【知っておきたい!】IT内部統制を徹底解説!具体的な内容から評価方法まで分かりやすくご紹介します!

会社の不祥事の多くは財務会計が原因の不祥事です。その不祥事を防ぐために必要な財務会計の透明性などが盛り込まれたものが、内部統制です。会社を上場させるにはこの内部統制が必要不可欠です。そしてそれはITも例外ではありません。今回はぜひ知っておきたい内部統制について、わかりやすく解説していきます。

 

内部統制の評価ってどうやるの?

 

まずは評価範囲を決めよう

 

内部統制というのは、定期的に監査する必要があります。企業内で監査することはもちろん、外部の監査機関によって監査されています。では企業の内部統制の評価というのはどのように評価されるのでしょうか。

内部統制の評価といっても、全ての会社が対象となるわけではありません。最初に行われることは評価範囲の選定です。大手の企業やグループ会社となると、複数の会社で経営をしているということが多いです。そのため企業ごとの売上や規模を基準に監査する範囲を決め、それから内部統制の評価を始めます。

 

監査は内部と外部で行われる

 

 

ある程度評価範囲の選定が終わったら、いよいよ内部統制の評価をします。会社ごとにどのような基準で評価するかは異なりますが、基本的には先程紹介した4つの基準を満たしているかを評価しています。

まずは内部統制の整備がきちんとできているかを評価し、その後運用が継続できているかという部分で評価をします。最初は企業の経営者が内部監査として評価します。そしてその内部監査で報告書が完成したら、今度は外部の監査法人によって、財務諸表経営者が作成した内部監査報告書を元に再度監査をします。こうした監査で内部統制がきちんとしているかというのを評価しています。

 

内部統制は全ての人が知るべき知識

 

今回は今だから知っておきたい内部統制とはどういうものか、わかりやすく解説しました。

 

経理だけの話ではない

 

 

内部統制がしっかりしていても、企業の不祥事というものはなくなりません。特に財務会計の不祥事というのは未だになくなっていません。そのためここ最近、企業の財務管理などはかなり厳しく見られています。だからといって、内部統制は経理さえきちんとしていれば良いのかというと、実はそうでもありません。

過去には経理ではない別の部署で不正が行われていたという事件もあります。このように内部統制というのは、決して経理などの会社の財務に関係する部署だけでなく、エンジニアなどのまったく関係なさそうな部署にとっても、非常に重要なものなのです。

 

まとめ

 

逆に昨今のような財務会計の不正などの不祥事を防ぐにはどうすれば良いのか、ということになります。一番は企業の社員一人ひとりが内部統制に関する知識をきちんと持ち、実際に内部統制を策定するときには、きちんとした内部統制を整備することが重要になります。

これは決して経営者や経理だけで決められることではありません。まったく関係のない部署でもきちんと内部統制について理解し、その上でしっかりとした内部統制を整備して運用する、それこそが会社の不祥事をなくす一番の方法です。

Geekly Media ライター

どーばー

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