株式会社エクサウィザーズのビジネスモデル分析!AIで安心を提供【セキュリティテクノロジー企業に転職】
インターネットはとても便利ですがその分、危険も潜んでいます。そんな危険から、セキュリティーテクノロジーを駆使して守ってくれるのが株式会社エクサウィザーズです。今回は当社のビジネスモデルと共に会社の特徴を掘り下げてご紹介します。
目次
セキュリティーテクノロジーとは
コンピューターやインターネットによるネットワークを活用して、企業活動や個人の生活に役立てる技術を指します。
安心してインターネットなどの情報を使い続けられる社会になるよう、安心を提供する企業をセキュリティーテクノロジー企業というのです。
株式会社エクサヴィザーズについて
ディープラーニングなどに強みを持った技術者集団”エクサインテリジェンス”があります。
そして介護×AIに取り組んできたデジタルセンセーションもご存知でしょうか。
その2つが2017年10月に経営統合してスタートをした企業です。
現在、IT企業へ転職する方が多く、IT企業自体も求人を多く出しています。
同じような目標のようで違っていて、目標への道筋は各会社ごとに違うでしょう。
IT企業転職で失敗をしないようにも、いくつもの会社がある中で会社と自分自身の目標が交わるかどうかを確認すると良いです。
また最終的にはあなた自身が目指していたものにたどり着けるような会社を見つけるべきでしょう。
株式会社エクサウィザーズという会社の事業内容、どこに力を入れているのか、何を目指しているのかなどをご紹介します。
会社と自分自身が目指しているものが平行線にならないように転職をする上で知っておきましょう。
事業内容について
・HRTech事業
社員入社前、入社後から退職までの業務効率化や戦略的人事業務をサポートするもの。
・MedTech事業
最先端のAI技術を活用し創薬プロセスの大幅な生産性向上の支援サービスを提供。
・FinTech事業
AI技術を活用することで新しい金融サービス創造し、金融を利用して社会課題解決に貢献。
主な取り組みとして三菱UFJフィナンシャル・グループと資本業務提携をし、新たな与信モデルの開発などの新サービスを開発中。
・Robot事業
デンソーウェーブ株式会社、ベッコフオートソーション株式会社と共同開発のマルチモーダルAIロボット。
複雑なプログラムを組まずディープラーニングとVR技術を用いて、人に作業を教えるのと同じようにロボットに作業を覚えさせられる。
・AIイノベーション事業
様々な業界のパートナー企業と連携をすることで、AI技術を用いたオープンイノベーションの実現。
強み(技術アドバイザー)
トップクラスのAI技術を学べる環境があることが強みとなる会社です。
技術アドバイザーとして紹介されているのが
・早稲田大学基幹理工学部教授 尾形哲也氏
・京都大学情報学研究科教授 鹿島久嗣氏
・東京大学情報理工学系研究科准教授 中山英樹氏
・東京女子大学情報処理センター助手 浅川伸一氏
指導を受けながらプロジェクトを進めることが出来る環境下にいられます。
だからといって株式会社エクサウィザーズはAI技術、IT知識を兼ね備えた人材だけを雇っているわけではありません。
知識が浅い、経験が少ない人向けに、入社後は集中的なトレーニング期間が設けられています。
トレーニングをし知識を深め、ある程度の経験を積みプロジェクト参加となるので右も左も分からない状態で立たされることもありません。
トレーニング期間に資格を取るために勉強というわけでもないです。
プロジェクト参加を見据えたうえでのトレーニング期間で真摯に仕事に取り組んでいけば、努力した分だけ自分の力となる会社でしょう。
ビジネスビジョン
「AIを用いた社会課題解決を通じて、幸せな社会を実現する」がエクサウィザーズが掲げているミッション(目標)です。
幸せな社会には、テクノロジーが誰にでも寄り添うような社会を実現することが含まれています。
そして、実現するためには機械・デバイスに対して一定の「知性」を与えることが重要だと考えています。
知性を与え、テクノロジーが誰にでも寄り添うような社会にさせるための道のりとして、自社AIプラットフォームを提供しているのです。
そこで誰もが機械学習を始めとする高度なテクノロジーを簡単に活用できるように、生活に役立てられる未来の創造を目指しています。
求める人材
エクサウィザーズが目指すもの、実現したいものなどを知ったうえであなたの目指しているIT業界への転職後の未来は交わっていましたか?
次に、高度なテクノロジーを扱うAIトップクラスの技術アドバイザーをもそろえたこの会社で、必要としているのはどんな人材なのか。
頭がいいだけ、ただ経験が豊富なだけと肩書だけの長所は求められていません。
必要としている人材は
・「自らの意思を持ち、自らの頭で考え、自ら行動し続けられる人」
・「プロフェッショナル意識を持って、チームで協力し合って働ける人」
・「情熱を持って仕事に取り組み、結果にコミットできる人」
ITはすさまじい勢いで進歩し続けています。
それに伴いIT企業、ベンチャー企業が増えており競争がうまれています。
競争に勝ち最前線をかけるためには、一丸となって自分たちの知識や経験を絞り社会に貢献できるようなIT技術を作るしかないのです。
それはどの企業でも考えている事で、集めている人材は自ら動けて知識を会社に絞り出してくれる人が好まれるでしょう。
そのため1人分の意見が欠けただけでも大きな穴となり、足を引っ張りかねないのです。
取り入れられている制度
働き方にも新しい取り組みを実施しています。
裁量労働制の導入やパソナテックのクラウドソーシングと連携し、時間や場所にとらわれずにより自由で自立した働き方を取り入れているのです。
そのほかにも博士課程進学支援制度、平日の週一日に大学で研究を行うことができる制度も取り入れています。
更には卒業までの学費(入学金、授業料などの上限200万)補助もしてくれるため、金銭的にも余裕があるでしょう。
「情熱を持って仕事に取り組み、結果にコミットできる人」を求めており、情熱的に仕事に取り組めば成長のチャンスをもらえます。
こんな人に向いている
エクサウィザーズの求めている人材は「自らの意思を持ち、考えられ行動し続けられる人」です。
では、どんな人に向いているかについて、主に3点あります。
この3点に当てはまったからといって必ず向いているというわけではないですし、当てはまらなかったからといって諦める必要もありません。
あくまで参考として考えてみてください。
自分の意思を持ち、意見を口にできる人
エクサウィザーズでは仲間内で意見を交わしあうことが頻繁にあります。
周りの意見に惑わされて自分の意思が簡単に揺れてしまう人は求められていません。
周りの意見を吸収しつつ自分の意思に反映し、プラスに受け取ることができれば問題ないでしょう。
かつ自分自身の意見も口に出すことができるのであれば、より素晴らしいです。
グループでいることが苦にならない人
すべて一人行動で行うことはなく、グループでプロジェクトを完成させます。
グループ内で個々の実力を発揮させるようにしていきますが、競い合うわけではありません。
周りの事を考え、時に助け合います。
そのため、一人の力で頑張りたいと思う人にはあまり向いていません。
常に向上意識を持っている人
一つの目標、プロジェクトを完成させることが出来た時に達成感を感じるでしょう。
ですが、プロジェクトが完成したからといって終わりというわけではありません。
その後も改善点があるかなど、次のプロジェクトもすぐに考える必要があります。
一つの目標だけで終わってしまうことなく、次の目標を持ち向上し続けられる人には向いています。
社内環境
社内はモダン、アンティーク調で落ち着いた雰囲気となっています。
画面と向き合うことが多く、目が疲れてしまうことに配慮しての社内環境です。
研究やプロジェクトにも集中しやすく、かつ居心地の良さもあり心の余裕も持てます。
社内勉強会も活発に行われており、Deep Learning/機械学習に関することや業界トップクラスのナレッジを社内から学ぶこともできます。
切磋琢磨しつつ能力をあげられるのです。
グローバル化について
社内のグローバル化
全メンバーのうち、国外出身者の比率約10%、エンジニアメンバー内では約25%とグローバル化が高くなっています。
中国、モンゴル、インド、イラン、イギリス、フランスとアジア内だけでなく、それだけたくさんの意見を交わしあうことが可能です。
そのため能力を高められるチャンスがあるでしょう。
企業のグローバル化
社内のグローバル化だけではありません。
企業自体のグローバル化も積極的に進めていて、理系人材に厚みのあるインドにラボを設置しています。
2017年には、インド南東部アンドラプラデショ州にあるアンドラ大学とAI産業活用について協力する協定も交わしているのです。
まだまだ成長過程にある企業であり、これから更に飛躍する企業でもあります。
転職におすすめなわけ
事業の向上、グローバル化
社内だけでなく社外へのグローバル化も積極的に行っています。
そのため更なるエンジニアとしての飛躍を求めている人には、事業向上のうえでの一員となれるチャンスがあるでしょう。
チャンスを与えられずに埋もれてしまう才能を、埋もれたままにすることがありません。
技術アドバイザーの豊富さ
もちろん、ブランクがある人でもエンジニアとして働いていきたいという強い意志がある人にも、転職先にもってこいです。
なぜなら実力のある技術アドバイザーがたくさんいらっしゃるからです。
資格をとるためだけの勉強をトレーニング期間に注ぎ込むところは少なくありません。
資格をとることも大事なことですが、プロジェクト内に混ざるとなったときに資格を手に入れただけでは知識となりません。
プロジェクトに配置されてもいいように、技術アドバイザーからたくさんの知識を教わることができます。
意気投合できる仲間
それぞれが意思を持って、エンジニアとしての仕事に熱い思いを持っています。
社内勉強会での意見交換はあり、オープンスペースでは意見交換だけでなく、相談を行っている人もいます。
孤立することがなく意気投合しあい、時に助け合って寄り添ってくれる仲間がいるのです。
株式会社エクサウィザーズのような企業に転職したい方はぜひ転職エージェントにご相談ください。
まだ見ぬ新しい企業の魅力発見と転職成功のサポートをいたします。
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