【まとめ/2019年】AI活用事例!日常シーンからビジネスシーンまで幅広くご紹介します。

私たちの生活やビジネスシーンに浸透しつつあるAI技術。人間の暮らしをさらに便利で快適なものにしてくれるAI技術は、現在はいたるところで活用されているのです。ここでは、生活やビジネスにおいてAI技術が活用されている事例を交えながら、そのメリットやトレンド、今後の展望をご紹介していきます。

 

日常生活に活用されるAIとは?

 

 

「Siri」はAIの先駆け?

 

AI(人工知能)の身近な例といえば、「Siri」を思い浮かべる人も多いでしょう。

 

iPhoneをはじめとする、Apple社製品に搭載されている音声認識アシスタント機能で、ユーザーの音声を識別して任意のアプリを起動したり、おしゃべりに付き合ってくれたりします。難しい問題や、きわどい質問にもウィットに富んだ返しで対応するSiriは、単に音声認識で決まった行動をするのではなく、学習を重ねてユーザーの要望ごとにより適切な対応をしてくれることがロボットとの違いでしょう。

 

Siriが一般的に受け入れられ成功したということもあり、以降もAI技術を活用したさまざまな製品が各企業から生み出されました。

 

2019年注目のAI搭載家電

 

 

スキルで学習するAlexaの魅力

 

Amazon社が提供するAlexaは、高性能スピーカーEchoに搭載されている音声認識アシストAIです。このAlexaを、自社製品だけではなくデバイスメーカーに提供するといった新たなソリューションを展開しています。

例えば、東芝の4K TV「REGZA」(※対象外製品有り)や、ソニーの「BRAVIA」などはリモコン操作ではなく、音声によってコントロールが可能です。他にも、オーディオや電話機などにもAlexaが搭載されています。

「アレクサ、○○して」と命令することで行動する点は前述したSiriと同じですが、

Alexaの最大の特徴は、その拡張性にあります。

 

Alexaには、「スキル」と呼ばれるプラグインのような拡張機能があり、スキルを覚えさせることで

新しい行動ができるようになります。

天気予報や災害時情報を聞いたり、レシピを検索したり、デリバリーサービスを呼んだり、

スキルを覚えさせることで、自分好みのAlexaを作ることができます。

 

このように拡張性の高いAlexaを搭載した家電は、今後も増えていくでしょう。

 

 

喋るのはもう普通?ユーザーの使用時間帯を把握する冷蔵庫

 

 

AI搭載で冷蔵庫とも会話できる時代になりました。

シャープのSJ-TF49Cは、冷蔵庫の中の食材から献立を提案したり、ユーザーが定期的に購入している食材について、これまでの購入時期から割り出した周期をもとに、「そろそろ○○がなくなるころではないですか?」などと教えてくれたりもします。

他にも、ユーザーの普段の行動から買い物メモを登録できたりと、かなり生活に密着した行動を学習していくことが可能です。

 

今年注目のAI搭載冷蔵庫は、“切れちゃう瞬冷凍”が人気の三菱「MXシリーズ」と「MRシリーズ」です。

切った食材をAIが自動冷凍してくれるのがこのシリーズの特徴ですが、すごいところは冷蔵庫や冷凍庫のドアの開閉時間を記録し、ユーザーが冷蔵庫を使う時間帯を学習、その上で、もしユーザーが普段冷蔵庫を使わない時間帯にドアを開けたとしても、瞬冷凍を止めることなく続けてくれるのです。

 

この他にも、ユーザーの生活習慣を学習してユーザーに合った行動をしてくれるAI搭載家電は多数あり、私たちの生活をスムーズに、快適にしてくれる手助けをしてくれます。

 

進化するお掃除ロボット

 

お掃除ロボット業界でもAI搭載の波は加速しています。

お掃除ロボットのパイオニア、アイロボット社の「ルンバ」の最新版「ルンバi7/i7+」は、ルンバ史上最も賢いルンバというふれこみで注目を集めいています。

AIが活用されている機能としては、スマートマッピングが挙げられます。

これは、部屋の間取りや環境をルンバが学習、記憶することで、より効率的なルートで掃除をすることができるようになったとのことです。

 

また、どの部屋やエリアをいつ掃除する、といったスケジュールも立ててくれるようで、掃除はルンバに任せっきりでも安心ですね。

ルンバは一例ですが、他にもAIを搭載したお掃除ロボットは各社で開発、販売されています。

今まではお掃除ロボットと従来の掃除機を併用している方も多いと思いますが、どんどん賢くなっていくお掃除ロボットを見ると、手動の掃除は必要なくなるのも時間の問題かもしれません。

 

完全自動化も夢じゃない?!

 

 

AI搭載自動車の今後は

 

AI搭載の自動車はすでに実用化が進んでいます。

自動車事故を防止するため、危険を予測して運転をサポートしたり、普段走行している地域の情報をAI搭載のナビが学習し、近くのお店や施設情報を教えてくれたりとさまざまです。

AIの高性能化が進むと、人の運転に頼らない完全自動車運転が実現する見込みです。

商品化されるのはまだ先になりそうですが、近い未来、無人の自動車が走行する光景が見られるようになるかもしれません。

 

ビジネスシーンで活躍するAIたち

 

 

Geekly Media ライター

小石川 あおい

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