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1か月で若手フロントエンドエンジニアの採用に成功|母集団形成をアウトソースしたことで応募数が安定
- SaaS
- IT系人材の応募が少ない
FacePeer株式会社
設立:2015年7月
従業員数:10名(2022年5月現在)
事業内容:企業向けビデオ通話プラットフォーム事業「FACEHUB」
採用面接に特化したWeb面談サービス「VIEWHUB」開発・運営
お話を伺った方
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- 管理本部
- 鎌田 裕司 様
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- 採用における課題
- ・スタートアップであるため専任の採用担当者がおらず、採用に多くの時間や工数をかけられない。
・求人媒体ではスカウトを送り切ってしまうと頭打ちになり、継続的な母集団形成が難しい
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- ギークリーを利用して良かったポイント
- ・紹介開始から1か月でフロントエンドエンジニア1名の採用に成功
・母集団形成ができるようになったことで、毎月2~3名の面接を安定的に実施
IT業界特化型エージェントの
ギークリーにお気軽にご相談ください
ビデオ通話SaaSを提供するスタートアップ企業
―貴社が提供するビデオ通話システムのサービスについて教えてください。
鎌田様:当社は『FACEHUB』というビデオ通話システム、そしてその中で採用に特化した『VIEWHUB』を開発して、提供しています。
例えば、通常のビデオ通話システムで画面を共有すると参加者全員に映ってしまいますよね。なので採用面接などの場面では候補者同士で履歴書が見えないような特別な仕組みが必要で、それを実現しているのが『VIEWHUB』です。
コロナ禍でオンラインでのやり取りが当たり前になる前から、企業とお客様を繋ぐインターネット上のコミュニケーションスタイルを実現してきました。
採用リソース不足の問題を人材紹介会社へのアウトソースで解決
機能追加に向けたエンジニア採用は、社内のリソース不足で思うように進まず
―エンジニア採用を始めた背景を教えてください。
今後システムの機能を充実させていくために、エンジニアを増やしたいと考えています。
元々は社員2名と外部のエンジニアさんで開発をしていました。ただ社員が少ないと営業担当との調整がうまくいかなかったり、改修に時間が取られて追加機能の開発ができなかったりします。
市場の変化や顧客の要望に対応してどんどん開発するだけの余裕がなかったので、プロダクトの充実に向けてエンジニア採用を進めています。
―エンジニア採用は順調に進んでいたのでしょうか。
順調ではありませんでした。
以前は求人媒体を利用して採用を進めていたのですが、候補者へスカウトを送りきるとそこで頭打ちになってしまい、面接まで至っていませんでした。
また、エンジニア専任の採用担当者がおらず開発責任者と採用を進めていたのですが、顧客対応などもあるので採用が後回しになってしまうことも課題になっていました。
そこで人材紹介会社の利用に切り替えようと思い、IT領域に特化したギークリーに紹介をお願いすることにしました。
候補者の不安を解消し、若手エンジニアのスピーディーな採用に成功
―ご紹介開始から一か月でフロントエンドエンジニアを1名採用できましたね。
はい。当社は大きい組織ではないぶん教育にコストをかける余裕がなかったため、ある程度実務経験があり自走できる方を募集していました。
その中で今回、実務経験やコミュニケーション能力もあり、当社が求めていたスキルレベルに合致した方を採用することができました。
自分の中に「こうしたい」という想いがある未来志向な方で、仕事に対して非常にポジティブに向き合っていることが評価ポイントでした。
―ギークリーの担当営業が貢献できた面はありましたか。
内定通知書を送った後に、ミスマッチをなくすための再面談をご提案いただいたのが良かったです。
候補者様が内定承諾を迷っていらっしゃった時に、実際に働く環境や残業時間といったリアルな働き方が気になっているとの共有をいただきました。
当社はフルリモートやフレックスタイム制だけでなく、忙しくない時は週4日勤務にできたりと勤務時間は柔軟に対応できる文化があるんです。そのあたりも含めてリアルな働き方を再面談でお伝えすることができたので、最終的に入社の決断を下す材料にしていただけたのかなと思います。
ギークリーの利用で採用工数は減らしつつ応募数を改善
―母集団形成の課題は改善されていますか。
ギークリーを利用する前は面接がなかったのですが、ギークリーの利用後から少しずつ面接数が増えてきました。
推薦数に関しては、他の人材紹介会社と比較してもギークリーが断トツです。会社の将来を考えたて若手で実務経験がある人をメインに募集しているのですが、それがギークリーに登録している方々と相性が良かったのかなと思います。
―採用工数についてはいかがでしょうか。
スカウトとは違ってこちらで求職者様の経験やスキルを選別する必要がないので、採用工数も減りました。
求人媒体を利用していた時は、実務経験の判断基準や書き方が登録する人によって異なっていたので、開発担当者に書類を見せてスキル感を確認する必要がありました。
ギークリーでは求職者様と一度面談をしてから紹介していただけるので安心ですし、「経験あり」の基準を企業目線で判別いただけるのですごく助かっています。
IT採用に必要な専門知識がない採用担当者はギークリーに任せるとよい
―ギークリーの利用をおすすめするとしたらどんな企業でしょうか。
50人未満のベンチャー企業で、なかなか採用に工数がかけられない企業におすすめです。
中小企業で採用を担当される方は私のように管理部門出身の方も多いと思います。そうなると工数がかけられないだけでなく、ITに関する知識やスキル感も分からないので、そういったところをギークリーにお任せできますね。
また、ギークリーの利用者は比較的若くて今後の成長を期待できる方が多い印象を受けたので、設立して間もないスタートアップ企業にも向いていると思います。
着実な採用で開発組織の拡大へ
―今後、採用を通して実現したいことを教えてください。
今あるシステムの改修や、新規機能の追加によってサービスの付加価値を高めていきたいです。理想だけあっても開発する人がいないと先に進めないので、当社のサービスをどんどん発展させていくためにも採用を続けていきたいと思っています。
―採用自体に関する意気込みもお願いします。
今回若手を1名採用できたので、次はマネジメントクラスの方を1名採用したいです。今は人を抱えて体制を固めていかなければいけない時期なので、今年中にはあと2,3名採用したいと思っています。
毎年2名を目標に採用を続けて、ゆくゆくは内製化も進められる規模にできたらと思っているので、ギークリーからも引き続きご紹介いただけたらありがたいです。
―引き続きご支援させていただきます。貴重なお話をありがとうございました!