【大手企業/リストラ】実際にリストラは起こっている?現状とその要因を分かりやすく解説します!

映画やドラマなどでもよく描かれており、現実でもここ最近ニュースなどで言われているリストラ。最近では大手企業を中心に大量リストラが起こっているといわれていますが、実際にリストラが起こっているのか疑問を持つ人も少なくありません。今回は日本のリストラの現状と要因について、解説していきます。

 

リストラにらますいて考えよう

 

そもそもリストラって何?

 

 

ドラマや映画などでリストラを機に新たな人生を歩むような描写が多く描かれています。しかし現実でリストラにあったことのある人の多くは、そんな余裕はありません。最近では大企業を中心に大量のリストラ早期退職などが行われています。

リストラというのは、簡単に言うと企業が余剰となった人員を整理したり解雇したりすることです。ある日突然会社から伝えられ、まじめに働いている人に対しても起こりえることです。ではなぜ会社はリストラをするのでしょうか。

 

なぜ企業はリストラをするのか

 

企業はどんなときにリストラを行うのでしょうか。企業がリストラを行うタイミングとしては2つあります。ひとつは採算の取れていない部署などを整理するとき、そしてもうひとつは、企業が別の分野に進出するために体制を変えるときです。

リストラというのは、決して会社の経営が苦しいときにのみ行うわけではありません。別の分野に行くときも、既存の体制では対応できないことも当然ながらあります。そうしたときに抜本的な見直しとしてリストラをすることもあるのです。企業にとってリストラというのは決して悪いこととは限らないのです。

 

大企業のリストラの現状

 

嘘のようでノンフィクション

 

 

平成の時代から令和に突入するタイミングで、大企業を中心に大規模なリストラをする企業が多くありました。そのことはニュースなどでも取り上げられています。一見本当に起こっているのか疑う人もいるかもしれませんが、実は本当に起こっているのです

今回大量リストラを行った企業の多くは、採算が取れないためのリストラというよりは、若くて優秀な社員を多く取り入れるためにリストラをしたという企業が多いです。企業間の競争が激しい現在、企業としても若さと技術力のある社員で固めたいという気持ちがあるのです。

 

45歳以上は特に注意

 

 

今回のリストラで特に大きな影響を受けたのは、45歳以上の社員です。企業の中にはリストラと平行して早期退職を募集する企業もありましたが、それらの対象となっていたのは45歳以上の一般社員です。45歳以上の人ということは、まだ大企業で終身雇用されるのが一般的だった時代に入社した人たちです。

終身雇用といわれていた時代は、企業も技術力よりもとにかく人を募集していました。しかし時代が変わるにつれて企業間の競争も激しくなり、企業も次第に技術力を重視するようになりました。そうした企業の動きの第一歩として大量のリストラが行われ、そのターゲットとなったのが45歳以上の社員なのです。

 

なぜリストラが頻繁に行われるのか

 

安定神話の崩壊

 

 

大企業が突如大量のリストラを始めた背景として、大企業の安定神話が崩壊したことがあります。リーマンショック以降世界的に不景気となり、日本もその影響を受けています。最近、政府は景気は良くなっていると発表していますが、本当に良くなっているのであればこんなにリストラをしないはずです。

時代の流れとともに人々のニーズが変化するように、働き方というのも多様化してきました。そして現在では個人でも大企業と変わらないほどの売り上げを出す人も出てきています。そうしたことが重なり、徐々に大企業にあった終身雇用という名の安定神話が崩れてきているのです。

 

企業も40代をいじめたいわけではない

 

先ほどの部分で45歳以上の人を中心にリストラされていることを説明しましたが、ここで言いたいことがひとつあります。それは、企業は決して40代をいじめたいわけではないことです。企業としても、長年尽くしてきた社員を解雇したくはありません。しかし会社を残すためにはそうせざるを得ないのです。

人間というのはどうしても歳を取ってしまいます。当然歳を取るにつれて生産効率なども落ちてきてしまいます。リストラの対象となっている年代の人たちが入社してきた当時は、企業もそこまで専門的なことは教えていませんでした。その結果給料と生産効率がつりあっていない社員が出てきてしまったのです。

 

【知っておきたい!】「法定雇用率」を徹底解説!気になるその現状から罰則内容まで分かりやすく解説します。

皆さんは法定雇用率という言葉を知っていますか。すべての企業を対象に、雇用する労働者の中で障がいのある人の割合のことです。とはいえ、具体的にどういうものなのかは意外にも知られていません。罰則の内容や現状など、多くの人が知らない部分が多いです。今回は今こそ知っておきたい法定雇用率について解説します。

 

法定雇用率について知ろう!

 

全従業員のうち障がいのある人の割合

 

 

最近では働き方改革としてさまざまな働き方や法律が制定されています。しかしそれよりも前から、障がい者も安定した雇用を促進できるための法律があります。その法律のもと決められているものが、法定雇用率です。

法定雇用率は、パートなどを含めたすべての従業員のうち障がいのある人をどのくらい雇っているかという割合です。民間企業はもちろん、国や地方公共団体も対象となっています。例えば従業員を10人雇っている場合、その従業員のうち最低でも2人は障がいのある人でなければいけない、ということなのです。

 

障がい者雇用促進法ってどんな法律?

 

障がい者雇用促進法というのは、その名の通り障がい者にも安定した雇用を確保するための法律です。健常者とは違いハンディキャップのある障がいのある人は、どうしても雇用をはじめさまざまな部分で不利となってしまうことが多いです。

特に雇用というのは、生活に必要なお金を稼ぐためにも必要不可欠な要素です。そこで障がいのある人でも健常者と同じように雇用を確保できるようにするのが、この障がい者雇用促進法です。働き方改革に関連する法律よりも前から施行されており、平等な社会を目指すために生まれた法律のひとつです。

 

法定雇用率ってどのくらい?

 

事業主区分によって変わる

 

法定雇用率は基本的に障がい者雇用促進法に基づいて定められています。しかしすべての企業で一律というわけではありません。民間企業の場合は2.2%、国や地方公共団体は2.5%、都道府県の教育委員会は2.4%となっています。

国の人口や障がいを持つ人の人口というのは常に変化しています。そして企業の従業員の数もめまぐるしく変化しています。そうした変化があるため、法定雇用率は定期的に見直す必要があるのです。ではどうやって法定雇用率を越えているかを確認するのでしょうか。

 

あなたの会社は大丈夫?実雇用率の算出方法

 

 

自分の会社はきちんと障がいのある人の雇用を確保できているかどうか、気になる人もすくなくありません。すべての会社が実際に法定雇用率以上に障がいのある人を雇っているとは限りません。会社で障がいのある人を実際にどのくらい雇っているかどうかは、実雇用率でわかります。この実雇用率がその会社で障がいのある人をどのくらい雇っているのかを算出し、雇用状況の報告の際に提出します。

実雇用率は対象障がい者である常用労働者、つまり普段フルタイムで勤務している対象障がい者の人数を、現時点で在籍しているフルタイム労働者で割った数です。この数値がその会社の実雇用率となります。

 

法定雇用率の対象となる人は?

 

対象障がい者って?

 

障がいを持つ人といっても、人それぞれです。身体的な障がいを持つ人もいれば、知的障がいを持っている人もいます。特に最近は精神障がいを持っている人が急増しています。対象障がい者というのは、そうした障がいを持つ労働者すべてのことです。障がい者雇用促進法が施行された当初は身体障がいや知的障がいを持つ人が対象でしたが、最近では精神障がいを持つ人も対象となっています。

また、同じ障がいを持つ人でもその症状の度合いはかなり異なります。重度の障がいを持っている人もいれば、あまり人に気づかれない軽度な障がいをもつ人もいます。そのため実際に計算する際は、症状の度合いによって少し変わってきているのです。

 

症状の度合いでカウント方法が変わる

 

 

対象障がい者である常用労働者をカウントする際の方法も、実は法律で定められたルールがあります。ひとつは、週の労働時間が20時間から30時間の短時間労働者ではない重度の身体障がいや知的障がいを持つ人は、一人でも計算上は2人としてカウントします。例えばフルタイムで勤務している重度の身体障がいや知的障がいを持つ人が一人いる場合は、計算上では2人となります。

もうひとつは、重度ではない知的障がいや身体障がい、そして精神障がいを持つ人で短時間労働で勤務している人は、計算上では0.5人としてカウントします。重度ではない身体障がいを持つ人をアルバイトやパートとして雇っている場合、計算上では0.5人としてカウントします。

 

罰金などは発生する?法定雇用率の罰則事情

 

虚偽の申告や報告を怠ったら30万円以下の罰金

 

 

法律で定められている法定雇用率は、当然ながら破ると違反していることになります。ではもしも法定雇用率を破った場合はどうなるのか、今のうちに知っておきましょう。基本的に虚偽の実雇用率を申告したり、毎年の雇用状況の報告を怠った場合は、罰金として30万円以下支払わなければいけません。

そしてもうひとつ支払わなければいけないものがあります。それが障がい者雇用納付金です。こちらはフルタイム勤務をする労働者が101人以上いる事業主が対象であり、実雇用率が法定雇用率を下回っている場合、納付金を納付しなければいけません。納付金の使い道としては、障がい者の雇用を促進するための環境整備などに使われます。

 

罰金だけでは終わらない

 

 

法定雇用率に関する罰則は、決して罰金や納付金を支払うだけで終わりません。罰金や納付金を支払った後は、ハローワークから再発防止や実雇用率の向上のための指導が入ります。それでもまだ法定雇用率に達していない場合は、法定雇用率に達していない企業として、企業名が公開されてしまいます。

このような納付金やハローワークの指導などは、いずれも障がいを持つ人が健常者と同じように雇用の機会を与えられるようにするための取り組みです。こうした取り組みがきっかけで法定雇用率を達成する企業が増えれば、それだけ障がいをもつ人にとっても生活しやすい社会となるのです。

 

【知っておきたい!】「時短勤務」に関して徹底解説!その制度・法律面から、現状まで分かりやすく解説します。

勤務とは、1日の労働時間を減少させて育児に時間を回すための制度です。今回はその制度、法律視点から注目してまとめて紹介。さらに、制度の現場までわかりやすく徹底解説しています。他にも制度のメリット、デメリットなどを紹介。現状とこれからのどのようにすればいいかの対策などの流れも徹底解説しています。

 

時短勤務とは?

 

 

時短勤務とは、「子育てする際に適用される制度(3歳未満)」で、労働を規定以下に減らして仕事ができる子育て「お助け制度(1日6時間勤務以内)」

多くの労働者は8時間労働、この制度は休憩と勤務時間込みの合計6時間以内。実際は5時45分~6時間以内とされています。

この時短制度により子供を保育園に送り迎えが快適にでき、制度で空いた時間に子供との時間を過ごせたり、子育ての強い味方の制度です。

 

知っておきたい制度について

 

 

制度には、時間外労働制限、深夜業制限、幼児養育労働者に関する努力義務といった義務や制限により認められた者が利用できます。

この制度は会社で義務付けられている制度なのでほとんどの会社に導入されていますが、念のため利用する際は会社の規則を確認することが大切です。

定められているとは言え育児制度の認知は全体に広がっているわけでは無いため、円滑に利用するためには上司のサポートと理解が必要になってきます。

上司の立場に立つと労働戦力が減ってしまうことになり、他の社員にしわ寄せの形で業務が行く場合などがあるため早めの相談が大切になってきます。

一般的には制度申請予定日からの1ヶ月前までには申告するようにしましょう

 

導入されている会社

 

制度を利用するには? 【注目点3つ】

 

 

制度の申請では、大きく別けると「申請時の注意点」「不利益取り扱い禁止」「周囲の理解」の3つに分けて注目するべき内容を説明します。

 

・申請時の注意点

下記の項目をチェックしておきましょう。

他の会社内の制度を見直して、必要であれば調整し手続きを進めることになります。

そういった面倒な調整や申請で諦めてしまうこともおおく現実問題時間がかかるので申請準備を早めにすることをおすすめします。

 

・不利益取扱い禁止

不利益取り扱い禁止とは、制度を利用者に勤務中に上司からの扱いや利用者に対して嫌な雰囲気や状態など不利益な扱いをすることを禁止する制度です。

制度を利用したことにより、不利益な契約内容変更&給料減給や昇進妨害などが不利益取り扱いに該当します。

 

・周囲の理解

本人や周囲の同僚や上司などにしっかりと説明し理解してもらう必要があります。理解してもらう事ができなければ仕事を続けることが困難になるトラブルが起こる可能性があります。

制度を円滑に利用するためには会社内の理解してもらう工夫が必要になってきます。

 

制度のある会社

 

 

・SONY

時短制度やフレックスタイム制度などがあり、男性と女性どちらでも申請可能。子供が小学生で6年生3月末までが制度が適用される期間です。

他にも育児代行にかかるお金の補助を受けられる制度や、テレワークなどでの仕事が可能となる制度が長い期間働いてもらうための充実した制度を受けることができます。

 

・トヨタ

小学生が卒業する期間だけ勤務時間の選択が可能な制度があり、8時間から一時間ずつ引いていく時間帯を3時間まで引いた時間から選んでその時間だけ仕事ができ、双方により良い働き方が可能。

 

・サントリー

一日の業務の時間の削減できる制度があります。他にもフレックス勤務やテレワーク勤務などが利用可能。育児代行サービスの補助あり。

 

 

《2019年》VRの今。VRの現状とこれからまで分かりやすく解説します!

VRは現在、ゲームやアトラクションなどのエンターテインメント分野で私たちの生活を楽しませてくれています。さらに、企業研修でもVRの活用が進んでおり、社員が現場まで出向かなくてもVRの中で教育が受けられるようになりました。今回は、発展が止まらないVRの現状とこれからを分かりやすく解説します。

 

VRの今①エンターテインメントとしての活用

 

VR(バーチャルリアリティー)はエンターテイメント分野を中心として、私たちの生活に身近な存在となっています。VRを使ったゲームや映画を楽しまれている人も多いのではないでしょうか。

 

VRで迫力あるゲームが楽しめる

 

 

2016年~2017年にVRにおけるゲーム市場が拡大しました。現在もゲームやアミューズメント分野でVRを活用したアミューズメントが楽しまれています。例えば、プレイステーション4に接続してゲームを楽しめるプレイステーションVRが有名です。

ところでVRとは、ヘッドマウントディスプレイというVRヘッドセットを頭にかぶって楽しむものです。ヘッドセットをかぶると、目の前全体にゲームの映像が広がります。さらに頭を動かすと360度迫力ある映像が楽しめるので、パーティゲームやオンラインゲームがより臨場感あるものに代わります。

 

また、アミューズメントスポットとして有名なバンダイナムコでは、VRを使った体験型アクティビティが楽しめます。例えば、2~4人で一緒に体験できるホラーゲームや迫力ある映像が楽しめる川下りVRなどが人気です。

 

VRで映画も3Dで楽しめる

 

 

VRヘッドセットを着用すると映画も2D・3D映像で楽しめます。例えば、スマートフォン装着型のVRゴーグルにスマートフォンをセットすると、VR専用アプリを使って迫力ある映像が観られるのです。最近ではVR対応の動画も増えており、YouTubeなどの動画アプリでも360度の迫力あるVR動画を鑑賞できます。

先ほど紹介したプレイステーションVRでも、CD・Blue-Rayや動画配信サービスの映画が2D・3Dで楽しめます。しかし、VRを着用すると酔ってしまったという人もいるでしょう。近年は、VR酔いを軽減する技術も進んでおり、多くの人がVR映像を楽しめるようになりました。

 

VRの今②ビジネスへの活用

 

VRは現在、ビジネスでも活用されています。企業研修や不動産内覧会など、多くの分野でVRは私たちの役に立っています。

 

企業研修でVRが活用されている

 

 

現在、企業研修においてもVRを活用する企業が増えています。例えば百貨店の研修では、VRを用いて接客マナーの練習が行えます。人間相手では緊張してしまう人でも、VR中の人に対して接客を行うので、焦らずに接客マナーが学べるのです。

また、医師のトレーニングにもVRが役に立ちます。VRを活用すると、経験の浅い医師が熟練の医師の手術シーンを体験できます。手術室に入って学べる人数は限られていますが、VRを使用すれば遠隔でも熟練医師の手技が学べます。

 

VRで物件が内覧できる

 

VRを活用すると、賃貸物件や分譲物件を現地に出向かなくても内覧できます。従来は物件のある現地まで行く必要があったため、1日に見学できる物件数は限られていました。しかし、VRを使用することにより、不動産会社の中にいながら複数の物件が気軽に見学できます。

また、まだ建設されていない分譲マンションについても、VRで室内を歩きながら実際のイメージが把握できます。窓の高さやフローリングの色など、図面だけでは分からない情報もVRを活用することで簡単に把握できるのです。

 

現在のVRデバイスの種類

 

現在、VRのデバイスは大きく分けて3種類あります。スマートフォン型、PC・ゲーム機接続型、スタンドアロン型をそれぞれ紹介します。

 

スマートフォン型ヘッドマウントディスプレイ

 

 

スマートフォン型ヘッドマウントディスプレイは、VRヘッドセットにスマートフォンを差し込んで、スマートフォンから映し出される映像を楽しむタイプです。

スマートフォン型ヘッドマウントディスプレイはVRゴーグルとも呼ばれており、段ボール箱タイプの簡易なものや、しっかりしたゴーグルタイプのものがあります。

YouTubeなどのスマホアプリから好きなVR対応の映像を選ぶだけで簡単に360度の動画や映画が気軽に楽しめるのが魅力です。

 

PC・ゲーム機接続型ヘッドマウントディスプレイ

 

PCやゲーム機に接続するタイプのヘッドマウントディスプレイも現在、人気があります。主なプラットフォームに、プレイステーションVR、Steam VRなどゲーム好きなら特に親しみやすいメーカーが揃っているので、本格的なVRゲームが楽しめます。

ただし、PCやゲーム機に接続するタイプのヘッドマウントディスプレイは現在でも高額なのが難点。解像度にもよりますが3~10万円の高額なVRヘッドセットが主流です。しかし、スマートフォン型ヘッドマウントディスプレイに比べると解像度も高くなるため、より臨場感ある映像が楽しめます。

 

スタンドアロン型ヘッドマウントディスプレイ

 

 

スマートフォンやPC等に接続しなくても、ヘッドマウントディスプレイ単独で動作するのがスタンドアロン型。スマートフォン型やPC・ゲーム機接続型のように、使用する際の接続操作が必要ないので思い立った時にすぐ使えます。

スタンドアロン型はケーブルも必要ないので、VRの中を自由に動き回ることも可能です。また、ポジショニング機能という自分のいる位置を把握する機能が付いたものもあるので、まるで本当にVRの世界を歩いているような感覚になれます。

 

ロボティックスとは??注目される背景から現状、未来のあり方まで徹底解説!

ここ最近よく聞かれるロボティックス。元々はロボット工学のことを指していましたが、最近ではロボットに関する産業全般を指すことが多いです。なぜここまで注目されるのか、そしてロボティックスの現状や、これからの未来はどうあるべきかが日々議論されています。今回はロボティックスについて徹底解説していきます。

 

ロボティックスとは何なのか

 

元々はロボット工学を指す言葉

 

 

世界には様々な産業があります。その中でも現在最も耳にする言葉の一つとして、ロボティックスという言葉があります。

言葉としてはよく聞くものの、意味まではわからないという人も少なくありません。しかしロボと付いているため、ロボットに関連する言葉であることは間違いありません。

元々ロボティックスというのは、ロボット工学を意味する言葉として使われました。

ここで言うロボットというのは、コンピューター制御を元に、センサーなどを取り付けて、自立して動くことができるロボットのことを指します。

工場などで活躍する産業ロボット業界は、このロボティックスに関する業界の一つでもあります。

 

最近ではロボットに関する産業の総称に

 

 

一昔前までは、産業ロボットを中心とした製品を作る業界のことをロボティックス業界と言っていました。

しかし最近では、そのロボティックスという定義も徐々に変わりつつあるのです。最近では産業ロボットはもちろん、AIを駆使したロボット業界や、ドローンなどの業界についても、ロボティックス業界の一つとして数えられています。

ロボットについても時代とともに姿を変えており、産業ロボットはもちろん、ソフトウェア型のロボットや、小型のロボットなど、現在の産業には必ずと言っても良いほどロボットが絡んでいます。

ロボティックスが現在のようなロボットに関する産業の総称という意味に変化したのも、このような物の登場がきっかけです。

 

ロボティックス業界の現状は?

 

市場規模は年々増加傾向に

 

 

IT業界が年々市場規模が拡大しているということは、皆様既にご存知のはずです。ではロボティックス業界はどうなのかということになりますが、こちらも年々増加傾向にあります。特にここ最近は、かつてないほどの伸びを見せています。

世界的にも市場規模が拡大しており、特に日本や中国などをはじめとするアジア太平洋地域が大幅に増加しています。毎年約20%のスピードで成長しており、2021年には25兆円にまで広がると言われています。

 

だれでも手軽にできる時代?

 

ではなぜこれほどまでに市場が急成長しているのかということになりますが、それには技術の進歩以外にも、純粋にロボットの需要が増えたということや、量産化することで価格が下がったことが挙げられます。

ロボティックス業界とともに、ロボティックスに関連する業界の成長も著しく伸びており、それらのおかげで技術が向上しています。

そしてそのきっかけとなる部品についても、多くが量産化されており、そのため価格が下落し、それにより参入しやすい状況になっています。

需要についても増加しているため、もしもロボティックス関連の会社を今作ったとしても、十分利益を見込める状態にあります。

 

ロボティックスはなぜここまで注目されたのか

 

きっかけはAIの発達にあり

 

 

なぜ多くの企業や人がこれほどロボットを欲しているのか、それにはAIが重要な鍵となっています。

元々AIというのはインターネットと深いつながりがありました。しかし、今ほど性能は良くなかったため、使用される場所が限定されていました。

技術の進歩とともにAIも進化し、やがてロボットにAIが搭載されたことにより、活動範囲が広がりました。そしてそのことを聞いた企業がAIに目をつけ始め、現在のような注目される存在となりました。

ロボティックスが注目され始めたのも、このAIの発達がきっかけです。つまりロボティックスがここまで注目されるようになった理由としては、AIが進歩してロボットに搭載されたことが要因なのです。

現在では工場などで活躍する産業ロボットはもちろん、オフィスワークにもRPAなど、ロボティックスというものは多くの企業において欠かせない存在とされています。

 

生活密着型ロボの活躍

 

 

ロボティックスによる影響は産業だけでなく、私達の生活にも影響しています。お掃除ロボットのルンバなども、ロボティックスによる産物の一つなのです。

掃除機というロボットにAIなどを搭載することで、人間の代わりに部屋を掃除してくれるというのは、紛れもなくロボティックスによる産物です。

ルンバよりも影響力のあるものとして、ドローンがあります。最近では自動で飛行するドローンも増えており、撮影機材として購入する人も少なくありません。

また、ドローンは宅配業界消防、医療などの分野でも活躍しています。災害などで人間が立ち入ることができない場所での撮影や作業にドローンを使用するということは、徐々に定着しつつあります。

このように、ロボティックスの影響は、私達の生活を密かに支えているのです。

 

ロボティックスと人間の生活

 

AIが仕事を奪う時代

 

 

何かと話題になるAIですが、AIもロボティックスを解説する上では欠かせない存在です。

実際にAIに関する業界も、ロボティックス業界の一つとなっています。そんなAIですが、最近ではある噂が出ています。それが、AIが人間の仕事を奪う、ということです。

その噂についても、AIとともに普及しつつあるビッグデータによって、実現しつつあります。

多くの経営者が口を揃えて言っており、10年後には人間の仕事の約半分がなくなると言われています。

実際にロボティックスの発展によって、工場での仕事はほとんどロボットであり、オフィスワークについてもRPAの普及によって、大幅に減らされつつあります。

最初はそんな時代が来るわけがないと考えていた人も、このロボティックスの注目度とAIの普及により、本当にそうなるのではないかと考えている人がいるのも事実です。

 

ロボットは良き相棒?

 

人間の仕事を奪う、というと確かに聞こえは悪いです。しかし良く言えば、使い方次第では良き相棒になるということです。

確かにAIなどのロボットが仕事を奪うのは事実ですが、それは奪っているのではなく、人間の代わりに仕事をしてくれているということになるのです。

 

多くの企業でロボティックスへの注目度が高まっているもう一つの要因として、業効率の良さが挙げられており、その他にも運用コストの低さなどをはじめとする運用面の良さも相まって、大幅なコストカットに大きく貢献してくれるのも、AIをはじめとするロボットの良いところです。