カテゴリから探す
Geekly
コラム
技術・
テクノロジー
職種・
ポジション
Web・
ゲーム
転職準備
転職活動
  1. HOME
  2. Geekly Media
  3. Web・ゲーム
  4. インフルエンサーマーケティングについて解説!仕組やステマとの違いは?
  • Web・ゲーム

インフルエンサーマーケティングについて解説!仕組やステマとの違いは?

個人が情報発信の柱となるプラットフォームが広がり、その影響力は経済も動かします。インフルエンサーマーケティングは、企業とインフルエンサーが協力することで、商品の宣伝やブランディングを行う手法です。今回は、インフルエンサーマーケティングについて、その仕組みやステマとの違いを解説します。

インフルエンサーマーケティングとは

 

インフルエンサーマーケティングとは、YouTubeやInstagramなどのSNSで、フォロワーやがファンが多く影響力のある人を通じて、商品やサービスを紹介するマーケティング手法です。

従来の宣伝方法は、テレビCMや街の看板広告が主流でした。しかし、ユーザーのテレビ離れや情報収集スタイルの変化に伴い、マーケティングのスタイルもインターネットがメインになったのです。

インターネットの世界では、個人発信のメディアが力を持ちはじめ、SNSを中心にその影響力は経済も左右するほどの力を持ちました。テレビCMや看板広告でのマーケティングは、徐々に個人でメディアを発信する「インフルエンサー」を使ったマーケティングへと移行しています。

 

インフルエンサーとは

 

インフルエンサーとは、YouTubeやSNSで情報発信をする個人のうち、視聴ユーザーに対して大きな影響力を持つ人のことです。

インフルエンサーが発信するコンテンツは、その閲覧回数やフォロワーが圧倒的に多く、強い情報拡散力を持っています。テレビに出演する芸能人よりも身近に感じることができ、スマホを使っていつでも視聴できるコンテンツであることが、情報拡散スピードも高めます。

インフルエンサーは今や、消費者の購買行動を大きく左右する力を持っているのです。

 

ステマとの違い

 

インフルエンサーマーケティングとステマの違いは、簡単に言えば「広告主との関係が明示されているか否か」です。

ステマは、ユーザーに誤解を与えて商品を宣伝する行為です。見たことも使ったこともない商品を、あたかも「愛用しているニュアンス」で、商品の宣伝とは告知せずに紹介することで、視聴者は判断を誤ります。

※サービスや商品の質を過剰に宣伝してしまう行為は、「景表法」で禁止されています。

 

インフルエンサーマーケティングは、広告主との関係を明瞭にし、ユーザーに商品やサービスの情報を与えます。

どちらも、消費者に対して大きな影響を与えるマーケティング手法です。しかし、その信頼性を考慮すれば、インフルエンサーマーケティングが「ユーザーに対して誠実な行為」であると判断できます。

 

インフルエンサーマーケティングのメリット

 

インフルエンサーマーケティングは、これまでのテレビCMや看板広告とは効果が違います。商品やサービスの情報がより速く伝播し、その価値を具体的にイメージできるのです。

 

情報の拡散が早い

 

インターネット最大の特徴が、情報の伝播速度です。

いつどこにいても情報を取得できる環境と共有機能は、情報が拡散されるスピードに影響します。

例えばテレビCMであれば、宣伝効果はテレビを観ている時間だけです。しかし、SNSで発信される情報は、スマホを触っている時間と比例します。スマホは常に携帯していますし、通知機能もあります。視聴する時間がテレビCMよりも圧倒的に多いのです。

また、SNSには情報の共有機能があります。

インフルエンサーが発信するコンテンツの視聴者が、共有機能を使ってさらに情報を拡散するため、そのスピードが加速するのです。

 

商品をイメージしやすい

 

ユーチューバーをはじめとしたインフルエンサーは、テレビ業界には関係のない人、いわば一般人であることも多いです。

例えば、芸能人は「会えたらうれしい」存在です。私たちの日常生活とは違う世界に住む人たち、とういイメージが先行します。

しかし、インフルエンサーは、芸能人に比べれば身近に感じられる存在です。

同じ目線でものを見るインフルエンサーが商品を使うことで、視聴者も商品やサービスをイメージしやすくなります。視聴者と同じような生活をしている人が、良い商品だというならば、自分にも当てはまるだろう、という心理が働くのです。

 

ターゲットを絞りやすい

 

インフルエンサーマーケティングは、宣伝するターゲっとを絞りやすいという特徴もあります。

インフルエンサーは無数に存在しますが、各自ファン層の違いがあります。それは年齢層や性別、興味のある商品カテゴリーにも大きく影響するのです。

テレビCMの場合も、時間帯や番組内容によって、ある程度のターゲットを想定できます。簡単に分類すれば、日中は主婦向けの生活用品や化粧品の宣伝、休日のアニメ放送の時間帯ならば子供向けのおもちゃの宣伝などです。

しかし、YouTubeやSNSならば、さらに細分化できます。

若い女性向けのファッションやコスメならば、10代から20代の女性インフルエンサー。おもちゃの宣伝ならば、子供に人気のユーチューバー、あるいは実際に子供のユーチューバーに実際に遊んでもらうこともできます。

また、インターネットのコンテンツならば、視聴者が好きな時間に視聴できるため、時間帯を考慮する必要はないのです。

 

インフルエンサーマーケティングのデメリット

 

宣伝を依頼するインフルエンサーの特徴によっては、デメリットになる可能性もあります。

 

マイナスイメージが付く場合もある

 

インフルエンサーマーケティングの最大のデメリットは、インフルエンサーの行いによって、紹介した商品にもマイナスイメージが付くことです。

インフルエンサーの影響力は大きく、見え方によっては大きなマイナスイメージも速く伝播してしまいます。いわゆる「炎上」ですね。

インフルエンサーのイメージが悪くなれば、宣伝していた商品やサービスにも影響します。

逆手に取った炎上商法というものもありますが、良くも悪くもイメージは一瞬で広がることを意識しておかなければなりません。

 

インフルエンサーマーケティングを始める方法

 

インフルエンサーマーケティングを始める方法としては、大きく2つの手法に分かれます。

 

・インフルエンサーに依頼する

・専門業者に依頼する

 

インフルエンサーに依頼(キャスティング)する

 

広告したい商品やサービスにマッチするインフルエンサーを自ら探し、直接依頼・交渉する方法です。連絡手段としては、ダイレクトメールやコメント欄からコンタクトできます。

また、所属する法人事務所などがある場合には、メールや電話などでアプローチできるでしょう。直接交渉することで、仲介料などが発生しないというメリットがあります。

 

専門業者を通して依頼(キャスティング)する

 

希望に沿ったインフルエンサーとマッチングしてくれる専門業者が存在します。

美容やライフスタイルなどのカテゴリーや、YouTubeやInstagramといった媒体ごとに特化した専門業者もあります。

専門業者を通すことは、転職で言えばエージェントを使うようなものです。インフルエンサーマーケティングを初めて利用する場合には、料金相場やインフルエンサーとのマッチングまでをサポートしてくれるのでおすすめです。

 

インフルエンサーマーケティングの主な媒体

 

インフルエンサーマーケティングに利用されるプラットフォームは、以下の3つが代表的なものです。

 

・YouTube

・Instagram

・Twitter

 

YouTube

 

YouTubeは、動画コンテンツプラットフォームです。

YouTubeでコンテンツを配信する人を「ユーチューバー(YouTuber)」といいます。

YouTubeは、その利用率が非常に高いことが特徴です。動画で商品やサービスを紹介することで、視聴者はよりリアルにイメージできます。

年代別の利用率は、以下の通りです。

・10代の利用率:93.5%

・20代の利用率:94.0%

・30代の利用率:87.4%

・40代の利用率:80.4%

・50代の利用率:64.0%

・60代の利用率:32.2%

※参考元:平成29年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書

 

Instagram

 

Instagramは、主に写真を投稿・共有するSNSです。国内外の有名人の多くが利用しています。

写真の構図を工夫することで、料理やスイーツ、ファッションなどの見せ方を追求できます。

年代別の利用率は、以下の通りです。

・10代の利用率:37.4%

・20代の利用率:52.8%

・30代の利用率:32.1%

・40代の利用率:23.7%

・50代の利用率:14.7%

・60代の利用率:4.3%

※参考元:平成29年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書

 

Twitter

 

Twitterは、文章で身近な近況を報告・共有できるSNSです。

Twitterも多くの有名人が投稿しており、日常的につぶやきを発信しています。

企業でも、公式アカウントを開設し、メディアの更新やニュースをつぶやき、公式HPなどへの誘導に利用されます。

年代別の利用率は、以下のようになっています。

・10代の利用率:67.6%

・20代の利用率:70.4%

・30代の利用率:31.7%

・40代の利用率:24.3%

・50代の利用率:16.3%

・60代の利用率:5.9%

※参考元:平成29年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書

 

まとめ

 

インフルエンサーマーケティングは、今や外せないマーケティング方法です。特に、ピンポイントなターゲティングに最適です。

情報の拡散力も非常に強く、速いため、高い広告効果が期待できます。ただし、イメージ低下などのマイナス要素も、同じように拡散されるので注意が必要です。

インフルエンサーマーケティングを利用する際には、そのメリットとデメリットをしっかりと意識しておくことが大切です。

佐久森

Geekly Media
ライター

この記事が気に入ったら
シェアしよう!

  • twitter
  • facebook
0

関連記事

求人数×IT業界での紹介実績数で、納得の転職をサポート。IT業界専門だからこそできる提案力を実感してみてください。