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スタディプラス株式会社のビジネスモデル分析!動画世代に刺さる事業に注目【動画サービス開発企業に転職】

5G時代に突入し、スマートフォン、ダブレットの普及の中、動画アプリを使った勉強方法が高校生を中心に広まってきました。さらに昨今のコロナ禍、政府のGIGAスクール構想などでますます注目が集まりつつあります。いち早く時代の流れをつかみ、新しい学習スタイルを提供している企業でこれからの時代のニーズにあわせた働き方をしてみませんか。それを可能にするのが「スタディプラス株式会社」です。ではどのような事業を展開しているか、詳しくご紹介していきましょう。

スタディプラス株式会社の概要

 

開いたノート

 

スタディプラス株式会社は2010年5月に創業された企業です。

学習管理SNS「Studyplus」というサービスをリリースしています。

さらに、教育事業者向け学習管理プラットフォームやSNSを活用した教育産業広告媒体などのサービスを展開。

教育×動画サービスという現代の学生の学習方法を変える新たなサービスを生み出しています。

 

ビジネスモデル

 

スタディプラス株式会社は「学ぶ喜びをすべての人へ」というミッションを掲げています。

学ぶきっかけをつくり、学ぶことの楽しさを新しい形で多くの学習者に提供することを理念とする同社のビジネスモデルを解説します。

 

事業展開

 

パソコンで作業する女性

 

2012年に学習者のモチベーションを高めるため仕組みを構築した学習管理プラットフォーム「Studyplus」をリリースしました。

これは現在「Studyplus」は大学受験を目指す高校3年生の3人に1人が使用しています。

2017年7月時点には、教育・学習カテゴリのアプリ利用者数No.1のサービスに成長しました。

さらに2016年は法人向けサービス「Studyplus for School」の提供を開始。

学習塾の「映像教材」実践例や学習塾のオンライン指導の実践例を動画で提供します。

さらに、学習管理システムを構築し生徒一人ひとりにあった学習環境をサポートします。

 

SNSを駆使した広告サービス

 

スマホとイヤホン

 

また、2019年には累計会員数500万人突破のデータを駆使し、SNSを活用した広告「Studyplus Ads」のサービスを開始。

このサービスでは「Studyplus」を使う学生向けに広告を掲載できます。

これにより学生にダイレクトにプロモーションを行うことが可能になりました。

さらに、2020年には参考書読み放題アプリ「PORTO」を開発。

これからの時代をになう高校生をサポートし、さらなる教育改革をめざしています。

 

会社が解決する社会課題

 

スマホをもつ手

 

高校生をはじめ学生が学習を継続するにあたり、一番の課題はモチベーションの持続です。

その課題を解決するために生み出されたのが学習管理アプリ「Studyplus」です。

自分の学習を定期的に振り返ることで、SNSを使用することが当たり前になっている現代の高校生たち。

そのやる気を引き出し学習の習慣化ができるようにする仕組みになっています。

このアプリを使用することで、すべての高校生が「なりたい自分」にすこしでも近づき、明るい未来を目指せるようにサポートしていきます。

また、現在新型コロナウイルスの感染拡大防止において、通塾での教育サービスが困難な状況にあります。

そのため、スタディプラス株式会社ではWithコロナの時代に対応できるように「動画サービス開発」を通じて新しい教育の仕組みを構築。

高校生の学びの場が失われることがないように貢献しています。

 

今後の事業展開

 

何かを書いている学生

 

日本の教育はコロナ禍で露呈したように現在、欧米諸国と比較してIT化が非常に遅れています。

そのため、国も教育改革=EdTech(エドテック)を推進する部署を設立するなどIT化の推進に着手しはじめました。

このように、日本の教育現場は大きな変革期を迎えています。

その中でスタディプラス株式会社はユーザー数300万人超えの膨大なデータを活用し、教育業界におけるバーティカルメディアを目標としています。

大学進学を目指す高校生だけではなくすべての高校生が「なりたい自分」になれる環境を提供することを目標としています。

輝く未来をつくりあげていくサポートをする企業を目指しているのです。

 

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転職事例

 

スタディプラスに転職した方の実際の声を紹介します。

 

大手企業からベンチャー企業へ

 

ノートPCで作業する人

 

大手企業からスタディプラス株式会社へ転職した方もいます。

大手企業の仕事では意思決定の舞台裏がわからず、現場との距離を感じることが多くなっていったそうです。

自分の可能性を信じて新しい環境で自分の力を試してみたいと思ったのが、ベンチャー企業への転職を考えたきっかけです。

その中でスタディプラスは多くの学生に支持されているサービスを提供していることに魅力を感じたそうです。

また、1つの事業にとどまらず、多角的な展開を広げている会社の方針に可能性を秘めています。

新規事業に積極的に取り組み、挑戦していく同社。

その姿に自分の可能性を試してみたい自分にピッタリの会社であると確信し、入社を決めました。

大手企業に比べると体制が不十分な面は否めないとこの方は話しています。

しかし、前職の経験をいかしてそれを整備していくことも自分の使命だと思い、様々な業務を担っているそうです。

 

事業責任者から教育産業へ

 

急成長を遂げていたIT系ベンチャー企業で活躍していた中で同社に転職をした方もいます。

その方はテクニックばかり追求している自分に気づいたことが転職のきっかけだったそう。

自分の経験をいかして大学時代にめざしていた教育者になることを求めてスタディプラスに入社しました。

大学受験予備校で指導していたこともあるというこの方は、知識を教えるだけの「ティーチング」ではない教育を志していました。

スタディプラスであれば、生徒に寄り添いながら可能性を見出していく「コーチング」の教育が実現できる企業だと感じたそうです。

すべての高校生たちに明るい未来が実現できるように、ITで培ったノウハウを活かして関わっていく。

そのことに自分の可能性もチャレンジできると思い、入社を決意しました。

現在は学習塾向け学習管理サービス“Studyplus for School”を担当。

学習塾では補いきれない学習管理のサポートをしています。

“Studyplus for School”は先生が生徒をほめるチャンスを最大限に発揮できるシステムです。

未来を担う高校生たちに自信と勇気をあたえ、将来を輝く世界にしていくために、高いビジョンでの学習環境の提供に貢献しています。

 

ポッドキャストの運営も行いながら教育産業エンジニアとして活躍

 

ノートPCで仕事をする女性

 

新卒入社した会社を辞めてスタディプラスに転職した方もいます。

エンジニアとして勤めていた会社では組織形態が古く、自分が勉強したスキルが活かせなかったため、転職を決意したそうです。

社会の役に立つ仕事がしたいと思っていたのですが、特段教育産業に興味があったわけではありませんでした。

しかし、面談で話をきいて、社会貢献度の高さにひかれたことで入社を決意。

周囲の仲間のスキルの高さにはじめはとまどいがあったそうです。

しかし、そのような仲間と働くことで向上心がますます高まり、成長につながっています。

また、この仕事はSNSなどをとおして、ユーザーの意見をダイレクトに聞くことができます。

時にはうまくいかず悩むこともありますが、やりがいを感じることの多い仕事だそうです。

会社の中では若手で経験は少ないのですが、この会社は年齢や経験に関係なく一人ひとりにあった働き方を推奨してくれます。

自分次第でどのようにでも成長できる自分の将来が楽しくなる会社だと話しています。

 

教育産業で働く夢を実現

 

塾講師の経験から先生の業務の多さゆえに生徒とのコミュニケーションをとる時間がないことを感じていたという方もいます。

IT化でまだまだ進化できる業界と考え、先生としてではなく教育産業をサポートする立場として関わることを希望し、スタディプラスに入社。

現在はカスタマーサクセスとして先生方を支援する業務をまかされ、夢であった子供たちの未来をサポートする仕事に従事しているそうです。

 

転職ポイント

 

スタディプラス株式会社はIT企業のため、IT関連のスキルのある人材を歓迎しています。

しかし、知識や技術ばかりを重視しているわけではありません。

スキルよりも誇りをもってお仕事をしようとする気持ち、新しいことにチャレンジしようとする精神を大切にしています。

 

求められる人材

 

メモをとる男性

 

・少数精鋭の会社なので自分で考えて行動できる

・常に新しい事業展開を目指している会社なので幅広い分野の仕事を柔軟にこなせる方

・失敗をおそれないチャレンジ精神のある方

・学びを提供する会社なので自身も学びに対して意欲のある方

・これからの社会を担う学生がユーザーの企業なので常に向上心を持ち、教育産業をとおして社会に貢献したい方

・「なりたい自分になろうとしている人を応援できる仕事」であることに誇りをもってお仕事ができる方

「学ぶ喜びをすべての人へ」という企業理念に賛同できる方

 

活躍できる分野

 

教育に携わる企業ですが、活躍できる分野は幅広くあります。

現在最も必要としている人材はまず、QAエンジニアフロントエンジニアなどのIT関連の方があげられます。

これらの職種では動画サービス開発のための計画の立案や動作仕様の確認、プログラミングやテスト技法などを行います。

さらに、大学向けデジタルマーケティングサービス開発を行うため、マーケティング能力、コミュニケーション能力のある方も必要とされています。

監査役として法務関係の業務を担っていただける方を求めているようです。

 

会社情報

 

社員約50名、平均年齢30歳の会社で勢いがあり、会社自体が開放的な雰囲気で一人ひとりの意見を尊重する風通しのよい社風です。

挑戦には失敗もありますが、前向きな失敗は歓迎します。

仲間を大切にし、お互いを認め合い、誇りと自信をもって仕事に取り組んでいます。

 

社員の特徴

 

デスクトップPC

 

大手企業出身者、監査法人出身者、Webディレクター経験者、デザイナーなど広い業界から個性的なメンバーが集まっています。

ベンチャーなので体制が十分に整備されていない面もありますが、だからこそ仲間とともに、会社を成長させていく楽しみがあります。

すべての社員が向上心、誇りをもって仕事に取り組んでいます。

また、転職者が多く、経験豊かな社員が多いので、自身の成長を志す方にも大変よい環境です。

 

福利厚生

 

同社では交流を深めるための合宿キックオフミーティングを開催しています。

さらに、チームビルディング費の支給、イベント、勉強会、部活費などの参加費の補助もあります。

こうした費用補助があることで、社員同士の交流が盛んに行われる環境がつくられているようです。

その他の福利厚生は以下の通りです。

 

・交通費支給

・服装自由 完全週休2日社会

・有給休暇・リフレッシュ休暇あり

・育児・介護休暇実績あり

・フレックス勤務可能

 

【GeeklyReview】スタディプラスの口コミを見る

 

まとめ

 

開いたノートとペン

 

SNSは常識、Withコロナで授業の予習に動画配信が当たり前になってきた動画世代の現代の高校生たち。

時代の変化にあわせた新しい形の教育を提供する企業としてスタディプラス株式会社は注目したい会社です。

ますます需要が高まる現在のサービスに加え、次々と新しい仕組みの開発も続けており、将来性のある企業です。

日本の未来を担う高校生たちをサポートする企業に期待が高まります

自分の可能性を試してみたい方。

誇りをもってやりがいのある仕事をしたい方。

ぜひ転職エージェントにご相談ください。

 

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この記事の監修者

西内信

IT系ベンチャー企業にて法人営業を経験し、そこで培った経験を生かし総合人材会社へ転職。その後ギークリーを創業しました。今までにご相談に応じた転職者は3500名以上に上ります。転職者のご不安や疑問点など一緒に解決しながら、最適な未来が描けるようなサポートをさせて頂きます。

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