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ISFP(冒険家)に向いてる仕事・業界20選!性格から分かる適職を紹介

ISFP(冒険家)に向いてる仕事は、クリエイティブな仕事や、相手の心に寄り添う仕事、教育に携わる仕事など、人と協力しながら進めていく仕事です。ISFPの方の中で、現職が合わない、今の仕事が向いていないと感じている方も中にはいるのではないでしょうか?本記事では、ISFP(冒険家)に向いている仕事や向いていない仕事、ISFP(仲介者)の方の強み・弱みも合わせて解説します。

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目次

ISFP(冒険家)の特徴

 

 

ISFPの16 Personalities性格診断とは?

 

16Personalities性格診断」とは、約60の質問から本質的な性格タイプを診断するテストです。

客観的な指標で興味関心やものごとの捉え方を把握することで、自分の性格タイプや価値観を明確にすることができるため、転職の際に自己分析の参考にすることができます。

以下の4つの指標において、それぞれ2つのタイプに分類し、組み合わせて16タイプのパーソナリティに診断されます。

 

エネルギーの方向 内向型(I) 外向型(E)
物事の見方 感覚型(S) 直感型(N)
判断の仕方 論理型(T) 感情型(F)
物事への取り組み方 判断型(J) 知覚型(P)

 

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ISFP の意味

 

ISFPは「内向型(Introverted)」「感覚型Sensing)」「感情型(Feeling)」「知覚型(Perceiving)」であることを意味します。

興味・関心の方向性が控えめであり、物事に対して五感を駆使して理解しようとする傾向です。

感受性や主観を大切にし、変化に対して柔軟な性格がISFPの特徴です。

 

ISFP(冒険家)の性格の特徴

 

ISFP(冒険家)は、16パーソナリティのなかでも新しい事に対する好奇心が強く、人とは違う柔軟な考え方ができる点が魅力的な性格の持ち主です。

大人数よりも少人数を好み、繊細かつ感受性が豊かで芸術肌なISFPは、落ち着いた環境で自分のペースを保つことを重視します。

また、現実的でありながらアドリブや新しいものを吸収する柔軟性を持ち合わせているため、「安定志向」よりは「新しいもの好き」という印象をもたれやすいです。

特に理屈や計画性よりも感情や感覚に任せた行動を得意とするため、スピード感が求められる場面では優柔不断な一面を見せることがあります。

 

ISFP-AとISFP-Tの違い

 

16パーソナリティ性格診断の結果は、A(Assertion:自己主張型)とT(Turbulence:神経型)でさらに詳細に分類することができます。

両者には以下のような違いがあります。

 

A
(自己主張型)
T
(神経型)
情緒的 感情的
ポジティブ思考 ネガティブ思考
協調性が高い 完璧主義
関係構築が得意 改善が得意

 

これらの違いをISFP(冒険家)の性格に当てはめると次のようになります。

 

ISFP-Aの特徴

ISFP-Aに分類される人は、情緒が安定しているためストレス耐性が高く、ポジティブでのびのびとした性格です。

ユニークな発想と新しいものを試したがる芸術家で、幅広く興味や情熱をもって取り組める好奇心があり、周囲からも「冒険家」という印象をもたれやすいでしょう。

温厚な平和主義者で人から好かれることも多く、気取らない謙虚な気質を持ち合わせているために周囲から一目置かれることも多い反面、本人は内向的な性格の持ち主でもあるため、親しい限られた人との時間を好みます。

 

ISFP-Tの特徴

ISFP-Tに分類される人は、緊張しやすくストレスにも敏感な性格の持ち主です。

現実に起こっていることだけでなく、これから起こる可能性が高いことに対しても興味関心が強く、結果として「なんとかなる」という自信がある反面、考え過ぎて心配になってしまうことがあります。

感情表現が得意で感受性に優れているため、共感力も高く、寛容で広い心を持つところが周囲への安心感を与えます。

さまざまな状況や環境にフレキシブルに対応する力を持ち、綿密な計画に沿った行動よりも、想定外のできごとにも対応できるだけの余裕をもった行動を好む傾向です。

 

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ISFP(冒険家)に向いている仕事!適職20選

 

 

ISFP(冒険家)に向いている仕事

 

好奇心旺盛で新しいことを試すことに抵抗を感じないISFPに向いている仕事は、チャレンジングな環境で自身の興味や情熱を向けることができる仕事です。

将来性が高い業界や成長過程にある企業に興味をもつことも多く、問題解決能力を活かすことができる仕事に魅力を感じるでしょう。

人との関わりが多く直接フィードバックや感謝の言葉をもらえる仕事、独創性と現実性のバランスを実現できる仕事、環境の変化が大きい仕事などがISFPに向いています。

 

ISFPに向いているIT営業系の職種

 

ISFPに向いているIT営業系職種は5つです。

 

  • ・ITコンサルタント
  • ・ハードウェア営業
  • ・SIer営業
  • ・パッケージ営業
  • ・ITクラウドサービス営業

 

以下、詳しく解説します。

 

ITコンサルタント

クライアントの課題をIT技術で解決するITコンサルタントの仕事は、ISFPの柔軟な発想力とリアリティも考慮する性格を活かすことができます。

新しい技術に対する積極性とクライアントに対する傾聴力が求められるため、ISFPの適性にマッチした仕事です。

 

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ハードウェア営業(通信機器・PC・サーバ機器)

通信機器・PC・サーバ機器などを扱うハードウェア営業では、自社製品への深い理解が欠かせません。

ルート営業を中心とする企業が多く、人間関係を構築する力が問われます。ISFPにとって、落ち着いた環境で働くことができるメリットと、相手と深い関係を築こうと働きかける特長を活かせる仕事です。

 

SIer営業(SI、システムインテグレーター)

SIer営業は、ハードウェアとソフトウェアを組み合わせて社内システム構築を担う仕事です。この際扱うのは自社製品ではなく外部の商品やサービスであるため、幅広い興味や好奇心が求められます。

システム導入に伴うサービスをワンストップでサポートするため、業務内容は多岐に渡り、ISFPにとって知識だけでなく柔軟性を評価されやすく、やりがいを感じやすいでしょう。

 

パッケージ営業(ゲーム・パッケージソフトウェア・ERP)

パッケージ営業は、CD-ROMやDVD-ROMなどのソフトウェア、ERPパッケージと呼ばれるシステムを販売する仕事です。

既存顧客に対する深耕営業が多い傾向があり、親しみやすさや人を魅了する力に長けたISFPは適性を感じやすいでしょう。また、フレキシブルな発想力やチャレンジ精神を活かして新規開拓を行うことで、高年収も期待できます。

 

ITクラウドサービス営業(IaaS、PaaS、BaaS)

IaaS、PaaS、BaaSなどのクラウドサービスは大手グローバル市場が独占しているため、給与水準が高い傾向です。

ITクラウドサービス営業では業界の最新の情報が業務に活かされやすいため、人間関係を構築する力だけでなく、新しい発想を現実的な課題解決方法に落とし込むことができるISFPに向いています。

 

ISFPに向いているクリエイティブ・デザイン系職種

 

ISFPに向いているクリエイティブ・デザイン系職種は5つです。

 

  • ・Webデザイナー
  • ・UI/UXデザイナー
  • ・グラフィックデザイナー
  • ・イラストレーター
  • ・モバイル/ソーシャル/スマートフォンデザイナー

 

以下、詳しく解説します。

 

Webデザイナー

WebデザイナーはWebサイトのデザインを行う仕事ですが、やりたいデザインより依頼されたデザインを重視することが求められます。

ISFPの独創的なデザインセンスを持つだけでなく、クライアントへの共感力やニーズを理解する力、自己表現にこだわらず謙虚な気質がWebデザイナーの仕事にマッチするでしょう。

 

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UI/UXデザイナー

UI(ユーザーインターフェース)をデザインし、UX(ユーザー エクスペリエンス)の向上を担うのがUI/UXデザイナーの仕事です。

ISFPはリアリティをおろそかにしないため、ユーザビリティにこだわりながらデザイン性を実現する力があります。相手の立場にたって考える力も発揮できる仕事です。

 

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グラフィックデザイナー

グラフィックデザイナーには、トレンドを重視することと同様に、デザインの本質や消費者のニーズを正確に理解することが求められます。

ISFPは観察力が優れているため、独自の発想や感覚的な瞬発力を活かすことができる仕事です。

 

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イラストレーター

ISFPは感受性が豊かで、感覚を現実に落とし込む力に優れています。

また、表現したいものを正確に表現するために必要な努力を惜しまない忍耐力もあるため、画像編集ソフトのスキル習得も苦にならないでしょう。

 

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モバイル/ソーシャル/スマートフォンデザイナー

モバイル/ソーシャル/スマートフォンデザイナーは、スマートフォンのアプリなどをデザインする仕事です。

企画提案から改善まで業務内容は多岐に渡り、幅広い知識が求められますが、一貫してユーザーへの共感力が求められます。ISFPの洞察力やクリエイティブかつ自由奔放さ、それらを実現させるための発想力が活かせるでしょう。

 

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ISFPに向いているゲーム関連の職種

 

ISFPに向いているゲーム関連職種は5つです。

 

  • ・ゲームクリエイター
  • ・エフェクトデザイナー
  • ・モーションデザイナー
  • ・3Dモデラー
  • ・2Dデザイナー

 

以下、詳しく解説します。

 

ゲームクリエイター

ゲームクリエイターと呼ばれるさまざまな職種には、いずれもゲームに対する情熱が欠かせません。

ISFPはプレイヤーへの共感力やニーズを把握する力に長けているうえ、高い熱意を持って挑戦する力も優れているため、適性があるでしょう。臨機応変な対応力や独創性をリアルに落とし込む力は、ゲームクリエイターとして評価されやすい素質です。

 

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エフェクトデザイナー

エフェクトデザイナーは、ゲームのエフェクトに特化した仕事です。

発想力や表現力、視野を広げ動向やトレンドを素早く把握する力など、ISFPの特長を活かすことができます。また、他チームのメンバーと協力するためのコミュニケーションスキルも評価されやすいでしょう。

 

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モーションデザイナー

ゲームの操作性向上を担うモーションデザイナーには、3DCGなどの技術力や表現力に加え、人材構造や物理など幅広く興味をもち掘り下げる力も必要です。

ISFPはリアリティを追求するための努力を惜しまず、情熱をもって取り組むことができる忍耐力を備えているため、業務に活かしやすいでしょう。

 

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3Dモデラー

2Dで描かれたゲーム内のキャラクターやアイテム、建造物、乗り物、自然の造形物といったあらゆるものを3D化するのが3Dモデラーの仕事です。

クライアントの要望を把握する傾聴力や共感力のほか、プレイヤーの解像度が高いことも業務の精度向上につながるため、ISFPの探究心が活かされます。

 

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2Dデザイナー

2Dデザイナーと呼ばれる仕事には、2Dモーションデザイナーやイラストレーター、UI/UXデザイナー、エフェクトデザイナーなどが含まれます。

2Dグラフィックス(平面のデザイン)を担う仕事であり、ISFPの現実的に物事を捉えようとする力や探究心を発揮することができます。

 

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ISFPに向いているエンジニア関連の職種

 

ISFPに向いているエンジニア関連職種は2つです。

 

  • ・フロントエンドエンジニア
  • ・HTMLコーダー

 

以下、詳しく解説します。

 

フロントエンドエンジニア

ISFPは共感力が高く、ニーズを把握する能力と表現力に長けています。そのため、Webコンテンツにおいてユーザーの目に触れる部分の制作を担うフロントエンジニアの素質があるでしょう。

また、フロントエンドエンジニアとしてキャリアアップするために必要な内部構造の理解やSEOなど、派生したスキルを身につける際にも、ISFPの探究心や感覚を言語化する力が活かせます。

 

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HTMLコーダー

HTMLコーダーは、Webデザイナーが制作したデザインをWeb上で表現するためにコーディングする仕事です。近年では、HTMLやCSSの知識に加え、レスポンシブ対応などのスキルも求められるようになりました。

ISFPの感受性は、分かりやすいWebサイトづくりに役立ち、高いコミュニケーションスキルによって人脈づくりも得意であるため、HTMLコーダーからのキャリア形成も難しくないでしょう。

 

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ISFPに向いているディレクター・マーケ関連の職種

 

ISFPに向いているディレクター・マーケ関連職種はつです。

 

  • ・Webプロデューサー
  • ・Webディレクター
  • ・Webマーケティング
  • ・コンテンツマーケター

 

以下、詳しく解説します。

 

Webプロデューサー

Webプロデューサーは、Webサイト制作プロジェクト全体の責任者であり、統括する役割です。

高い管理能力が問われるため、綿密なスケジューリングが得意ではないISFPには不向きだと思われがちですが、メンバーを引き上げる力やリーダーシップを発揮することで周囲からは高い評価を得ることができるでしょう。クリエイティビティな素質もWebプロデューサーに向いています。

 

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Webディレクター

Webサイト構築の指揮者であるWebディレクターには、社内外に対するコミュニケーションスキルが求められます。

人間関係の構築を得意とするISFPにとって大きなやりがいを感じやすい仕事であり、強い好奇心でチームの推進力となることができるでしょう。独創性や柔軟性と共感力のバランスに優れているため、リーダーとしての素質を発揮できます。

 

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Webマーケティング

Web上での集客に特化したマーケティングを行う仕事がWebマーケターです。

ユーザーへの共感力が重視される仕事であり、柔軟な対応も求められるため、ISFPの特長が活かしやすいでしょう。また、感覚よりも現実的な数字を重んじる仕事ではあるものの、高い洞察力に裏付けされた瞬発的なアイデアが重宝されやすい仕事でもあります。

 

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コンテンツマーケター

コンテンツマーケターに求められるのは創造力と課題解決能力です。

ユーザーに有益なコンテンツを提供することを目的として、さまざまなチャネルを使い分ける能力や、潜在顧客を見込み客へ、見込み客をファンへと育てる能力が求められます。ISFPは感覚的に相手のニーズを把握する力が優れているため、関係構築スキルが活かせるでしょう。

 

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ISFP(冒険家)に向いている業界

 

 

教育業界

 

ISFPは、人と関わり相手の成長に大きなやりがいや達成感を感じることができるため、教育業界の仕事に適性があります。

コミュニケーションを通して互いに切磋琢磨し合うことも得意で、ISFPと関わることで相手は常に新たな刺激を受けながら見識を深めることができると感じます。

近年、教育業界で課題とされている働き方の改善や教育格差解消などに対しても、ISFPは高い意識を持って取り組むことができるでしょう。

教育(Education)とテクノロジー(Technology)を掛け合わせたEdTech(エドテック)の普及が推進されるなか、最新のテクノロジーを導入する際にも、ISFPのような社会規範にとらわれない柔軟性をもつ人材が求められています。

 

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美容・ファッション業界

 

自己主張よりも共感や調和を重んじると同時に、芯が通った考え方をもつISFPは、美容・ファッション業界で活躍しやすいでしょう。

美容・ファッション業界ではユーザーニーズの多様化により、競合との差別化を図るための独自性を重視する傾向が強まりました。

結果として、多くの企業が特に力を入れるようになったのが「デジタルコンテンツの強化」や「Eコマース事業への支援」です。

ISFPはUI/UXへの理解や、消費者の動向を分析する力、新しいものに対して抵抗なく吸収する力があるため、美容・ファッション×IT事業でも活躍が期待できます。

 

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建設業界

 

建設業界は、人の目で確認することが従来の常識とされる業界の1つでした。

しかし高齢化や人手不足の影響から効率化や働き方の見直しが進み、その手段として「コンテック(建設テック)」と呼ばれるIT化が進んでいます。

国土交通省が推進する施策である「i-construction」でも、測量や建機の操縦などにIT技術を活用する取り組みが行われており、IT技術が活用されているのは工程、コスト、図面、文書や写真などの管理です。

このような業務効率化のための新しい技術やシステム導入には、現状とこれから起こる可能性が高いことに目を向けることができる力に加え、従来の常識を覆すことを受け入れてもらえるための関係構築が得意な人材が欠かせません。

ISFPは思慮深く、鋭い洞察力があるため、周囲の人が言葉にできない気持ちを考察することもでき、新しい環境へと導く役割を担うことができるでしょう。

 

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地方創生

 

地方創生には、ISFPがもつ共感力や人に尽くすことができる思いやりが活かせるでしょう。

地域の事業に対して寄り添う力や新しいものを創造する力を持った人材、熱意を持ってサポートできる人材が求められています。

またISFPは社会貢献を通して大きなやりがいを感じることができるため、価値観ともマッチしやすいです。

過去にとらわれない前向きさを持つISFPですが、改善ばかりに目を向けるのではなく、見逃されてしまうような特色や長所を伸ばす力も優れているため、地方創生に関する事業で力を発揮しやすいでしょう。

 

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ISFP(冒険家)には向いてない仕事

 

 

ISFPに向いていない仕事の特徴は、制限が多いことです。

ルールが多く、長期的に決められた作業を行わなければならない環境では、「向かない」と感じやすいでしょう。

 

細かい数値を扱う仕事

淡々とスピード感をもって作業を繰り返すことが苦手なISFPにとって、細かい数値を扱うことが多い仕事は窮屈に感じてしまうかもしれません。

正確さにこだわることができる一方で、働くうえで自由奔放でマイペースな価値観を重視したいと考えるISFPにとっては、やりがいよりも「きつい」「大変」と感じることが多いでしょう。

 

計画性を求められる仕事

ISFPは長期的に綿密な計画をたて、それを実行することに苦手意識をもつ傾向があります。

ユニークな発想を得意とするISFPは、次々と起こる変化に柔軟に対応できる裁量をもつことでより強みを活かすことができる点が特徴です。そのため、計画性を重んじる環境よりも臨機応変な対応が評価される環境を好みます。

 

組織の方針やルールが厳格に決まっている仕事

調和を重んじるISFPですが、自分のやり方で物事を進められない仕事では「認めてもらえていない」と感じてしまうことがあります。

自己表現が許された環境であっても、謙虚さを忘れずに要請に従うことができるため、大枠のルールのなかでも独創性を発揮できる仕事の方がストレスを感じにくいでしょう。

 

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ISFP(冒険家)に向いてる仕事の見つけ方

 

 

転職エージェントなど転職のプロに相談してみる

 

ISFPは、挑戦できる環境かどうか、実績が評価される制度が整っているか、風通しがよいかどうかなど、職場環境と自身の価値観のすり合わせが適職を見つけるために欠かせません。

特に以下のような項目がマッチしていると、向いていると感じやすいでしょう。

 

  • ・一緒に働く同僚や上司が前例のない改革などに挑んでいる
  • ・プロジェクトの過程や計画性よりも成果が重視され、評価に反映される
  • ・成果があれば自分のペースを保つことができる
  • ・風通しがよく、組織を縦断したコミュニケーションが活発

 

このようなISFPに向いている職場環境を見つけるためには、転職エージェントへの相談がおすすめです。

実際に一緒に働く人の価値観は求人票からは読み取りにくく、社内の事情にも精通したプロに相談することで、ISFPにとって譲れない条件にマッチした働き方に近づくことができます。

 

「IT人材 仕事タイプ診断」で向いてる仕事を見てみる

 

 

次のキャリアでどの職種を目指すか、マネージャーを目指すか、スペシャリストになるか悩んだり、転職したいけど自分の価値観に合う企業がわからない、次の職場選びで重視した方がいいことがわからないなど、職場選びで悩むことは多々ありますよね。

 

ギークリーの「IT人材 仕事タイプ診断」では、自分の適性だけではなく、自分に合う働き方、企業のタイプを知ることができるので、転職軸を決めるときや求人選びに役立ちます。

 

キャリアや仕事選びで悩んだら、一度ご自身の価値観に合う仕事のタイプや企業のタイプを調べてみませんか?自身の適性を知ることで、納得のいくキャリア選択や求人選びができるでしょう。

 

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希望の職種に転職!診断利用から約1か月で転職成功した方の例

 

希望の職種に転職成功したAさんの例
  • ご年齢:30代前半
  • ご経歴:システムエンジニア⇒システムエンジニア
  • 転職期間:仕事タイプ診断利用から1ヶ月弱でご転職

 

Aさんは元々Salesforceエンジニアとして運用保守に従事されていましたが、案件が変わることが多く、知見を活かして働けない、個人よりも切磋琢磨できる仲間・チームで成長していきたいというご意向があり転職活動を始めておりました。

 

前職のご状況と、ご自身の価値観・志向にギャップを感じられていたAさんですが、「IT人材 仕事タイプ診断」によってご自身に合う価値観の企業タイプを見つけ、診断から1ヶ月弱で転職成功されました。

 

【あわせて読みたい】転職でキャリアアップに成功した事例はこちら⇓

 

 

「IT人材 仕事タイプ診断」ご利用の流れ

 

「IT人材 仕事タイプ診断」は4つのステップで完結!

 

STEP1:以下のボタンから仕事タイプ診断のページへ

 

STEP2:仕事タイプ診断のページから職種を選択

 

STEP3:プロフィール(お名前とご連絡先)を入力

 

STEP4:必要な質問に答える

 

診断後、自分の志向にあう企業の求人を見たい場合は、IT専門のキャリアアドバイザーがご希望の条件をお伺いし、志向性に合わせた求人を紹介させていただきます。

たった3分、無料で診断できるので、ぜひ一度「IT人材 仕事タイプ診断」で企業選びの軸を見てみてください。

 

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ISFP(冒険家)の強み

 

 

ISFPの強みは、次の4つです。

 

  • ・新しいことへのチャレンジ精神が強い
  • ・第三者のニーズを汲み取る力がある
  • ・独創的なアイディアを生み出す
  • ・突発的なでき事でも臨機応変に対処できる

 

これらの長所を転職面接で評価してもらうための、自己PR例文についても解説します。

 

新しいことへのチャレンジ精神が強い

 

ISFPは変化を恐れず、新しいものを次々試すことができるチャレンジ精神をもっています。

日常のあらゆるできごとから刺激を受け、それを活力として取り組みに活かすことができる柔軟性や瞬発力が強みです。

情熱的で無意識に周囲をけん引するリーダーシップを発揮することがあり、人の意見や気持ちを重んじる傾向が強いため、チームや組織では責任者としての役割を担うこともあるでしょう。

 

第三者のニーズを汲み取る力がある

 

感情表現や感受性、共感を重んじるISFPは、他者のニーズを汲み取ることが得意です。

リアリストな面があるため定量データを分析する能力があり、その際に消費者の感情を読み解く力も持ち合わせています。

相手の感情を読み共感することで、職場で良好な人間関係を築くことができるだけでなく、マーケティングのようなデータを用いる仕事でも適性を活かせるでしょう。

 

独創的なアイディアを生み出す

 

ユニークな発想ができるISFPにとって、独創的なアイデアを生み出すことは日常的な習慣の一部になっていることも多いでしょう。

これまでにない新しい企画の立案だけでなく、既存商品やサービスの改善も得意とします。

ISFPの強みは、アイデアの創出を楽しんで行える点です。

クリエイティブな業界や職種では特に活躍でき、自信を持って目標達成に向かって努力する姿は周囲に対して大きな推進力となります。

 

突発的なでき事でも臨機応変に対処できる

 

ISFPはフレキシブルな対応も得意で、想定外のできごとに対応することも考慮して余裕をもった行動を心がけています。

常にこれから起こる可能性が高いことに目をむけている傾向があり、突発的な事態であっても大きく動揺することなく対処できるため、周囲からの信頼も厚いでしょう。

少人数を好むため、小規模な組織であればリーダーシップを発揮しやすい一方で、大規模な組織の場合はムードメーカーや縁の下の力持ちとしての力が期待されます。

 

ISFP(冒険家)の転職活動で使える自己PR 例文

 

私は、新しいことへの挑戦が得意です。

前職では、新しい試みとしてユーザーのニーズを把握するための独自アンケートを行い、その結果を活かした企画で事業部の業績向上に貢献して参りました。

また、これまでに連携がなかった部署と協働することで得られたデータが、新機能の実装につながったこともございます。

貴社では他部署と連携した企画立案も行えると伺い、これまでの経験を活かして貢献できると考えております。

 

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ISFP(冒険家)の弱み

 

 

ISFPの弱みは、次の3つです。

 

  • ・ルーティーンワークが苦手な傾向にある
  • ・論理よりも感覚で行動する傾向にある
  • ・細かい計画をその通りに遂行できない傾向にある

 

これらをふまえ、仕事をするうえでの注意点についても解説します。

 

ルーティーンワークが苦手な傾向にある

 

独創性を発揮したいと考えるISFPにとって、ルーティーンワークは辛いと感じることが多いでしょう。

ルールに則った作業が多いと、物足りなさや窮屈さを感じてしまい、目新しさを求める傾向があります。

興味関心が強い業務には熱中して短期間で大きな成果をあげることも多い反面、定型化されてしまうと熱意を失いやすい点が弱みです。

 

論理よりも感覚で行動する傾向にある

 

共感力や連携、調和を重んじるISFPですが、状況によっては倫理観よりも感覚を優先してしまうことがあります。

働くうえで、感覚よりも正確性やルールに則った行動が求められる場面は避けられないため、「自分は感情を優先しすぎることがある」という認識をもつことが大切です。

 

細かい計画をその通りに遂行できない傾向にある

 

ISFPは柔軟性が優れているため、計画よりもアドリブの方が優れたアイデアだと感じてしまうことがあります。

特に、細かな計画を長期的に遂行しなければならない環境では苦手意識をもちやすく、集中力を保つことが困難だと感じがちです。

そのため、長期的な計画に取り組む場合は、短期的に区切るなどの工夫をするとよいでしょう。

 

仕事で注意すべきこと

 

ISFPの弱みは、選択する職種や職場環境、与えられる裁量などによってカバーすることが可能です。

例えば感覚的な行動が評価されやすい職種や、細かなルールに則った作業が自動化されている職種、働き方を自分のペースに合わせることができる職種などを選択するとよいでしょう。

人間関係を構築する能力に長けたISFPにとって、いずれの弱みも人に頼ったり会社の制度や仕組みを活用することで大きな課題とはとらえられない可能性があります。

コミュニケーションスキルとチャレンジ精神という大きな武器を最大限に活かし、その成果が評価される仕事であれば、弱みをカバーしながら活躍することが期待できます。

 

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自分の性格に向いている仕事で迷ったら転職のプロに相談

 

 

ISFPの強みは、さまざまな業界・職種で共通して求められる柔軟な発想力とチャレンジ精神、そして対人スキルです。

自身の適性を把握することで、適職を見つけることができるだけでなく、その後のキャリア形成を有利に進めることもできるでしょう。

 

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この記事の監修者

【国家資格保有】キャリアアドバイザー 小峰涼平

5年間インフラエンジニアとして新規顧客提案や既存顧客への提案〜運用保守業務を経験。業務を行う中で人材業界へ興味を持ち、22年1月国家資格キャリアコンサルタントを取得。現在、資格を活かしキャリアアドバイザーとしてエンジニアの転職支援を行っております。

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