アイキャッチ画像-地球を視る人

【徹底比較】組織構造とは?3種類の解説とそれら違いを比較!

組織構造の代表的な3種類についてそれぞれの意味と違いについて解説します。3種類の他にどのような組織構造があるかについても紹介します。日頃務めている会社がどの組織構造に分類されるのかこの記事を読めば分かります!各組織構造のメリットとデメリットについて紹介し、デメリット要因に関しては軽減のメソッドまで徹底解説します。それぞれの違いを把握することで企業の仕組みが見えてきます!

 

組織の種類

 

3種類の組織構造とは?

 

イメージ画像-いろいろな人

 

企業の組織構造とは、企業内の業務や、その責任、権限の仕組を表すものになります。様々な組織構造が存在しますが、それぞれにメリットやデメリットが存在します。

組織構造の種類は「機能別」「事業部制」「チーム型」の3つが代表的な物として挙げられます。3種類以外にも、さらにいくつか挙げることができますが、今回はこの3種類を軸にして組織構造について徹底解説していきます。

 

3つの組織構造の説明

 

機能別

 

イメージ画像-プレゼンしている人

 

機能別組織とは業務の内容で分けて業務を遂行する形式をとる特化型のビジネススタイルと言えます。多くの企業は、この機能別組織構造をしています。

車を扱う会社を例をあげると、「営業」「販売」「製造」といったような業務が存在します。機能別組織とは業務別に能力を持ったチームを編成する組織の事です。

特定の業務に特化しているため、その分野では能力を発揮しやすく業績を上げることが可能です。

企業が大きくなるにつれて業績が上がるというメリットはありますが、同時にデメリットも増えてきます。

デメリットとしては、企業が大きくなるにつれて意思決定に時間がかかる点です。機能別組織の場合、事業の方向性や意思決定は上層部が決定します。そのため判断を下す必要があるときには機能毎の上層部と企業全体の上層部が話し合う必要があります。つまり、企業が大きいほど、その規模が大きくなるため意思決定に時間がかかってしまいます。

こういった理由から、現場で迅速に対応したい時、上層部の許可が降りなければプロジェクトや事業の進行に時間がかってしまいます

柔軟かつ臨機応変に対応できずにプロジェクトや事業の参入タイミングを見逃すといったマイナス面が発生してきます。

機能別組織は大きく業績に繋がりやすいが、大きな企業に成長した際、上層部の判断でしか動けないことにより、業績低下のリスクも予測されます。

 

事業部制

 

イメージ画像-図解します

 

事業部制組織とは各事業で部署を分けることにより、上層部での意思決定を待たずとも各部門での意思決定が可能であるため、業務を迅速に進める事が出来ます。トップに縛られない構造となっています。

家電メーカーで例えると「エアコン部門」「コーヒーメーカー部門」「ドライヤー部門」と言う形で部署を分ける組織構造です

この場合は上層部に許可を取ることなく各部門で1つのまとまった内容の仕事が行えるため、判断をする際に全て上層部と話し合う必要がありません。そのため、迅速な対応が可能になり、ビジネスチャンスを逃す事はありません

意思決定の判断は迅速に行うことが可能ですが、販売部と制作部などが重複してしまうデメリットがあります。また、軸となる考え方が全体の作業バランスの管理が優先されがちなため、専門性が低い傾向にあります。

事業部制組織の場合、買収などでトップが代わり蓄積した経験が無くても部署ごとに独立して判断ができるため、経営破綻しにくい組織づくりとなってきます。

つまり、トップが変わったとしても働き方を変えずにビジネスを継続していくことができるため、買収されても対応しやすい構造になっています

部署ごとにすべての業務が完結する用になっているため、1つの部署では一括の製品をはじめから終わりまで担当する事ができます

イメージで言うと会社の中に小さい会社がある様なイメージを持っていただければなお分かりやすくなります。

 

チーム型

 

イメージ画像-仕事できそうな人々

 

日本ではまだ少ない働き方ですが、海外ではプロジェクト事にチームを形成するといった働き方改革が進んでいます

プロジェクトチーム型はプロジェクトごとに違う職種の人を集め構造された短期構造型です。プロジェクトが終了するとチームを解散し、再度新たなプロジェクトを立ち上げる際に、新たな人材を集める手法を取り入れています。

この働き方では特化型の人が多く一人一人の能力が高いことが基本です。そのため、スピーディーかつクオリティーが高い仕事を完遂することが可能です。この組織は「プロジェクト・チーム」や「タスク・フォース」と呼ばれています。

基本的な3種類以外にもカンパニー制組織構造とマトリックス組織構造などが存在します。次にこの2つについて解説していきます。

 

カンパニー制組織構造

 

小さな会社

 

イメージ画像-色んなデバイスで表示

 

カンパニー制組織では、事業部制組織の特徴を強調したような仕組みになっており、完全に独立した事業形態として認識されます

事業部制組織の強調したと言いましたが、カンパニー制と事業部制の大きな違いは重要な意思決定を行う権限があるかないかです

つまり、事業部制組織には組織での大きく利益に直結する様な意思決定の権限がなく、上層部に問い合わせなければ組織内の最終決定ができません。一方、カンパニー制組織では組織での大きな権限を持つためそういった重要な判断が迫られた場合も即時に対応でき、事業部より自発的な意思決定が行なうことが可能です。

意思決定をする上で現場の状況で得たノウハウは必要な要素です。ビジネスで良い効果を生むためには、現場の決定権が重要になり、現場で働く人にとってもメリットがある構造です。

事業部制組織でも迅速に対応することが可能ですが、事業の意思決定は上層部に連絡しなければなりません。

決定権限を持つカンパニー制組織では、大きな決定ありきの迅速な対応が行えるメリットがあります。逆に判断を誤るというリスクもあり大きなデメリットになる場合もあります

 

マトリックス組織構造

 

機能別と事業制の双方を活かす

 

イメージ画像-会議風景

 

マトリックス組織の構造は機能別組織と事業部制組織を掛け合わせて構成された組織です。機能に特化したスキル面と迅速に対応できる事業部制のスピーディーさを掛け合わせたのがマトリックス組織です。双方の良い点を掛け合わせる事で結果的に効率が高まります。

機能別組織の考え方と事業部制組織の考え方を同時に持つことによりスピーディーで迅速に業務を行うことが可能です。

デメリットとしては機能別と事業部制の2つの組織の考え方があり、双方の考えで噛み合わない部分が確実に出てくる事が予測できます。その議論に時間をかけることで商品の品質にこだわる時間が減り、結果的に品質の低下に繋がる恐れもあります。

つまり、どちらの良さも始めは取り入れられるが徐々に時間や経験を積むことにより、それぞれの組織の考えで合わない部分が出てきてしまいます。結果として大きなリスクになることも想定できます。

そのため、大きなリスクを背負うことがないようにどちらかの組織の基準を高めに設定し、片方に大きな権限を持たせることにより、円滑に双方のメリットを効率よく調整することが可能です。

 

【徹底比較】テレワーク vs リモートワーク!違いやそれぞれのメリット・デメリットを解説!

「テレワーク」と「リモートワーク」の違いとなる比較ポイントやそれぞれのメリット・デメリットを解説していきます。最近は多くの人がこのような働き方を魅力に感じる傾向があります。他にも似たような働き方が存在し、今回はその代表的なテレワークとリモートワークを徹底比較します!

 

【テレワーク】&【リモートワーク】の違いは?

 

【テレワーク】と【リモートワーク】の簡単な説明

 

 

・テレワーク

テレワークとは、「(テレ)= (遠く)」と「(ワーク)=(仕事)」の単語が合わさった言葉になります。

意味としては「遠隔で仕事をする」意味合いを表しています。もっと分かりやすく解釈するなら、「(遠い)場所から遠隔で仕事をして働く」と言った意味合いで認識すると分かりやすいでしょう。

・リモートワーク

リモートワークとは、「(リモート)=(遠隔)」と「(ワーク)=(仕事)」の単語が合わさった言葉になります。

意味としてはこちらも「遠隔で仕事をする」意味合いを表しています。もっと分かりやすく解釈するなら、「遠い場所から(遠隔)で仕事をして働く」と言った意味合いで認識すると分かりやすいでしょう。

上記のテレワークとリモートワークの意味を理解されたかと思います。ほとんど同じ意味ですよね。違うとしたら強調している意味合いが違うことです。

下記でもっとテレワークとリモートワークを深堀りしていきますので、詳しく情報を知りたい方は閲覧してくださると幸いです。

テレワークとリモートワークのメリット・デメリットや違いを分かりやすく比較します!

 

テレワークvsリモートワークをもっと詳しく徹底比較!

 

①【テレワーク】もっと詳しく!

 

 

テレワークは、テレコミューティングとも呼ばれることがあり、遠い場所から仕事をして働く意味を示す表現として用いられます。

主に会社に通勤して仕事に行くスタイルではなく、自宅やカフェと言った会社外で仕事をこなしていく形態での働き方を意味しています。テレワークで仕事をする人を「テレワーカー」と呼びます。

大きな違いとしては古い言葉か、新しくできた言葉かが比較して分かる違いになります。実際に古い言い方で言うとテレワークになり、最近できた言葉に直すとリモートワークとなります。

なぜテレワークが消えずリモートワークに統一しないかといいますと、国の法律で補助金制度があり、その補助金制度の名前が「時間外労働等改善助成金(テレワークコース)」と言う制度があります。

このように国の制度でテレワークと命名されていることにより、リモートワークと制度に記載されず、記載されている言葉がテレワークなため、テレワークが消えない理由の1つと言えるでしょう。

 

②【リモートワーク】もっと詳しく!

 

 

リモートワークの意味は遠隔操作で仕事し働くことを意味しています。「企業に所属した形式」で仕事ができる働き方としてリモートワークは注目されています。

ワーキングスペースや自宅など、様々な場所で遠隔で仕事をこなす事を基本とした働き方です。

企業に属している利点を活用しながら、好きな時間や好きな場所で働くといった形態が取れるのがリモートワークです。実は、正社員や業務委託が主に多い形態と言えます。

例えば、正社員でありながら1日の半分は会社で過ごし、残りの半分は自宅やカフェなどで働くことが可能です。

完全に出社せず遠隔での仕事を中心として働ける状況でも雇用状態は正社員の人もいます。企業や個人の状況やタイミングによって雇用状態や働き方は変わってきます。

業務委託の場合も同じように出社して働く条件や、出社せずに働く条件など企業によって様々な状態に対応できるのがリモートワークです。

多くの人が認知しているのは女性が出産や育児で会社にいけなくなった状態でも、働くことができる体制を整えている働き方として注目を集めた働き方です。

リモートワークと似たような働き方がさまざまあり、「在宅ワーク」や上記の「テレワーク」と比較されることが多く理解しづらいのも事実です。

テレワークは古い言葉で制度の名前に今も使われているため、未だ残って使われている言葉になります。

現代よりに言葉ができ、出社しないでも働ける、といった働き方がイメージとしてとても強いのがリモートワークです。

 

両者のメリット・デメリット

 

①【テレワーク】と【リモートワーク】のメリット

 

 

好きな時間と場所を好きなタイミングや、好きな事で働けると言ったイメージの方が多いのではないでしょうか。

始めはその通りですが、大半は生活の不安を抱えながら仕事をしている人が多く、その不安のデメリット要素を仕事への熱意に変化させていく事で大きなメリットとなります。

その不安から開放されるために日々努力をしていくマインドに思考が自然と切り替わります。大半の人は今までに観ていた光景や景色のさまざまな捉え方が変わり、楽しいと思える事が変わってきます。

好きな場所で働け、まとまった時間帯が取れない人でも収入が確保できる働き方です。仕事を完了すればどこにいても何も問題なくスムーズに仕事が可能です。

現在の通勤形態が生活スタイルに合わない人や向いていない人が、無理なく働ける働き方として近年は若者を中心にテレワークとリモートワークに変える人が急増しています。

 

②【テレワーク】と【リモートワーク】のデメリット

 

 

勤務態度や仕事をしている様子を伺う事ができず、出来高制での成果でしか大きな判断ができないのが、デメリットと言えます。

つまり、勤務態度やメールや通話などでの対応が悪いと仕事をする上でどうしても今後トラブルや大きな問題に発展しかねない火種を常に抱えることになります。

 

テレワークとリモートワークで活躍できる職種とは?

 

①職種

 

 

テレワークやリモートワークが採用されている企業が多い業界としては、IT業界があげられます。理由としては、主にIT業界はパソコンを使うためパソコン1つで業務の完遂が可能です。

そのため、テレワークとリモートワークのような好きな場所で働ける職種が幅広く存在します。他にも様々な職種がありますが大半はIT業界に傾いています。

代表的な職種に「Webエンジニア」や「Webデザイナー」などが挙げられますが、これらはいずれも「成果物」が非常に分かりやすい職種です。同じオフィス内にいようがいまいが、アウトプットを見れば仕事の進捗を判断することができるため、テレワーク、リモートワークとの相性が良い代表的な職種と言えるでしょう。

 

②【仕事する場所】

 

働く場所としては自宅やカフェなどの出先やビジネス専用のコワーキングスペースを活用するなど様々な場所で働けます。

仕事ができれば海外などでも働くことができるため、仕事環境が整っていればどこで仕事をしても問題ないのがこの2つのテレワークとリモートワークの働き方となります。

 

【テレワークとリモートワーク】の今後

 

 

現在の日本の状況は就職した新人の退職率は年々増加し、フリーで生活しようと考える人が増加傾向にある現代となっています。その時にテレワークとリモートワークは仕事をする上で多くの職種がこの働き方で可能となっています。必要不可欠になってくる時代もそう遠くはないでしょう。

 

これから利用していきたい人へ

 

どこで何をワークするかは自分次第

 

 

テレワークとリモートワークで働くかは自分次第です。実際は、会社に属して働く形態にさまざまな問題で働けなくなっているのも現実問題で事実です。

かといって、テレワークとリモートワークがおすすめできる働き方ということでもありません。タイミングや状況によって大きく変化します。

その変化は自分で作り出すこともでき、自然に変化していくこともあります。人それぞれで最終的には自分の決断が決め手となります。

職種によっては自分次第で、今の仕事をテレワークやリモートワークに変化させることも可能です!

 

まとめ

 

テレワークとリモートワークのメリット&デメリットを理解しつつ、仕事に活用していく際は、自分の考えで行動し人生を歩んでいくことが大切です。

振り返った時に未練や後悔をしないために日々の生活でさまざまな事に努めていく姿勢を意識して行くことをおすすめします。

自分の人生にテレワークとリモートワークを取り入れて自分のスタイルで仕事と向き合って行きましょう!

【徹底比較!】オープン系 vs 汎用系!両者の違いを分かりやすく解説します!

システム開発の世界では、汎用系システムとオープン系と呼ばれる種類のシステムがあります。そもそもなぜそれぞれが区別されているのか、またそれぞれどのような特徴があり、どう違うのかわからないという人も多いはずです。しかし両者の間には、決定的な違いがあるのです。今回はオープン系と汎用系の両者の違いをわかりやすく解説します。

 

汎用系ってなに?

 

一つの汎用機でいろいろな開発をする

 

 

ソフトウェア開発には種類が存在することをご存知でしょうか。一つはオープン系、そしてもう一つは汎用系です。汎用系はオープン系の対義語としてクローズドと呼ばれることもあります。汎用系はその名の通り汎用機を基軸としてシステム開発を行うというものです。

一昔前までは、用途に応じて専用機と呼ばれる計算機を用いていました。当然これだとコストもかなりかかってしまいます。そこで登場したのが汎用機というものです。従来の専用機として用いられる計算機よりも性能が良く、それでいて異なる分野での使用も汎用機でまかなうことができるようになりました。

 

汎用機さえあればなんでもできる

 

 

なぜ専用機ではなく汎用機が選ばれるようになったのか、という疑問を持つ人も多いはずです。専用機というのは用いる分野に特化した計算機です。とはいえ、他の分野の専用機であっても共通する部分は存在しています。その共通する部分をまとめたものが汎用機です。

共通する部分は汎用機にまとめられているため、あとは分野に適したソフトウェアを導入すればシステム開発が可能になります。そうした汎用機を用いたシステム開発が汎用系です。わざわざシステム開発のために専用機を導入する必要がなくなったので、大幅にコストを下げることができます

 

オープン系とは何なのか

 

パソコンを基軸としたシステム開発

 

 

そんな汎用系に対して登場したのが、オープン系です。オープン系というのは、基本的にパソコンを基軸としたシステム開発です。汎用系との大きな違いは、ホストとなる機械が汎用機ではなくパソコンであるというところです。

パソコンを使用するため、WindowsなどのOSを使用することができる他、システム開発に用いることができるプログラミング言語も大幅に増えるため、より柔軟性に優れたシステム開発を行うことができます。現在のシステム開発においては、このオープン系が主流となっています。

 

コストが安くて能力低下も起こりにくい

 

 

オープン系も汎用系と同じくなんでもできるという性質がありますが、それでも汎用系と大きく違うのは、コストパフォーマンスの良さです。汎用機というのは基本的に24時間稼働し続けるのが基本です。これはオープン系のシステム開発でも同じです。

しかし、時代とともに汎用機と同じぐらいの性能を持った高性能パソコンが登場したことにより、オープン系のシステム開発が大きく普及しました。さらにパソコンの場合、OSなどは常にアップデートが行われているため、能力が低下していくということも起こりにくいです。

 

両者のコストの違いとパソコンの進化

 

時代とともにコストの高さが問題に

 

 

では両者の違いはどのようなものかについてここからは解説していきます。まずはオープン系の部分でも少し触れましたがコストの部分で比較していきます。汎用系とオープン系の大きな違いは、導入や維持にかかるコストです。

オープン系が急速に普及した要因として、汎用系の導入や維持にかかるコストの高さがあります。汎用機というのは価格が高価なものであり、パソコンと比べるとその差は歴然です。また維持費も高いため、時代とともにこの汎用系というのはコストの高いシステム開発だという事実が露呈してしまいます。

 

パソコンの性能向上と低価格化

 

汎用系のコストパフォーマンスの悪さが露呈し始めた一方で、パソコンの性能は飛躍的に向上していきました。そして同時に、パソコンの価格というのも性能向上に合わせてどんどん低価格化が進んでいきました。

その結果どうなったのかと言うと、汎用機と同等の性能を持った高性能パソコンが、汎用機よりも格段に安い値段で手に入るという状況が出来上がりました。性能は汎用機と同等であり、さらにはパソコンであるためOSを使用することが可能であり、対応するプログラミング言語も多いとなると、相対的にパソコンのほうが圧倒的に良いとされます。

 

扱う言語とエンジニア不足

 

COBOLを扱うエンジニアは減少傾向に

 

汎用系とオープン系はコストの部分で大きく違うということを説明しましたが、実はシステム開発において扱うプログラミング言語も違うということをご存知でしょうか。汎用系の場合、基本的用いるプログラミング言語はCOBOLに絞られてしまいます。COBOLという言語を初めて聞いたという人も多いはずです。

実は汎用系が減少している理由として、このCOBOLを扱うことができるエンジニアが減少しているからなのです。汎用系でしか扱うことがなく、その汎用系も徐々に減少している現在では、特に今から学習する必要は無いとされてしまうため、COBOLを扱う人というのはどんどん減ってきているのです。

 

「プロダクトマーケットフィット(PMF)」とは!定義や必要性、PSFとの違いまで徹底解説!

PMFの定義と必要性を説明し、PMFと関係があるPSFとの違いや、そこから2つの考え方の用途を解説。PMFに欠かせない「企業側の考え方」と「顧客側のニーズ」を分かりやすく徹底解説していきます!他にも今後や利用する上でのアドバイスも記載しています。ビジネスに必要不可欠な考え方を分かりやすく徹底解説!

 

プロダクトマーケットフィット(PMF)とは?

 

 

PMFとは「プロダクトマーケットフィット(Product Market Fit)」の頭文字を取ってPMFという略語になります。

単語の意味を分けて考えると「プロダクト(製品)」「マーケット(市場)」「フィット(ピッタリ合う)」の3つに分けられます。繋げると「製品が市場にピッタリ合う」と意味を理解できると思います。会社で主にこのPMFが中心の考え方として求められます。

自社の商品をターゲットや、市場に適しているかと言った観点を1つのこの言葉に集約したのがこのPMFです。このPMFの考え方を活用しビジネスを進めていくことが、成功に繋がると言う解釈から定義された言葉になります。

マーケティングの1つのメソッドとしてビジネス業界では定着しています。

 

発生源【2つの定義】

 

定義1

 

 

アメリカ合衆国を拠点とする創業やソフトフェア開発、投資家で有名な「マーク・アンドリーセン」が提唱したと言われています。新しいビジネスを始めるスタートアップで用いられるのがPMFです。

PMFの一般的な定義としてスタートアップ等のベンチャー(新たなビジネスを始める)企業に用いられ、仕事の考え方や概念として定着しています。

 

定義2

 

立ち上げ事業での定義で知られるPMFですが、立ち上げでないビジネスにも当てはまり、どんなビジネスモデルでもこのPMFの考え方が当てはまるため、多くのビジネスが取り入れている概念になります。

ビジネスの基本となる顧客のニーズを分析し、分析した情報から製品を作り出してそれを提供すると言う流れになるため、この考え方はビジネス継続する際にも役立つ概念になります。

つまり、1つ目の定義としてスタートアップでの用途になります。2つ目の定義はビジネスの基本的な考えとして常に用いられます

 

スタートアップする時に必要な概念

 

企業側

 

 

ベンチャー企業が成功する概念として定義されるのがPMFです。事業を開始・継続・成功する上でPMFの考え方が必要不可欠となってきます。ビジネスの考え方として顧客のニーズに合った商品を提供するのが基本的な考え方です。さらに、顧客ニーズに合った商品を顧客に効率よく届けられる市場選びも、非常に重要な要素となります。

この市場を選ぶ事は意外にも着目せずに見過ごしてしまう事が多く、たとえ商品が優れていたとしても市場が適していなければ商品は顧客に届かず情報の波にのまれてしまいます

そのため、「プロダクト(製品)」「マーケット(市場)」「フィット(ピッタリ合う)」のマーク・アンドリーセンが提唱したPMFは、最も重要でビジネスにおいて必要な考え方を集約した言葉になり、あらゆるビジネスにおいて必要不可欠な考え方となります。

 

顧客側

 

 

顧客側もこの考えからすると満足行くサービスや製品を受け取れる概念であり、企業側も顧客側も双方ともに利点がある考え方のため、この提唱したPMFと言う考え方は消えてなくなりません

起業する際に情報を収集して、その情報を元にビジネスを開始するための考え方ですが、上記の「定義2」でも説明したとおり、事業が成功を収めたとしてもPMFの考え方をキープしてビジネスを継続します。

その継続時でも顧客の満足度を変えずにビジネスを進める事が最も大切なポイントとなってきます。

 

PMFとPSFの違い

 

PMF

 

PMFは説明した通り、「製品が市場にピッタリ合う」と意味を理解できると思います。

単純にいってしまえば大きな違いとして「PMFが工程」で「PSFが結果」です。これからその意味や理由について解説していきます。

 

PSFとは

 

 

PSFは「プロブレムソリューションフィット(Problem Solution Fit)」の頭文字を取った略語になります。

単語の意味を分けると「Problem(問題)」「Solution(解決)」「Fit(合う)」と言う意味に分けて解釈できます。

これを合わせると「問題を解決し合う」と言う意味になり、この言葉もビジネス用途で用いられる考え方です。

ビジネスの目的は収益を出すことが最大の目的ですよね。そのために顧客にアプローチを掛けニーズを理解し、それに合った商品を提供していくのがPMFです。

このPMFとは違いPSFはビジネスにもっと深く関係しており、「問題(お金)」「解決(利益が上がる)」「合う(顧客ニーズと企業の提供商品)」=「有料商品を購入する顧客の満足度が高く、有料商品から得られる収益が見込める」状態を示します。

段階的に「PMF」の次に「PMF」を継続しつつ「PSF」を追加し、「PMFとPSF」の継続がビジネスにおいてベストな状態と言えます。

イメージで例えるなら、無料商品を顧客に配布し、顧客が満足するのがPMFで、その無料商品を有料商品に変化させても顧客の満足度があり、有料商品の利益が企業に入ってくる状態がPSFと例えられます。

 

PSFのまとめ

 

  

まとめると下記の内容にまとめられます。

 

・「問題&解決」=「顧客の満足度(商品)」と「企業の満足度(利益)」を満たす事

・「合う」=「顧客と企業のステークホルダー(利害関係)が合うこと(意見が合う)」

上記の様な状態がビジネスにおいて最もベストな状態になり、本来の説明となるPMFとPSFの違いに繋がり、結果は根本的に内容や目的が違います

さらに、簡単にまとめてビジネス用途で解釈すると「PMF」は「2つの意味のマッチング(工程)」であり、「PSF」は「2つの意味で問題解決(結果)」となるため似て非なるものです。

 

プロダクトマーケットフィットの今後

 

 

既にビジネス業界では当たり前の考え方の工程として定着している概念です。ですが、今後はPMFの概念を基づきビジネスを始める個人が増加していくと予想されます。

理由としては、これからの日本は海外に遅れているものの、個人でビジネスをしていくフリーランスや個人事業主(自営業)が急増してくと、現在の経済状況や雇用率の統計から見て推測できます。

充実した生活を送るためには資金力を手に入れることが必要になり、一般的な賃金では充実した資金を貯められなくなってくる時代が、近い未来に訪れると現状の社会の流れから推測できます。

海外で社会問題にもなっている社会での格差問題が日本にも訪れた時には、今後個人でビジネスを始める人が急増するでしょう。

 

これから利用していきたい人へ

 

PMFの概念を今後活用する人へアドバイス

 

 

PMFを用いて行動に移す方は、「PMF」を継続しつつ「PSF」を取り入れるステップアップを想定して行動に移していきましょう!

理由としては、何かビジネスに繋がる事を始めて、提供側になる事があるかも知れません。その提供サービスなどが無料だった場合は次のステップとしてPSFの概念を取り入れて邁進して下さい。

その無料提供して生み出す労働をした結果として、対価がない状況では継続したくても貯蓄がない限り、近い内にできなくなる状況に陥ります

そのため、リスクを回避する策として、次の段階であるPSFを頭の片隅に置いておくと、成功した次に成功を継続させる考え方となります。

【徹底比較!】HTML vs CSS!両者の違いからJavascript、PHPとの関係性まで分かりやすく解説します!

インターネットとは切っても切れないWebサイト。Webサイトの多くがHTMLなどの言語で作られており、これらの言語で作られたWebサイトは日常的にpc、スマホ、タブレットなどで閲覧できます。今回はこれらの言語の名前の意味などの基礎を始め、仕組みや使い方、言語習得のコツやアドバイスまで紹介致します。

 

そもそもHTMLとCSSって?

 

「HTML」&「CSS」の2つを簡単に説明

 

 

そもそもこれらの意味がわからないなんて人が大半ですよね。簡単に大きく別けて説明していきます。

 

・HTML

「HTML」は『Hyper Text Markup Language(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)』の略です。Webページを作るための最も基本的なプログラムの言語のひとつです。

・CSS

「CSS」は『Cascading Style Sheets(カスケーディング・スタイル・シート)』の略です。ウェブページの文章のスタイルの指定をする言語です。

 

JavascriptとPHPとは?

 

「javascript」&「PHP」の2つを簡単に説明

 

 

・javascript

「Javascript(ジャバスクリプト)」は、有名な「java」と名前が似てますが全く別の言語です。

当時から人気があったjavaの良い波に乗りたいがために名前を「LiveScript」から「javaScript」に変更したと言われている言語。「javascript」の使い方はウェブページに動きをつける用途で使用されます。

・PHP

「PHP」は『PHP: Hypertext Preprocessor』の略。The PHP Groupによってコミュニティベースで開発されたオープンソースの公式汎用言語。主にサーバー側で使用

 

HTMLとCSSを簡単に説明

 

HTMLとCSS

 

 

・HTMLとは

HTML(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)はWebサイト作成で最も多く用いられる言語です。

これから「ハイパーテキスト」「マークアップ」「ランゲージ」3つに分けて説明していきます。

 

ハイパーテキスト

ハイパーテキスト(HyperText)とはハイパーリンク埋め込み高機能を搭載しているテキストのことを表します。Webページをクリックすると別のページに飛ぶURLリンクのことです。

ハイパーテキストにはハイパーリンク機能で音声データや画像、動画、などサイト内に埋め込みすることが可能。情報と情報を繋げ整理する機能が使えます。

 

マークアップ

マークアップは目印をつける意味を示します。見出し、リスト、段落、などの文章の各部分を要素といいます。検索エンジンがWebページの構造を理解し分析、関連しやすいように示す事を意味します。

 

ランゲージ

ランゲージの意味は言語。簡単に例えると、人とコンピューターにおける翻訳ルールがHTMLです。

・CSSとは

CSS(カスケーディング・スタイル・シート)はHTML、XMLなどの要素をどのように修飾表示するか示す事ができる言語。体裁と文の構成を分離させる事ができるのがCSSです。

 

これから「カスケーティング」「スタイルシート」に別けてIT単語の意味を説明していきます。

 

カスケーディング

連鎖的あるいは段階的に物事が数珠のように同じものが連なる様子を表す。例えるなら小さな滝。何段も連なった数字や文字が小さな滝の様に見えることからこの様に呼ばれています。

 

スタイルシート

文字の見栄えなどの文字の大きさや色、字体などの修飾表現をひとまとめにして捉えるデータファイルなどを示します。

 

javascriptとPHPを簡単に説明

 

JavascriptとPHP

 

 

・Javascriptとは

javascriptは主にクライアント側(サービス利用のユーザー側)で使用される言語。静的(クライアント側)動的(サーバー側)と業界では呼ばれます。

静的なWebページで用いられるのがjavascriptです。他にもマルチメディア管理などが可能なスクリプト言語です。

実はjavascriptはほぼ全ての日本人が一日何回も使っています。スマホやパソコンのデバイスに組み込まれています。このjavascriptは上記でも説明した通り、javaとは別の言語なので気おつけましょう

javascriptとは主にユーザーとネット内のWebページを円滑に作動させるため用いられます。実際にネット上の記事を閲覧可能にしているのはjavascriptのおかげなのです。

 

・PHPとは

PHPはHTMLに埋め込み可能なため好んで使われることが多いスプリクトの一つです。javascriptとPHPどちらもスクリプトですがその大きな違いとなるのが実行できる場所が違うことです。

PHPはサーバー側(パスワード読み込みなどサービス提供側)で実行できるコードができ、javascriptは誰でも閲覧可能なクライアント側がコードを受け取り作動する仕組みになっています。

簡単にPHPができることはデータベース連携、HTMLソースコード作成、クライアントから配信された情報を受ける事ができるのがPHP。

様々なデータベースとの連携が可能なWebサイトを作成可能。サイトでのパスワード入力情報をPHPで受け取る事が可能。受け取った情報をHTMLで表示したり、データベースに保存したりすることが可能。

 

【徹底比較!】確定拠出年金 vs 退職金!両者の違いから、受け取り方まで分かりやすく解説します。

定年退職をする際にもらえる退職金。今まではこの退職金が主流でしたが、最近では退職金ではなく確定拠出年金として退職時に支給する企業が増えています。一見似たような両者ですが、実はさまざまな面で大きく異なります。今回は今だからこそ知っておきたい退職金と確定拠出年金の違いについて解説していきます。

 

そもそも確定拠出年金って?

 

会社などに依存しない積み立てタイプの退職金

 

ある程度の年齢に達したりさまざまな事情で退職をするとき、ほとんどの会社は退職する人に対して退職金を払います。この退職金が、老後の人生において欠かせない生活費となります。一昔前までは会社で退職金を用意するというのが一般的でしたが、ここ最近は退職金の代わりに確定拠出年金を採用する企業が増えています。

さてこの確定拠出年金、言葉では聞いたことがあってもどういうものかはわからない、という人も多いはずです。確定拠出年金というのは、会社や個人で個人口座に積み立てていく新しい退職金制度です。個人の口座に積み立てていくので、会社に万が一のことがあっても必ずもらえます。

 

企業型と個人型の2種類が存在する

 

この確定拠出年金というのは2種類あります。ひとつは企業型、そしてもうひとつは個人型です。確定拠出年金を採用している企業のほとんどは企業型です。この企業型確定拠出年金というのは、掛金は会社が出し、運用するのは従業員や社員に任せるものです。会社が掛金を出すところは、今までの退職金の方式と類似しています。ちなみに会社によってはマッチング拠出というものを採用しており、こちらは企業はもちろん、個人でも追加で積み立てることができるタイプもあります。

一方個人型確定拠出年金というのは、その名の通り個人で積み立てるのが基本です。個人型確定拠出年金は別名iDecoと呼ばれており、確定拠出年金と金融商品がセットになっていることが多いです。すべて自分で管理をする必要がある分、うまく運用できれば老後の生活はかなり豊かになります。

 

確定拠出年金vs退職金四番勝負:お金はどうしている?

 

会社の資産から退職金が出ている?

 

 

確定拠出年金について解説したところで、従来の退職金とはどう違うのかについてここからは解説します。先ほどの部分で企業型確定拠出年金は退職金と似ていると説明しましたが、細かい部分を見ると実は大きく異なります。

従来の退職金は、基本的に会社が事前に用意します。どのくらい用意するかなどは退職する人の勤務年数、そして社内の規定を基に決まってきます。会社によっては退職金としてこのくらい渡すというように、金額が決まっているところもあります。

 

会社と社員でお金を出し合うのが確定拠出年金

 

 

では確定拠出年金の場合はどうなのでしょうか。最初に紹介した企業型確定拠出年金では会社が掛金を支払ってくれます。しかし退職金とは違い、社員からも掛金を出して追加で積み立てることが可能です。これが退職金と異なる部分のひとつです。

そして確定拠出年金が退職金と異なる部分はもうひとつあります。それは社員が資産運用した際に発生した利益も、受給時に積立金と一緒にもらえることです。つまり、社員の運用実績がよければよいほど、将来退職金としてもらえる金額も大きく増えることとなります。

 

確定拠出年金vs退職金四番勝負:節税のしやすさ

 

退職金は節税しづらい?

 

皆さんは普段から税金について気にしていますか。多くの人は消費税にしか目がいきませんが、実は意外にも多くの人が税金で損をしているのです。特に退職金などをもらうとき、税金について知らないといろいろ損をしてしまいます。

従来の退職金も実は税金の面ではかなり不利です。基本的に退職金の場合、受給時に退職所得控除の対象とはなりますが、それ以外の所得控除などの対象とはなりません。そのためあまり節税をすることができず、さらには退職金などの主導権は会社に委ねられるため、かなり不利です。

 

確定拠出年金は税金面でお得?

 

 

確定拠出年金のなかでも個人型確定拠出年金といわれているiDecoは、退職金と比べると税金の部分でかなり有利です。個人型確定拠出年金は先ほども説明したとおり、金融商品とセットで扱うことが多いです。そのため積み立てをしつつも資産運用をしている扱いとなり、掛金は全額所得控除の対象となります。

もちろん受給時は退職所得控除の対象となりますが、受け取り方によっては公的年金等控除の対象となり、さらには運用で得られた利益などは非課税となります。自分で老後の資金を増やすことができて、さらには節税ができる個人型確定拠出年金は、まさにベストなものです。

 

確定拠出年金vs退職金四番勝負:どうやって受け取る?

 

受け取り方はどちらも実は同じ

 

 

ここまで従来の退職金と確定拠出年金には大きな違いがあることを説明しましたが、実は受け取り方は両者ともに一緒なのです。積み立て方などの仕組みは違えど、60歳になるまでもらえないというルールはそれぞれ共通です。

そして受け取り方についても両者一緒であり、いずれも一時金でもらう年金でもらうか、もしくは両方を併用するかを選択することができます。次の部分で税金について解説しますが、どのようにしてもらうかは自分で前もって決めておきましょう。

 

【徹底比較】ウォーターフォール vs アジャイル!2つの開発手法の違いは何?メリットデメリットも解説!

ウォーターフォールとアジャイルは開発スタイルとしてよく聞く言葉です。しかし、具体的な違いを理解してますか?今回はウォーターフォール開発とアジャイル開発について理解し、メリット・デメリットも解説します。今後開発をする方は知っておくべきでしょう。特に企業ごとによっても開発スタイルが異なるので知って損はありませんよ。

 

ウォーターフォール開発とは?

 

 

ウォーターフォールとは滝の流れを模しており、上流工程で決められたルールを元に下流工程が作業をする流れを指します。簡単に言えば、開発の仕様やルールを定めたら原則として必ず守ることがウォーターフォール開発の特徴です。つまり、上流工程(主に設計部分)に戻らないように綿密に作り上げることで、品質の安定を目指しています。

 

ウォーターフォール開発のメリット

 

 

ウォーターフォール開発のメリットを早速見ていきましょう。

 

全体像を把握しやすい

 

ウォーターフォール開発は最初に開発するサービスの全容を決めるところから始まります。主にクライアントの改善したいことや対応したい点などを聞き取り、システムとして構築するのがエンジニアの仕事です。開発の初期段階で全体の流れやどんなことをするのかをプログラムがわからないクライアントに対しても説明できるように対応します。つまり、最初に誰が見てもどんなサービスになるのかわかるを明確にするので全体像が把握しやすいのです。

 

必要な人員のみを確保できる

 

全体像を把握しやすいということは必要な人員も把握しやすいです。どんなことをするかによって必要な技術が違います。また、作業量も明確になるので必要な人数もわかります。開発においてコスト、特に人的コストについては徹底的に考える必要があり、多くの会社がコスト削減を目指しているのです。その意味でもウォーターフォール開発のメリットは大きいと言えるでしょう。

 

ウォーターフォール開発のデメリット

 

 

ウォーターフォール開発のメリットがわかりましたがデメリットも存在します。

 

手戻りの発生は大きなコストを発生させる

 

ウォーターフォール開発は一度決めた仕様をそのままに開発します。つまり、下流工程(プログラミングなど)において仕様を変更したい場合は大きな手戻りが発生します。本来は手戻りがないように設計するのですが、どうしても手戻りが出てくる場面も出てきます。こうなると、上流工程の作業が増え、いったん下流工程の作業が止まってしまいます。手戻りの間にも人的コストがかかるので、大きなコストを支払うことになります。

 

ユーザビリティに欠けやすい

 

ユーザビリティとはユーザーが使いやすいかどうかという意味です。途中の仕様変更は原則無しなのがウォーターフォール開発です。しかし、実際に開発をしてみると、使い勝手が悪い部分も出てくるものです。設計の段階で見えていなかったことも、ままあるのですがウォーターフォール開発に基づいて開発はそのまま進みます。結果として製品を出してユーザーが使ったときに「なんか使いにくい」ということも見受けられます。

 

アジャイル開発とは?

 

 

アジャイルとは日本語で素早いや迅速という意味を指します。迅速さが出る理由は区切られた期間ごとに一つの機能を開発することにあります。例えば2週間を目安に一つの機能を対応し、その期間の中でチームが一丸になりアイデアを出し、設計実装テストを行います。もしテストをして問題や使い勝手が悪いなど出たら、再度アイデアを出し設計実装テストを繰り返します。

この作業を繰り返していくことでユーザビリティに特化したサービスを作成しやすく、かつ要求されたものよりも満足度の高いシステム構築ができるのです。

 

アジャイル開発のメリット

 

 

それではアジャイル開発のメリットを見ていきましょう。

 

手戻りしてもそれほどの痛手がない

 

ウォーターフォール開発の場合は特に下流工程での手戻りは大きな痛手になりやすいです。しかし、アジャイル開発では一つの機能ごとに決められた期間で対応します。仮に手戻りが発生したとしても、機能部分での手戻りでありシステム全体の手戻りにまでなりません。プログラム開発において、手戻りは大きなプロジェクトほど発生しやすいものです。アジャイル開発を行うことで、手戻りがあったとしてもケアしやすいのは大きなメリットと言えるでしょう。

 

ユーザーが使いやすいシステムになりやすい

 

アジャイル開発は一つの期間ごとにテストを行います。テスト方法はさまざまですがユーザーに使わせてフィードバックを得るのが一般的です。フィードバックを受けることで開発者視点ではわからない問題も出てきます。このように受けたフィードバックを改善することで、よりユーザーが使いやすいシステムになります。

ウォーターフォール開発の場合は一度設計者が決めたものは原則として変更できません。この点においてはアジャイル開発のほうが優れていると言えるでしょう。

 

アジャイル開発のデメリット

 

 

アジャイル開発のメリットは素晴らしいですがデメリットも存在しますので見ていきましょう。

 

全体像が把握しにくい

 

アジャイル開発は一つの機能ごとに定めた期間で作業をします。つまり、最初から全体像がきっちりとできているわけではありません。全体像が把握しにくくなると、何のためのシステム開発なのか?誰のためのシステム開発かも認識のズレが出てしまいます。プログラム開発において、この問題は大きな問題に発展しやすいです。

仕様を簡単に変更できるというのは柔軟にも見えますが、裏を返せばどう見立ててもいいと言う意味になります。アジャイル開発を採用する場合はこの点について注意する必要があるでしょう。

 

スケジュールの把握もしにくい

 

アジャイル開発はフィードバックを一つの機能ごとに行い、調整して完成形へと近づけます。しかし、フィードバックに時間を掛けすぎて納期に間に合わないことがあるのも事実です。一つの機能に時間を掛けすぎてしまい、他の機能を作る時間が持てなくなることもあります。ある程度の全体スケジュールの把握をしないと、会社としての信用を得られなくなるでしょう。

 

【徹底比較】ITコンサルタント vs PM(プロジェクトマネージャー)!両者の違い具体的な仕事内容まで解説します!

IT業界の業種の中でも重要な職種がITコンサルタントとPM(プロジェクトマネージャー)です。しかし、この違いを理解している人って意外と少ないんですよね。何となーく違いは理解しているつもりなんだけどって場合は注意ですよ!今回はITコンサルタントとPMの仕事内容や年収、違いまでを解説します。ぜひ一読してください。

 

ITコンサルタントとPM(プロジェクトマネージャ)ってどう違うの?

 

 

IT業界にいてもITコンサルタントとPMの違いはちょっと分かりづらいものですよね。意外とネットで検索しても出てこない、もしくは何だか難しい言葉がたくさん出てきて読む気力が出てこないっていうのが素直なところではないでしょうか?そこで今回はITコンサルタントとPMの違いを説明していきます。

 

ITコンサルタントとは?

 

 

ITコンサルタントとは企業が持つ課題や問題をITの知識で解決することを導く仕事をする人です。ITの経験がないとできないだけでなく、経営側と現場側の両方の知識を持たないといけません。非常に多岐にわたり、責任ある重要な仕事の一つと言えるでしょう。

 

年収は?

 

ITコンサルタントは重大な仕事であり年収が2,000万円を超える人もいるほどです。もちろん全てのITコンサルタントがそんなにもらっているわけではありません。dodaが発表した調査によると20代の平均年収は452万円、30代は663万円、40代では814万円となりました。他の業種よりも高く、いかに専門的であるかがわかります。

(参考:https://doda.jp/guide/heikin/syokusyu/

 

ITコンサルタントの仕事内容

 

 

主な仕事の流れとしては下記になります。

 

ヒアリングと分析

 

ヒアリングと分析では顧客の現状や課題や問題を洗い出します。ヒアリング先は主に経営者層と現場責任者層です。双方が感じている問題点や課題についても認識のズレがある時もあり、両者の中間に立って対応する場面もあります。

 

提案

 

提案ではヒアリングと分析の結果、現状のシステムの見直しや新システムの構築、経営戦略まで幅広い範囲でサポートします。ITコンサルタントとして大事なのが提案時のプレゼンテーション能力です。相手の立場に立ちながら、説得力のあるプレゼンをしないと提案時に却下されることもあるので注意です。

 

管理(マネジメント)

 

提案が受け入れられたらプロジェクトを発足し、人員やスケジュール管理などを行い、プロジェクトを成功へと導きます。ただし、ITコンサルタントによっては提案までで自身の担当が終わる方もいるので、管理をしないITコンサルタントも存在します。

 

PM(プロジェクトマネージャー)とは?

 

 

PMはプロジェクトマネージャーであり、その名のごとくプロジェクトを管理する人です。プロジェクトの管理には問題点の洗い出しや計画、チーム編成などがあり一見するとITコンサルタントとの違いが分かりにくいです。具体的な違いは後述しますので、まずはPMの仕事内容から把握しましょう。

 

PMの仕事内容

 

 

PMの仕事内容を項目ごとに説明します。

 

開発計画を練る

 

顧客から相談された内容を元にどのようなシステムを作り上げるのか開発計画を練ります。この段階で大枠部分の開発規模と環境、人員や予算なども明確にします。

 

人材を確保する

 

開発を滞りなく進めるために必要な人材を確保します。開発において必要な技術を持つ人材を選定しチーム発足することで、滞りない開発運営ができます。

 

プロジェクト管理

 

プロジェクトを発足したらメンバーに対して、どんなシステムを開発するのか?目的やスケジュール、個人ごとの役割や必要であれば小規模のチームを作り、チームリーダーも決めます。各チームの細かい進捗はチームリーダーに任せ、一定の間隔で進捗報告を聞き、問題や課題が出た場合は早急に解決するために動きます。

 

他部門との円滑な連携サポート

 

大規模プロジェクトになればなるほど、機能ごとのチームが作られます。しかし、時には機能ごとのチームでトラブルが発生することもあります。そんな時はPMが間に立ち、それぞれの状況や意見を取り入れたうえで最終的な判断を下します。

 

外部の会社との交渉

 

対応するプロジェクトによりますが外部の会社との交渉が必要な場面も出てきます。例えば自社だけでは対応できない部分のシステムを外部の会社に頼んだりするときもあります。外部会社の責任者と綿密なコミュニケーションを図り、予算やスケジュールの把握をし、課題や問題が起きた場合も対応しなければなりません。

 

検証

 

プロジェクトが無事に終わったら、そこで終了ではなく検証を行います。ここでいう検証とはプロジェクトで起きた問題点や課題、改善案を洗い出し、次のプロジェクトをより効率よくさせるのが目的です。検証を丁寧に行うことでプロジェクトに関わったメンバーのスキルアップや意識の改善が見込めるのです。

 

【アドネットワーク】その仕組みから、SSPやDSPとの違いまで分かりやすく解説します!

PCはもちろんスマートフォンで毎日ネットに接続しています。調べ物をする時も、動画を見る時も、あらゆるシーンでネットを見まよね。そして、その行動はマーケティングの手法を変化させました。今回は、マーケティングに関わるアドネットワークについて、混同しやすい「SSP」や「DSP」との違いも確認しながらわかりやすく解説します。

 

アドネットワークとは

 

 

アドネットワークとは、ネットワークに参加している広告枠に、広告主がインターネット上に存在する「広告枠」へ一斉配信するための仕組みであり、広告枠が集まっているネットワークとも言えます。

もっとも有名なアドネットワークは「Google AdSense」です。インターネット上を見ていると、Googleのロゴが入ったアドセンスをよく見かけると思います。また、「YDN(Yahoo!ディスプレイアンドネットワーク」もGoogleに並んでよく見るアドセンスです。

商品やスマートフォンアプリ、あるいは固有名詞などをできるだけ広いユーザーに宣伝したい場合に利用できる仕組みです。

広告が配信される場所は、ホームページの広告枠であったり、スマートフォンアプリの広告枠であったり、その範囲は広く、あらゆるコンテンツ上に表示されるためだれもが一度は目にする広告となるでしょう。

アドネットワークとよばれるサービスは複数あり、提携している広告枠に違いがあります。

私たちが普段、インターネットのサイトを閲覧している時に出てくる広告をイメージしてもらうとわかりやすいのですが、それがまさに「アドネットワーク」を利用した広告ということです。

GoogleやYahoo!といった違いには、どのようなサイトの広告枠が含まれているかにも違いがあります。

つまり、広告主がアドネットワークを利用する場合、どこのアドネットワークで広告するかを選ぶところから始まるということですね。

 

SSPとDSPの違い

 

 

「アドネットワーク」と混同されやすいものが「SSP(Supply Side Platfom)」と「DSP(Demand Side Platform)」です。

SSPとDSPはそもそもアドネットワークと並べて考えるものではありません

それぞれは「広告枠を提供する側」と「広告枠を利用する広告主」に分けられますので、そこからチェックしておきましょう。

・SSP:広告枠を提供する側(Webサイト運営側)などが利用するツール

・DSP:広告枠を利用する広告主が、アドネットワークなどを効率的に使うためのツール

・アドネットワーク:広告枠を集めたネットワーク(ネットワークは複数あり、任意のネットワークに参加することが可能)

つまり、「SSP」は広告枠提供側が使うもの、「DSP」は広告主側が使うもの、「アドネットワーク」は提供できる広告枠を集めたネットワークです。

 

SSPとは

 

SSPとは、広告枠を提供するWebサイトなどの媒体側が、自サイトの広告枠で最大限の収益を得るために利用するツールです。

たとえばあなたが、Webサイトを運営しています。アフィリエイトを目的とするサイトならば、広告を表示させなければなりません。

しかし、どうせ広告を表示するならば単価の高い広告を表示したいですよね。

自分で一つずつ広告を比較しながらサイトに表示させていくのはかなりの時間と労力がかかります。

これを解消してくれるのがSSPというツールです。

あなたのWebサイトの広告枠に対して単価の高い広告を自動的に選び、表示してくれるので、あなたのWebサイトにおける広告枠の利益を自動的に最大化してくれるというわけです。

 

DSPとは

 

DSPとは、広告を出したい広告主側が、利用するツールです。

利益を最大化させるのに最も適したWebサイトを自動的に判断し、あなたの広告を適切なコンテンツに表示してくれます。

DSPを利用して広告を表示するコンテンツを決めることで、コンテンツの種類に関わらず無差別に広告を表示するよりも、ターゲットを絞った広告表示ができるのです。

年齢や性別などのデータを意識して、広告を表示するサイトを決定しますので、自然と利益率を最大化してくれます。

この仕組みは、広告枠を提供する側が利用するSSPと、広告主が利用するDSPが連携することで実現する仕組みです。

 

アドネットワークの仕組み

 

 

インターネットが普及しはじめた初期、Webサイトに広告を表示する際には、Webサイトを運営している人に個別に広告表示をお願いしなければなりませんでした。

また、広告を表示する際にはサイトの質や更新頻度なども広告主が調査する必要もあったのです。

質の良いサイトを複数見つけても、広告掲載料金が統一されているわけではないので、個別に交渉する必要もありました。

広告を掲載したい広告主の工数は計り知れないものだったのです。

また、広告枠を持つコンテンツ側も、表示してもらう広告主を探すことや、あるいは複数の広告掲載依頼に対応するという工数も相当なものです。

そこで登場したのが「アドネットワーク」という仕組みです。

アドネットワークは、広告枠を提供するサイトやコンテンツを集め、信頼性のあるネットワークを構築しました。

アドネットワークに加盟いている広告枠の利用料金形態も統一され、広告主にとっても使いやすく、また、広告枠を提供する側にとっても広告主を探すなどの手間を省くことのできる「窓口」となったのです。

 

アドネットワーク・SSP・DSPの関わり

 

アドネットワーク、SSP、DSPは、3つを合わせて現在の広告マーケティングを形成しています。

もちろん、広告主はアドネットワークだけを利用することもできますが、DSPを利用した方がピンポイントにターゲティングした広告表示ができ、利益率を最大化することができるのです。

つまり、インターネット上の広告マーケティングを行うにはすべてのつながりを理解しておく必要があるということです。

 

広告掲載は入札形式

 

広告主と広告枠提供者の利益の最大化を生み出しているのが「アドネットワーク」と「SSP」と「DSP」です。

その方法は、広告枠への入札形式がとられています。

広告枠側のSSPが入札枠を発表し、DSPが入札枠を広告主側にオークションを仕掛けます。

簡単にいえば、最も利益率の高い広告が広告枠の権利を勝ち取る仕組みですね。

 

アドネットワーク・SSP・DSPの一連の流れ

 

まず、広告枠を提供するコンテンツは、任意のアドネットワークに参加しています。そして、広告枠を効率よく利用するためのツールSSPへ登録します。また、広告主はDSPへ登録しておきます。

広告枠を提供するコンテンツ(Webサイト)が表示された瞬間に、SSPへ通知が行きます。

SSPは、DSPに対して「広告枠があります」という通知を送り、オークションが始まります。

オークションが終了し、勝ち抜いた広告が決定されるとSSPへ通知されます。すると、SSPは広告枠を提供するコンテンツへ勝者を通知します。通知を受けたコンテンツは、DSPへ表示する広告をリクエストし、リクエストされたDSPは対象の広告を配信します。

そして、アドネットワークに参加している広告枠コンテンツに、オークションに勝ち抜いた広告が表示される、という流れです。

 

アドネットワークを利用するメリットとデメリット

 

メリット

 

 

アドネットワークを利用することで、得られる大きなメリットには次のようなものが挙げられます。

・複数の広告枠に一斉配信できる

・データを確認できる

 

複数の広告枠に一斉配信できる

 

アドネットワークは広告枠の集まりです。広告主はアドネットワークを利用することで、ネットワークに参加している広告枠へ一斉配信できます。

広告枠を持つ一つひとつのコンテンツへ広告掲載を依頼しなくて良いのです。

広く宣伝したい場合には、アドネットワークに登録されている広告枠へ広く宣伝を表示することができるのです。

 

データを確認できる

 

表示された広告のクリック数やCTR、コンバージョンなどのデータもまとめて確認することが可能です。

アドネットワークに参加する広告枠ならば、一つひとつのコンテンツにデータを確認しなくても、アドネットワークという大きな単位のデータを得ることが可能です。

 

デメリット

 

 

アドネットワークに参加している広告枠へ一斉に広告配信するということは、細かなターゲット選定はできないということです。

主なデメリットとしては、以下が挙げられます。

・望まないターゲット層にも配信されてしまう

 

望まないターゲット層にも配信されてしまう

 

望まないターゲット層への配信とは、たとえば化粧品の広告にも関わらず、男性が主に閲覧するサイトに表示される、ということです。

アドネットワークに参加している広告枠すべてに配信されますので、年齢層や性別といった細かなターゲットを選定した配信はできません

望まないターゲット層へ広告が配信されても、その効果は期待できませんよね。

※性別や年齢などの細かなターゲットへ効率よく広告するためには「SSP」や「DSP」を利用します。

 

まとめ

 

 

アドネットワークは、これまで広告主にも広告枠を提供する側にも負担だった工数を大幅に削減する仕組みです。

広告枠を提供したいコンテンツ(Webサイトなど)は、アドネットワークへ参加しておくことで、広告主とのマッチングが容易になりました。

広告主も、広告枠が集まっているアドネットワークへ参加することで、広い範囲への広告が可能になったのです。

今後、ネット広告マーケティングに携わる場合には、「アドネットワーク」を有効活用するためのツールである「SSP」や「DSP」についても、その違いをしっかりと認識しておくことが大切ですね。

【徹底比較!】CE(カスタマーエンジニア) vs SE(システムエンジニア)!両者の違いからその需要まで分かりやすく解説します。

CE(カスタマーエンジニア)と(システムエンジニア)は、コンピューターに関わる職種という共通の仕事内容ですが、保守をメインとするか開発をメインとするかで大きな違いがあります。これからIT業界へ進む人が、どちらのキャリアを目指すのか、判断するために必要なスキルやこれからの需要も含めて分かりやすく解説します。

 

CE(カスタマーエンジニア)とSE(システムエンジニア)の違い

 

CE(カスタマーエンジニア)とSE(システムエンジニア)には、ITに対して「保守やトラブルシューティング」を行なうか「設計・開発」を行なうかという、業務内容の違いがあります。

まずは、CEとSEの違いを確認しておきましょう。

 

CEとは

 

 

CEとは、ITシステムの導入から、システムの運用が止まることがないようにサポートするエンジニアです。

すでに稼働しているITツールに対して、業務が滞ることのないように点検を行ったり、故障した機器の保守を行ったりと、導入とサポートが主な業務となります。

ですので、ITシステム自体を設計したり、開発したりすることはありません。完成したITシステムを細部まで理解し、お客様の生活や業務が滞りなく“続く”ことを目指します

また、CEは、「フィールドエンジニア」や「テクニカルサポート」という名称でも呼ばれますので、CEの職を求める場合は、職種名よりも業務内容で確認すると求人の視野も広がるでしょう。

 

SEとは

 

 

SEとは、要求のあるITシステムを設計し、開発するエンジニアです。ITエンジニアと聞いてイメージするのがSEでしょう。

プログラミング言語を習得し、システムを言語によって実現するレベルから始まり、お客様との仕様決定を行なうレベルまで幅広くあります。

SEがITシステムを作り上げ、システムの安定した稼働を支えるのがCEという認識で間違いないでしょう。

 

 

CE(カスタマーエンジニア)の仕事内容

 

CEの仕事内容は、システムの導入と、その後安定稼働する環境を維持することです。そこには、システム保守をはじめトラブルシューティングなど、作業範囲は幅広いものとなります。

 

システム導入・システム保守・トラブルシューティング

 

 

CEは、業務に必要なIT機器すべての安定稼働を維持するエンジニアです。

また、IT機器の導入が決まれば、客先へ出向き機器の設置も担当しますので、お客様がすぐに業務で使える状態の初期設定まで全てを行います。

対象となるIT機器は、複合機やプリンター、PCやファイルサーバーなど多岐に渡ります。オフィスを見渡した時に目に入るIT機器全てが対象です。

複合機がエラーで動かない場合、現場にかけつけトラブルを解決したり、ファイルサーバーにアクセスできなくなった時、電話やリモートアクセスで問題を解消したりするのも、CEの仕事です。

CEはあらゆるコミュニケーション手段でITシステムのトラブルを解決します。また、定期的に機器の点検に訪れるなど、そもそものトラブルを防ぐ業務も大切です。

CEは、SEたちが作り上げたシステムが、お客様先の実際の業務、またはWebサービスが止まることなく機能し、トラブルがあった場合でもスムーズに解決します。

ですのでSEと同等の、あるいはお客様が行うオペレーションに対してはそれ以上の知識や対応力も必要となります。

 

 

SE(システムエンジニア)の仕事内容

 

SEは、ITシステム化したい業務の仕様を固め、プログラムによって実現します。

 

システム設計・開発

 

 

SEはITエンジニア全体をイメージさせる用語でもありますが、大まかに分けてもSEとプログラマーにわかれます。

お客様の要求や要件を聞いて仕様をおこすのがSE、仕様をもとにプログラミングするプログラマーです。ですので、SEの仕事はシステム設計と開発ということです。

もちろん、保守やトラブル解決も行いますが、CEというポジションがある場合、それらはシステムが稼働した後はCEが担当します。