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【アンケート調査】IT人材の企業選びの基準や興味のある業種、企業規模について調査

弊社ギークリーでは、24年10月にGeekly(ギークリー)のサービスをご利用いただいたエンジニア、クリエイター、ゲーム人材の方を対象に「企業選びの基準や興味のある業種、企業規模」についてアンケート調査を実施しました。企業選びにおいて重視していることや今後のキャリアで挑戦したい分野、企業規模なども深掘りしていますので、ぜひご覧ください。

最終更新日:

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アンケート方法概要

 

「企業選びの基準や興味のある業種、企業規模」についてアンケートを実施。

【調査対象】弊社をご利用いただいた転職希望のIT人材

【対象人数】1,082名(有効回答のみ)

【調査期間】2024年10月1日~2024年10月23日

【調査方法】Web上のアンケートフォームへの入力

【質問項目】

1. 企業を選ぶ際に重視している要素は何ですか?(複数選択可)
2. 今後のキャリアで挑戦してみたい分野を教えてください。(複数選択可)
3. 働いてみたい企業の規模を教えてください。(複数選択可)

 

【全体】アンケート集計結果

 

IT人材は業務内容で企業を選ぶ傾向にある

 

 

IT人材が企業を選ぶ際に最も重要視しているのは「業務内容」であり、次いで「給与」という結果になりました。

以前行ったアンケートでは、転職を考えるうえで最も大きなきっかけについて「業務内容に不満がある」と回答した方が多く、勤務地や知名度よりも自分がやりたい仕事ができるかどうかを優先している方が多いと推測できます。

次いで「給与」という回答も多いことから、IT人材が企業を選ぶ際は業務内容と給与のバランスを重視していることが分かります。

 

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IT・情報通信分野での活躍を希望する方が多い

 

 

今後のキャリアで挑戦してみたい分野についての質問では、「IT・情報通信」が最も多く、次いで「インターネット・広告・メディア」が多い結果となりました。

総務省が発行している情報通信白書(令和5年版)によると、IT・通信業界の国内の市場規模は約15兆円とされており、今後さらなる拡大が見込まれるため、よりスキルが高い人材が転職市場で需要が高くなるでしょう。

 

参考:情報通信白書(令和5年版)

 

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IT人材は大企業を希望する方が多い

 

 

働いてみたい企業規模についての質問では、全体の37%が「大企業」、30%が「上場ベンチャー」と回答しました。

一般的に大企業はボーナスや福利厚生などが手厚く、働きやすさという面で保証が多いため希望する方は少なくありません。

また上場ベンチャーの回答数が多かった要因として、上場していることで一定以上の資本力があり成長し続けている企業を希望している可能性があります。

 

自分に向いている仕事は「IT人材 仕事タイプ診断」で見つけてみよう

 

 

次のキャリアでどの職種を目指すか、マネージャーを目指すか、スペシャリストになるか悩んだり、転職したいけど自分の価値観に合う企業がわからない、次の職場選びで重視した方がいいことがわからないなど、職場選びで悩むことは多々ありますよね。

 

ギークリーの「IT人材 仕事タイプ診断」では、自分の適性だけではなく、自分に合う働き方、企業のタイプを知ることができるので、転職軸を決めるときや求人選びに役立ちます。

 

キャリアや仕事選びで悩んだら、一度ご自身の価値観に合う仕事のタイプや企業のタイプを調べてみませんか?自身の適性を知ることで、納得のいくキャリア選択や求人選びができるでしょう。

 

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希望の職種に転職!診断利用から約1か月で転職成功した方の例

 

希望の職種に転職成功したAさんの例
  • ご年齢:30代前半
  • ご経歴:システムエンジニア⇒システムエンジニア
  • 転職期間:仕事タイプ診断利用から1ヶ月弱でご転職

 

Aさんは元々Salesforceエンジニアとして運用保守に従事されていましたが、案件が変わることが多く、知見を活かして働けない、個人よりも切磋琢磨できる仲間・チームで成長していきたいというご意向があり転職活動を始めておりました。

 

前職のご状況と、ご自身の価値観・志向にギャップを感じられていたAさんですが、「IT人材 仕事タイプ診断」によってご自身に合う価値観の企業タイプを見つけ、診断から1ヶ月弱で転職成功されました。

 

【あわせて読みたい】転職でキャリアアップに成功した事例はこちら⇓

 

「IT人材 仕事タイプ診断」ご利用の流れ

 

「IT人材 仕事タイプ診断」は4つのステップで完結!

 

STEP1:以下のボタンから仕事タイプ診断のページへ

 

STEP2:仕事タイプ診断のページから職種を選択

 

STEP3:プロフィール(お名前とご連絡先)を入力

 

STEP4:必要な質問に答える

 

診断後、自分の志向にあう企業の求人を見たい場合は、IT専門のキャリアアドバイザーがご希望の条件をお伺いし、志向性に合わせた求人を紹介させていただきます。

たった3分、無料で診断できるので、ぜひ一度「IT人材 仕事タイプ診断」で企業選びの軸を見てみてください。

 

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年代別の結果

 

 

本アンケートの年代比率は上記のグラフの通りです。ここからは年代別に転職サイト・エージェントに求めることについて細かく見ていきましょう。

 

どの年代でも業務内容を重視する結果に

 

 

企業を選ぶ際に重視している要素についての質問では、どの年代でも共通して「業務内容」「給与」を重視していることが分かりました。

また年代が上がるにつれて「勤務地」という回答が上がっているのは、30代、40代になり家庭を持つ方が増え、転勤などを避けたいという気持ちの表れである可能性があります。

 

20代、30代はゲーム分野に興味がある傾向に

 

 

20代、30代に注目すると、今後のキャリアで挑戦したい分野として「ゲーム」分野と回答した方が多いことが分かります。

以前行った転職の価値観に関するアンケートでは、「自分のやりたい仕事ができるなら転職した方が良い」という回答が多く、IT人材の傾向としてキャリアチェンジの場合でも興味があったら挑戦したいと考える方が多い可能性があります。

 

【あわせて読みたい】IT人材の転職の価値観の違いについての調査はこちら⇓

 

株式会社学情が行った「転職における希望業種・希望職種に関する調査」に関するアンケートでは、「IT・通信・インターネット」業界への転職を希望する20代がコロナ前と比較すると、3倍近く増加しているという結果です。

IT・情報通信の分野は今後さらに需要が拡大し、技術が発展することが予想されるため、求められるスキルも高まるでしょう。転職の際に他の候補者と差を付けるには、自分の強みをアピールすることが大切です。

 

自分の強みや、強みをアピールするコツを知りたいという方はぜひIT特化の転職エージェントであるGeeklyにお気軽にご相談ください。

 

20代~40代は大企業を希望する方が多い

 

 

働いてみたい企業規模についての質問では、特に20代~40代で「大企業」という回答が多い結果となりました。

若年層は50代以降に比べるとキャリアアップのために転職するケースが多いため、規模が大きくキャリアや年収アップにつながる企業を希望していると推測できます。

IT業界で大企業への転職を希望している場合は、ぜひIT専門の転職エージェントにご相談ください。希望に合った企業や非公開求人の紹介を無料でサポートいたします。

 

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職種別の結果

 

 

本アンケートの職種比率は上記のグラフの通りです。上記図ではエンジニアの割合が多くなっていますが、ここからは職種別に転職サイト・転職エージェントに求めることについて見ていきましょう。

 

どの職種でも業務内容を重視する傾向に

 

 

企業を選ぶ際に重視している要素についての質問では、全職種で「業務内容」が最も多い結果となりました。

特にゲーム職種は他の職種よりも多い割合の方が業務内容を重視しており、自分のやりたいことがはっきりしていて、自分の希望が叶う仕事ができるかどうかを軸に企業を選んでいる方が多いと推測できます。

 

挑戦したい分野は職種ごとに異なる結果に

 

 

今後のキャリアで挑戦してみたい分野についての質問では、職種ごとに分野が異なる傾向にありました。

特にエンジニア、クリエイター、ゲームといった技術職に注目すると、エンジニアは「IT・情報通信」が最も多く、クリエイターは「インターネット・広告・メディア」、ゲームは「ゲーム」が多くなっています。

ゲーム職種については企業を選ぶ際に業務内容を重視している傾向にあるため、ゲーム分野でキャリアを積んでいきたいと考える方が多いと推測できます。

 

アクサス株式会社が行った「 IT人材の需要と供給」に関するアンケートでは、エンジニアの供給が足りていない業界は「物流・運送」「資源・素材」でした。

エンジニア不足の場合は売り手市場となり選考に通過しやすくなる場合もありますが、他の候補者と差をつけていくにはスキルを常に磨くことも大切です。

また今後需要が拡大する業界を見極める際に、技術職の人材が不足している業界に目を向けてみることもおすすめします。

 

希望する企業規模は全職種で大企業

 

 

働いてみたい企業の規模に関する質問では、全職種共通で「大企業」という回答が多い結果となりました。

企業規模が大きい場合、従業員数が多く業務分担されるためより専門的な仕事に携われることが多いですが、企業規模が小さくそもそもの人数が少ないと、自分の専門分野以外の業務も兼任することもあるでしょう。

 

業務内容を重視しているIT人材の多くは、ある程度企業規模が大きく自分の業務に集中できる環境を求めていると推測できます。

 

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転職活動で悩んだらIT特化の転職エージェントに相談しよう

 

 

今回のアンケート調査では、「IT人材の企業選びの基準や興味のある業種、企業規模」について調査しました。

IT人材が企業を選ぶ際に最も重要視しているのは「業務内容」であり、勤務地や知名度よりも自分がやりたい仕事ができるかどうかを優先している方が多いと推測できます。

次いで「給与」という回答も多いことから、IT人材が企業を選ぶ際は、業務内容と給与のバランスを重視していることが分かります。

職種別にみるとゲーム職種は他の職種よりも多い割合の方が「業務内容」を重視しており、自分のやりたいことがはっきりしていて、自分の希望が叶う仕事ができるかどうかを軸に企業を選んでいる方が多いと推測できます。

 

今後のキャリアで挑戦してみたい分野についての質問では、職種ごとに分野が異なる傾向にあり、特にゲーム職種については企業を選ぶ際に業務内容を重視している傾向にあるため、ゲーム分野でキャリアを積んでいきたいと考える方が多いと推測できます。

 

また働いてみたい企業規模についての質問では、全体の37%が「大企業」、30%が「上場ベンチャー」という結果となり、年代別で見ると20代~30代の方が「大企業」という回答が多くなりました。

若年層は50代以降に比べるとキャリアアップのために転職するケースが多いため、規模が大きくキャリアや年収アップにつながる企業を希望していると推測できます。

 

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IT業界での転職についてお悩みがある方は、ぜひ下のボタンからご相談ください。

 

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この記事の監修者

ギークリーメディア編集部

主にIT・Web・ゲーム業界の転職事情に関する有益な情報を発信するメディアの編集部です。転職者であれば転職市場や選考での対策、企業の採用担当者様であればIT人材の流れ等、「IT業界に携わる転職・採用」の事情を提供していきます。

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