まずは自己紹介をお願いいたします。
2023年4月にギークリーへ中途入社しました、東野と申します。
私は大学卒業後、新卒で建設業界の看板施工事業をしている会社へ入社しており、約5年間は現場の施工管理担当として法人営業を担当しておりました。
新卒就活時の軸としては「一緒に働きたいと思える人がいる企業」を掲げて様々な会社を見ていました。
ギークリーへ転職を踏み切った理由を教えてください。
「人生のターニングポイントに携わる仕事をしてみたい」という想いがあることに気づき、この想いを実現するために転職を決意致しました。
前職の人間関係には満足していたのですが、仕事に対しては心の奥底からやりがいを感じたことがなくずっとモヤモヤしている状況でした。転職活動を進めていく中でギークリーと出会い、
① 「今後伸びていくであろうIT業界で転職という人生のターニングポイントに関わることができる」
② 「成果主義の中でも『チームで達成する』という社風に共感できた」
上記の2点に魅力を感じ、入社を決めました。
現在、ギークリーのCAとしてどのような働き方をしていますか?1日の流れと併せて教えてください。
まず、毎朝出社後に朝会を実施しています。
全社と部署ごとの数字の進捗確認や、業務以外でのGood&New発信(業務外での良いことや新しいことの発見話のシェア)、会社の行動指針/MVVに基づく成功/失敗事例の共有がメインの内容です。Good&New発信で他の方のプライベートも知れて朝からほっこりしたり、成功/失敗事例を聞いて自身の業務に活かしていたりと大切な時間です。
その後は日によってスケジュールは様々ですが、主に求職者様との面談と面談した求職者様のフォロー業務を行っています。
ギークリーのCAならではの、特徴や強みなどはありますか?
特徴の一つは、「対面」でも面談を行っている点です。
私は対面面談が好きなのですが、対面が好きなポイントとして下記の2点があります。
① 紙ベースで求人を見て頂く方が求人票の情報をより詳細にお伝えができる
②対面でお会いすることで、求職者様のお人柄をより把握でき、求人のマッチング精度が上がりやすい
対面形式は求職者様にご足労をおかけしてしまいますし、求職者様の面談に対するハードルもより高くなります。そのため、求職者様のご予定やお住いなどを考慮し「オンライン形式」でお会いさせていただくケースもあります。
オンライン形式だと求職者様の面談に対するハードルがやや下がり、面談に来てもらいやすくなるというメリットがあります。その反面、オンラインだと求人票をPCやスマホの画面上でご覧頂くことになるため、対面形式と比較すると、求人票の情報をうまくお伝えしにくいという点は、CAとしての難しさを感じていますね。
特徴の二つ目は、「マッチング精度の高さによりミスマッチのないご転職先へのご支援ができる」という点です。この強みが実現できる背景には以下の2点が大きく関与しています。
① 仕組化されたマッチング技術
当社では、各種数値データや、過去のご成約者様の情報などが自社のオリジナルシステム上で一元管理されているので、マッチング精度を一定の基準保つことを可能です。
② CA担当の提案力の高さ
「IT・Web・ゲーム業界特化の求人紹介をしている」という会社としての強みがあるため、社内システム上にはIT・Web・ゲーム業界での転職のキャリアパスなどの知見やノウハウが多数蓄積されており、各CAはこれらの情報を駆使して各求職者様のご要望を叶える求人を準備することが可能です。
これらにより、お客様に質の高いご支援を可能にしています。
前職の営業と違う点はどんなところはありましたか?
前職の法人営業との一番の違いは「要望の多様性」ですね。
前職は対企業様とのお取引がメインだったため、要望もある程度パターン化されていました。提案内容もある程度パターン別で準備しておけば問題なく対応できたのが正直なところでした。
しかし、当社では面談にくる求職者様の転職理由が「十人十色」なため、同じ職種や転職理由だったとしても、叶えたい条件の内容など本当に各求職者様によって異なり、パーソナライズな提案力が求められる仕事だと日々感じております。
よりパーソナライズな提案をするために意識していることは「なぜ?」の深堀です。「なぜキャリアアップしたいと思ったのか?」「なぜフルリモートがマスト条件なのか?」を深堀することで、求職者様の心の奥底にある転職軸を一緒に見つけていけるような面談を日々実践しています。
そうすることで、より求人のマッチング精度が上がり、求職者様にとってミスマッチのない企業様を紹介できると考えております。
業務でリクルーティングアドバイザー(以下RA)とも関わることが多いと思いますが、何か意識している点などはありますか?
RAとコミュニケーションをとる際には「直接会話して進捗共有をすること」を意識し、良好な関係が作れるようにしています。
もちろん全て口頭で伝える必要はないですが、「求職者様のご意向が高く、優先度高くして企業様の面接結果を回収してほしい」時など急いで対応してほしい時は、私はメールで連携をした後、必ず口頭でもお伝えをしています。直接のコミュニケーションにこだわる理由は、「直接会話することで温度感や微妙なニュアンスまでRAに伝えることができるから」です。
当社の勤務スタイルは基本的には全員出社です。メールやチャットで済むような仕事であれば出社する必要はないと私は考えています。しかし、CAという仕事は求職者様にご意向の高い温度感や細かいニュアンスを、1つも取りこぼすことなくRAやその先の企業様にお伝えすることで少しでも内定をもらえる可能性をあげるために全力を尽くす仕事だと考えております。だからこそ、RAとは直接会話することが大事だと思っています。
あらためて、2023年3QでのMVP獲得おめでとうございます。秘訣は何だったのでしょうか?
ありがとうございます。私がMVPを獲得できた要因としては、2点あると考えています。
① 毎日の売上額の確認
まず1点目の「毎日の売上額確認」については、数字ベースで自分の日々のコンディションを確認することです。「目標の売上額まであといくら足りないから、そのために何をすべきか」のアクションを考えることができ、スピード感をもって実行することができた結果、成果につなげることができたと考えています。
② RAとの密なコミュニケーション
上記でも述べた通り、RAとの直接的なコミュニケーションをとることで求職者様のご意向の温度感などの細かいニュアンスが伝わり、それをRAから企業様にお伝えしてもらうことで、より内定を頂くための確度を上げることができたため、結果として成果につなげることができました。
最後に、候補者の方へのメッセージをお願いします。
CAという仕事は「求職者様の人生のターニングポイントの選択を後押しする仕事」だと私は考えております。もちろん責任は重大ですが、求職者様とたくさん会話をし、一緒に悩んだり喜んだりしながら転職活動をご支援していく先に、求職者様がご納得のいく転職先を見つけられた際の求職者様から頂く感謝の言葉は、とても嬉しいものです。
人の人生のターニングポイントに携わる仕事がしたい方、一緒に一人人でも多くの方の未来のキャリアを見つけるお手伝いをしませんか?
この記事を読んで頂いた1人でも多くの方と一緒にCAとして働けることを楽しみにしております。