2019年注目の『MaaS』を徹底解説!車を持たない社会が来る日も近い!

皆様は「MaaS」という単語を耳にしたことはありますか?関係各所で密かに注目され始めているのですが、実は皆様の現状の生活環境を大きく変える可能性のある、とても興味深いサービスの名称なんです!そこで今回はそんな「MaaS」というサービスがどんなものなのか?徹底的に解説をしていこうと思います。

 

MaaSとは

 

 

概要説明

 

MaaSは、正式名称「Mobility as a Service」の略語で、日本語で直訳をすると「サービスとしてのモビリティ」という意味の言葉になります。

内容を一言で簡単にご説明させていただくとしたら、各種交通手段の利便性を飛躍的に向上させるサービス、といった感じです。

これだけではどんなサービスか、イメージが付きにくいかと思われますのでもう少し具体的に説明をさせてください。

現在運用されている公共交通機関(電車・バス・飛行機等)や、タクシー・レンタカーといった交通サービスをまとめて利用することができるようになる、というのが、MaaSというサービスの概要です。

 

運用された際のイメージ

 

例えばの話ですが、マイカーを持っていない、もしくはマイカーが使えない状況で海外旅行を検討している、といった場合をイメージしてみてください。

各々の状況によって、細かい点は違うかもしれませんが、目的地に行くまでの流れとしては、バスを使って駅まで行き、駅から電車で空港に向かい、飛行機で海外に出立、といったようなイメージになる方が多いと思われます。

上記の流れで旅行に行こうとした場合、各交通機関のお支払いに関しては、事前に飛行機のチケット代金を支払う、バスの利用時に運賃を支払う、電車の利用時に運賃を支払う、といった感じで個別に清算を行うのが一般的ですよね。

その個別に行う必要があった清算を、まとめて支払うことができるようになるサービス、それがMaaSというサービスなんです!

 

MaaSの導入状況

 

 

現時点での日本での導入状況

 

先ほどの説明を踏まえてこちらの話に移行すると、そんなサービス日本では見かけたことがない、と感じた方も居られることでしょう。

こちらに関してはその通りです。海外の国の中には、すでにMaaSを取り入れて実践している国もいくつか存在します。

ですが、皆様もご存知の通り、日本ではまだ実現されておりません

もちろん日本でもMaaSを実現するための対応は進められています。

ですが、先程のイメージを読んでいただいても想像できる通り、実現させる為には複数の企業の連携が必須、利用する為の環境を1から構築しなければならない、といったような課題が多いのも事実です。

ですので、大変残念ではありますが、日本でMaaSを利用できる日が来るのはもう少し先になってしまいそうです。

 

MaaSを導入するメリット① マイカーが不要になる

 

 

マイカーの所持が必須ではなくなる

 

お住まいの地域によって多少の差はあると思いますが、一家で一台、もしくはそれ以上の台数のマイカーを所持している、という方も多いですよね。

車を所持されている方の中には、必須ではないが車が好きだから所持している、という方もいるとは思います。

ですが、会社への通勤や普段の買い物の際に車が無くてはならない、等の理由で車を所持している方が多いのも事実でしょう。

MaaSが導入され、公共交通機関の利用が容易になれば、生活をする上でマイカーの所持が必須ではなくなる可能性も出てきます。

そうなれば、生活をする上で必要だからマイカーを所持していた、という方は、マイカーを手放すことも検討できるようになるのです。

 

環境汚染防止

 

マイカーの所持率が低くなれば、それに伴って利用される車の台数も減るので、排出される排気ガスの総量も減ってきます。

そうすれば、世界的に問題になっている、地球温暖化問題や大気汚染問題等の環境問題の緩和にもつながるでしょう。

 

渋滞緩和

 

 

車の利用者が多い地域であったり、平日の通勤時・帰宅時の時間帯棟は、渋滞に悩まされている方も多いのではないでしょうか?

遅刻しない為に、毎日出勤時間の30分、または1時間前には家を出るようにしている、なんて話も珍しい話ではありませんよね。

また、決まった時期の話にはなりますが、毎年長期連休の時期になると、高速道路の長い渋滞もよくニュース等で報道されています。

中にはそういったことがあるので、長期連休中は外出をしない、外出する日をずらしている、という方も居られることでしょう。

マイカーの所持率が少なくなれば全体的な交通量が減少しますので、そういった問題の緩和が予想されます。

そうなれば、普段の通勤にも余裕が生まれ、長期連休の際も気軽に外出できるようになるでしょう。