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株式会社ALBERTのビジネスモデルを分析!高い分析力が光るサービスとは【AI・RPA企業への転職】

ここ数年で急激に名前を聞くようになったAI(人工知能)。IT企業を志望している人にとって、AI関連会社は特に興味を引かれることも多いでしょう。そんな中、「AI」と「データ」をシェアリングして、各産業が目指すより良い社会を実現させようとしている企業があります。今回は、そんな魅力ある企業である株式会社ALBERTのビジネスモデルを紹介します。各企業や新型ウィルスにむけた取り組みについても見てみましょう。

株式会社ALBERT(アルベルト)について

 

ビル

株式会社ALBERT(アルベルト)は新宿区北新宿にある企業です。

西新宿に本社を持ち、東海支社として名古屋にもオフィスを構えています。

2005年7月1日に設立されており、今年で15年を迎える比較的新しい企業です。

しかし取引実績には多くの有名企業の名が連なっており、実績の素晴らしさや魅力を見つけることができます。

では具体的にどのような事業を行っている会社なのかを見てみましょう。

 

株式会社ALBERT(アルベルト)の業務内容

 

株式会社ALBERT

 

株式会社ALBERTが行っている主な業務内容

 

・AI・分析プロジェクト

・プロダクト

・データサイエンティストの育成支援

 

3つに大きく分けられます。

【GeeklyReview】ALBERTの口コミを見る

 

AI・分析プロジェクト

 

人工知能

 

AIアルゴリズムを構築して、データの蓄積から最適化し予測までしてお客様の課題解決へと導くお手伝いをする事業になります。

特にこの企業の魅力は以下の通りです。

 

専門性の高い人材による力

 

株式会社ALBERTの魅力の一つとして、統計学や金融工学・宇宙物理学など分野を問わず、高度の研究を行ってきた専門家が揃っていることです。

この専門家たちがプロジェクトの知識・技術のノウハウを共有することで相乗効果を生み出しています。

定期的な勉強会も開催され、他の分野の知識にも触れお互いの知識を共有しより良いシステムを生み出しているのです。

 

AIアルゴリズム構築からシステム開発まで一貫して行う

 

上記の専門家及びAIの分析だけにとどまることなく、「画像認識」「異常探知」「需要予測」まで一貫して実施しています。

分析だけでなく一貫して行うことにより、さらに今後のシステムにもつながるのです。

 

オーダーメイドのAI・分析

 

企業やお客様によって提案できるシステムは異なります。

業種だけでなく要望も多種多様なため、様々なニーズに沿って対応しているのもこの企業ならではの魅力です。

 

プロダクト

 

オートメーション

 

株式会社ALBERTが取り組んできたデータを活用し、新たなソリューションを開発しています。

 

AI・高性能チャットボット「スグレス」

 

近年目にするようになった「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)」

株式会社ALBERTはそれをAIと連携させた取り組みを推進してきました。

そして、2019年7月に「スグレス」「UiPath」の連携が開始されたのです。

「スグレス」は自動学習機能によりノウハウを蓄積させることで継続的な回答の精度向上を可能とする「言語処理エンジン」を搭載しています。

「UiPath」のアクティビティであるG Suiteの「Googleカレンダー」と「スグレス」を連携させることも可能です。

そのため、チャットボットが効率的にスケジュール調整や会議室予約が出来るようになりました。

UiPathテクノロジーのパートナー企業として、ALBERTが存在するからこそ実現できた開発です。

 

AI・画像認識サービス「タクミノメ」

 

「タクミノメ」は、2018年10月3日に正式に提供が始まったAI画像認識サービスです。

データサイエンティストによるプロジェクトの支援や、自社で手軽に画像認識AIを構築できるようになっただけではありません。

アノテーション(画像へのタグ・ラベル付与)の支援など様々なサービスが利用できます。

また新機能として「物体検出」「領域検出」が追加されたことで、より機能が拡大されました。

例えば、建築業での建造物のヒビ検知や劣化診断などにも有効活用され、様々な課題を解決することができるのです。

そして新サービスとして、「画像生成サポート」の提供が始まりました。

以前の画像認識には、ある程度数の画像データが必要です。

しかしながら、特に不良品の画像が少ないことから画像認識AIを構築できないという問題がありました。

しかし今回の「タクミノメ」では、画像生成をサポートするサービスが加わったことで、その問題を解決しています。

今までALBERTが構築してきたノウハウを凝縮し画像を生成することができるようになったのです。

 

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データサイエンティスト育成支援

 

字を書く男性

 

AI・分析プロジェクトの実績から培った独自の育成支援も行っています。

多くの企業の新卒社員・未経験者・データサイエンティストやエンジニア、マネージャー、管理職など様々な方を対象とした講義です。

 

レベルや目的に合わせたプログラム

 

統計学の基礎・データ処理の基礎・分析手法論・演習などの、受講者のレベルや目的に応じた最適なプログラムを提供しています。

 

講師陣は経験豊富なデータサイエンティスト

 

教育

 

株式会社ALBERTは、多種多様な専門知識を持った人材が多く在籍している企業です。

データサイエンティストとして勤務している社員が講師陣として直接指導します。

 

2012年から実施した多くの実績

 

2012年から約8年間多くの演習を行ってきたことで、多数の実績を積むことができたと反響も大きいようです。

これには社内にて使用しているオリジナル教材も使用し、延べ5000人の受講者を生んでいます。

 

企業専用のプログラム

 

株式会社ALBERTは、ただサイエンティストのプロが技術を教えてくれるだけではありません。

各企業それぞれに向けられた演習プログラムを提供しています。

以上のように、自社だけでなく世の為にビッグデータを活用している企業です。

 

株式会社ALBERT(アルベルト)の魅力

 

ビッグデータ

 

仕事内容について説明しましたが、この企業の何より大きな魅力は、ビッグデータの活用法です。

近年この活用法により、売り上げを大幅に伸ばしています。その具体的な仕組みについて詳しく見ていきましょう。

 

CATALYST戦略

 

株式会社ALBERTは2018年から業界のトップ企業と組み、各業界と横断的に連携していく戦略を始めました。

それが「CATALYST戦略」です。

この戦略により売り上げを大幅に増加させています。取引実績に有名企業が多くあるのも、この戦略による功績です。

 

定期的に行われる勉強会

 

この企業には、統計学金融工学宇宙物理学など分野を問わず、高度の研究を行ってきた専門家が多く在籍していることは先に説明しました。

これと同時に、この企業では様々なテーマの勉強会が毎週のように実施されているのです。

学ぶ仕組みがしっかりと構築されていることで、社員の可能性が広がると考えられています。

また社員であれば、新しいプロダクトの立ち上げを計画できる点も魅力です。

そして実際の案件についてどのような技術が使われ、その成果も社内共有されるので1人1人が多くの可能性をもって働ける環境にあります。

最先端の技術や情報を提供する会社だからこそ、積極的に学ぶことを怠らない企業といえるのです。

 

国際規格も取得

 

ビックデータを取り扱う中、株式会社ALBERTは2019年12月に情報セキュリティに関する国際規格「ISO7000」を取得しました。

かねてより継続的に情報セキュリティに取り組んできましたが、その功績が第三者機関からも認められ、認証の取得が実現したのです。

認証登録範囲は、ビッグデータ分析業務・AIを用いたプログラム開発・データサイエンティストの育成支援事業となっています。

 

優良企業とパートナー契約をかわしている株式会社ALBERT(アルベルト)

 

握手

 

ALBERTは様々な企業とパートナー契約を交わしています。

 

UiPathテクノロジーのパートナー企業

 

UiPath株式会社とは、史上最も早いスピードで成長し続けている、エンタープライズソフトウェア企業です。

RPAの先駆け企業ともいえるでしょう。そんなUiPathのテクノロジーパートナー企業でいることで、可能性が広がります。

 

LINEのパートナー企業

 

株式会社ALBERTは、多くの人々が利用しているLINE株式会社のパートナー企業でもあります。

2019年12月にLINEの法人向けサービスの販売・開発パートナーに任命されました。

今後は「スグレス」の提供により、LINE以外のSNSツールとも連携しながら最適なコミュニケーションを図れるようになっていきます。

 

新型ウィルス対策に、民間企業から唯一参加

 

新型ウィルスによって全世界が様々な状況の変化に立ち向かうことになった2020年。

そんな中、唯一民間企業から専門家会議に参加したのがALBERTの社員でした。

2020年の3月下旬に、厚労省の専門家会議を見ていた代表取締役社長の松本壮志氏が「裏側でデータ分析が走らなければ」と考えました。

さらには厚労省に面会を取り付けたこともありました。

そしてその後4月より社員7名が臨時国家公務員の「厚労省参与」の立場として正式にクラスター班に加わることとなったのです。

2020年時点でも分析活動は続いています。

 

未だ不足しているデータサイエンティスト

 

ノートパソコン

 

ALBERTはアナリティクステクノロジーを用いた

 

・AI活用コンサルティング

・ビッグデータ分析

・AIを用いた独自のプロダクトの提供

・AIアルゴリズム構築とシステムの加発・運用

 

などのデータソリューションを通して、社会のより良い姿を目指しています。

しかし未だ、圧倒的にデータサイエンティストは不足していると考えられている状況です。

その為、今後もより一層「データサイエンティストの育成支援」も積極的に行っていくでしょう。

 

今後も飛躍し続けるALBERT(アルベルト)

 

都会

 

2005年に設立されたこの企業は、今や多くの大企業や有名企業のパートナー契約を結んでいます。

上記に挙げた企業だけでなく、さらに多くの企業と業務提携を行っている会社です。

また民間企業だけでなく、新型ウィルスでの専門家会議に唯一民間企業の人材として参加しています。

この点からも、株式会社ALBERTの可能性を見てとることができるでしょう。

これからはビッグデータとAIとRPAによって、世界が大きく変わる時代になってきたのかもしれません。

そんな最先端企業には無限の可能性が見えることでしょう。

 

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この記事の監修者

西内信

IT系ベンチャー企業にて法人営業を経験し、そこで培った経験を生かし総合人材会社へ転職。その後ギークリーを創業しました。今までにご相談に応じた転職者は3500名以上に上ります。転職者のご不安や疑問点など一緒に解決しながら、最適な未来が描けるようなサポートをさせて頂きます。

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