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年収診断でエンジニアの適性年収は調べられる!年収を上げる方法も解説

「自分の適性年収がわからない」「エンジニアとして年収を上げる方法を知りたい!」と悩んだら、年収診断でエンジニアとしての適性年収を調べてみませんか?年収診断では転職したときの年収アップ額も分かります。本記事ではエンジニアの適性年収が分かる「年収診断」と、エンジニアとして年収を上げる方法を解説します。

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エンジニアの適性年収は「年収診断」で調べよう!

 

エンジニアの平均年収は約558万円

 

エンジニアの平均年収は約558万円です。

調べると「エンジニアの年収は低い」という声も多数ありますが、本当に低年収なのでしょうか。

 

国税庁の民間給与実態統計調査によると、日本の給与所得者の平均年収は約433万円でした。

エンジニアは給与の幅が広いため年代や配属企業、スキルによっては低いと感じることもあるかもしれません。あくまでも平均年収のため、高い年収を得られている人もいれば年収が低い人がいるのも事実です。

しかし、日本の職業全体で見ると決してエンジニアの平均年収が低水準ではないことが分かります。

 

【あわせて読みたい】エンジニアの年収ランキングはこちら⇓

 

参考:国税庁『民間給与実態統計調査

 

「IT人材 年収診断」で自分の適性年収を診断してみよう!

 

 

仕事量が多いのに周りと比べて年収が低い、評価されにくくて給料が上がりにくい、転職したいけど今より年収が落ちないか不安、など、エンジニアとして働いている方にとって「年収」に関する悩みは多いですよね。

年収のことで悩んだら、一度ご自身の年収の現在地と年収アップ予想額を調べてみませんか?

現在地から目指せる年収を知ることで、この先どうするか納得のいく決断ができるでしょう。

 

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年収約120万円アップ!年収診断の利用から約2週間以内に転職成功した方の例

 

年収アップに成功したAさんの例
  • ご年齢:30代
  • ご経歴:プロジェクトマネージャー⇒アプリエンジニア
  • 勤務地:西日本⇒東京へ転職
  • 転職期間:2週間以内に転職成功

 

Aさんは、スピード転職に成功、かつ年収を約120万円アップすることに成功しています。

もともとアプリエンジニアとしてのご経験もお持ちで、年収診断を行った結果、同職種・同年代のボリュームゾーンより年収が下回っていることから年収を上げたいとお考えになり、転職で年収アップを成功させました。また、開発に携わりたいという希望も転職により叶えることができました。

 

【あわせて読みたい】転職で年収アップに成功した事例はこちら⇓

 

「IT人材年収診断」ご利用の流れ

 

「IT人材年収診断」は4つのステップで完結!

 

STEP1:以下のボタンから年収診断のページへ

 

STEP2:年収診断のページから氏名と連絡先を入力してスタート

 

STEP3:プロフィールと簡単な職務経歴を入力して診断

 

STEP4:ご自身の年収の現在地を把握

 

診断後は、年収が上がる求人や、ご希望に沿った求人のご紹介、エンジニアの職種を熟知したキャリアアドバイザーに転職の相談をすることもできます。是非一度、ご自身の年収の現在から年収アップ予想額を見てみてください。

 

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年収が高いエンジニアの特徴

 

 

専門性が高い

 

何か特定の分野に特化したエンジニアは、その分野の需要が高ければ高いほど高年収が期待できます。

なぜなら専門性が高い人材は希少であり市場価値が高いからです。

専門的な分野において豊富な経験と高いスキルを持っていることは年収が高いエンジニアの特徴の1つです。

 

ヒューマンスキルが高い

 

技術的な面だけでなく、ソフト面で高い評価を得る人もいます。

コミュニケーション能力に長けた人は業務を円滑に進めるだけでなく、人脈を仕事のチャンスにつなげることができる人材です。

自然と人が集まり仕事の声がかかるような人も、エンジニアとして成功しやすいでしょう。

 

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簡単な情報を入力するだけで、IT人材1万人分のデータから

「同年代・同職種との年収比較」「IT人材全体との年収比較」

「年収アップ予想額」を分析します。

ぜひお気軽にご利用ください。

 

 

問題解決能力が高い

 

エンジニアの仕事に不測の事態はつきものです。

トラブルが発生した時に冷静に事態を見極め、関係各所への連絡や初期対応までがスムーズな人ほど現場では重宝されます。

これはひとえに経験値によるものだけでなく、日常的な仕事への取り組み方や人との付き合い方が反映される場面でもありますので、周囲を巻き込むのが上手であったり人を導くための論理的な思考も不可欠です。

 

マルチに対応できる

 

何かに特化した人が評価される一方で、近年ではオールラウンダーが求められるようになって来ているのも事実です。

例えばフロントエンドとバックエンドどちらでも対応できる人はフルスタックエンジニアやマルチエンジニアと呼ばれ、市場価値が高い人材とされています。

クラウド開発、モダンな環境での開発、プログラミングだけに偏らずインフラ周りの知見があると企業からの需要も特に高くなります。

 

管理職に就いている

 

上述したようなスキルを兼ね備えた人材は、総じてプロジェクトをまとめるマネージャー以上の役職に就いていることが多いです。

エンジニアとしてマネジメント職に就くためには、高いコミュニケーションスキルと、人を管理できるための高い技術力が備わっている必要があります。

ソフトスキルとハードスキルをバランスよく磨いた人が管理職に就いており、年収も高い傾向にあると言えます。

 

また、転職市場における自分の市場価値を知りたい方は、以下のボタンから無料診断してみることもおすすめです。

 

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エンジニアの年収が低いと言われる理由

 

 

他の職業と比較しても平均年収が高水準にあるエンジニアですが、実際に年収が低いと言われてしまうのはなぜでしょうか。

エンジニアの年収が低くなってしまう主な理由は次の2つです。

 

IT業界の構造

 

まず、エンジニアの年収が低くなってしまう理由の1つにはIT業界の構造が関係しています。

IT業界では発注元からピラミッド型の階層構造になっており、元請けから下請け、孫請け、ひ孫請けと下流工程を担当する企業になるにつれ年収が下がる傾向にあります。

これは、下層工程になるに連れ中間マージンが抜かれていくことで、末端のエンジニアに十分な報酬が行き渡らなくなってしまうことが背景にあるからです。

 

加えてIT業界の人手不足により、スキルアップを望めない環境にも拘らず下層部の人口が増えてしまっているのも現状です。

結果、上流工程を担当する一部の企業しか高い報酬を得られずに、下流工程を担当する多くのエンジニアは少ない報酬で働かなくてはならない状況になってしまうのです。

 

スキルが身につきにくい

 

エンジニアの年収が低い理由として、スキルの差を埋められない環境も大きな要因です。

スキルアップにより担当できる仕事が増え年収アップも望めますが、反対にスキルが低いままでは上流工程も目指せず年収は上がりにくいと言えるでしょう。

さらに、下流工程だけを担当している環境でただ働いているだけでは中々スキルが身につきません。長時間労働など劣悪な環境であれば勉強をする時間も取れずに負のループに陥ってしまいます。

 

IT業界では常に最新技術を扱っており、エンジニアは勉強をし続けなければいけない職業です。

スキルを上げるためには、スキルアップの望める職場を目指すか、十分に勉強のできる時間を確保できる環境へ行かなければ年収も上がらないままというのが現状でしょう。

 

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エンジニアが年収を上げる方法

 

 

では、年収の低いエンジニアが年収を上げるためにはどうしたら良いのでしょうか。

エンジニアの年収を上げる具体的な方法を3つ紹介します。

 

市場価値の高い言語を習得する

 

年収を上げるためには、まずスキルアップを目指しましょう

流れの速いIT業界において市場価値の高い言語を習得することで、あなた自身の市場価値を上げることができ年収アップにも繋がります。

swiftGoなどの最新言語は希少価値が高く需要があるのでおすすめです。難易度が高かったり需要が増加している言語を習得するほど、年収の増加は期待できます。

 

需要の高いプログラミング言語とは?

TIOBEが発表しているプログラミング言語の人気ランキングによると、上位のPython、C言語、Java、C++、C#はほぼ順位に変動がない状態が続いています。

求人案件の数ではJavaが多く、JavaScript、Python、PHPが上位です。

スマホアプリ開発を得意とする先述のswiftやGo、そしてWEBアプリケーション開発ではRubyおよびフレームワークのRuby on Railsで需要が高まっています。

 

最先端技術を習得する

 

最先端技術を扱えるエンジニアは希少性の高さから市場価値も高くなる傾向にあります。

例えば「AI・機械学習」「IoT」「ビッグデータ」のような技術です。

これらの技術に多く用いられているのが、先ほども解説したPythonです。

プログラミング言語自体はもちろん、関連するライブラリやフレームワークへの理解も欠かせません。

最新技術を習得すると人に教える側に回ることもできるため、キャリアの選択肢も広がるでしょう。

より分析に特化した「データサイエンス」のスキルも年収アップに役立ちます。

 

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対応領域を広げる

 

最も得意とする専門領域プラスアルファで、対応できる領域を広げる努力を続けることも年収アップの方法のひとつです。

ひとりで対応できる範囲が広がると、それだけで企業からの需要の高さも変わるでしょう。

任せてもらえる業務量が広がれば、責任の大きさや働く環境、関わる人も変わります。

知識の幅を広げるためには、学習を続ける努力が求められます。

 

上流工程を目指す

 

年収を上げるには、IT業界のピラミッド構造の中で上層部にステップアップしていくことが重要です。

上流工程を担当できる知識や経験を増やしていけば年収を上げやすくなります。

反対に、下流工程を担当しているままではスキルアップも難しいため年収アップにも繋がりにくいでしょう。

 

マネジメント経験を積む

 

PMやITコンサルタントなど、技術の知識だけでなくマネジメントスキルのある人材はとてもニーズがあります。

もしマネジメント経験がなくても、専門スキルと一緒にクライアントの問題を解決できるような思考力や分析力、コミュニケーション能力も磨けば上流工程を目指すことも可能です。

 

年収アップに役立つ資格を習得する

 

IT資格には大きく分けて「国家資格」「ベンダー資格」「ベンダーニュートラル資格」の3種類があります。

年収アップのためには、現在のスキルを証明できるものの他に、より高度な技術に関連する資格の勉強、取得がおすすめです。

以下、年収アップに役立つ資格の一例です。

 

  • ・応用情報技術者試験
  • ・プロジェクトマネージャ試験
  • ・PMP
  • ・システムアーキテクト試験
  • ・ITストラテジスト試験
  • ・ネットワークスペシャリスト試験
  • ・データベーススペシャリスト試験
  • ・AWS認定資格
  • ・Linux技術者認定試験
  • ・情報セキュリティマネジメント試験
  • ・システム監査技術者試験

 

近年の傾向としては、セキュリティやクラウド関連の資格の需要が高まっていることも分かっています。

 

年収を上げるために転職してみる

 

同じ仕事をしていても、企業によって給与の差が大きいのがIT業界です。

長年問題視されているIT業界のピラミッド構造がある以上、元請けの会社から下請けの会社になるに連れて年収が少なくなる傾向であるのは変わらないでしょう。

中々スキルアップも望めない職場の場合は、転職を検討することも一つの手段です。

特に長時間労働が当たり前になっているような職場にいる場合は、まずは勉強がしっかりとできるような環境に身を置くことが大切です。

 

転職をすることで年収アップだけでなく自身のスキルアップにも繋がり、更なる年収アップにも繋がる可能性があります。

 

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エンジニア関連_年収アップ・職種解説

年収を上げるために、転職エージェントに相談してみよう

 

 

エンジニアの平均年収は、日本の職業全体で見れば決して低い水準ではないことが分かりました。

それでも現在、年収が低いと感じるエンジニアの声が数多くあるのも事実です。

IT業界では、常に新しい技術がアップデートされます。そのため年収を上げるためにはスキルアップが欠かせません。

まずは自分の年収がスキルや経験に対して適正かどうかを確認して、年収アップのための適切なアクションを行いましょう。

 

そして、スキルアップが可能な環境に身を置くためには転職エージェントの利用がおすすめです。

正確なデータから自分の適性年収も知ることができ、無料でプロにキャリアプランの相談も可能です。

年収を上げたいと思っているエンジニアの方は是非活用してみてください。

 

IT・Web・ゲーム業界に強みを持つ株式会社ギークリーでは、年収を上げたい方のご支援も承っております。

転職や情報収集をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

 

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この記事の監修者

【国家資格保有】キャリアアドバイザー 小峰涼平

5年間インフラエンジニアとして新規顧客提案や既存顧客への提案〜運用保守業務を経験。業務を行う中で人材業界へ興味を持ち、22年1月国家資格キャリアコンサルタントを取得。現在、資格を活かしキャリアアドバイザーとしてエンジニアの転職支援を行っております。

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