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【知っておきたい!】クラウドストリーミングって何?!できることから安全性、将来性まで徹底解説!

最近では、クラウド(インターネット上)に保存されている音楽や動画、ゲームを楽しめるサービスが増えてきています。しかし、このようなクラウドストリーミングを利用したサービスをまだ利用したことのない人も多いでしょう。そこでこの記事では、クラウドストリーミングでできることや気になる安全性、そして将来性について解説します。

 

クラウドストリーミングとは

 

 

Microsoftの「OneDrive」や「Googleドライブ」などのクラウドストレージサービスを利用している人は多いですよね。これらのクラウドストレージサービスはデータをクラウドに保存し、インターネットを介してデータを手持ちの端末で利用します。

クラウドストリーミングもクラウドストレージサービスと同様にクラウドにあるデータを利用します。そして、インターネットを利用して私たちのパソコンやスマートフォンに音楽や動画、ゲームをストリーミング再生します。

ここで、ストリーミングとは音楽や動画などのコンテンツを手持ちの端末にダウンロードしながら同時に再生することです。今話題のクラウドゲームもストリーミングを利用しています。

 

クラウドストリーミングのメリット

 

 

クラウドストリーミングの大きなメリットは、手持ちの端末に容量が十分になくてもコンテンツを利用できる点です。ストリーミングするデータは全てクラウド(インターネット上)に保存されているので、パソコンやスマートフォンのデータ容量を心配する必要がありません。

例えばクラウドゲームは、ゲームに必要なグラフィック・音などのデータはサーバーに保存されています。そのため、インターネットさえ繋がっていればユーザーはゲームデータをストリーミングしながらゲームを楽しめます。

ゲームの処理もサーバー側で完結できるので、ユーザーはゲームをするためにハイスペックなパソコンやスマートフォンをわざわざ購入する必要はありません。

 

クラウドストリーミングのデメリット

 

 

ストリーミングによってユーザーが手軽に動画・音楽、ゲームを楽しめる一方で、クラウドストリーミングにはデメリットもあります。

ストリーミングはインターネットの通信速度に依存するため、自宅のインターネット速度が遅ければストリーミングに遅延が生じてしまいます。ストリーミングが遅延してしまうとユーザーはスムーズにコンテンツが楽しめません。

また、サーバーへのアクセスが集中した場合もサーバーの負担が増加してしまいストリーミングが上手くいかない場合もあります。動画やゲームを楽しんでいる途中に「再生エラーが発生しました」というエラーメッセージと共に動画やゲームが停止してしまったら嫌ですよね。

 

クラウドストリーミングでできること

 

音楽を楽しむ

 

 

音楽はあまり容量が大きくないので、遅延は滅多になくスムーズにストリーミング再生できます。自宅や通勤途中に「Google Play Music」や「iTunes Match」で音楽を聴いている人もいるでしょう。これらはお気に入りの音楽をクラウドに保存しておくと、どこでもストリーミング再生で音楽が楽しめるサービスです。

クラウドストリーミングを利用すれば、パソコンやスマートフォンの容量を気にせず音楽を保存し、アカウント共通の複数の端末から音楽を再生できます。ちなみに「Google Play Music」では1曲につき最大300MBまで、「iTunes Match」では1曲につき最大200MBまで楽曲を登録できます。

 

動画を楽しむ

 

「Googleドライブ」は画像や文書データなどを保存できるクラウドサービスで、仕事やプライベートで使用されている人もいるでしょう。「Googleドライブ」では動画を保存しストリーミング再生できます。

従来では動画を楽しもうと思った時、動画を保存した端末からでしか再生できませんでした。クラウドストリーミングを活用するとタブレットやスマートフォンなど様々な端末から動画を楽しめ、友人・知人と共有できるメリットもあります。

 

ゲームを楽しむ

 

 

クラウドゲームはこれから盛り上がりを見せてくれるサービスです。2019年11月にはGoogleの「STADIA」が14ヵ国でサービス開始します。残念ながら日本へのサービス提供はまだ先ですが、「STADIA」や他のクラウドゲームが普及すると今までのゲームの常識が変わるでしょう。

クラウドゲームではサーバーからゲームデータがユーザーの端末へストリーミングされるので、ハイクオリティなゲームでもタブレットやスマートフォンでプレイできるようになります。

 

クラウドストリーミングの安全性

 

クラウドストリーミングのリスク

 

 

クラウドストリーミングで心配なことといえば、データをクラウドに保存することではないでしょうか。データがクラウドにあることで、ユーザーは好きな場所で手持ちの端末から気軽にコンテンツが楽しめます。

一方で、世界中の色んな人から自分のコンテンツが見られてしまうリスクもあるわけです。しかし、当然ながら各クラウドサービスは様々な安全対策を施しています。例えば「Googleドライブ」は安全なデータセンターに保管されています。

ユーザー自身がGoogleアカウントのセキュリティを強化していれば、不正アクセスされるリスクはかなり少ないです。とはいえ、ユーザー自身がマルウェアへの感染に十分注意してデータを取り扱いましょう。

 

クラウドのデータ保護のためにするべきこと

 

クラウドに絶対失いたくないデータがあるなら、必ず手持ちのハードディスクにバックアップを作成しておきます。趣味で楽しむ映画や音楽は万が一消えてしまっても購入サイトから再びダウンロードできますが、仕事で使用する研修動画やPR動画などは失うと致命的なので、定期的にバックアップを取っておきましょう。

クラウドストリーミングを複数人で共有して利用する場合は、ユーザー全員がクラウドのリスクについて把握しておく必要があります。クラウドデータの取り扱いに関するマニュアルを作成するなどして、クラウドサービスを利用するメリット・デメリットをきちんと理解しておきましょう。

 

クラウドストリーミングの将来性

 

便利さから普及が見込める

 

 

クラウドストリーミングの大きなメリットは、端末に依存せず、好きな時に手持ちの端末で動画・音楽・ゲームを楽しめる点です。スマートフォンやタブレットのデータ容量を気にせず、たくさんの動画・音楽を保存できるのも良いですよね。

特に動画はデータ容量が大きいので、長時間あるいは複数の高品質な動画をスマートフォンに保存しておくのは難しいでしょう。クラウドに保存して必要な時にストリーミング再生できれば、端末の容量を気にする必要はありません。

 

5G到来でストリーミングの需要が拡大する

 

また、超高速で遅延のほぼないインターネット「5Gが普及すれば、ますますクラウドストリーミングの需要が拡大します。

現在は使用しているインターネット通信速度の遅さからストリーミング再生を利用していない人も、5Gで高速インターネットが可能になれば、ストリーミング再生がより便利に活用できるようになるでしょう。

 

クラウドゲームの誕生

 

クラウドゲームと聞くと、簡単なトランプゲームやパズルができる程度と考えている人が多いですよね。しかし、現時点でも「ファイナルファンタジーXV」などのハイクオリティなゲームがストリーミングによってプレイできます。

近い将来は、従来の据え置き型ゲーム機でプレイしている以上の高品質なゲームがストリーミングによってプレイできるようになるでしょう。

 

最後に~クラウドストリーミングは私たちの身近に~

 

 

総務省「平成28年版 情報通信白書」によると、世界のクラウドサービス市場は急速に拡大しています。2014年に604億ドルだった市場規模は2019年には2,420億ドルにまで拡大しました。

一方、音楽関連のデータを集計している「Border City Media」は、ストリーミング配信された音楽の回数が2017年から2018年で41.8%増加したと発表しました。

さらに今後は、高速インターネット通信を実現する5Gの普及により、どこでも好きな時にクラウドに保存した音楽や動画、ゲームを楽しめるようになります。インターネットを活用したクラウドストリーミングはますます私たちの身近になってくるでしょう。

やまりえ

Geekly Media
ライター

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