SLAとは!SLOとの違いは何?ITサービスを発注するなら知っておきたいワードを解説します!

ITサービスの発注を行う際はSLAという契約やSLOという目標値を確認することが必ず行われます。それらの内容について理解せずにお金を支払い、サービスを利用してしまうと後でトラブルの種になってしまう可能性があります。今回はSLAとSLOの違いやそれぞれの説明、サービス契約における注意事項などを紹介します。

 

請求申請を行わなければ対応してくれない

 

 

どちらの会社もサービスクレジットという形で対応してくれますが、自動的に付与してくれるものではなく、サポートから申請する必要が有ります。

AWSの場合は問題が発生してから翌々月末までに申請を行う必要が有り、Azureの場合は翌月末までに申請を行う必要が有ります。

このように稼働率を下回り、サービス利用者が不利益を被ったとしても利用者側が自主的に申請を行わなければ返金もしくはサービスクレジットの対応を行ってくれない場合が多いため気をつけましょう。

 

SLAが無いサービスもある

 

 

大手の会社が提供しているサービスでもSLAを保証していないサービスも多く有ります。実際Amazon100種類以上のAWSサービスを提供していますが、実際にSLAを保証しているのは12個のみで、他はありません。

このように、大手の製品だからといって必ずSLAを保証しているということはありません。今後契約を結びサービスの利用を考えている方はサービスの内容はもちろんのこと、SLAが保証されているかどうかは事前に確認しておく方が良いでしょう。

 

まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか。ITサービス、特にクラウドサービスを契約する際はSLAやSLOといった言葉を良く耳にすることになるかと思います。

最近は多くのサービス事業者が競合に対抗するためにサービス品質や価格での差別化を測ろうと努力しています。そのため、特に初心者にとってはどのようなサービス業者を選ぶか迷ってしまいますが、価格や内容と同時にどのような誠実な対応を行ってくれるか契約を結ぶ前に必ず確認しましょう。

本記事で少しでもSLAやSLOの理解が深まれば幸いです。

 

Geekly Media ライター

とげみ

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