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若手層とベテラン層のセキュリティエンジニアの採用に成功 | 大手HRTech企業がセキュリティ部門を強化

  • 事業会社
  • 高スキル人材を採用できない
株式会社ベネフィット・ワン

株式会社ベネフィット・ワン

設立:1996年3月
従業員数:1,108名(2022年11月現在)
事業内容:
・福利厚生事業
・ヘルスケア事業
・パーソナル事業
・CRM(Customer Relationship Management)事業
・購買精算代行事業
・ペイメント事業

お話を伺った方

  • 川村 優 様
    人事部 ITエンジニア採用担当
    川村 優 様
  • 採用における課題
    セキュリティ部門の立ち上げに伴い急遽セキュリティエンジニアのニーズが高まったが、母集団形成に苦戦
  • ギークリーを利用して良かったポイント
    若手層やベテラン層のセキュリティエンジニア2名の採用に成功

IT業界特化型エージェントの
ギークリーにお気軽にご相談ください

”働く”を変革する、日本を代表するHRTech企業

 

 

 

「ベネフィット・ステーション」や「ベネワン・プラットフォーム」を展開し、サービスの流通創造を目指す

 

―まずは貴社の事業について教えてください。

当社は、会員制サービスマッチングサイト「ベネフィット・ステーション」を主軸とした、福利厚生アウトソーシング事業を手掛けている企業です。

「サービスの流通創造」というビジョン実現のため、創業以来サブスクリプションモデルを採用していることが大きな特徴で、福利厚生サービスとして業界最大手であると言えます。

 

その他にも、人事領域のBPOサービスとして、インセンティブ・ヘルスケア・コストダウン事業等、幅広くHR事業を展開しています。

また、従業員の人事データや健康情報を一括管理する「ベネワン・プラットフォーム」を提供するなど、人事領域のDXの推進に向けての事業も展開しております。
HRTech企業として、「”働く”を変革する」というビジョンの元、プラットフォームの拡大を目指している状況です。

 

セキュリティ部門の立ち上げに伴うプロフェッショナルな人材の募集 | ベネフィット・ワンがセキュリティエンジニアを採用した背景

 

セキュリティ強化やM&Aに伴い、セキュリティ部門のニーズが高まった

 

セキュリティエンジニアの募集を始めた背景について教えてください。

セキュリティ部門の強化に注力するためです。

セキュリティ部門強化の背景としては、上記のベネワン・プラットフォーム含めた新サービスの開発に最も注力をしておりましたが、今後は運用フェーズでのセキュリティ強化に注力していきたいという点があります。

 

他にも、2022年度に「JTBベネフィット」とのM&Aがあり、お客様の数も増えましたので改めてセキュリティ対策が求められたという側面もあります。

もともとセキュリティ部門は存在してたのですが、上記の背景に加え、組織選定があったことや、情報セキュリティ規程や要領の整備、セキュリティガバナンスプロセスの導入といったセキュリティ分野を本格的に担当する組織が必要になったため、改めてセキュリティ部門を立ち上げ、そのメンバーとしてセキュリティエンジニアを急募したという背景がありました。

 

―セキュリティエンジニアの採用について、どのような課題を抱えていたのですか。

主に「母集団形成」に課題を強く感じておりました。

母集団形成については、そもそも社内で採用に携わっている人数が少なく、難易度の高いエンジニア採用に注力することができず、なかなか採用を進められていませんでした。

さらに、エージェントさんとのすり合わせやコミュニケーションが上手く取れていなかったことも状況に拍車をかけていました。

 

また、書類通過率にも課題を感じていました。書類通過率を上げていきたいと考えていましたが、応募は増えたものの、要件を満たした人材ではなかったという例が多くありました。

 

ベネフィット・ワンがギークリーを利用しているワケとは

 

 

コミュニケーションを密に取りながら、セキュリティエンジニアの内定までのクロージングをサポート

 

―ギークリーから2名のセキュリティエンジニアについてご支援させていただきました。それぞれどのような方だったのでしょうか。

若手層とベテラン層の2名のセキュリティエンジニアをギークリー経由で採用することが出来ました。

若手層の方については、お若いながらもしっかりとセキュリティエンジニアとしてのご経験があり、経験や知識が不足しがちな若手ポテンシャル人材が多い中でとても印象的な方でした。

ベテラン層の方については、長年セキュリティエンジニアとしてご活躍されていた方で、セキュリティ開発の知見もあり、この度のセキュリティ部門強化にとって必要な方だと採用担当も評価しています。
お二人とも、技術面だけでなくお人柄も当社の社風にマッチした方であると思います。

 

―お二人の採用について、ギークリーが貢献できた点について教えてください。

内定へのクロージングの場面です。

お二人の採用についても、どのようにクローズさせるべきかについて一緒に考えて頂けたことがとてもありがたかったです。

特に、若手層の方に関しては入社したいという意欲が高いうちに、ベテラン層の方に関しては他社の企業に流れる前に決定することへのサポートをしていただけました。

 

他にも、そもそものご紹介数が増えたことが今回の採用につながったと考えています。実際に、弊社に応募いただいている方はギークリー経由が最も多いという状況です。

加えて、ただ紹介数を増やすのではなく、しっかりとすり合わせをしたうえでご紹介いただいているので、とても助かっています。

 

―その他に、弊社が貢献できている点について教えてください。

コミュニケーションを密に取れることです。電話だけでなく、メールやチャットでも頻繁に連絡をしてくれるので安心感があります。

 

また、採用についてのアドバイスも密にいただいております。

選考の初期の段階では、他社様の選考の状況であったり、それらを考慮していつまでに面接をセッティングしましょう、といった点を共有いただいております。

最終面接やオファー面談の段階でも追加情報を電話ですぐ共有していただけたりと、コミュニケーションのスピード感にも満足しています。

 

「量」も「質」も感じられるサポートで、IT人材採用に関する悩みを解決してくれる

 

―どのような悩みを抱えている会社に、ギークリーの利用をおすすめできますか。

スピード感を持って、多くのIT人材を採用したい会社におすすめできると思います。

紹介数という「量」の部分はもちろん、コミュニケーションを密に取っていただけることや、内定までのクロージングも一緒に考えてくれるといった「質」の部分もあるため、一緒に採用に向けて動いてくれているという安心感があります。

企業の採用担当だけでなく、IT人材の方も安心して内定を獲得できるように動いていると感じます。

 

ベネフィット・ワンの”変革期”を楽しめるIT人材をこれからも採用していきたい

 

 

クラウド環境への移行プロジェクトやM&Aにともなう変革期という魅力を楽しんでほしい

 

―貴社事業や組織の今後の展望について教えてください。

まずはシステム部におけるオンプレ環境からクラウド環境への移行プロジェクトの完遂です。

そちらの移行にともない、オンプレ環境とクラウド環境の双方でセキュリティテストを行えるようなセキュリティエンジニアの方を引き続き募集していきます。

当社は変革期の段階に入っており、先述したプロジェクトだけではなく、M&Aしたサービスの品質向上や、データの統一といった変化のある課題が多く存在しています。

このような課題を楽しんでいただけるような方と是非一緒に仕事がしたいと考えております。

 

―ありがとうございます。それらの実現のために、ギークリーに期待したいことはありますか。

まずは引き続き多くのIT人材の方をご紹介いただきたいと思います。

本年度はかなり高い採用目標を掲げておりますので、採用しきれるようにより密に関わっていただきたいです。

 

セキュリティエンジニアに関しても、引き続きご紹介いただきたいです。

セキュリティ部門は組織体制が大きく変わったため、新設チームのような新しい体制になっています。

ポジションもチーム長から担当者レベルまで幅広く募集しておりますので、そういった新しいポジションに挑戦していく、新しいチームを作っていくという熱意のある方を紹介していただきたいです。

ガッツのある、ベンチャー気質なタイプの方を募集しております。

 

―セキュリティ部門を担うIT人材の方の採用に向け、引き続きご支援させていただきます。本日はお忙しいなかお時間をいただきありがとうございました。