【IT転職】資格取得予定で内定をもらう方法を解説!資格取得と転職の優先順位は?履歴書の書き方も確認!
取得予定の資格があることは、採用内定前に応募先企業に話しておいたほうがよいのでしょうか?IT転職にて資格取得予定で内定に近づくための心得や注意について解説していきます。その際の履歴書への記入方法にも触れていきます。
目次
IT転職は資格取得してからのほうがよいのか?
何かの資格を保有しているほうが転職活動で有利に働くことは知られています。
そのため転職の応募をするのは資格取得してからのほうがベストでしょう。
ところが内定や入社前に資格取得が確実である場合や確率が高ければ遠慮する必要などありません。資格取得予定を伝えてみましょう。資格取得予定で内定をもらえる可能性もあります。
取得予定の資格は履歴書に書くべきか?
取得予定の資格についてもぜひ履歴書には記入をしておきましょう。
IT転職ともなれば、1つでも多く資格を所持しているほうが内定を取りやすくなるイメージがあります。そこで時期やタイミングを見計らって資格取得を志し、準備や勉強をする方もいらっしゃるはずです。
その際はまだ自分の手元に合格証も何もないわけなので、資格取得予定は未定でもあります。勉強を続けている最中であるため、まだ取得していない資格のことをあたかも取ったかのように履歴書に書いていいものかどうかは悩みどころです。
しかし、転職活動では現状の自分をアピールすることは正当な判断ではないでしょうか。
資格を取りたくて今がんばっているという意味でも、どのような資格を取得予定なのかは遠慮なく書いておくことをおすすめします。
資格が先なのか転職が先なのか?
IT転職を目指して内定を取るのに絶対的有利な資格というものは存在しません。
換言すれば、資格取得の予定の有無に必要以上な強いこだわりを持たない方が良いでしょう。もちろん世の中のさまざまな職種・業界では資格取得や免許取得が必須というものもあります。
例えば医師や弁護士なら、医師免許や弁護士資格を所持していないと公認されません。タクシーやトラックの運転士への転職なら普通免許や大型特殊免許などの指定された免許取得が第一優先です。
一方でIT転職の場合、関連資格の取得を最優先と考えている企業は少ないのが現状でしょう。
内定をもらうために少しでも有利なイメージを作る意味では成立しますが、必ずしも資格取得を必須条件と見なしているわけではありません。
どの企業でも1番望んでいること
IT転職は中途採用です。内定を獲得するには即戦力になる人材であるアピールをします。資格取得予定という立場は即戦力との因果関係があまりありません。
まず、採用担当者が問うのは応募者に実務経験がどれくらいあるのかです。
さまざまな転職サイトや情報誌などの求人案件の条件欄を閲覧すれば分かります。ほとんどの企業がこだわっているのは実務経験年数とその成果のほうです。資格取得については「あれば尚可」といった参考で載せている場合もありますが、基本的な採用条件に当てはまらないケースが目立ちます。
それにIT関連の資格取得をした経験があっても、学んだ知識が実務に生かせるのはほんの1~2割程度なのが現状です。
資格取得したからといっても、できる人材である証明にはならない風潮のほうが強い業界といえます。
資格取得予定の履歴書への書き方
IT転職では資格取得が内定に影響するわけではないと説明しましたが、だからといって資格取得をするなということではありません。
なぜなら資格取得予定という立場は採用担当者へのよいアピールになることに変わりがないからです。IT系の仕事や知識に興味や関心、前向きな姿勢があること、そして目標を持って取り組む人材であることは好印象につながります。遠慮なく今取り組んでいる資格試験についてを履歴書に記入していくようにしましょう。
では、履歴書へ資格取得予定を書く際の基本的な書き方について解説していきます。
関連資格なら遠慮なく記入しておく
その業種・業界にとって関連性の高そうな資格試験であれば取得予定であることを記入しても構いません。IT業界では資格がないと転職できないわけではありません。
もし資格が有利に働くとしたら、採用担当者にとって魅力的な人材として映してくれる材料になる程度です。
履歴書は自分の魅力を伝える最初の1歩です。その魅力を引き立たせる材料として資格取得に向けて本気で行動するのであれば、今後の予定と遠慮なく記入しておきましょう。
その際の書き方には一定のルールがあります。
資格の正式名称を書く
履歴書への基本的な記入方法として、資格所得予定の名称を間違えずに記入するようにしましょう。
履歴書は公文書なので記載内容は正確であることが前提になっています。取得予定の資格も正式名称で記入しましょう。
例えば「MOS」と呼ばれている資格なら正式には「Microsoft Office Specialist」と書きます。
卒業と同時に取得できる資格なら書く
もし現在学校などに通って卒業と同時に免許や資格取得が約束されている場合であれば、「取得予定」「取得見込み」という記入が可能です。
世の中には卒業とともに取得できる資格もあります。最近では社会人になって学校に通いなおしている方も多くいます。卒業とともに取れることが分かっている公認の資格なら記入しても問題はありません。
履歴書への資格記入の注意点について
IT転職志望なら履歴書の記入にも注意を払い、採用担当者にとって分かりやすい書式を心がけるようにしましょう。ここでは履歴書への記入時に注意するべき点を解説していきます。
資格取得予定は資格欄に記入しない
履歴書の資格欄では資格名称と一緒に取得年月も記載するため、取得予定の資格はそこに記入しないでください。
過去に取得した年月日を時系列に則って記入するのは、それを見た面接官が判断しやすいようにするための配慮です。資格取得予定は正確ではないため、いつ受験するつもりでいるのかはあくまでも予定でしかありません。その他の特記欄などへ詳細を書くようにしましょう。
本気でその資格取得を目指すのであればある程度の計画を持っているはずです。その意思を伝えることにもなります。
あくまでも資格取得予定であることを書く
とても大事なこととして、現在所持していない資格であるため「予定」という言葉の記入を忘れないようにしましょう。
履歴書に嘘を書いてしまうのはNGです。既に取得したような誤解を招いてしまわないよう配慮しておきましょう。もし現在何も資格を所持していなければ、資格欄へは「特になし」と記入しておきます。
その他の特記欄などに資格取得予定の詳細を記入しておくことが重要なのです。
応募する企業向けの資格を書く
普通免許やTOEICといった一般的に知られている資格や免許ならいいのですが、履歴書の資格欄には志向をアピールする工夫をしましょう。
IT転職が中心となるのなら、その関連性が深い資格のことを書くのが基本です。
原則としては自分が転職したい業務と関係のない資格はあえて書く必要がありません。
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資格取得ができないと内定取り消しになるのか?
IT転職において資格取得予定が有利となるケースはいくつか考えられます。
例えば未経験が業界に入るための具体的なアピールにする場合や、応募先企業から特定資格を指示している場合などです。
しかし、そのような採用基準のIT企業はそんなに多くはありません。
そのため資格取得予定としておきながら、結果として資格が取得できなかったとしても内定が取り消されることはないと考えてよいでしょう。
先述したようにIT転職での成功を大きく左右するのは実務経験と成果のほうです。有利に働くことはあっても、資格の有無にまで細かく言及する企業はさほど多くは見受けられません。
IT転職に役立つ資格
目的と志向とが合致している資格なら受験をしてみる価値は十分あります。スキル向上や面接時で好印象を与える材料として役立つものですが、内定を100%獲得できるというものではありません。その点はご理解のうえ判断しましょう。
参考としてIT転職に有利な資格について紹介していきます。
ITパスポート
ITパスポートは正式名称もそのまま「ITパスポート試験」とされ、情報処理技術者試験の中でもエントリークラスの資格試験です。
情報処理の促進に関する法律に基づいた国家資格でもあります。ITについての幅広く正しい知識が必要だという認識から広まりました。内定に有利というよりもITエンジニアが知っておくべき知識を網羅している証明になります。
この資格のために勉強した内容は後々まで役立つはずです。未経験者や経験の浅いIT転職希望者におすすめします。
基本情報技術者
基本情報技術者試験もITの基本的な知識を問う国家資格です。
基本という名目ですが、コンピューターサイエンス・プログラミング・経営戦略・法務に至るまで広範囲で難易度も高い資格試験といえるでしょう。ITに関する技術者として、今後もしっかりやっていこうという意思が固まった方なら、この資格を受験する価値があります。
人気も急上昇している資格試験です。
Cisco Certified Network Associate(CCNA)
世界的なネットワーク関連機器メーカーであるシスコシステムズ社が認定している資格です。
多くの技術者の現場ではシスコ社の製品を取り扱うことが多く、ネットワーク技術者の実力を証明できる資格として誕生しました。
ネットワーク機器の需要は進歩し続けています。そのためITエンジニアの多くが注目する世界に通用する資格といえます。
CCNAを取得後にはさらに上位に該当するCCNPへの資格取得が可能です。
IT系の資格取得で大切なこと
転職のためにIT系資格を取得する際に心得ておきたいことは客観的判断の材料であるという点です。
これは他の業種・業界でも同じことがいえます。あくまでも目安であり、資格取得そのものが目的とはならないのです。ITの資格を取ったから内定が確実になったというわけではありません。
面接ではどのような人物でもトータルに判断されているはずですし、そうでなくてはいけないからです。どの企業へ勤めるにせよ複数のスタッフとのかかわりが保てるか否かのほうが重要なポイントとして評価されます。
そして、その企業へいかに貢献できる人材かで判断するからです。
企業によって採用基準に差はありますが、資格取得予定が採用基準そのものを決定することはあり得ないと考えておきましょう。
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まとめ
原則として資格取得必須をうたっているIT系企業のほうが少ない現状です。
そのため資格取得予定だけで採用・不採用を決定することはまれだと解釈してよいでしょう。
それでも資格取得を前提にしている企業へ資格取得予定でも応募するのであれば、転職活動の一環や目安として受けるのも悪くはありません。そのチャレンジは大きな意味を成すでしょう。
万が一資格が取れなかった場合、その後の対応や条件については事前に調べて認識しておくことが重要です。
もしものことも想定してIT転職を成功させてください。
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