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転職面接で成功体験をアピールする例文一覧!思いつかない時は?

この記事では、転職面接で成功体験を聞かれた際の回答を、例文付きで解説します。どのような答え方なら実績がきちんと伝わり、面接で評価されやすいのでしょうか。自分の強みの表現方法や、キャリアの見せ方を参考にしてください。

目次 [閉じる]

転職面接で成功体験を聞かれた時の回答例文

 

 

転職の面接で成功体験について質問された際の、パターン別の回答例をご紹介します。

 

・顧客折衝に関する例文
・業務効率化に関する例文
・人材育成に関する例文
・売上に関する例文

 

また、それぞれのポイントについても解説します。

 

顧客折衝に関する例文

 

私の成功体験は、前職で営業職を担当していたときにお客さまから感謝のお手紙を頂いたことです。

前職では、お得意先を回る営業をしておりました。
営業先のお客さまのご要望を承り、ご要望にお応えできる製品をご提案する仕事です。

あるとき、難しいご要望を承りなかなかご期待にそえる製品のご提案ができずに行き詰まってしまった際、何度もお客さまのところに足を運び、最も求めているのは何か、悩みにしっかりと耳を傾け、お客さまの要望を可視化し共有するよう努めました。

お客さまには、同じことを何度もいわせない、1歩ずつ解決に向かって進んでいるという実感をもっていただくことを特に重視した結果、お客さまのご要望に近い製品を見つけ出すことができました。

後日、「一番親身になって話を聞いてくれた」と言っていただき、社長宛にお手紙までいただいたことで、社長賞という形で表彰されました。

この経験から、ただ話を聞くだけでなく、相手の立場に立って課題を捉えることの大切さを学びました。今後も、この「一人ひとりに向き合う姿勢」を大切にして、お客さまファーストの営業を続けていきたいと思っています。

 

「努力が評価された」という成果を明確に伝える回答です。

具体的なエピソードと、「1人1人を大切にする」「お客さまファースト」といった学びで締めることで、入社後に活かすビジョンがあると伝わるでしょう。

顧客折衝経験はさまざまな職種で重宝される経験です。成果を定量化できる場合は数値で表すなどの工夫で、より成功体験をアピールできます。

 

業務効率化に関する例文

 

私が成功体験として最も強く印象に残っているのは、前職で社内の業務効率化に貢献できたことです。

当時在籍していた事業部では、提案に使用する自社のデータ更新の抜け漏れが発生していました。
顧客様に最適な提案ができないだけでなく、自社の利益に直結する課題であると考え、思いついたのがタスク共有ツールの導入です。

私が管理者となって、始めは事業部内で使用していたのですが、タスクを可視化することで大幅な業務改善につながった為に他事業部での導入も提案するに至りました。

結果的に全社での導入が決まり、専任担当者も配置される体制になり、常に最新のデータが保たれる仕組みが整いました。この経験を通して、現場視点で課題を見つけ、改善を自ら推進することの大切さを実感しました。

御社のように現場の声を大切にし、風通しの良い組織では、こうした改善提案をさらに広げていけると考えています。

 

業務効率化という需要が高いスキルにおいて、客観的な成果をアピールする例文です。

志望動機と経験を結びつけることで、入社意欲も伝えることができるでしょう。

使用したツールや、大幅な改善の内容について掘り下げた質問をされた際の回答も用意しておくのがおすすめです。

 

人材育成に関する例文

 

私がもっとも印象深く感じている成功体験は、前職で新規プロジェクトの立ち上げに携わり、製品開発を成功に導けたことです。

当時、競合他社としのぎを削る中で、いかに自社らしさを持たせた製品を開発するかが大きな課題でした。私は開発リーダーとして、10名のチームをまとめながら、個々の知見を最大限活かすことを心がけました。

年齢も経験もバラバラのメンバー全員が情報を気兼ねなくアイデアとして提案できるよう、付箋を使ったブレスト形式の会議を提案しました。口ではいいにくいことも文字でなら書きやすく、目に見えることでアイデアを整理しやすいというメリットを活かしたかったからです。

この取り組みにより、多くの意見やアイデアが集まったことで製品の方向性が定まり、結果として売上にも貢献できました。それぞれが自分の意見が尊重されているという意識を持つことはプロジェクトを進める上で非常に重要だと認識できた経験です。

私はこの成功体験を通して個性を活かすのはリーダーの仕事であるということを再認識しました。この経験は、御社に入社できた折りに人材育成をする立場として大いに活かすことができるものだと考えております。

 

異なるバックグラウンドのメンバーをまとめたエピソードで、共感力やリーダーシップをアピールする成功体験です。

売上に貢献した実績は成功体験として大きなインパクトがあるエピソードです。

具体的に数値で表せる経験がある場合は、積極的にアピールしましょう。

 

売上に関する例文

 

私にとって最も印象に残っている成功体験は、前職で入社2年目に社内売上トップの記録を更新できたことです。

この成功体験の背景には1年目の失敗があります。
クライアントに寄り添うことを第一として考えていたつもりでしたが、肝心の自社サービスへの理解が足りていないと実感したタイミングがありました。

そこで、まずは自社サービスを深く理解し、提案に説得力を持たせることを目標に、関連する知識の習得に取り組み半年で専門資格を取得しました。
勉強するなかで、それぞれの課題解決に適したサービスが徐々に分かるようになった感覚を今でも覚えています。

その結果、提案の質を向上でき、2年目でこれまでの歴代記録を塗り替え全社でトップの売り上げ記録を獲得できました。

失敗から学びを得た体験は多くの場面で活かせると思っておりますので、挑戦できる環境が用意されている御社でもステップアップし会社をけん引できる存在になりたいと考えています。

 

「失敗 → 学び → 行動 → 成果」という流れで、論理的思考力が、また自分の弱みを把握して資格取得をしたことで成長意欲が伝わる成功体験です。

「社内売上トップ」「記録を更新」といった説得力のあるエピソードで印象付けることができるでしょう。

また、入社後の再現性に触れている点も、企業にとって魅力的に感じてもらいやすいです。

 

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転職面接で評価される成功体験の特徴3つ

 

 

再現性がある

 

採用担当者は、自社の利益につながる人物を求めています。

これまでの成功体験が自社でもそのまま活かせるような内容であった場合、入社後のイメージを持ちやすくなるでしょう。

これは成功体験のエピソードを選ぶ時のポイントでもありますが、志望する企業や職種での再現性が高いものを選ぶのがおすすめです。

 

主体性を持って動ける

 

採用担当者は、自分で考え実行する力があるかどうかを見極めたいと思っています。

主体性を感じられる成功体験であれば、双方で入社後の活躍イメージをすり合わせる事もできるでしょう。

また業務に対して主体的に取り組めるほかにも、コミュニケーションを円滑にする工夫などができる人材という印象も持ってもらいやすいです。

 

課題解決思考ができる

 

主体性は課題解決思考にもつながります。

たまたま成功をつかんだラッキー体験ではなく、目標を定め、達成のために重ねた思考プロセスは評価対象です。

この場合も、成功体験後にさらにどのような考えや価値観の変化があったかまで話すようにするとよいでしょう。

 

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転職面接で成功体験を聞く企業の意図は?

 

 

面接で成功体験を答える際に、自慢しているように受け取られないかと不安になる方は、採用担当者の意図を把握しておくことで安心できるかもしれません。

 

・どんな目標設定をするか知りたい
・仕事への価値観を知りたい
・どんな工夫をするか知りたい
・成果よりプロセスを確認したい

 

成功体験を話すときには、この4つを聞かれていると意識してみましょう。

 

どんな目標設定をするか知りたい

 

成功をするために、どのような目標を設定したかは重要なチェックポイントです。

目標といっても数値なのか評価なのか、仲間への協力なのかは個人で異なります。

どのような目標を設定したかによって、入社後にどんな活躍の場があるかを検討する材料にもなります。

入社してから、仕事に対してどんな目標を設定するのか具体的に見える応募者は、面接でも有利になりやすいでしょう。

 

仕事への価値観を知りたい

 

成功体験といっても、成功の価値観は人それぞれです。

大きくて誰からみても成功と捉えられるようなエピソードを盛り込む方もいるでしょう。

逆に小さくて数値もないような実績でも、本人にとっては成功と捉えてエピソードとして話す方もいます。

転職希望者がどのような価値観を持っているかをチェックすることも、成功体験を聞く意図に含まれます。

人間関係を大切にする、プランニングを大切にするなど、エピソードによってその人の仕事に対する価値観が自社の価値観とマッチしているかも注目されています。

 

どんな工夫をするか知りたい

 

目標を立てて、成功への道を歩むには努力や工夫が必要です。

自ら取り組んだ努力は主体性を表します。

例え目立った実績がなくとも、仕事への向き合い方や進んで課題解決のために工夫する姿から、入社後に活躍できる人材か否かを図りたいと企業は考えています。

 

成果よりプロセスを確認したい

 

面接では、成功までの過程についてチェックされています。

プロセスを知ることで、工夫を凝らすタイプなのか、努力してコツコツと頑張るタイプなのかなどそれぞれのタイプを知りたいためです。

応募者の素質や性格が、入社後の仕事に向いているかどうかを判断する大切なポイントと捉えられています。

大きな成果がないと悩む方向けに、成功体験が思いつかない場合の対処法も後ほど解説します。

 

また、自分に合った仕事がどのようなものなのか把握しておくことも大切です。

 

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転職面接で成功体験を回答するときのポイント

 

 

面接での成功体験の話し方には、いくつかポイントがあります。

 

・結果を話す
・5W1Hを使う
・一貫性をもたせる

 

以下、それぞれ詳しく解説します。

 

結果を話す

 

面接で成功体験を語る際には、まず結論から述べるのがポイントです。

「私の成功体験は、前職で○○のプロジェクトを担当した際に売上向上に貢献できたことです。」といったように、冒頭でこれから話す成功体験の結論を述べましょう。

こうすることで、面接官は「○○についての話だな」と理解した上で次の話を聞く準備に入ります。

結論が見えない中で経緯から話をはじめると、結果的に何に成功したのかという疑問点が残りやすいため、始めに具体的な数値などの成果を述べてもよいでしょう。

 

5W1Hを使う

 

結論を述べたら、成功までのプロセスについて話します。

その際に使うのが、「5W1H」です。

いつ、どこで、誰が、どのように、何を、どうやってを意識して話すことで、相手にもよりわかりやすくエピソードを伝えることができます。

話の構成は次のような流れが成功体験を印象づけやすいでしょう。

 

結論 → 背景 → 行動 → 結果 →学びや今後の展望

結論 → 失敗 → 学び → 行動 → 成果

 

5W1Hを組み込むことで、より強く成功体験を印象づけられる流れができます。

 

一貫性をもたせる

 

成功体験のエピソードは、志望動機や自己PRと一貫性のある内容にしておきましょう。

強みとして採用担当者にアピールできるのが成功体験です。

応募するにいたった理由につながるようにイメージするとよいでしょう。

 

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成功体験が思いつかない場合の対処法

 

 

成功体験がない・思いつかないという方向けに、3つの対処法があります。

 

・同僚や上司からの評価を参考にする
・努力が伝わるようにする
・失敗談から考える

 

それぞれ詳しく解説します。

 

対処法①同僚や上司からの評価を参考にする

 

自分では成功体験だと思っていなくても、周囲からの評価を得た出来事があるかもしれません。

当たり前だと思っているようなことでも、客観的には成功例と捉えられていることもあるため、職場での評価を参考にしましょう。

周囲にまでよい影響を及ぼすような事例があれば、それは十分に成功体験と言えます。

 

対処法②努力が伝わるようにする

 

どんなに頑張っても成功体験が思いつかない方もいるかもしれませんが、面接でのエピソードでは必ずしも大きな成功を挙げる必要はありません。

たとえば仕事における成功体験例は次のようなものです。

 

・目標達成
・売上アップ
・企画の採用
・表彰
・開発商品のヒット
・組織の改善

・業務効率化

 

「このような目標を立て、こういったプロセスで実行したら目標を達成した」というようなエピソードでも十分です。

成功というと数値や実績にとらわれがちですが、面接官が知りたいのはそれを通して転職希望者が学んだことです。

その学んだことを今後いかに活かそうと考えているのかが語れるのであれば、大きな実績でなくても評価されるでしょう。

 

対処法③失敗談から考える

 

成功体験の裏には、失敗体験が隠れていることもあります。

悔しい思いをした、努力を重ねたという経験があれば、その結果得た考え方や行動の変化を成功体験として伝える方法もよいでしょう。

失敗してから改善したこと、気づけたことがないか思い出してみるのも1つの方法です。

 

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成功体験を考えるうえで大切なこと

 

 

成功体験を語る上で重要なのは、最終的にどのようなことを学んで、どのように今後に活かしていくかです。

その成功体験を話したらよいのか悩む方も、思いつかない方も、考え方を見直してみると明確になるかもしれません。

 

学んだことは何か

 

成功体験のエピソードでは、プロセスと同様に得た学びも注目されています。

面接官は、その成功体験によって転職希望者が何を学んでどう感じたのかを知りたいと思っています。

そのため、そこから学んだことは何かをしっかりと語れるようにしておくのが望ましいです。

「そこから学んだことは、諦めない心です」「そこから学んだことは、団結の大切さです」というかたちで伝えられるよう、自分の現在の価値観を掘り下げて、その価値観の根底にある体験を振り返ることで、成功体験のエピソードがより深いものになるでしょう。

 

今後どう活かすか

 

面接では、成功体験から得たことを入社後にどう活かすかという結びにすることがポイントです。

学んだことが、応募先の企業にどのようなメリットを与えるのか、どのようなポジションで活かせるのかが見えてくる内容がおすすめです。

入社後のビジョンが明確だと、ミスマッチも起こりにくいため、転職希望者と企業の双方にとってメリットです。

 

志望動機につながるか

 

全く同じ内容にする必要はありませんが、志望動機と一貫性をもたせる意識をしておくとよいでしょう。

例えばチームで協力して成功を得た体験談は、個人主義で評価する企業が求める人物像とは一致しないかもしれません。

採用担当者が矛盾を感じないように、成功体験で得た学びを活かしたいからこそ御社を志望しました、という流れを心がけると好印象を与えることができます。

 

 

 

転職面接で成功体験を聞かれたときの注意点

 

 

成功体験を聞かれたときに、気をつけたいポイントについて解説します。

 

・「ありません」と回答しない
・過去の栄光にしがみつかない
・嘘をつかない

 

面接では、自分を大きく見せようとはしないよう注意が必要です。

 

「ありません」と回答しない

 

「成功体験はありません」と回答するのは避けましょう。

採用担当者の質問はすべて応募者の判断材料になっていると考え、「何も得られなかった」とネガティブな印象を与えないような工夫が大切です。

成功体験がないという答えは、面接準備が足りていないのでは、自己分析ができないのかもしれないといった入社意欲への疑いを持たせてしまうリスクがあります。

 

 

嘘をつかない

 

面接で嘘をつくことはNGです。

回答に困ったからといって、ありもしない嘘をついてしまうと後々大変なことになる可能性が高くなります。

また、本当の話であっても話を大げさに盛って話すのもNGです。

嘘をつくと矛盾が生じてしまうため、掘り下げた質問に回答できずに信用を失ってしまうリスクがあるため避けましょう。

 

過去の栄光にしがみつかない

 

大きな実績や成功体験があることは、面接を受ける上では有利です。

ただ、それをうまく伝えることができなければ単純に自慢しているように聞こえてしまいます。これが成功体験を語る上でもっとも難しいといえるポイントです。

成功体験を話す際には、その成功をもとにどのようなことを学び、どのような点で苦労したかなどをメインに伝えるような工夫が大切です。

こらからどうしていきたいのかという思いも語れるように用意しておきましょう。

 

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転職面接で「失敗体験」について聞かれたときの回答

 

 

成功体験ではなく、失敗やミスについて聞かれることもあるでしょう。

成功体験は、比較的話しやすいですが失敗のエピソードはなかなか伝えにくいものです。

ただ、ここで面接官がチェックするのはその失敗からどのようなことを学び、どのようにその経験を活かしたかという点です。

つまり、成功体験と同じポイントがチェックされています。

どんな失敗をしたのかは重要ではありません。その失敗が起きた後のプロセスが重要視されます。

失敗の原因を分析したか、どのような判断と行動を行なったか、結果的にどのような改善を見せたのかを語ることが大切です。

 

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転職エージェントを活用して転職面接で「成功体験」を伝えよう

 

 

成功体験のエピソードは、成果の大小にかかわらず仕事への考え方や取り組み方が注目されています。

企業が求める人物像にマッチしている人材としてアピールできるような成功体験のエピソードを選択しましょう。

なかなか納得いく成功体験にまとめあげることができない場合には、転職エージェントを活用してみることをおすすめします。

 

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この記事の監修者

【国家資格保有】キャリアアドバイザー 小峰涼平

5年間インフラエンジニアとして新規顧客提案や既存顧客への提案〜運用保守業務を経験。業務を行う中で人材業界へ興味を持ち、22年1月国家資格キャリアコンサルタントを取得。現在、資格を活かしキャリアアドバイザーとしてエンジニアの転職支援を行っております。

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