プレスリリース

2021.08.20

IT転職エージェント ギークリー 2021年7月度 【IT転職市場レポート】を公開 ~母集団形成の苦戦により、採用における年齢条件緩和が進む~

IT/Web/ゲーム業界専門の転職エージェントである株式会社ギークリー(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:奥山貴広)は、7月にギークリーを利用していただいた企業と転職希望者を調査し、IT業界の転職市場をレポートにまとめました。

 

■概要

※内容は一部抜粋しております。

全文は下記URLより閲覧可能です。

https://www.geekly.co.jp/column/cat-geeklycolumn/geeklyreport_202107/

 

 

➀母集団形成苦戦により、採用における年齢条件緩和が進む

20209月から毎月求人数が5%ずつ増加しています。すなわち「採用プレイヤーが増え続けている」ため、企業から母集団形成に苦しむ声が多数あがりました。それに対して弊社では、ターゲット候補者の上限年齢・下限年齢の変更を対策として提案したことで、採用条件緩和に踏み切る企業が増えています。

 

例えばインターネット業界では、希少性の高いセキュリティエンジニアや即戦力として求められるプロジェクト/プロダクトマネージャー求人を筆頭に、45歳以上まで採用ターゲットを広げる傾向が見られます。また、新人教育の環境が整っている企業では、23年後の即戦力人材として育成させる前提で、第二新卒を採用する傾向が強まっています。

 

 

②求職者側の転職意欲は引き続き低迷

 

面談者の退職状況を分析した結果、6月に比べ7月は「退職するか検討中」が39%から42%へと増加しました。7月に入っても「退職している・退職が決まっている」という転職意欲が高い人材割合はほぼ横ばいの状態で、5月から引き続き求職者の腰が重い状況です。

 

求人企業サイドは引き続き採用ニーズが上昇し、求人数は過去最高を更新する結果となりました。

 

 

③転職エージェント選びで、ギークリーのみ利用している求職者が増加

 

面談者の転職エージェント登録状況を分類した結果、6月に比べ7月はギークリーのみを利用している人は43%から45%に増加しました。

 

全面談者のうち約半数がギークリーのみ利用しており、IT人材からギークリーの認知度が高まっていることがわかります。特にクリエイターの求職者については、自社サイトでのクリエイター集客が好調だったため、「ギークリーのみ利用」の方が先月比で12%増加しました。

 

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▼調査について

調査目的 :求職者の集客状況からIT業界の転職市場を知る

調査対象者:7月に当社にご登録いただいた求職者

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■ギークリーについて

ギークリーは201012月創業の「IT/Web/ゲーム業界特化」の転職エージェントです。

一般的な転職エージェントは、業種や職種に「専門化」していないことが多く、

理想的なマッチングが実現せず「早期離職」が起きてしまうなど、

採用企業様にも、求職者様にも余計な負担がかかってしまっているのが実情です。

 

それ対して当社は「専門化」することにより、IT分野に対する求人企業様、

求職者様の多様なニーズに対して、より深く多角的な情報提供ができる体制を整えており、

他社よりも高い決定率を実現しております。

 

 

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