Geekly(ギークリー)で未経験からエンジニアに転職した事例を紹介
未経験からエンジニアになるために必要なことをご存知ですか?年齢層、経験職種、年収のアップ・ダウン等、未経験からエンジニアになる上での疑問点を、弊社の転職成功事例を用いて解消していきます!未経験からエンジニアを目指される方は、ぜひ参考にしてみてください。
未経験からエンジニアになった方の特徴
経験職種別 決定者割合
(*1)IT業界/職種が未経験のことを指す。
上の表は、未経験からエンジニアになった方の、直近の経験職種をまとめた表です。
「完全未経験」 32%
「コーダー/マークアップエンジニア」 19%
「Webプロデューサー/ディレクター」 18%
「IT営業」 16%
「ゲームプランナー/ディレクター」 7%
「プリセールス/セールスエンジニア」 8%
上の6つの職種は、転職成功した方の割合が高い職種をピックアップしています。
ここの詳細については、この後の章の「【職種別】転職成功事例」にて、「どういった方が転職成功したのか?」「転職成功のポイントは何か?」等をまとめてご紹介していますので、そちらをご参照ください。
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年齢別 決定者割合
年齢別でみると20代が半数を占めており、30代が3割ほどとなっています。
この結果より、20代であれば未経験からエンジニアになりやすいと言えるでしょう。
ここに関しては、20代の方を「ポテンシャル採用」と銘打ち採用する企業様が多いことに起因しているでしょう。30代、40代の方ついては、未経験OKのエンジニアの求人をスポットで募集しているケースや、今までのキャリアの経験を活かした転職をされているケースが多いです。
年収アップ・ダウン割合
「未経験」と聞いたら「年収ダウンするだろう」と考える方も多いと思いますが、年収をアップさせた方は半数以上という結果になっています。
経験職種や経験内容によっては、年収をダウンさせることなく転職することも可能であることを、このデータは示唆しているでしょう。
こちらの詳細についても、次の「【職種別】転職成功事例」の事例をご参照頂ければと思います。
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Geeklyを利用して転職成功された方の事例
- ご年齢:30代前半
- ご経歴:システムエンジニア⇒バックエンドエンジニア
- 転職期間:サービス登録から約2ヶ月でご転職
Sさんは”ものづくり”にご興味があり、業務改善Webアプリケーションの開発を手がける企業で、システムエンジニアとしてキャリアをスタートされました。
転職を考えたきっかけは、当時関わっていたサービスやプロダクトに共感できなくなっていった点、使用していた言語やフレームワークなどが古く、新しいものへのキャッチアップも困難だったという点でした。
SさんはGeeklyに登録してから約2か月で第一志望の企業から内定を獲得し、迷うことなく入社を決断しました。
また複数社から内定をいただいたのですが、現職の条件や環境が自分と一番合っていたので納得感があったそうです。
【あわせて読みたい】第一志望の企業への転職に成功した事例はこちら⇓
Geeklyのサービスご利用の流れ
STEP1:以下のボタンから転職支援サービスにご登録
STEP2:キャリアアドバイザーとのカウンセリング
STEP3:求人のご紹介
STEP4:書類選考/面接
STEP5:入社/入社後フォロー
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転職しようか少しでも悩んでいる方は、お気軽に以下のボタンからご相談ください。
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【職種別】転職成功事例
先ほど「経験職種別 決定割合」をご覧いただきましたが、他の職種と比べて特に決定していた職種6つの事例を基に、「どういった方が転職成功したのか?」「転職成功の秘訣は何か?」などのポイントをご紹介します。
コーダー/マークアップエンジニア
20代が転職成功しやすいですが、30代でも転職成功している方の割合が大きくなっています。
年収アップ・ダウンを見ると、年収をアップさせた方の割合が高くなっています。
転職成功した方の特徴としては、ほぼ全員が独学で言語の学習や資格取得など自己研鑽をおこなっていました。前職よりもスキルアップできる環境を希望している方が多く、業務の中や個人で実績を積まれているケースが多く見られました。
以下、転職成功事例をご紹介します。先ほど申した通り自己研鑽されている方がほとんどでしたが、その中でも自己研鑽を特にせずに転職成功したケースを紹介します。
【転職者情報】
20代後半の方で、新卒から約半年間はハウスメーカーのリフォーム営業職として個人向けの営業を行い、その後約2年間はSEとして主に機能設計からリリース評価まで幅広く担当していました。
【決定企業・職種】
日本最大の技術系人材サービス企業グループのWebエンジニアへのご転職でした。
【転職成功のポイント】
自己研鑽はしていない方ですが、開発案件に幅広く携わっている経験や開発者としてキャリアを伸ばしていきたいという思いが評価されています。
【あわせて読みたい】コーダーについて詳しくはこちら⇓
【あわせて読みたい】マークアップエンジニアについて詳しくはこちら⇓
Webプロデューサー
30代での転職成功が最も多くなっており、半分以上の人が年収アップしていることが特徴的です。
転職成功した方の特徴としては、向上心があり自己研鑽を行っている人が非常に多いという点です。デザインやマーケティングに強みを持つ方も多く、キャリアアップのために幅広いスキルを身に付けるなどのアクションを起こしていました。
以下、転職成功事例をご紹介します。幅広い業務に携わっているケースを紹介します。
【転職者情報】
30代前半の方で、Webディレクター、クリエイティブディレクターとして制作から運用まで携わっていました。今の環境では成長できないという物足りなさから転職を決意されるなど、成長意欲の高い方です。
【決定企業・職種】
大手企業のデジタルトランスフォーメーション支援を行う企業のプロジェクトマネージャーへのご転職でした。
【転職成功のポイント】
制作からサービスリリース後の運用まで担当した経験があり、即戦力として評価されました。マーケティング視点でシステム監修を行うスキルも加点要素となりました。
【あわせて読みたい】Webプロデューサーについて詳しくはこちら⇓
IT営業
20代での転職成功が、ここでも多くなっています。年収アップ・ダウンについては、42%の方が年収アップしています。
転職成功した方の特徴としては、CSS3、JavaScript、jQuery、Reactなど幅広いプログラミング言語の学習経験や、Python、HTMLの実務経験がある方が多くいらっしゃいました。
また転職理由には、このままではモダンな開発が出来ないことや、AIについての知見が身に付かないといった危機感を感じて転職を検討されているケースもありました。
以下、転職成功事例をご紹介します。未経験から開発にチャレンジを希望しているケースを紹介します。
【転職者情報】
30代前半の方で、営業代行の会社でクライアント企業の商材を扱い、新規開拓営業をメインに経験されていました。営業時代に自身がセールスしていた商材の開発に携わりたいという思いから、エンジニアに転職を希望されていました。
【決定企業・職種】
技術系人材サービス企業のグループ会社の開発エンジニアへのご転職でした。
【転職成功のポイント】
IT営業として業務に関わる商材を扱っていたため、未経験でも開発に対する知見があるという点が評価されました。新しいことにチャレンジしたいという熱い気持ちも採用担当に伝わり、加点となりました。
また、自分に向いている仕事や働き方を知りたい方は、以下のボタンから仕事タイプ診断をしてみることもおすすめです。
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【あわせて読みたい】IT営業について詳しくはこちら⇓
ゲームプランナー
まず転職成功した方の年齢、年収アップ・ダウンのデータは、以下の通りです。
30代が転職成功しやすいですが、他の職種と比べてみると40代でも転職成功している方の割合が大きくなっています。一方で、年収アップ・ダウンで言うと、半分の割合で年収が下がっている点が特徴です。
転職成功した方の特徴としては、自己研鑽や実績を積まれている方が多い点です。ゲームライセンス事業立ち上げのプロジェクトにてMVPを獲得するなど、業務に熱量を持って取り組んでいる方が多くいらっしゃいました。
以下、転職成功事例をご紹介します。上述した、業務で実績を積まれているケースをを紹介します。
【転職者情報】
40代前半の方で、版権関連業務に特に強みを持たれています。プロジェクトマネージャー兼ディレクターとして、多岐に渡る業務に熱量をもって従事されていました。
【決定企業・職種】
ITの総合ソリューションを提供する企業のデータエンジニアへのご転職でした。
【転職成功のポイント】
有名タイトルの監修、版元と開発調整を担当するなど、確かな実績が評価されました。コミュニケーションに関しても評価が高く、これまでの顧客折衝の経験が加点ポイントとなりました。
【あわせて読みたい】ゲームプランナーについて詳しくはこちら⇓
プリセールス/セールスエンジニア
20代が転職成功しやすいですが、他の職種と比べてみると30代、40代でも転職成功している方の割合が大きくなっています。一方で、年収アップ・ダウンで言うと、年収アップ・ダウン・キープの割合がほぼ均等になっています。
転職成功した方の特徴としては、幅広い業界で経験を積まれている方が多く、プリセールスをしつつプロジェクトの推進や技術チームのテクニカル支援などを行っている方がいらっしゃいました。また、複数回転職を経験している方も見られました。
以下、転職成功事例をご紹介します。開発業務などにも携わった経験があり、経歴を活かせる環境に転職成功したケースを紹介します。
【転職者情報】
30代前半の方で、2年間システム開発業務に従事し、プリセールスとしてはセキュリティ製品の受注獲得支援~導入、保守・運用までも担当していました。同時期にはOJT 担当者としてヒューマンマネジメントにも携わっていました。
【決定企業・職種】
経営コンサルティングを行う企業のITコンサルタントへのご転職でした。
【転職成功のポイント】
開発経験があることから即戦力としての評価をされました。マネジメント経験もあることから、入社後も柔軟に働ける点が加点ポイントとなっています。
【あわせて読みたい】プリセールスについて詳しくはこちら⇓
完全未経験
20代が転職成功しやすい傾向にあります。一方で、年収アップ・ダウンで言うと、半分以上の方が年収アップしていることが明らかになりました。
転職成功した方の特徴としては、半分以上の方がCCNAの資格取得やプログラミングスクールでの学習など自己研鑽を行っていました。自己研鑽を行っていない場合は、IT業界/職種に携わりたいという強い思いを持っているケースが多く見られました。
以下、転職成功事例をご紹介します。自己研鑽を行い、未経験からエンジニアへの転職を成功させたケースを紹介します。
【転職者情報】
30代前半の方で、医療業務に従事されている方でした。前職契約満了を機に、学生の頃から興味のあったアプリ開発を学ぶため職業訓練を受講され、資格取得などに励まれた方です。
【決定企業・職種】
ITの総合ソリューションを提供する企業のデータエンジニアへのご転職でした。
【転職成功のポイント】
実務未経験ではありますが、新しい分野に挑戦するべく努力を重ねている点や、日進月歩のIT業界でより高いレベルの仕事をこなせるプログラマーとして活躍したいという思いが伝わり採用となりました。
また、自分に向いている仕事や働き方を知りたい方は、以下のボタンから仕事タイプ診断をしてみることもおすすめです。
自分の向いている人仕事は「IT人材 仕事タイプ診断」で見つけよう
Geekly(ギークリー)の「IT人材 仕事タイプ診断」では、自分に向いている仕事だけでなく、思考、価値観に合わせた「企業選びの軸」が明らかになります。
自分の価値観に合う企業タイプを知りたい、企業選びで後悔したくないという方は、「IT人材 仕事タイプ診断」で企業選びの軸を見てみることをおすすめします。
希望のキャリアに転職!診断利用から約1か月で転職成功した方の例
- ご年齢:30代前半
- ご経歴:システムエンジニア⇒システムエンジニア
- 転職期間:仕事タイプ診断利用から1ヶ月弱でご転職
Aさんは元々Salesforceエンジニアとして運用保守に従事されていましたが、案件が変わることが多く、知見を活かして働けない、個人よりも切磋琢磨できる仲間・チームで成長していきたいというご意向があり転職活動を始めておりました。
前職のご状況と、ご自身の価値観・志向にギャップを感じられていたAさんですが、「IT人材 仕事タイプ診断」によってご自身に合う価値観の企業タイプを見つけ、診断から1ヶ月弱で転職成功されました。
【あわせて読みたい】転職でキャリアアップに成功した事例はこちら⇓
「IT人材 仕事タイプ診断」ご利用の流れ
「IT人材 仕事タイプ診断」は4つのステップで完結!
STEP1:以下のボタンから仕事タイプ診断のページへ
STEP2:仕事タイプ診断のページから職種を選択
STEP3:プロフィール(お名前とご連絡先)を入力
STEP4:必要な質問に答える
診断後にさらに具体的な悩みが出てきた場合は、市場動向や技術トレンドを網羅したIT専門のキャリアアドバイザーがあなたに合ったアドバイスをいたします。
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自己研鑽について
職種毎の事例を紹介してきましたが、未経験からエンジニアになる上で重要になることの1つが「自己研鑽」だったことは、お分かりの通りだと思います。
「自己研鑽」とは、例えば独学で言語の勉強をすること、自身でポートフォリオの作成などの目に見える制作物を作ること、プログラミングスクールに通うこと、オンライン学習すること等が当てはまります。
Web/オープン系エンジニアに親和性のある言語のうち、初学でも学びやすい言語は、Java、PHP、Rubyなどでしょう。これらの言語の詳しい解説は、以下の記事をご参照ください。
自己研鑽をしていると「成長意欲がある」「技術力向上のために自走できる」といった印象を企業様に与えることができ、企業様の採用意向度が上がります。
「自己研鑽」に関する具体的な内容については、下記URLよりご覧になれます。Geekly独自調査に基づくコンテンツですので、ぜひこちらもご参照ください。
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本記事の調査概要
本記事では、「Web系SE」「オープン系SE」の2つの職種を「エンジニア」と定義します。
また、上記2職種以外の職種からのキャリアチェンジをすべて「未経験」と定義します。
期間:2021年9月30日~2023年10月24日
調査対象:弊社にご来社いただいた20代~50代の男性・女性の方
調査方法:弊社における成約時のレポートより調査
人数:231名
調査内容:弊社経由にてご転職を実現させた方のうち、未経験からエンジニアになった方と担当カウンセラーに対して、転職成功のポイントをお聞きしています。
Geeklyを利用して、未経験からエンジニアに転職しよう
「未経験エンジニア転職」の勝ち筋を知ること
今回Geekly独自のデータを公開する形で、特に注目すべき職種にスポットを当て、「未経験からエンジニアになるためには?」というテーマでコンテンツを進めてきました。
未経験からエンジニアへの転職を成功させる秘訣の1つは「自己研鑽」です。
自主的に行動できる人は、自分の想いに対して忠実に行動できる人であり、そんな人柄を企業様にアピールすることが出来ます。
企業求人を知ること
転職を希望している企業の「未経験可」の募集枠をキャッチアップすることも大切です。
「未経験可」の求人の中でも、若手を中心に募集している企業様や人柄や経験を重視する企業様もあります。ただ、こういった求人はスポットで募集していることが多く、キャッチアップしないとチャンスを逃してしまう可能性があります。
これらの募集枠を転職サイト中心に探したり、転職エージェントの非公開求人を紹介してもらう形で探すことで、未経験エンジニアでの転職成功に近づけるでしょう。
弊社もIT業界に専門特化する形で27,000件以上の求人を保有し、非公開求人も多数ご用意がございます。もしご興味をお持ちになれば、弊社のサービスもご利用ください。
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