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【アンケート調査】転職活動で生成系AIは利用されている?

弊社ギークリーでは、25年2月にGeekly(ギークリー)のサービスをご利用いただいたエンジニア、クリエイター、ゲーム業界の方を対象に「転職活動における生成系AIの活用」についてアンケート調査を実施しました。生成系AIを利用する目的や課題に感じる部分について、年代別や職種別でも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

最終更新日:

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アンケート方法概要

 

「転職活動における生成系AIの利用」についてアンケートを実施。

【調査対象】弊社をご利用いただいたIT業界にお勤めの転職希望の方

【対象人数】977名(有効回答のみ)

【調査期間】2025年2月1日~2025年2月20日

【調査方法】Web上のアンケートフォームへの入力

【質問項目】

1. 転職活動で生成系AI(ChatGPTなど)を利用しましたか。

2. 転職活動で生成系AIを利用した理由を教えてください。(複数回答可)

3. 転職活動で生成系AIをどのように利用しましたか。(複数回答可)

4. 転職活動で生成系AIを利用して課題に感じたことは何ですか。(複数回答可)

5. スマートフォンで検索する際に利用するメディアを教えてください。(複数回答可)

 

【全体】アンケート集計結果

 

IT業界で働く4割が転職活動で生成系AIを利用

 

 

転職活動で生成系AI(ChatGPTなど)を利用したかという質問では、「活用したことがあり、今後も活用したいと思う」という回答が最も多い結果でした。次いで「活用したことはないが、今後は活用したいと思う」という回答が多くなっています。

 

IT業界で働く多くの方は転職活動で生成系AIを利用していることが分かります。以下、利用した理由について解説します。

 

 

転職活動で生成系AIを利用した理由は「作業効率化のため」が最も多く、次いで「アイデアが欲しかったため」「普段から利用していたため」という回答が多い結果でした。

履歴書の作成や自己分析など、転職活動は準備や分析が必要になるため、なるべく効率良く転職を進めるために生成系AIを利用したと考えられます。

 

応募書類の作成で生成系AIを利用する傾向に

 

 

転職活動で生成系AIをどのように利用したかについての質問では、「自己PRの作成」が最も多く、次いで「履歴書、職務経歴書の添削」という結果でした。

ChatGPTなどの生成系AIは質問への回答だけでなく文章の添削も可能であるため、利用する方は少なくありません。特に長い文章の添削や、複数の要素を1つの文章にまとめるなどの作業を短時間で行うことができます。

 

 

また、スマートフォンで検索する際に利用するメディアについての質問では、「Google」が40%で1位ですが、「ChatGPT」は10%ほどとなっており、一定の方はChatGPTを検索ツールとして利用していると考えられます。

 

生成系AI利用で課題に感じることは「特になし」

 

 

転職活動で生成系AIを利用して何を課題に感じるかについての質問では、「特になし」という回答が44%と大きな割合を占める結果となりました。

 

しかし、ChatGPTなどの生成系AIの情報の精度は必ずしも高いとは限りません。

また、生成系AIで文章を作成する際は複数回ラリーをしながら文章をブラッシュアップしていくケースもあるため、自分にしかない強みをアピールできる文章作成には時間がかかる可能性もあります。

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応募書類添削・代行サービスに関するよくある質問

 

ここでは応募書類添削・代行サービスに関するよくある質問をご紹介します。サービスについて詳しく知りたい場合は、ぜひ下のボタンからご確認ください。

 

途中まで記入した書類の添削はお願いできますか?

可能です。空白があっても問題ございませんので、お申し込み時に書類をご提出ください。

 

業界または職種未経験です。サービスの利用は可能ですか?

可能です。弊社では業界または職種未経験の方にもご支援の実績がございます。

未経験の場合でも、まずはお気軽にご相談ください。

 

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【年代別】アンケート集計結果

 

 

 

本アンケートの年代比率は上記のグラフの通りです。ここからは年代別に細かく見ていきましょう。

 

20代~30代では生成系AI利用が活発

 

 

転職活動で生成系AI(ChatGPTなど)を利用したかの質問では、20代~30代が「活用したことがあり、今後も活用したいと思う」という回答が最も多く50代については「活用したことはないが、今後は活用したいと思う」が最も多い結果でした。

生成系AIの技術は日々ブラッシュアップされているため、その進歩の速さに対応できる場合は利用するメリットが大きいでしょう。

 

 

また転職活動で生成系AIを利用した理由についての質問では、どの年代も共通で「作業効率化のため」という回答が最も多い結果でした。

年代を問わず、転職活動するにあたって生じる面倒な作業をAIの力で効率化させる考えが浸透していることが分かります。

 

どの年代も共通で「自己PR作成」が多い傾向に

 

 

転職活動で生成系AIをどのように利用したかという質問では、「自己PRの作成」がどの年代でも共通で高い割合を占めています。

 

 

また、スマートフォンで検索する際に利用するメディアについての質問では、「Google」という回答が最も多いですが、「ChatGPT」という回答もすべての年代で一定数あり、転職活動のみならず生活の中にChatGPTが浸透していると考えられます。

 

生成系AIに対して感じる課題は少ない

 

 

転職活動で生成系AIを利用して課題に感じたことに関する質問では、「特になし」という回答が最も多く、生成系AIを問題なく使いこなし、転職活動を効率的に進めている方が多いと推測できます。

次いで多かった回答として、「AIの回答が正しいか不安になった」が多く、生成系AIの回答の精度を疑う方も少なくないことが分かります。

 

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【職種別】アンケート集計結果

 

 

本アンケートの職種比率は上記のグラフの通りです。ここからは職種別に見ていきましょう。

 

ゲーム職種は生成系AI利用者が少ない傾向に

 

 

転職活動で生成系AI(ChatGPTなど)を利用したかについての質問では、エンジニア、クリエイター、営業職種で「活用したことがあり、今後も活用したいと思う」という回答が最も多い結果でしたが、ゲーム職種のみ「活用したことはないが、今後は活用したいと思う」という回答が最も多くなりました。

ゲーム職種は生成系AIに対して好意的ではあるものの、他職種に比べ生成系AIを使った転職活動をする方が少ないことが分かります。

 

 

また、転職活動で生成系AIを利用した理由については全職種共通で「作業効率化のため」という回答が最も多くなりました。

全体、年代別結果とも同じく、多くの方は作業効率化のため生成系AIを活用する傾向にあります。

 

職種によって生成系AIの利用目的が異なる

 

 

転職活動で生成系AIをどのように利用したかに関する質問では、エンジニア、クリエイター、ゲーム職種で「自己PRの作成」という回答が最も多く営業職種のみ「履歴書、職務経歴書の添削」が多い結果となりました。

 

 

また、スマートフォンで検索する際に利用するメディアについての質問では、どの職種でも共通で「Google」が多い結果でしたが、「ChatGPT」という回答も一定数ありました。

特にエンジニア、営業職種で10%以上となっており、全体、年代別結果と同じくChatGPTを検索目的で利用する方がいることが分かります。

 

生成系AIに感じる課題は職種ごとに異なる傾向に

 

 

転職活動で生成系AIを利用して課題に感じたことについての質問では、「特になし」という回答が最も多いものの、職種ごとに異なる回答が見られました。

 

エンジニア、営業職種では「AIの回答が正しいか不安になった」という回答が多く、応募書類の添削や自己PRの作成を進める中でAIによる回答の精度に疑問を覚えた方が多いことが分かります。

さらにゲーム職種では「情報に間違いがあった」という回答が多くなっており、生成系AIによる回答に間違いがあり、転職活動を進めるうえで課題・不便に感じていると推測できます。

 

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IT転職のプロに相談して効率良く転職活動を進めよう

 

 

今回のアンケート調査では、「転職活動における生成系AIの利用」について調査しました。

転職活動で生成系AI(ChatGPTなど)を利用したかという質問では、「活用したことがあり、今後も活用したいと思う」という回答が最も多く、次いで「活用したことはないが、今後も活用したいと思わない」という回答が多い結果でした。

大多数の方は生成系AIを「作業効率化のため」に利用している傾向にあり、特に「自己PRの作成」「履歴書、職務経歴書の添削」を行っていることが分かりました。

 

転職活動で生成系AIを利用して何を課題に感じるかについての質問では、「特になし」という回答が4割を占めていましたが、生成系AIが提供する情報は必ずしも正しいとは限らないため、情報の精査が求められます。

効率良くクオリティの高い応募書類を作成したい場合は、プロのキャリアアドバイザーに無料添削を依頼してみましょう。

 

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この記事の監修者

ギークリーメディア編集部

主にIT・Web・ゲーム業界の転職事情に関する有益な情報を発信するメディアの編集部です。転職者であれば転職市場や選考での対策、企業の採用担当者様であればIT人材の流れ等、「IT業界に携わる転職・採用」の事情を提供していきます。

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