視点から見れば、それは機器の一部と言っても過言ではありません。

 

ファームウェアは機器を制御するソフトウェア

 

 

ファームウェアは、機器の様々な機能を制御するために、ROMへ書き込まれた状態で製品として出荷されるソフトウェアです。ファームウェアが壊れると、機器が動作しなくなります。

ファームウェアは基本的に、ユーザーがインストールやアンインストールをおこなうことはありません。製品の一部として、特に意識することなく利用しているソフトウェアでもあります。

ユーザーがファームウェアを意識するのは、多くがファームウェアアップデート時のみです。

ただし、ファームウェア内にOSの機能を含めた機器も存在しますので、ファームウェアとOSが明確に分かれているとは断言できないモノでもあります。

 

OSはユーザーと機器をつなぐソフトウェア

 

 

OSは、ユーザーが機器を思い通りに操作するためのソフトウェアです。ユーザーが電子機器を扱う際に、直感的に操作する画面を備えたソフトウェアをOperating System(オペレーティングシステム)言い、その略称をOSと呼んでいます。

OSは、対応する機能を動かすためのソフトウェアを操作したり、それに接続される周辺機器を操作するためのソフトウェアを、ユーザー自身が自由にインストールやアンインストールをおこなうこともできます。

 

ファームウェアとOSの関係

 

ファームウェアは基本的に、ユーザーが意識するソフトウェアではありません。一方OSは、ユーザーが扱うために作られたソフトウェアです。

ユーザーがファームウェアに触れるのは、ファームウェアのアップデートをおこなう時です。特に通信機器では、ファームウェアのアップデートが比較的頻繁にあります。

最新のファームウェアを手動で更新するためには、ユーザーがOSを通して通信機器に接続し、アップデートボタンを押すなどといったことが想定されます。

ファームウェアとOSは、それらを通して機器とユーザーが繋がることのできるソフトウェアなのです。

 

ファームウェアの具体的な事例

 

BIOS

 

 

私たちが利用する機器の中で一番身近なファームウェアは、PCに利用されているBIOSでしょう。

BIOSは、PCにインストールされているOSを、メモリに読み込む役割などを果たします。PCの電源をONにした時、BIOSがOSの起動プログラムを読み込むことで、WindowsやLinuxが立ち上がるのです。

USBなどの外部デバイスからOSを起動したい場合には、BIOSで最初に読み込むデバイスの順序を変更することで、”HDDにインストールしてあるOSよりも先に外部デバイスにあるOSをブートする”などの制御が可能です。

 

通信機器(ルーター)

 

 

通信機器もファームウェアが制御しています。無線LANルーター(Wi-Fiルーター)などは、設置時に必ずファームウェアのアップデートをおこないます。

ネットワークの出入り口となるルーターのファームウェアは、セキュリティ面が重視されますので、常に最新のファームウェアへアップデートしておく必要があるのです。

ユーザーがルーターのファームウェアを意識するのはこの時です。OSを通してルーターに接続し、手動でファームウェアのアップデートをおこなうことになります。

 

携帯電話

 

 

携帯電話(スマートフォンなど)でもファームウェアが制御しています。通信機能をはじめとした様々な機能がファームウェアによって制御されており、私たちユーザーはそれをOSによって操作しています。

 

複合機

 

 

企業のオフィスに導入される複合機も、ファームウェアによって制御されています。複合機におけるファームウェアの更新もまた、ユーザーがメーカーの公式サイトから最新のファームウェアをダウンロードして、複合機へインストールするといった手順を踏む機種があります

ファームウェアの動きを確認するには、複合機が一番わかりやすいかもしれません。ファームウェアの不具合によっては、トレーを出した状態で印刷すると詰まってしまうなど、明らかな動作不良が含まれる時があるのです。

これらを、ファームウェアアップデートという方法で対処する場合ユーザーは、PCのOSを通して複合機に接続し、最新のファームウェアにアップデートします。

また、複合機をOSから操作するためには、ドライバーというソフトウェアが必要です。

 

ファームウェアとドライバーの違い

 

ファームウェアは機器に搭載されるソフトウェアならば、ドライバーはOSにインストールするソフトウェアです。

PCの周辺機器やPC自体にはファームウェアが搭載されています。そして、そのファームウェアを操作するために必要なソフトウェアがドライバーです。

ユーザーが周辺機器を使う時、まずOSにインストールされたドライバーに命令が渡ります。ドライバーがその命令をファームウェアに伝えることで、ユーザーは周辺機器を操作することが可能になるのです。

 

Geekly Media ライター

佐久森

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【5G】ビジネス環境はどう変化する?具体的な事例とともに徹底解説!

ついに5G技術が今年2019年にプレサービスが導入され、普段使用している通信環境に大きな変化をもたらすと期待されています。本記事では、そもそも5Gとは、その変革や5Gが実現された際にどのような変化があり、どのようなことが実現するのかを具体例を含めながら紹介します。5Gが実装される前にチェックしてみてください!

 

5Gとは

 

第5世代通信システム

 

 

5GのGはgenerationの略で、直訳すると世代という意味になります。つまり、5Gとは、第5世代の通信システムのことを指しており、2020年に実用化に向けて開発が進められています。

2019年3月現在では、4Gや4.5G回線を利用してスマホやPCを利用しているかと思いますが5Gになると、従来の通信システムよりも格段にアップグレードされることになります。

これにより、将来来るであろう物のインターネット化(IoT)に対応することが出来るようになるため、5GはIoT技術のための通信システムといっても過言ではありません

 

従来の移動通信システムとの違いとその歴史

 

 

1979年に第一世代の1Gが誕生し、アナログ携帯に利用されるようになりました。通信料が高く、携帯自体も数キロとかなり思いため、ビジネスで使用することがメインで一般の人が携帯を持つような時代ではありませんでした。

その後第2世代のモバイル通信サービス2Gが誕生し、ネットの閲覧やメールの送信などが可能になりました。この時期を境に一般の人も携帯電話を持つようになり、携帯が爆発的に普及したのです。

第3世代のモバイルブロードバンド通信サービスは初の国際規格として誕生し、高速かつ大容量のデータ通信を可能にしました。これにより動画の閲覧や高いクオリティーのコンテンツが不自由なく閲覧できるようになりました。

 

そして、現在ほぼ100%の人が利用している第4世代の4Gが誕生し、3Gよりも遥かに高速かつ大容量のデータ通信が可能になりました

 

この流れを見てわかるように、5Gは4Gと比較して遥かに早い通信速度と容量を備えながら、多くのデバイスへ同時接続できるようになります。

 

5Gで実現する3つの要素

 

高速・大容量

 

 

5Gでは、4Gと比較して、100倍以上の通信スピードと容量を備えており、驚くべきスピードで通信を行うことができます

今私たちはNetflixやHulu、YouTubeなど多くの動画コンテンツを視聴しています。4Gでもストレスなく動画を見ることは出来ますし、LINEやウェブサイトを見るだけで困るようなことは余りありません。

しかし、今後より高いクオリティーの動画やゲーム、映像技術が使用されるようになると自然とそのデータ容量も格段に上がります。

 

そういった場合に5Gであれば動画の視聴や高性能ゲーム、VRなどのコンテンツに対してもストレスなく使用、閲覧することができるようになります

 

また従来の動画であれば、一瞬でダウンロードできるようになってしまいます。

 

大量接続

 

 

5Gになると、1㎡あたりの接続数が100万になります。4Gでも数千の接続が可能ですが、5Gになるとその100倍の接続数を実現することが出来ます。

これは、将来IoT技術が発達した際に役に立ちます。例えば、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、信号、車など全ての物がインターネットに接続される未来が来た時に何万というデバイスに同時接続する必要があります。

しかし従来の4Gではどうしても接続できる回線に限りが出てきてしまいます。そういった際に5G回線であれば100万台との同時接続が可能になるため、IoT化する未来に対応することができるのです。

 

低遅延

 

 

5Gにより、4Gの50ミリ秒から1ミリ秒に縮めた低遅延を実現します。低遅延と聞くとイマイチイメージが湧きづらいかもしれませんが、これは情報を伝達した際に発信元とユーザーの間の誤差が1ミリ秒以下になるということです。

例えば、海外に住んでいる人や遠方との連絡、ビデオ通話の際に数秒遅れて相手が反応するといったようなことが起こります。この遅延を極限まで抑えてほぼ同時に通信することができるようになることは低遅延です。

 

5Gによる私たちの生活への変化

 

 

私たちの生活で使用するデータ通信量は年々増加しており、2020年には個人個人の消費データ量が毎秒1.7メガバイトまで上昇すると言われています。

さらに物がIoT化し、自動運転車、仮想現実、家電、交通機関など全てがインターネットと繋がり、何をするにしてもインターネットと接続している状態になります。ユーザーの情報を分析し、個人個人の生活に合わせてカスタマイズされた広告や動画などがあらゆるところで表示されるようになるかもしれません。

そうなると、例えば、洗剤が切れたら洗濯機が自動で商品を注文し家まで届けてくれたり、遠隔での連絡がよりリアルタイムになったりなど私たちの生活はより便利になる未来になります。

 

Geekly Media ライター

とげみ

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ゲーミフィケーションとは!基礎知識から、具体的な事例とともに紹介します!

ゲーミフィケーションって何?たぶんゲームのことなんだけど新しいゲームなのかな?と思っていた場合は要注意です!ゲーミフィケーションはある意味では新しいゲームではありますが、従来のコンピューターゲームとは定義が違います。多くの企業が注目するゲーミフィケーションを基礎知識から事例まで紹介します。

 

ゲーミフィケーションとは?

 

 

ゲーミフィケーションとは企業が顧客に対してゲームの要素や考え方を提供し、サービスの一環にすることを指します。近年では多くの企業がゲーミフィケーションを採用しており、成功例も多数出ていることから注目されています。ゲームは多くの人がプレイしたことがあり、ロジックとして突き詰めれば安定した面白さを提供することが可能です。ゲーミフィケーションはゲームの面白さの部分を抽出し、企業それぞれの特徴を生かすことができるのです。

 

ゲーミフィケーションを導入し、売り上げ47%アップした事例も

 

 

アメリカのとあるサイトでゲーミフィケーションを導入したら売り上げが47%アップしたことで話題になりました。このサイトではランキングやポイント制、チャレンジ制度を導入し、ユーザーの滞在時間を長くさせたことが要因になりました。この例でもわかる通り、ゲーミフィケーションを導入することで得られる効果は絶大なものです。

 

ゲーマータイプを分類することが成功のカギ

 

 

ゲーミフィケーションを導入するために必要なのは企業側のユーザーの層がどのあたりか知ることです。企業によって保有している顧客もしくは潜在顧客は違うことでしょう。ゲームをする人間にも種類があり、主に4つの分類がされています。自社の顧客がどの層に当てはまるのかも想像しながら見ていきましょう。

 

アチーバータイプ

 

達成の意味となるAchieveから出てきており、クエスト達成や称号獲得をすることで満足感を得られるタイプを指します。提示された問題や課題をクリアすることが最大の喜びとなっています。段々と難しい問題が出てくるようになると没頭するようになるのにも注目です。どちらかというと真面目で言われたことをコツコツとやるサラリーマンタイプに多いです。

 

エクスプローラータイプ

 

探索の意味となるExploreから来ています。知らない世界を探索し、アイテムを見つけたり仕掛けを見つけたりすると満足感を得られるタイプです。エクスプローラータイプは好奇心が強く、常に刺激を求める特徴があります。ですのでアチーバータイプのように指定された課題を出すのではなく、あえて指示を出さないという手法もアリでしょう。常に新しい変化を求めるタイプがエクスプローラータイプに多いとされています。

 

ソーシャライザータイプ

 

ソーシャルの世界を楽しむ人をソーシャライザーと呼びます。最近のソーシャルゲームやスマホアプリではソーシャル機能が当然のように搭載されています。たとえば、掲示板機能が代表的でしょう。掲示板で他の人と交流し、情報交換したり感想を言い合ったりすることで満足感を得ることができます。また、交流した人と一緒に作業をすることにも積極的であることにも注目です。

 

キラータイプ

 

killerから来ているのがキラータイプです。物騒な言葉に聞こえてしまいますが、他人よりも上であることを実感したいタイプがこちらになります。たとえばランキング機能を搭載した場合、1位にならないと気が済まないような方はキラータイプと言えるでしょう。1位まで行かなくても、ある程度のレベルで他の人より優れているとわかった時点で満足を得られます。高度なスキルを積極的に習得するのがこのタイプです。自身が他人よりも上である証拠が目に見えていることで積極的に参加するでしょう。

 

ゲーミフィケーションの構成がカギを握る

 

 

 

ゲーミフィケーションを導入する場合に大切な要素が構成です。自社のサービスやサイトにゲーミフィケーションを導入したとしても、何となくで対応したら意味がありません。下記の4つの点を決めてから対応するのが良いでしょう。

 

ゴール設定

 

 

プレイヤーのゴールはどこなのか?を設定する必要があります。たとえばサッカーというゲームでは点を多くとった方が勝ちというルールがあります。もしもこのルールがなくなったらどうでしょうか?多くのサッカーファンはサッカーから離れていくでしょう。

このようにゴールの設定はプレイヤーにとって重要です。前述したプレイヤーのタイプを想定し、それぞれに合ったゴールを設定するといいでしょう。クエストをクリアするのがゴールなのかランキングで1位を取ることがゴールなのかを決めて、慎重に対応してください。

 

緊張とカタルシス

 

カタルシスとは緊張した状態から解き放たれた状態のことを指します。ゲームでは緊張とカタルシスのバランスが計算されています。たとえばRPGでボス戦でギリギリで勝ったことで大喜びしたことがないでしょうか?あれはゲームデザイナーがプレイヤーが想定する行動を予測して、ちょうど良いバランスに調整しているのです。

ゲーミフィケーションでも緊張とカタルシスを導入することで、夢中になってしまう現象を起こしてくれるでしょう。適度な緊張がなければ面白くないし、緊張をクリアした先のご褒美がなければカタルシスも得られないです

 

現状の把握

 

自分は今どんな状態なのか?課題の進捗状況などを把握することはとても重要です。たとえばクエストに時間制限があったとします。しかし、時間があとどのくらい残っているのか把握することができなければ、プレイヤーは不親切・詰まらないと感じてしまうことでしょう。そうならないためにも現状の把握ができるように対応することは重要です。

 

ユーザー同士の交流

 

ユーザー同士の交流をすることでコミュニティが活発になります。掲示板を取り入れることで、攻略情報や一緒に攻略するという遊びも出てきます。ソーシャライザータイプであれば、大きい満足感を上げることができるでしょう。

 

Geekly Media ライター

gibson

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Ruby開発でできることは何?Rubyの仕組みから企業の応用事例まで徹底解説!

Rubyはプログラム言語の一つですが多くのRuby開発者はRubyを習うことをおすすめしています。実は多くのメリットとできることがあり、企業の応用事例も多く紹介されています。あのサービスもRubyで作られていたの!?ときっと驚くと思います。プログラミングを習いたい、キャリアアップを考えているまたはプログラムに興味がある方は一読を推奨します。

 

Rubyとは?

 

 

Rubyとはプログラム言語の一つであり、1995年に日本人のまつもとゆきひろ氏により発表されました。

Rubyと名付けられた理由は作成者である、まつもとゆきひろ氏の誕生月(7月の誕生石がルビー)から取ったものです。

Rubyの特徴はとにかく自由であること、ストレスを感じさせないことを設計思想に取り入れたことです。

変数に型宣言がいらない、文法もカスタマイズ可能という高い自由度は他のプログラミング言語にはないものです。

 

Rubyでできること

 

 

Rubyを学んでできることはたくさんありますので見ていきましょう。

 

Webアプリケーション制作

 

 

Webアプリケーションはインターネットなどのネットワークを利用したサービスを提供するものです。

Webブラウザ(ChoromeやFirefoxなど)で動作するアプリと言ったほうがわかりやすいかもしれません。

ショッピングサイトやSNS、ブログなどもWebアプリケーションです。

現在多くの企業がWebアプリケーションによるサービス提供を行っており、今後も高い需要があると予想されています。

 

スマホアプリ

 

近年でもっとも急速に伸びたジャンルではないでしょうか?

ゲームやサービスなどをスマホアプリで提供し、多くの有名アプリが誕生しました。

スマホの普及率は高く、タブレットも普及していることから更なる開発需要があると予想されています。

 

スクレイピング

 

スクレイピングとはWebサイトの情報を取得・加工することを指します。

実はRubyは簡単にスクレイピングをすることが可能であることから、多くの企業が活用しています。

 

機械学習

 

機械学習と言えばPythonが有名ですがRubyもできます。

しかし、Pythonほどの便利さはなく、遅れ気味であることは否定できません。

機械学習自体は大きな可能性を持っており、今後の巨大トレンドになると予想されています。

 

Rubyとワンセットで学びたいのがRuby On Rails

 

 

Rubyを学ぶ場合はRuby On Railsとセットで学ぶことをおすすめします。

Ruby On Railsとはフレームワークであり、一定の枠組みや機能が搭載されているものです。

実はRubyで開発する際のほとんどはRuby On Railsを利用しており、Rubyと言えばRuby On Railsで制作するのが当たり前になっています。

実際に企業の募集を見てみるとRuby On Railsによる業務経験を条件にしているところがほとんどです。Rubyを学ぶ場合はRuby On Railsとセットで学びましょう。

 

Rubyを学ぶメリット

 

 

プログラム言語を学ぶならRubyとRuby On Railsは非常におすすめです。主な理由が4つありますので見ていきましょう。

 

初心者でも学びやすい

 

Rubyはスクリプト言語であり、C言語やJavaなどと比べるとシンプルな構文で制作することができます。

開発者の数が多く、プログラミングスクールでもRubyを教えるところが多数です。

言語としても環境の観点としても学びやすいのがRubyのメリットです。

 

多くの需要がある

 

Webアプリケーションやスマホアプリなどは今後も開発が増えていく傾向が強いです。

RubyとRuby On Railsを学んでいれば、多くの企業の目にとまることでしょう。

実際の募集案件でもRubyエンジニアは1000件を超える企業から募集されている背景もあることから、需要の高さが伺えます。

 

拡張性と柔軟性に優れている

 

Ruby On Railsにはパッケージ管理をするgemが存在します。

このgemを追加するだけで簡単に機能追加ができ、素早い開発が可能です。

仕様変更に伴い機能を削除する場合でもgemを削除するだけです。

シンプルな操作で簡単に機能拡張と削除を柔軟にできることからも利便性が高いことがわかります。

 

日本語ドキュメントが豊富

 

 

構文やルールなどを学ぶ程度であればRuby以外の言語も日本語でのテキストは存在します。

しかし、業務中に意図しない不具合に遭遇し、多くの時間を調査・修正することはよくあります。

この時にRubyは他の言語よりも有利です。

日本人が作った言語であることから、日本語のドキュメントが多く、コミュニティも日本語でのやり取りで行われています

 

C言語やPythonなど技術フォーラムは英語でのやり取りが主で、似た事例を探す際に英語に長けていなければ難しいです。

しかしRubyは日本語コミュニティが存在し、多くの事例を日本語で探すことも可能です。

 

Rubyを使って製作されたサービス事例

 

 

Rubyを使用して開発されたサービスはたくさんあります。一部を紹介しますので見ていきましょう。

 

クックパッド

 

日本でも代表的な料理レシピサイトのクックパッドはRuby On Railsによって製作されました。

ユーザー同士が交流し、レシピの共有からプロのレシピ紹介などしており多岐にわたるサービスを展開しています。

 

Airbnb

 

民泊と言う言葉を定着させたことで有名なのがAirBnbです。

日本だけでなく世界中でも利用者が多く、安全に安く泊まれる場所を探すことができます。

チャットや予約などの仕組みをRuby On Railsで制作しました。

 

Geekly Media ライター

gibson

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『Javascript』でできることってなに?!アプリの事例とともに具体的な仕組みを徹底解説!

インターネットの入り口として利用されるのがブラウザです。そして、私たちがブラウザを利用する上で、無意識に触れているプロブラムがJavascriptなのです。今回は、Webサイトには欠かせないJavascriptとは何なのか、Javascriptの仕組みについて具体例を交えながら紹介します。

 

Javascriptとは

 

Javascriptは、Webサービスを提供するサイトに使用されるプロブラミング言語です。

私たちは普段、パソコンやスマートフォンで何かを調べる場合、ブラウザを利用しますよね。ブラウザには様々な種類がありますが、そのほとんどに対して汎用性を持つのがJavascriptなのです。

Javascriptは一般的に「JS(ジェーエス)」と略されていますが、一部では「ジャバスク」とも呼ばれています。

 

JavascriptJavaの違い

 

 

Javascriptに似た名称の言語として「Java」があります。名称は似ていますがJavascript」と「Java」はまったく異なる言語ですので間違えないようにしましょう。

JavascriptとJavaの違いについてWebサービスを例に挙げ、簡単に表すと以下のようになります。

 

・Javascript:サービス画面上でUIに動きをつけるプロブラミング言語

・Java:サービスそのものを構築するプロブラミング言語

 

もちろんWebサービスだけではなく、社内システムなどあらゆる場面で基礎となり得る言語であると言えます。

ちなみに、Javascriptが創られた当初は「LiveScript」という名称でした。しかし、Javascriptを広めるためのマーケティングのために、当時から人気のあったJavaの名称に寄せて「Javascript」に改名しました。

これが、JavascriptとJavaを名称的に区別し難くなった原因でもあるのです。

 

Javascriptの仕組み

 

Javascriptはその名の通りスクリプト言語です。スクリプト言語とは、テキスト形式で書かれたソースがパソコンなどで変換され、ユーザーがコンパイルなどを意識することなく実行できるプログラムです。

 

Javascriptが動く環境

 

 

JavascriptはWindowsやMacOSはもちろん、あらゆるブラウザで動作します。

開発環境についても、基本的にはメモ帳などのテキストエディタとブラウザが必要なだけで、特別な開発環境は必要ありません

簡単なJavascriptを試してみたい場合にも、基本的なHTMLの中に、Javascriptを記述するか、あるいは作成した「.js」のファイルを読み込ませるだけなので、15行ほどのプログラムで終わります。

 

Javascriptを含むHTMLファイルを開くことでブラウザが立ち上がり、Javascriptが実行されるのです。

またChromeなどでアドオンをインストールすれば、Javascriptはブラウザのみでもプログラミング可能で、テキストエディタすら必要ありません。

 

Javascriptでできること

 

Javascriptでできることは、主にWebブラウザ上において、画面の遷移無しでUIに動きをつけることです。

これにより、インターネットが普及した初期のWeb画面と比べても表現や操作に圧倒的な自由度が生まれました。

 

ブラウザ上で情報登録する際のフォームで数字だけを入力させる制御などは、Javascriptの入力データチェックによって行われます。また、サイトごとのCookie作成にもJavascriptが使われます。

Webサイト操作した時に出てくるポップアップウィンドウや、動的な画面サイズ調整もJavascriptが用いられているのです。

普段私たちが使うブラウザが、いかにJavascriptで制御されているかが分かりますね。

 

Javascriptの事例

 

それでは、Javascriptの事例を見ていきましょう。

 

ポップアップ画面

 

 

Webサイトにおけるポップアップ画面は、Javascriptが利用されています。

情報入力後の最期の確認として、わざわざ画面遷移をしなくてもポップアップ画面で表示できる機能は画期的な動作でした。

 

オンマウスでのメニュー表示

 

 

企業のWebサイトなどでも多く見られますが、オンマウスによるメニュー一覧の表示もJavascriptです。

これも、画面遷移せずにメニューを確認できる方法で、ユーザーのストレスを大幅に減らすと共に、サイト構成を簡易的に認識することが可能です。

 

電卓

 

 

Webブラウザ上で利用できる電卓も作成可能です。

サイトに埋め込まれた電卓を利用すれば、その場で計算が可能な上に、計算結果をその場でコピー&ペーストできます。

また、Javascriptを勉強する際の初期のテーマとしても採用されることがあります。

 

カレンダー

 

 

Googleカレンダーと同じようなモノもJavascriptで作ることができます。

日や曜日を取得することで、Web画面を開いた瞬間に今日が表示されていると言った、リアルタイムな情報をWebサイトで表現できますし、一つの画面上でカレンダーを編集できます。

 

チャート

 

 

リアルタイムなチャートやグラフを、ブラウザに表示することができます。

株価チャートのロウソク足などもJavascriptで作成することができるのです。1画面で確認すべき情報は、画面をリロードすることなく利用できる必要がありますね。

Javascriptでは、これらも実現できるのです。

 

Geekly Media ライター

佐久森

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EdTechとは!ITのチカラで「教育」にどんな変化が起こる?事例とともに解説します!

近年IT業界の成長はすさまじいものがあり、現代生活に欠かせないものへとなってきています。そんな中、EdTechと呼ばれるものが注目を浴び始めていることをご存知ですか?今回はEdTechとはどんなもので、なぜ注目されているのか、どんなことができるのかを事例とともに紹介していきます。最後まで読んで是非参考にしてください。

 

EdTechとは

 

 

EdTechとは?

 

EdTech(エドテック)とは、Education(教育)Technology(テクノロジー)を組み合わせて作られた造語です。

つまり、テクノロジーの力を使って教育業界を変えていくものなのです。

 

ITと各ジャンルの融合

 

 

IT業界の成長に伴って、ほとんどすべての産業・工業はもちろん社会生活に必要不可欠なものになってきており、ITの成長によって多くのモノが大きく変化してきました。

さらに近年は積極的にITと産業を結びつける動きが増えてきており、EdTechもその中の一つなのです。

テクノロジーはその使い方によって様々な可能性が秘められており、今までできなかったことができるようになる力です。

そのため、教育をどう変えることができるのか注目が集まっています

 

eラーニングとは違う?

 

 

ITと聞くと多くの人はネットを思い浮かべると思います。

ネットと教育を組み合わせたものにeラーニングというものがあり、こちらもITと教育を組み合わせたもので似ている部分もあるのですが、EdTechはeラーニングと違い進化し続けるプラットフォームである点が大きく違い、今後が期待されているのです。

EdTechには「双方向性」「匿名性」「低価格化」の3つの強みがあります。

 

双方向性

 

双方向性とは、一方的なコミュニケーションではなくお互いにコミュニケーションを取ることができるという事です。

教育に置き換えると、教師から生徒への一方通行になってしまうコミュニケーションではなく逆もしやすい環境にあるという事です。

インターネットをプラットフォームにしているため、地理や時間の不利もなくコミュニケーションを取ることができるので、海外の教師の講義を日本にいながら受ける事ができます。

 

匿名性

 

Standing Man Holding Ipads Near Macbook Pro

 

インターネットの世界は匿名性が高く、誰でも気軽に入っていきやすいという利点があります。

EdTechでは、匿名性を利用して気軽に講義に参加するのはもちろん、気軽に辞めることができるシステムになっているためより気軽に勉強に取り組むことができます。

特に日本人は人に合わせる性格特性があると言われているので、人と違うことをするのに躊躇する部分があるため匿名性が高いことで気軽に学ぶことができます

 

低価格化

 

近年は広告収入で利益を得て、利用料は基本的には取らないもしくは少額で提供するというビジネスモデルが増えてきています。

代表的な例で行くと大手動画配信サイトであるYoutubeです。

これは無線LAN環境が充実しており、インターネット等のネットワークを利用することが当たり前になってきているために実現していることです。

それに伴ってEdtechでも低価格化が進んでおり、基本利用料は無料でさらに高度な機能を使いたいという方は有料のサービスを医療するといったフリーミアムモデルが増えてきています。

 

Geekly Media ライター

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