【必見!】未経験からインフラエンジニアへのキャリアパスを徹底解説!どう準備をすればいいかまで分かりやすく解説します!

IT化された現代の根底を支えているのは、インフラエンジニアというIT技術のスペシャリストです。そんなインフラエンジニアという職業を目指したいと思った時、まず何から始めたら良いかが分からない人も少なくありません。そこで今回は、未経験からインフラエンジニアを目指す準備とキャリアパスについて、分かりやすく解説します!

 

未経験からインフラエンジニアになるための準備

 

 

未経験からインフラエンジニアになるには、ITインフラを主な業務としている企業に就職し、常に現場へ入ることが一番効率の良いスキルアップ方法ですが、その前に自分自身でできる準備があります。

それは、インフラエンジニアになるための入り口とする専門分野を決めることと、基本的な知識を習得しておくことです。

 

専門分野を決める

 

先にも紹介した通り、インフラエンジニアの中にも分野があり、いきなり全ての知識を習得することは不可能です。

ですので、自身が得たいスキルを元に、専門分野を決めることがインフラエンジニアを目指す第一歩となるでしょう。

未経験の場合、自分に合っている専門分野を判断することは難しいでしょう。ですので、基礎知識を身につけやすい分野を見つけることが一つの選択肢となります。

 

自宅でもできる勉強方法

 

基礎知識を身につけやすい分野としては、自宅でも勉強できる分野です。もちろん、専門書を参考に全ての分野を勉強をすることもできますが、重要なスキルは“実際に触った経験”です。

この観点から、自宅で勉強しやすい分野としては「サーバーエンジニア」と「データベースエンジニア」でしょう。

なぜなら、どちらもオープンソースで提供されているソフトウェアを使って、無料で勉強できるからです。機器を用意してしまえば、自宅でサーバー構築を行えます。

自分でサーバー構築を行って、Webサーバーだけでもインターネット上に公開することができれば、サーバーエンジニアの業務の流れも把握することができますし、自然とデータベースにも触れることになり、“実際に触った経験”を積むことができるのです。

 

未経験からインフラエンジニアへのキャリアパス

 

 

未経験からインフラエンジニアとして、実際の業務に就くには、以下のようなキャリアパスが考えられます。

 

1.ヘルプデスクやテクニカルサポート

2.システム運用業務

3.サーバーやネットワーク設定・構築業務

4.サーバー設計業務

5.ネットワーク設計業務

6.マネージャー

7.ITスペシャリスト・コンサルタント

 

インフラエンジニアは、最終的にITシステムの全容を把握しながら、効率的なサービスが行える環境をアドバイスできるスキルを身に付けることができます。

そのためのステップとしては、ITインフラにおける必要スキルを一つずつ習得していく必要があるのです。

 

1.ヘルプデスクやテクニカルサポート

 

未経験からインフラエンジニアを目指す場合には、既にスタートしているサービスのインフラのサポート業務から始めることで、基礎を学ぶことができます。

ヘルプデスクやテクニカルサポートでは、ITサービスにおける不具合やトラブルシューティングを学ぶことができます。

これらに対応することで、ITシステムにおける障害が、ITインフラにおけるどの部分が影響するのか、そしてどのように対処するのかという知識や”勘“を身に付けることができるのです。

 

2.システム運用・保守業務

 

システム運用・保守業務では、サービスにおけるインフラ部分に深く関わることができます。

多くの場合、運用と保守を兼任するパターンが多く、トラブル時などはサーバーやネットワークの調整業務に携わる現場もあります。

もちろん、マニュアル化されたトラブルシューティングや運用業務ですが、サーバーやネットワークのチューニングに関わることで、インフラエンジニアの実務に携わることができます

 

3.サーバーやネットワーク設定・構築業務

 

 

サーバーやネットワークの仕組みがある程度把握できれば、その設定や構築業務を行うステップへ進むことができます。

提供するサービスを把握し、その仕様に合ったサーバーやネットワークを、仕様書や手順書を元に設定・構築していきます。

設定や構築という実務は、数をこなすことも大切ですが、設定や構築時に必ず起こるトラブルをどのように解決し、インフラを完成させるかと言ったノウハウも、この段階で習得していくことになります。

 

4.サーバー設計業務

 

サーバー設計では、サーバーでどのような設定やチューニングが可能かを把握した上で、サービスに合ったサーバー構成を検討します。

ですので、サービスに耐え得るスペックや、ミドルウェアの選定、サーバー自体にどのような設定を加えるかを加味しながら、完成したサーバーを詳細まで設計していきます。

トラブルが起こった時に備えたバックアップ方法や多重化、必要であればサーバーの仮想化などといった案は、テクニカルサポートやサーバーの設定構築業務に関わった経験が活かされるのです。

 

5.ネットワーク設計業務

 

ネットワーク設計においても、サービスに耐え得る帯域やネットワーク機器の選定などを詳細まで把握し、あらゆるトラブルを想定した構成を設計しなければなりません。

ここでもやはり、テクニカルサポートやネットワーク設計・構築時に培ったトラブルシューティングなどの経験が、あらゆる事態を想定するためのスキルとして役に立ちます。

 

6.マネージャー

 

 

インフラエンジニアのマネージャーは、サービスが24時間365日止まることなく、トラブル発生時にも適切な対処や指示を行うだけの視野の広さが必要です。

マネージャーは、サービスの設計から実際の構築、そして運用・保守に至るまでの全てを統括しなければなりません。

インフラエンジニアとして得た経験は、今、マネージャーとして率いるチームのインフラエンジニアひとりひとりをサポートするスキルとなるのです。

 

7.ITスペシャリスト・コンサルタント

 

 

IT業界は特に技術の進歩が早い分野です。ITインフラにおいても例外ではありません。常に新しい技術が開発され、それはITインフラの効率化や信頼性を高めることになります。

サーバーであれば、仮想化やクラウド、そしてその新しい概念すら日々変化しています。ネットワークであれば、ネットワーク機器はもちろん、通信速度や通信帯域の新技術は、世界中のインフラに関わるほどの大きなインパクトを与えます。

ITサービスにおけるインフラを理解しておくことで、新技術をいち早く評価し、世界規模のインフラを自身の専門分野として習得することができます

それはITスペシャリストとして、実務で実践することもできますし、あるいはこれから新技術を導入したいという企業に対して、ITコンサルタントという形で関わるといったキャリアパスを形成することも可能なのです。

 

まとめ

 

 

ITサービスは今や世の中を支えるインフラストラクシャーのひとつです。それは水道や電気、ガスや道路と同等に私たちの生活に密着しています。IT業界のインフラエンジニアは、それほど重要なポジションとなったのです。

既にITサービス無しでは成り立たない世の中で、インフラエンジニアの需要はますます高まっています

未経験から急に「インフラエンジニア」として活躍することは非常に難しい世界です。

しかし、インフラエンジニアとしてのキャリアパスをしっかりと見据え、地道でも基礎から準備をすることで、世の中に欠かせないインフラエンジニアになることは可能なのです。

Geekly Media ライター

佐久森

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