【Webデザイナー】仕事内容から将来性、初心者の学習法まで徹底解説!

Webデザイナーという響きから「かっこ良さそうな仕事だな」と思われる方は多いと思います。しかし実際にはどういう仕事をしているのでしょうか?また、Webデザイナーになるためにはどうしたらいいのでしょうか。今回はその仕事の内容、Webデザイナーになるためにはどうしたらいいのか、勉強法や将来性を解説していきます。

 

Webデザイナーってなに?

 

 

Webデザイナーとは、『Web』領域における『デザイン』をする人のことを言います。その他にも、グラフィックデザイナー、DTPデザイナー、ゲームデザイナーなど、様々な種類があります。

 

Webデザイナーは、Webサイトのデザインを行ったりすることを生業としています。法人・個人問わず、クライアントから依頼を受けてWebサイトのデザインを行います。

クライアントの期待に応え、クライアントのイメージを形にするために、構成やデザインをしていきます。

 

Webデザイナーの仕事

 

 

簡単に言うと、WebデザイナーはWebサイトを作る人だということはご理解いただけたと思います。

しかし、WebデザイナーはWebサイトの構成やデザインを行うだけではありません。実際には多くの領域を担当することになります。

 

この項目では、Webデザイナーの細かな仕事の内容を紹介していきます。

 

Webページのデザイン

 

 

デザインソフトを用いてビジュアルイメージを作っていきます。「これぞデザイナー!」というイメージをお持ちの方も多いと思います。

一口にWebページのデザインといっても、様々な事柄を検討してデザインをしなければなりません。

 

サイトの大体のレイアウト、メインユーザーであるターゲットを想定したデザイン、見やすさや使いやすさを考えたデザイン、配色、ロゴ・アイコン・リンクボタンなどの位置や大きさなどなど。

 デザイナーは、クライアントの期待に応えられるように、狙いとする効果を得られるようなサイトのデザインを作っていきます。

 

この工程は、クライアントと打ち合わせを重ねながら、サイトのビジュアルを完成させていきます。

当然クライアントの承認を得ないことには、先の工程に進めません。

この工程、実はかなり大変な工程で、何度もリテイク(やり直し)になることもあるので、デザイナー泣かせな工程でもあります。

 

しかし、それ以上にサイトが出来上がったときの達成感や、そのサイトによって効果が得られた時の喜びは、デザイナーとしてやりがいを感じる瞬間だそうです。

 

Webページのコーディング

 

 

Webデザイナーの仕事の一つに『コーディング』というものがあります。コーディング』とは一体何なのでしょうか?

コーディングとは、WebサイトをWebの形式に適するようにする作業です。『HTML』や『CSS』、『JavaScript』という言語を使用して、Webサイトを構成していきます。

 

簡単に言うと、Webサイトを構成するためのプログラムです。

このプログラムがなければ、先ほど作ったビジュアルデザインはWebサイトにはなりません。例えば『HTML』。これはWebページを作るために開発されたプログラム言語です。

基本的にはこの『HTML』でWebページを作るのですが、『HTML』だけでは動きのあるWebページを制作することができないため、『CSS』や『JavaScript』なども用いて動きのあるWebページを制作していきます。

 

『コーディング』もWebデザイナーの仕事の一つではありますが、『コーディング』を専門で行う仕事もあり、『コーダー』と呼ばれたりします。

高度なプログラミングを要するものであればプログラマーが行いますが、簡単なものはWebデザイナーが行うこともあります。

 

Geekly Media ライター

Terrace Factory

『就域』って何?!リクルートが注目の新卒採用の新しいカタチを徹底解説!

2018年12月17日、株式会社リクルートキャリアは新卒採用領域における2019年のトレンドを『就域』と発表しました。新卒採用領域においては毎年新たな取り組みが行われています。『就域』とは一体何なのでしょうか?その目的は?企業や学生にはどのようなメリットがあるのでしょうか?実際の取り組み事例をもとに解説していきます。

 

リクルートがトレンドに予測した『就域』って何?

 

地方の企業が行政などと協力する採用活動の形

 

 

毎年ニュースになるほど話題になる新卒採用の取組み。

2018年12月17日に株式会社リクルートキャリアが『就域』というワードを新卒採用領域におけるトレンドワードとして予測したと発表しました。

それでは『就域』とはいったいどのような就職活動・採用活動の形なのでしょうか?

簡単に言うと地方の企業が周辺の企業や行政などと協力して行う採用活動のことです。

 

今までの企業の採用活動は、1社1社が独立して行う形をとっていました。

しかし『就域』においては、地域の中小企業や行政が協力し合い、地域を挙げて若者の獲得をするという取り組みです。

例えば会社説明会を地域にある複数の中小企業で合同開催したり、入社後の研修も同様に合同で行うなどをして、周りの企業と一緒に新卒採用に関わる施策を行っていきます。

 

『就域』の目的

 

 

従来のやり方とは異なり、地域にある複数の企業が協力して採用活動を行うことに、どのようなメリットがあるのでしょうか?

採用競合が増え、「人材の取り合いになるのではないだろうか」と思うのが普通ですが…。

『就域』の目的はどういったことなのでしょうか。

紹介していきます。

 

地域振興が最大の目的

 

『東京一極集中』という言葉がありますが、これが示すのは人口の都市圏への集中が目立つということです。

地方自治体は人口流出に歯止めがきかず、頭を抱えています。

「地方には魅力がない」、「地方には仕事がない」など、地方に対するマイナスイメージが先行してしまい、地方の本当の良さが伝わっていないということです。

これを打破するために地域が一丸となって、その魅力を伝え、人口の流出を防ぐとともに、地域の活性化を図ることが『就域』を行う行政の目的になります。

 

Uターン・Iターンでの地方圏への優良人材確保

 

地方の中小企業は新卒・中途共に人材の確保に苦戦をしています。

都市圏にある企業と同じような条件であれば、都市圏の企業を選ぶ人材が多いからです。

地方の企業が抱える問題は深刻で、次世代の育成をしていきたいのですが、それを担える若手人材が不足しています。

そこで、「優良人材を確保できない」という問題を解決するため、周辺の企業と協力しあい、地域の魅力を伝えたり、知られざる企業を知ってもらうことで、地域における優良人材確保をしやすくすることが企業側の目的です。

 

『就域』のメリット 企業・行政の場合

 

 

『企業』 良質な若い人材確保の可能性が拡がる

 

今までは一社で採用活動を行っていました。

そうすると、地域の魅力を発信する力に限界がありました。

 

Geekly Media ライター

Terrace Factory

【まとめ】Webマーケティングとは!?基礎知識から分析手法、おすすめの資格の種類まで徹底解説!

「Webマーケティングって良く聞くけども、いったい何?どういうこと?」「そもそもマーケティングって何?」という方、多いのではないでしょうか?実際に聞かれると答えられないものですよね。ビジネス用語的にも使われていますので、知っておいたほうがいいです。というわけで、今回はWebマーケティングについて解説していきます。

 

Webマーケティングとは一体なに?

 

Web上で製品を買ってもらうための活動

 

 

Webマーケティングという言葉は、『Web』と『マーケティング』という言葉がつながった言葉です。

Web上で、マーケティングをするということです。

Webという領域に関しては、ご存知の通り、『インターネットにおいて』ということになります。

 

では『マーケティング』という言葉の意味が分かれば、Webマーケティングという言葉について理解ができるということになります。

マーケティングとは、製品を購入してもらうための活動です。

わかりやすく言うと、宣伝や市場調査などのことを総称して『マーケティング』といいます。

 

Webマーケティングとは、Web上で製品を購入してもらうための活動のことを言います。

 

Webマーケティングの重要性

 

インターネットが当たり前になったから重要

 

 

現代の買い物び方法は、大きく分けて2つの方法があります。

お店に行き、実物を見て購入する方法と、インターネットのサイト上で購入する方法です。

上記の方法は双方にメリットがあります。

 

お店に行き買い物をする方法は、実物を見て買い物できるという点がメリットです。

イメージとのズレを少なくして、購入後の不満を減らすことができます。

また、専門知識を持っいる店員の方に直接聞くことができ、不安を解消できます。

 

インターネットのサイト上で購入する方法は、荷物を自宅まで届けてくれるという点がメリットです。

また、購入したいときにいつでも購入できるという点でも店舗で買い物するよりもメリットがあります。

 

ただ、近年需要が増えているのは、インターネット上で購入する方法です。

総務省が発表したデータによりますと、ネットでの取引などをはじめとした電子商取引は毎年その市場が大きくなっており、その成長の余地も計り知れないものになっているとのことです。

(参考:http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h28/html/nc122210.html

 

インターネットが当たり前になっている現代において、ネットショッピング市場は拡大していくと予想されます。

そのため、これからのマーケティングはWeb上での活動を無視しては行えないということが読み解けます。

 

Webマーケティングって何するの?

 

 

『Webマーケティングとは、どういうものなのか』についてはご理解いただけたと思います。

では実際にどのようなことを行うのでしょうか?

宣伝や市場調査などということは理解できたのですが、実際にどうすればいいのでしょうか。

また、Webマーケティングの目的とは一体どのようなものなのでしょうか?

 

まずは基礎知識から 目的は集客

 

 

Webマーケティングの最大の目的は『集客』です。

 

例えば、販売促進用にホームページを制作したとします。

製品を売れる仕組みも作ったし、そのホームページもオープンしたということで、準備は完璧です。

しかし、ホームページにアクセスしてくれる人がほとんどいません。

これではせっかく作ったホームページも、意味を成しません。

 

ホームページを作るということも、Webマーケティング活動の一環ですが、最大の目的は『作ったホームページにアクセスしてくれる人を増やす』ということになります。

いわゆる『集客』です。

 

Geekly Media ライター

Terrace Factory

営業職にも種類がある!それぞれの職種を分かりやすく解説します!

営業という職業があることは多くの人が知っていると思います。
会社のために仕事を取り、売り上げを作ってくる会社経営の上で非常に重要な職種ですが、そんな営業にも色んな種類があることはご存知ですか?
今回はそんな知ってそうで、意外と知られていない営業の種類について分かりやすく説明していきます。

 

営業職の種類① 企業形態

 

 

メーカー営業

 

営業職の種類は勤めている企業の形態によって変わってきます。

最初に紹介するのはメーカー営業です。

メーカー営業はその名の通りメーカーの営業の事で、自社が開発した商品やサービスなどを直接営業する事を言います。

自社が開発している商品を販売するわけですから、商品知識をしっかり付けておく必要があります。

開発元であるという事で、後で紹介する代理店営業や商社営業の方と同行して営業に行く場合もあります。

 

代理店営業

 

代理店営業は、他社が開発した商品やサービスを代理で販売する営業です。

開発は優れているが営業がいない会社や営業数を増やしたい会社と契約して、代理で商品を紹介してマージンで利益を得ています。

代理で契約先の商品を紹介していくので、契約先の会社に迷惑をかけるような事はしていけません。

そのため、人一倍礼儀作法に気を付けて販売していく必要があります。

 

商社営業

 

商社営業は基本的には代理店営業と同じで、他社が開発した商品やサービスを販売していきます。

代理店営業との違いは商社であるという点です。

代理店は基本的には得意なジャンルの商品やサービスの代理店として活躍しています。

しかし、商社営業はいろんな商品を取り扱っています

その点が代理店営業との大きな違いです。

多様な商品やサービスを扱うので、幅広い知識と対応力がより求められる営業職といえます。

 

営業職の種類② 営業展開

 

 

新規開拓営業

 

どういう展開をしていっている会社なのかによって営業もやることが変わってきます。

最初に紹介するは新規開拓営業です。

多くの会社がやっている営業活動で、新しい顧客を獲得するために営業をしていきます。

「会社を設立した」「営業所を開設した」「事業を大きくしたい」といった会社の規模を大きくするために行われる営業で、自社の商品やサービスを世間に浸透させるためにPR活動という一面もあります。

自社の商品やサービスを使ったことないのはもちろん、知らないという人に向けても販売していかなくてはいけない営業なので断られることが多いです。

そのため、知らない相手に一から説明して納得してもらえるように具体的に説明をする事が重要です。

 

ルート営業

 

ルート営業は、すでに取引がある顧客を回って現状を聞きながら販売をしていく営業です。

同じお客さんに何回も会いに行くお仕事で、お客さんとの信頼関係を築いて今何に困っているのかを聞きだし、自社のサービスでどのように解決することができるのかを常に考えることが重要な営業です。

お客さんに同じ商品を使い続けていくために丁寧なフォローをする事と新しい商品が出た時に使ってもらえるように交渉する提案力が必要です。

 

反響営業

 

反響営業は新規の顧客獲得ができる営業方法ですが、先に紹介した新規獲得営業とは少し違いお問い合わせ頂いたお客様に対しての営業活動になります。

例えば引っ越しのお見積り依頼や商品カタログの送付依頼等を頂いたお客様に向けて、自社の紹介をしてサービスを利用していただくように動きます。

またご連絡いただいた商品だけではなく、別の商品も一緒に紹介してそれも買ってもらうという営業も必要になります。

新規開拓営業と比べると一度お問い合わせをいただいている分ハードルは低いですが、相手を選ぶことができないという難しさがあります。

 

営業職の種類③ 対象顧客

 

 

法人営業

 

営業はアプローチをかける相手によっても種類が変わってきます。

法人営業は主に企業を相手に営業をかけるお仕事で, B to B(Business to Business)とも呼ばれます。

Geekly Media ライター

【転職のコツ5選!】「成功させる転職」を専門家が徹底解説!まずはこの5つから始めるべし!

「転職したい!」そう思っている人は多いと思います。しかし「どうしたらいいのかわからないし、とりあえずいい企業がないか調べて、応募してみようか」と始める方も多いと思います。実は「成功させる転職」にはコツがあるんです。今回はそのコツを紹介するとともに、転職活動の進め方も解説していきます。

 

成功させる転職のコツは入念な準備から

 

準備をして万全の態勢で転職活動をする

 

 

「転職したい」と思い、本格的に転職活動を始めるとなったときに、多くの人たちが転職情報サイトで求人の情報を集め始めます。

転職活動にとっては大事なことですが、実は一番最初にすべきことはそこではありません。

実は一番最初にすべきことは、入念な準備です。

 

「求人情報サイトで情報を集めることも準備じゃないか」と言われるかもしれませんが、それよりも先にしなければならない準備があります。

 

あなたは自分のことをどこまで理解していますか?

あなたは応募に必要な書類作成はできていますか?

あなたは転職するにあたってのあなた自身の軸や希望が明確になっていますか?

あなたは求人情報を収集する術を把握していますか?

 

こういった準備が整っているのであれば今回の記事は読む必要ありません。

「えっ!?そんなことがあるの?」と思った方は今回の記事を読んで入念な準備をしてください。

 

 

成功させる転職のコツ 診断で自分を知る

 

 

まずは『自分を知る』ところから始めたいと思います。

『自分を知る』というのが実は一番難しい作業になります。

自分を客観視できるのであれば問題なくできるのでしょうが、これが中々に困難なことです。

ではどのようにして自分を知っていくのでしょうか?

紹介してきます。

 

自己分析で自分を知る

 

転職活動をしていて、インターネットで関連するようなワードを検索していると『自己分析』というワードをよく目にすると思います。

この自己分析が転職活動にどう関連しているのでしょうか。

 

就職活動全般に言えることなのですが、応募先企業に対して「自分はこういった人間です。きっとあなたの会社の役に立ちますよ」というアピールをしていくことが重要になります。

そういったアピールをするために自分のことを理解し、強みを発見、理解していくことで、転職活動を有利に進められるようになります。

 

では、自己分析はどこで行えばばいいのでしょうか?

インターネットの大手転職情報サイトで無料で行えますので、これを活用していきましょう。

 

適職診断で可能性を探る

 

次に適職診断です。これもなぜ必要なのでしょうか?

理由は二つあります。

 

一つ目は、自分の天職を知るためです。

もう一つは、自分の可能性を探るチャンスになります。

 

適職診断は自分の性格特性に合った職業を提示してくれます。

中には突拍子もない職種を提示してくることもありますが、複数の職種を提示してくれるため、自分自身が気付かなかった可能性を示してくれる場合もあります。

 

一例ではありますが、営業職経験者が制作関係の職種についたりするキャリアチェンジという方もいらっしゃいます。

営業職として、ご自身が伸び悩んでいた際に、転職を考えだしたとのこと。

その際に適職診断を受け、制作職の適性もあると診断結果に出たため、思い切ってキャリアチェンジをすることに決めたそうです。

 

ただし、制作職の経験はなかったため、転職活動は苦労したとのことでしたが、制作としてキャリアを積んだことにより、自分の可能性が拡がったと感じることができたそうです。

 

上記の方のように、適職診断を受けることによって、自身の可能性が拡がることがあります。

このような例もありますので転職活動には欠かせない診断の一つになります。

Geekly Media ライター

Terrace Factory

転職するとしたら就労ビザはどうすればいいの?届出の場所から手続きの流れまで徹底解説!!

日本で働く外国籍の方が転職する場合、就労ビザの更新が必要です。転職先の職務や在留期限により手続きが異なるため、自分の在留カードを事前に確認しておきましょう。手続きを怠ると在留期限が短縮されたり、更新ができなくなることもあります。ここでは、就労ビザ更新の手続きについて、徹底解説していきます。

 

そもそも「就労ビザ」とは?

 

就労ビザとほかのビザとの違い

 

ビザには、日本に滞在する目的や期間により、種類がいくつかあります。

「就労ビザ」とは、労働を目的として滞在する場合に必要なビザです。

就労ビザ(在留資格)は入国管理法において定められており、外国籍の方が日本で行う活動内容から、日本が受け入れる外国籍の方の活動を分類して設定されています。

日本で長期間働きたい場合には就労ビザの取得が必須です。

就労ビザは日本に滞在する目的を示し、在留する資格を与えられ入国が許可されます。この資格を「在留資格」と言い、そのビザの中で活動できる範囲を示しています。この在留資格は現在16種類設定されており、就労できる職種を定めるものでもあります。

90日以上の観光に際は「長期観光ビザ」が取得する必要がありますが、このビザで就労をすることはできません。

 

他にも、留学のための「学生ビザ」、日本とワーキングホリデー協定を結んだ国だけで申請できる「ワークングホリデービザ」、その国に永住することができる「永住ビザ」があります。

 

外国籍の方は、転職によって就労ビザを更新する必要がある

 

 

就労ビザの更新は必須

 

先に述べた外国籍の方が日本での就労を目的として、90日間以上の長期滞在をする場合「就労ビザ」を取得する必要があります。

就労ビザでは、1人につき「在留資格」が1種類のみ認められています。

つまり、転職により在留資格が変わるということになれば、就労ビザ変更の手続きが必要になるのは当然といえば当然です。

しかし、在留資格が変わらない場合の転職であっても、就労ビザを更新する必要があります

詳しく解説していきましょう。

 

在留資格にかかわらず、転職の際にやるべきこと

 

 

転職する外国の籍の方が必ず届け出るもの

 

まず、転職をする外国籍の方自身が必ず行わなければならない手続きが「所属機関変更の届出」です。

転職後14日以内に入国管理局に「届出」をしなければなりません。*1

この届出を怠ると、就労ビザ更新や変更の際に在留期限を短縮されたり、罰金を支払うことになったり、不利な立場に立たされることになります。必ず届出をするようにしましょう。

*1 ただし、この届出を行うのは平成24年7月9日以降に上陸許可、在留資格変更許可、在留期間更新許可等を受けた者に限ります。

 

事業主がやること

 

外国籍の方を雇い入れている雇用者側でも手続きが必要です。

あわせて解説しておきましょう。

外国籍の労働者を雇い入れる際、そして離職させる際には、ハローワークへ届け出ることが義務付けられています。

届出を怠ったり、虚偽の届出を行った場合は30万以下の罰金対象になるので、注意しましょう。

 

転職で「在留資格」が変わらない場合の手続き

 

 

勤務先は変わったけれど、職務が同じ場合。

例えば、転職前も転職先でも同じ「エンジニア」として従事する場合は在留資格は変わっていないことになります。

その場合には、在留期限により有効な手続きが分かれます。

 

在留資格は変更なしで「就労期限」が残っている場合

 

在留資格は変更がなく、在留期限が3カ月以上残っている場合には、就労資格証明書交付申請をして、「就労資格証明書」を取得しましょう。

これは転職で職種が変わらない場合に、新たな勤務先での活動内容が、現在の在留資格に該当するかを確認するためのものです。

 

「就労資格証明書」の手続きを行っておくことで、次回の更新がスムーズになります。

就労資格証明書交付は、住居地を管轄する地方入国管理官署へ申請します。

必要書類は、以下のとおりです。

Geekly Media ライター

小石川 あおい

「農業×IT」で出来ることとは?! IT技術の導入事例・今後の展望を徹底解説!

さまざまな分野でテクノロジー活用を示す造語「○○ Tech(テック)」が流行しているように、今やどの分野においてIT技術は欠かせないものになりました。一見ITとはイメージがかけ離れている農業においても、例外ではありません。今回は農業におけるIT技術導入事例を交えて、ITで変わる農業のこれからを解説していきます。

 

今、農業にはIT導入が「不可欠」である現状

 

 

農業を取り巻く課題「人手不足」「高齢化」

 

実は、農業の現場ではIT技術の導入は必要不可欠な状況に陥っています。

深刻な人材不足と、高齢化が進んでおり、農業の担い手が減少しているのです。

 

農林水産省が公表している「農業労働力に関する統計*1」によると、

農業就業人口は平成22年から徐々に減少しています。

平成22年が260万人だったのに対し、平成30年では175.3万人と約85万人減少したという結果が出ています。

 

加えて、平均年齢も増加傾向にあります。

もともと、平成22年時点で農業就業者の平均年齢は66.1歳と高齢化が進んでいましたが、平成30年には66.6歳とさらに上がってきています

慢性的な人手不足と高齢化が進む農業において、IT導入は急務といえます。

 

*1:引用│農林水産省 農業労働力に関する統計「農業就業人口及び基幹的農業従事者数」

 

農業×ITの現状

 

 

農林水産省が提唱する「スマート農業」

 

こうした背景をうけ、農林水産省が提唱している取り組みが「スマート農業」です。

「スマート農業」の定義は以下のとおりです。

 

ロボット技術やICTを活用して超省力・高品質生産を実現する新たな農業

出典:農林水産省│スマート農業の実現に向けた研究会

 

ICTはInformation and Communication Technologyの略称で、「情報通信技術」とも訳されます。

ITとほとんど同義ですが、コンピューター技術の「活用」を強調する場合に区別して使われます。

「スマート農業」をはじめとする政府の働きかけもあり、農業にITを導入して成果を挙げた事例も増えてきています。

 

農業の現場で活躍しているIT技術

 

農業で導入されているさまざまなIT技術。

労働力として人の代わりとなって働くロボットや、データを活用して業務効率化を図るもの、

農業のナレッジを仕組み化して、知識がない人でも農業に従事することを可能にするもの、

生産に関する業務だけではなく、流通や販売の効率化するものなど、

農業に関わる幅広い工程において適用されています。

 

では実際にITを導入した事例を見ていきましょう。

 

ロボットが人手に代わる労働力に

 

 

農業の現場でロボットテクノロジーはさまざまな作業を担います。

農作物の収穫、農作業用ドローンによる農薬散布、無人走行するトラクターなど、

従来、人の手で行っていた作業をロボットが代用することで、大幅な省力化を図ります

 

収穫用ロボット

 

ロボットが収穫すると聞くと、何でも無作為に収穫してしまうのではという心配は、今や過去の話。

企業や大学で農業収穫ロボットの開発が盛んに進められ、最近では人手よりも高性能なロボットが開発されるようになっています。

 

例えば、パナソニックが開発したトマト収穫ロボットは、成熟したものだけを選別して収穫することができる優れもの。

ロボットに搭載されたカメラで収穫すべき実かどうかを判断し、他の実を傷つけない収穫経路を見極めます。

そして、収穫する実を引き果梗を押すことで、まるで手でもいだように収穫できるのです。

 

宇都宮大学では、工学部と農学部が連携して、いちご収穫用のロボットを開発。

Geekly Media ライター

小石川 あおい

有給が取れないのはなぜ? 有給を与えない会社の特徴とその対処法を徹底解説!

有給、取れてますか?企業は、一定の条件を満たした労働者には、有給を与える義務があります。これは法律で決まっていることなので、例外はありません。有給は付与されているものの、取得できずにどんどん貯まっている、または有給が消滅してしまっている人はいないでしょうか?有給がとれない会社の特徴と、その対処法を紹介していきます。

 

有給とは、労働者がゆとりある生活を送るための権利

 

  

労働者の心身を癒やすための「有給」

 

有給は年次有給休暇といい、心身の疲れを癒やし、ゆとりのある生活をするために労働者に与えられる休暇のことです。

企業は、一定の条件を満たした労働者には、有給を与える義務があります。

これは法律で決まっていることなので、例外はありません。

有給が付与される条件は

 

・雇入れの日から6カ月経過していること

・算定期間の8割以上出勤していること

 

の2つです。

通常、勤続年数が経過するごとに、所定の日数の有給が付与されます。

付与される日数は、正社員とパートとでは異なります。

また、有給は制限があり、2年間で失効してしまいますので、

その間で取得できなかった有給はなくなってしまいます。

 

 

有給が取れないのは気持ちの問題?

 

 

有給は「罪悪感」がある?

 

「日本人は休み下手」ということを聞いたことはありませんか?

実は、日本の有給取得率は他の先進国に比べ、非常に低くワーストクラスとも言われています。

日本の有給取得率が低い理由として、「罪悪感」が関係しているようです。

つまり、会社を休むことによって周囲に迷惑をかけてしまうことが忍びない

もしくは嫌に思われたくないという心理が働いているのです。

 

しかし、1人が休んだことで業務に影響が出る環境というのはいかがなものでしょうか?

罪悪感が生まれてしまうのには、働いている環境にも問題があると言えます。

有給は労働者の権利として法律で定められていますので、

本来は自由に取得することができるものなのです。 

 

なぜ有給がとれないのか?

 

 

有給が取れない理由はさまざまだと思いますが、ここでは主な原因を挙げてみましょう。

 

 1.業務が属人化している

 

 

その人しか業務のことがわからないので、休まれると仕事が止まってしまう……

業務が属人化していると起こってしまう状況です。

そんな状況の中で有給を取りたいと思っても、躊躇してしまうのではないでしょうか。

業務が人に偏ってしまうことは、会社の運用としてあまりいい状況とは言えませんが、多くの企業で起こっているようです。

この状況では、有給を取りたいと思ってもなかなか休むことができません。

 

2.会社の風習

 

 

職場で有給を取る習慣がない、誰も有給を取っていないという状況

この状況下では、「自分だけ有給をとるのは気が引ける……」という思考になっても仕方ないでしょう。

Geekly Media ライター

小石川 あおい

アルバイトでも正社員に転職できる? アルバイトの評価のされ方から転職成功までのポイントを徹底解説!

アルバイト生活から抜け出したくて正社員を目指す方は多いと思います。アルバイトでは収入も安定しないし保証もありません。
一般的に、就職せずにアルバイトで生計を立ててきた方の転職活動は厳しい、という意見も見受けられます。
しかし、本当にそうでしょうか?今回はアルバイトから転職して正社員になるためのポイントを徹底解説していきます!

 

アルバイトからの転職 一般的な評価は?

 

 

学校を卒業してアルバイトをしていた人への評価は厳しいものがある、というのが一般的な意見のようです。

大学で自己研鑽をしてこなくて、結局就職できなかったという見方をされてしまうこともしばしば・・・。

また、いざ働くとなったときにビジネスマナーをはじめとした基本的なビジネススキルを持ち合わせていないことから、選考の際には不利と言わざるを得ないようです。

 

就職しなかった理由を整理

 

 

ここまでだと、「就職しなかったことで大きなハンデを背負ってしまった」という印象ですが、本当にそうでしょうか?

就職しなかった理由が明確ならば一概にそうも言えません。

例えば、「音楽の道をあきらめられず、音楽活動を中心にしたいため、就職はしなかった」というケースもあると思います。

このケースから就職できた方は実際にいます。

要するに、就職しなかった、できなかった理由が大事なんです。

もちろん、その活動の中である程度の成果を上げていることも大事ですが、その夢ないし目標があったから就職しなかったということが大事です。

ただ、純粋に就職できなかったという方は、『できなかった』事実と、なぜ自分ができなかったのか、その反省ができているのかということが大事です。

 

転職成功への道 自分とはどういった人間なのかを知る

 

こういった経歴の方が転職を成功するために、何をしたらいいのでしょうか。

アルバイト経験だけで、正社員や派遣などとしても働いてこなかった方にとっては、自身の強みなども把握できていないと思われます。

まずは自身はどういった人間なのかを知ることから始めてみましょう。

 

長所や短所を知ろう

 

まずは自身の長所・短所を知ることから始めましょう。

実は長所・短所は、就職活動をしている方にとって把握しておかなければならない内容とも言えます。

面接で聞かれる場合もありますので、長所・短所の内容と共に、それを裏付けるエピソードを用意しておきましょう。

一例を紹介します。

営業志望で、長所は「コミュニケーション力」の場合の例です。

「コミュニケーション力には自信があります。私は傾聴することが本当のコミュニケーションだと思っています。接客時には、常にお客様の求めていることを傾聴し、最適なものを提案してきました。コミュニケーション力を活かし、店舗内のアルバイトでは、トップの売り上げを上げてきました。このコミュニケーション力を活かし、貴社の営業としてお客様に信頼される営業になり、貢献していきたいと考えています。」

 

上記のように、「長所→エピソード→どう生かすか」が大切になります。

短所の場合には「短所→エピソード→そこからどのように対策をしているのか」でまとめてみましょう。

 

有している専門知識や資格を整理

 

学校で学んだ内容や、取得した資格を活かせることもあります。もちろん応募した職種にもよります。

一例ですが、法学部出身の場合には、企業の法務部で活躍することもできます。

その他にも経済学部や商学部を卒業している場合や、簿記3級などを取得している場合には、未経験でも企業の経理担当として活躍できることもあります。

上記のように、まずは自身の有している専門知識や、保有している資格などを整理しましょう

十分アピールの材料になります!

 

転職成功への道 アルバイト経歴の中でアピール!

 

 

転職活動はじめ、就職活動全般は自分をいかにアピールできるかが大事です。

それはアルバイトの経験でも同様です。

アルバイトも『働く』経験ですので、その中でアピールできるものがあるのであれば、どんどんアピールをしていくべきです。

 

アルバイトで上げてきた成果をアピール

 

アルバイト経験の中で、実際にどのような成果を上げてきたのかを一度整理しましょう。

例えば、「売り場全体を見る力を認められ、入社半年でバイトリーダーに任命されました。」というエピソードや、先述した内容と同じように「店舗内ではトップの売り上げを上げてきました。」などで、エピソードを踏まえてアピールができるといいと思います。

こういった成果があるか、自身のアルバイトの経験の中から洗い出しましょう。

 

アルバイトでの仕事への取り組み姿勢をアピール

 

上記のように成果を上げてきているのであればいいのですが、実際にアルバイトでは成果を確認することは難しい場合や、成果を上げられる仕事ではない場合もあります。

そのような場合には、仕事への取組み姿勢や心がけていることなどをアピールしていくことをお勧めします。

以下は一例です。

「売り場では常にお客様にお声がけをするように心がけていました。店舗の接客においてはお客様にお声がけして、潜在的なニーズを掘り出すことが重要だと考えています。お声がけして、お客様のニーズを掘り出し、そのお客様が真に満足してお買い物できるように心がけています。」

アルバイトで上げた成果をアピールするのは大変ですが、仕事への取組み姿勢をアピールすることは難しくないのではないかと思います。

きちんとアピールしてください!

 

転職成功への道 就職しなかった理由

 

 

冒頭でも記載しましたが、アルバイト経験しかなく、就職しようとすると面接の際には必ず質問を受けます。

「なぜ学校卒業後、就職をしなかったの?」

これに答えられることが大事です。

先述もしましたが、何か目標があって就職しなかった場合や、純粋に就職ができなかったなど、理由は様々あると思います。

真摯に正直に就職しなかった理由を伝え、そこで得た経験、そこで上げてきた成果、反省など伝えていくことが転職成功への道になります。

 

転職成功への道 若いほうが有利?年齢の関係

 

 

アルバイトからの転職には、年齢は関係あるのでしょうか?

転職市場においては一昔前だと35歳限界説みたいなものもありました。

現在はいぶし銀採用などと言って、年齢が高い方でも転職市場においても市場価値は高いと言われています。

 

若いほうが有利なのは間違いない

 

やはり、若いほうが有利だといわれています。

若年層のほうが、未経験でも伸びしろがありますし、呑み込みも早いのは事実です。

企業としても、ポテンシャル採用という大義名分も立ちますし、給与などの掛かる人件費なども、比較的安価に抑えられます。

そういったメリットもあることから、若年層のほうが比較的アルバイトからの転職は有利と言えます。

しかし、専門的な知識やスキルを必要とする職種の場合には、年齢よりも、そのスキルや知識を保有している人材に注目しますので、年齢のアドバンテージはあまりありません。

また、人手不足な業界においては、とにかくマンパワーがほしいとの理由により、年齢よりもやる気でを重視して採用を行う業界もあります。

 

転職成功への道 面接の準備は入念に行う

 

 

ここまで、かなりの準備を行ってきました。これらはどちらかというと書類選考に通過するための準備といえます。

書類選考に通過することもとても大事なことですが、それ以上に面接が大切になります。

顔を合わせてお互いのことをよく知る場の面接は、実際に書類だけでは見えないところをズバズバ聞いてきます。

考える時間も短いため、ある程度自分の中で答えなどを用意しておかないと慌ててしまう恐れもあります。

面接も重要なんです。

 

回答に詰まりそうな内容こそ事前準備がカギ

 

今回は特にアルバイトからの転職がテーマとなりますので、回答に詰まりそうな質問の代表例は「なぜ就職をせずにアルバイトをしていたのか」という内容になると推測できます。

今回の記事では何度も触れていますが、実際に相当聞かれると思ってください。

また、この内容は、回答に困る方も多くいらっしゃるのではないかと推測できます。

上記の内容に限らず、自分の経歴で、「ここ聞かれそうだな・・・。」という内容の回答は必ず準備をしておくことが転職成功へのポイントになります。

 

熱意は猛アピール!

 

面接の準備が必要なことは、回答に詰まりそうなことだけではありません。

なぜ、応募した企業に入りたいのか、その企業で何がしたいのかなど、ポジティブな内容においても準備は必要です。

面接官は応募者がどれだけの熱意をもって応募してきたのかを知りたいものです。

その熱意は仕事への成果につながりやすいからです。

回答に詰まりそうな内容にしても、熱意にしても、いずれにしても面接には入念な準備が必要です!

 

最後に~ アルバイトからの転職でもやることは同じ

 

 

アルバイトからの転職成功のポイントを解説してきました。

やることは普通の転職と大きく変わりません。

ただし、経験が少ないため、入念な準備をする必要があると思います。

特に就職をせずにアルバイトで働いてきた理由はすんなり答えられるようにしておきましょう。

職種や業界などを見極めて、自身の経歴や長所などからアピールするポイントなども回答の準備を入念にしてください。

Geekly Media ライター

Terrace Factory

【AI/仕事】AIでなくなる仕事とは?!AIには真似できない人ならではの仕事も併せて徹底解説!

巷ではAIに仕事が奪われるといわれていますが、実際にはどんな仕事が奪われるのでしょうか。この記事ではAIの得意、不得意から実用可能な技術に至るまで徹底的に解説しています。AIについて初心者の方でもわかりやすくまとまっていますので、ぜひご覧ください。

 

AIってどんなもの?

 

 

Artificial Intelligence の頭文字をとってAI、間違いなく現在最も注目を集めているテクノロジーといって良いでしょう。和訳すると人工的な知能という意味ですが、そのままですね。

これまでも心理学の分野では人間の知能については研究が重ねられており、年齢に対する知能の成長度合いを示す「IQ」といった知能の尺度は設けられてきましたが、AIはこうした方法とはまた異なるアプローチで知能の謎を解き明かそうとしている分野です。

 

実はガラケーに人工知能が搭載されていた?

 

 

じつは、これまでもAIに近いものは実用されていました。例えばドコモのガラケーに搭載されていたおしゃべりコンシェルなどですね。

使用する人の傾向に合わせてぴったりな提案をしてくれる、というものでした。

しかしこれは「あらかじめ指示しておいたこと」を実行してくれるプログラムに過ぎず、ほんとうの意味で個人の傾向にあったカスタマイズはされていなかったんですね。

知能があるように見えていた、というわけです。

何万人、何千万人という人間の数だけ思考や行動があり、それらに適応させる知能を持ったおしゃべりコンシェルを作るには、膨大な量のプログラムを用意しなくてはなりませんでした。

とても現実的ではありません。

しかし、現代はSiriやAlexaなどの会話形AIをはじめとし、個人用にカスタマイズされたAIを扱うことができています。

その理由は、ディープラーニングという技術が開発されたことと関連しています。

 

ディープラーニングによって何が変化したの?

 

 

深層学習と訳されるディープラーニングは、機械やプログラムそのものが、これまでのデータを元に自らをアップデートしていくことを可能にしたものです。

この技術が実用されたことで、囲碁や将棋、オセロ、チェスでは人間を打ち破るAIが複数誕生しました。

AIは何度も試合を重ねることで必勝パターンを圧倒的なスピードで理解し、実践できるようになっていきます。

ボードゲームには定石というものが存在しますが、これは先人たちが何年もかけて見出した「必勝パターン」です。ある程度の最善手はすでに確立されていました。しかし、AIには通用しません。

AIはもともとこうした「データから共通点を見出す」という行為が非常に得意です。

「勝った試合ではどこに打っていたか」「負けた試合ではどこに打たれていたか」を膨大なデータの中から見つけ出し、どんどん勝率を上げているのです。

それは定石をありえない速度で作り出しているともいえます。

こうした分析、演算の分野で人間がAIに勝つことは、おそらく不可能でしょう。

 

AIが得意なことは?

 

 

膨大な量のデータを恐るべき速度で分析できます。

数値を扱うことに非常に長けているので、演算などはとうの昔に人間ではかなわないレベルになっています。

人間は元来、そうしたデータ分析や共通点を見出すなど、見えない情報を扱う行為が下手でした。

ですので、統計学などの学問ではわかりやすくするために数値化したデータをグラフで表すなどして視覚情報に変換します。

見えないものを扱うのが難しい人間にとって、AIは苦手克服のための心強いパートナーなのです。

他にも単純作業などは人間より遥かに速い速度でこなせるようになりました。

例えばエクセルなどの表計算ソフトでは単純な計算、コピー、データの参照といった作業は数秒で終わってしまいます。

更に複雑なシステムであってもプログラムを組んでしまえば、データを入れるだけで必要な処理を終わらせてほしい結果だけを抽出できます。

これをさらに高精度にしたものがAIです。

パターン化できるものであればなんでも学習できますので、応用が期待される分野は数多くあります。

 

AIが苦手なことは?

 

 

現状、複雑すぎてパターン化できない分野が多くありますので、そうしたものには適用されていません。

専門知識が必要な仕事であったり、

クリエイティブな分野ではAIの台頭はまだ先になると見られています。

また、自ら何か突拍子もないことを生み出すのは難しいです。

ものすごい速度で一直線に進むスーパーカーをイメージするとわかりやすいと思います。

あらかじめ進み方を教えておけば、自分で道を見つけながら前へ前へ進んでくれるのがAIです。

しかし、道のないところに入り込んだり、道を作ったりすることはできません。そこは人間の仕事です。こうした道を作る作業をIoTと呼びます。

IoTとは、人間が使う道具などにテクノロジーを融合させることを指した言葉です。

冷蔵庫やエアコンに自動温度調節機能を搭載するのはIoTの好例です。

「自動化することで効率化できる」というメタ的な視点を持ってイノベーションを起こす創造的な思考は、どうしても道を進むだけでは生まれません。

道以外に目を向けられない現段階のAIでは、こうしたクリエイティブな思考や言動は行なえません。

 

AIの導入で効率化できる仕事は今後なくなっていく?

 

 

得意、不得意があるAIですが、導入することでメリットを得られる分野はたくさんあり、今後AIが担当する業務はどんどん増えると予想されています。

人間には睡眠、食事、福利厚生が必要ですし、体調を崩したり死亡したりするリスクがありますが、システムやAIはそうしたリスクが少ないです(故障やインシデントのリスクはありますが)。

企業が「AIに任せたほうが良さそうだ」と判断した時点で、仕事はどんどんAI任せに切り替わっていくでしょうし、近い将来、単純作業で働く人間はいなくなります。

では、具体的にどんな仕事が消えるのでしょう。

 

業種、職種で見る!数年後になくなる仕事は?

 

業種や職種で見ると、単純作業が続くものや特別なスキル、知識がなくてもできる仕事はAIの普及によってなくなるといわれています。

人間よりAIのほうが早く、正確に行えるのですから当然といえば当然ですね。

 

製造業

 

 

統工芸などを除く製造業は、特別熟練した技術を必要としないのでAIを取り入れやすい分野です。すでに大量生産を行う工場などでは作業員を減らしてロボットやAIを導入しています。

私は以前、日産の期間工として勤務していたことがありますが、実際に塗装などの工程は人間ではなく機械が行っていました。

かなり早く、正確です。人間が出る幕はもう無いように思えました。

しかし車体内の組み立て(私はここでトリム、シャシーの工程を担当しました)においてはかなり精密な作業が必要になるので、人間が神業で対応しています。

このレベルの仕事はまだまだ人間の分野です。

 

小売業

 

 

すでにスーパーなどではセルフレジが導入され、効率化が図られています。

店頭に立ってセールスを行うショップ店員なども今後はいなくなると予想されていますが、こうした接客業はむしろ二極化が進むと予想しています。

というのも、三ッ星レストランのサービスマンがペッパーくんだったら拍子抜けしますよね?

「ドレニシマスカー?」とメニューを持ってこられたら、キレて店を出ると思います。

でも全品100円の激ウマ定食屋の店員が全員ペッパーくんだったとしても、全然許せちゃいますよね。むしろ美味しくて安いなら通うと思います。

つまり高い接客レベルを求められる高級店で、一流のサービスが施せる人は重宝されますが、ただ「売る」ことしかできない販売員は淘汰されていくと予想されています。

そういう意味で、接客レベルによって二極化される時代が来るといわれています。

 

交通関係

 

 

自動運転の普及によって、車両を運転する仕事は減少すると見られています。

ただ、宅配などはまだ時間がかかると考えられています。というのも、荷物をおろしたり運び込んだりするまでの技術を備えたロボットは、まだ実用されていないからです。

しかし、amazonがドローンによって即日宅配を実現してしまいましたから、今後は軽量かつ短距離の物流はドローンによって補完される可能性があります。

また、純粋に運転して回るだけの仕事であれば自動運転で事足りてしまいますから、タクシーやバスなどもなくなる対象です。

それを見越してか、朝食付きのタクシーなど、付加価値をつけた高級有人サービスが創出されはじめていますね。

 

カスタマーサポート職

 

 

カスタマーサポートなどはすでにAIによって仕事がなくなりつつあります。

チャットボットという新技術の普及によって、CS部門で顧客対応に追われることがなくなり、大幅な人件費削減を実現しています。

きめ細かな顧客対応を通して営業に繋げられるようなプロフェッショナルを残して、多くのCS職は淘汰されると見られています。

 

経理、事務職

 

 

経理や事務はすでにパターン化されたことをこなす仕事が主ですから、まるごとなくなりはしませんが大部分がAIで事足りてしまいます。

例えば仕訳や伝票の整理についても、一定のパターンに沿って勘定科目を当てはめたり計算していくだけですから、あらかじめ決められた作業を高速でこなせるAI技術の十八番です。

貸借対照表や損益計算書、キャッシュフロー計算書から企業分析が行えるようなプロフェッショナル以外は淘汰されるでしょう。

 

AIを使わないほうがよい仕事はまだ残る

 

何でもこなせると思われがちなAIですが、まだまだ未熟な部分は数多く残っています。

例えば今私が行っているような「文章執筆」や「描画」といったクリエイティブな部分はとても実用できるレベルではありません。

他にも感情を扱う「心理職」専門的技能が必要になる「医師」「弁護士」などの職業は残るといわれています。

 

頭脳労働はAIの適用が難しい

 

 

例えばあなたが犯罪を犯し、その弁護をAIが行うとなったらどうでしょうか。

論理的にあなたの無実を証明してくれたとしても、引っかかる部分があると思います。

そもそも人間が犯した罪を人間が裁くために法律があり、それでも足りない部分を補うためにある職業が弁護士や検事といった法曹系の仕事です。

人間の哲学や感情に深く関わる部分にAIを持ち込むことは、意思決定や世界のあり方を機械に任せることになりますので、抵抗が強く実現しないのではないか、と見られています。

 

高度な技術が必要な専門職はAIの適用が難しい

 

 

医師などのかなり高度な知識と経験が必要になる専門職はAIを取り込みづらいといわれています。

とはいえ、放射線治療やCTスキャンなど、テクノロジーの恩恵をまっさきに受ける分野であり、先進的な技術がはじめに取り入れられるのは医療分野です。

それでも、実際にオペを行うのは人間ですし、診断を下すのも人間です。

こうした高度な技術が必要な職業に関しては、現段階ではあくまでサポートを行うにとどまっています。

 

人間の心理を扱う仕事はAIの適用が難しい

 

 

小説家や画家といったクリエイター職は人間の心を動かし人生に彩りをもたらすのが仕事です。

つまり感情を刺激し、感動させる作品を創り出すのですが、これは本当に難しいことです。

AIが文章を書いたり、絵を描いたりする技術は実現されていますが、それによって人間が感動できるかどうかといわれれば、現状はまだまだそうした段階にありません。

いずれ感情が想起されるパターンがはっきりすれば、逆算して「感動させる文章」「感動させる絵」を作ることは可能になるといわれていますが、当分なくなることは無いでしょう。

カウンセラーといった心理職も同様に人の心を扱うスペシャリストですから、AIが入り込む余地は当分ないと見られています。

 

減った代わりに増える仕事がたくさんある

 

ここまでAIによってなくなる仕事を紹介してきました、すこし気分が暗くなりましたか?

でも、仕事がなくなったからといって悲観する必要なんてありません。

なくなった仕事の代わりに、新しい仕事がどんどん生まれてくるのが社会です。

 

先見の明を持つ人が輝く時代の到来

 

 

例えば数十年前の常識が今では見向きもされなくなっているように、今の私達が感じている常識は数年後には消え去っているでしょう。

仕事も同じです。

一大産業となっているIT業界は、三十年前には存在しませんでした。

介護士も今より少なく、電気屋にスマホのPRスタッフが立っていることなんて想像もしていなかったでしょう。

時代は変わります。仕事や、需要、供給に大きく影響を与えながら、私達を巻き込んで変化していきます。

そんな時代の先端に立つ私たちに必要なのは過去を振り返って昔の仕事に縋り付くことではなく、先見の明を研ぎ澄まし未来を想像することなのではないでしょうか。

 

AIに「奪われる」ではなく「創り出す」という思考を持つ

 

 

AIはまだまだ発展途上にある技術です。

今後さらなる発展が見込めるAIのプログラマーという仕事は需要があるでしょうし、あらゆる仕事が効率化されれば産業は二極化します。

飲食店であれば、「安ければ接客がロボットでもいい」と思うお客のニーズに応えたお店が繁盛するでしょう。

逆に「本物のサービスを、高くてもいいから受けたい!」と思うお客のニーズに応えられる本物のサービス業が台頭するでしょう。

実際にどのようなビジネスモデルにすれば繁盛するのかはわかりません。

だから、そこに想像する余地があります。

チャレンジできる可能性があります。

 

AIは人間の生活を豊かにしてくれるもの

 

 

仕事が奪われる、という視点で物事を見ている方にとっては、AIの台頭は恐ろしい出来事に見えるかもしれません。

しかし、もともとそろばんで計算を行っていた時代に電卓が登場し、経理職に必要な人手が大幅に減少した結果、社会全体のレベルは底上げされました。

手書きで書類を作成していた時代にワードプロセッサーが登場し、多くの労働者が新たなスキルを身につけて業務を効率化し、更に多くの仕事をこなせるようになりました。

パソコンが登場し、スマホが登場し、AIが登場し、私たちは一歩ずつ仕事を「楽」にしてきました。

それはあぐらをかくためではなく、更に社会を前進させるためです。

AIもそれらとなんらかわりありません。

これまで私達が煩わしく感じていた仕事をどんどん任せていって、私たちはもっと先進的な部分に注力することができるようになります。

googleのAI開発部門で指揮を執るレイ・カーツワイルは著書内で技術的特異点(シンギュラリティ)について、肯定的な見方を示しています。

指数関数的(2,4、8,16といったように倍になっていく関数)に技術が増大している現代社会でAIに対して抱く感想は、あくまで現代の感性に過ぎず、技術的特異点を超えた先では現代からは想像もつかない職業や世界が生まれていると述べています。

仕事が奪われる、というのは「世界が今のまま続く」という前提の上に成り立つ考え方です。

レイ・カーツワイルは、そうした前提を脱ぎ去って来たる変化を受け入れようと提唱しています。

そう考えると「古い仕事はAIに任せて自分はどんな仕事をしよう」とワクワクしてきませんか?

仕事が無いなら作ればよいのです。きっと新しい職業が生まれるに決まっています。

だって、20年前には今私が就いているウェブライターなんて職業もなかったんですから。

geeklyには最先端テクノロジーに携われる仕事がたくさんあります。

IT業界に興味がある方は、ぜひ新時代の幕開けに立ち会ってみませんか?

Geekly Media ライター