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株式会社Viibarのビジネスモデルを分析!動画SaaS事業に注目 【動画サービス開発企業への転職】

動画制作に特化したサービスを展開する株式会社Viibar。動画活用ニーズが急速に高まっている現代にマッチしたサービスを展開し、今、非常に勢いのある会社です。今回は、同社の会社情報や事業展開、転職のポイント等を記載していきます。動画サービス開発企業への転職をお考えの方は、ぜひご参考ください。

株式会社Viibarの概要

 

株式会社Viibar

 

株式会社Viibar(ビーバー、本社:東京都品川区)は、2013年4月に設立された動画関連サービスを展開する企業です。

「動画の地平をひらき、世の中をポジティブに。」というミッションを掲げています。

また『プロダクト事業』『メディア開発事業』『動画マーケティング事業』など、動画コンテンツに関わるビジネスを展開しています。

【GeeklyReview】Viibarの口コミを見る

 

株式会社Viibarのビジネスモデル

 

動画

 

現在Viibarでは、

 

・「動画SaaS事業」

・「ライバーサクセス事業」

・「メディア・プラットフォーマー向けDX支援事業」

 

の3つの事業に注力しています。

それぞれの事業について、簡単にご説明していきましょう。

 

動画SaaS事業

 

Viibarが動画SaaS事業で展開するサービスは、クラウド上でプロジェクトの制作・進行を効率化する、制作管理ツール「Vync(ビンク)」です。

 

・リアルタイムでスムーズなコミュニケーションができるチャット機能

・オンライン上で静止画・動画の試写や修正指示ができるスクリーン機能

 

など、動画制作・進行をストレスフリーで円滑に行える機能を搭載しています。

また近日、新規サービスの開始も予定されています。

本プロダクトは、先般マイクロソフトコーポレーションのスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」に採択されています。

そのため今後積極的に推進していくことが予想されるでしょう。

 

ライバーサクセス事業

 

Viibarは、DeNAが運営するライブ配信アプリ「Pococha」のライバーマネジメントプロダクションです。

昨今、自己実現の場として急速に需要拡大しているライブ配信。

個人の動画活用ニーズに応えるために、テクノロジーと親身なサポートで、ライバーを育成・マネジメントしています。

 

メディア・プラットフォーマー向けDX支援事業

 

動画を軸とした豊富なノウハウで、メディアやプラットフォーマーのビジネスモデルの変革を支援し、成功へ導く支援事業です。

テレビ局や新聞社、広告社などメディア企業のパートナーとして、課題解決を行っています。

 

株式会社Viibarが解決する社会課題

 

業務時間の大幅な削減

 

時計

 

Viibarが提供するサービス「Vync(ビンク)」の導入より、プロジェクトの制作・進行がスムーズに行えます。

そのため業務時間の大幅な削減が期待できるでしょう。

事実、株式会社電通に同サービスを先行提供し6か月の検証を実施しました。

すると1人当たり平均3時間以上/月(実験参加ユーザーへの調査結果による数字)の業務時間の削減という結果になりました。

この結果は社内外の情報共有やコミュニケーションの効率化によるものです。

その後、社内公式制作管理ツールとして、同サービスが正式に導入されました。

 

加速度的に高まる動画活用ニーズへの対応

 

新型コロナウイルスの影響で自宅での時間が増えました。

それにより、無料・有料動画の視聴数が伸びたのです。

またテレワーク実施や接触機会の削減のため、セミナーや会社説明会を動画化したりと、動画活用ニーズは加速度的に高まっています

またこの動きは、今後も拡大していくことが推測されるでしょう。

そこで生きてくるのが、「Vync(ビンク)」での

 

・スムーズな動画制作

・ライバーの育成、マネジメント

・メディアビジネスのサポート

 

などのサービスです。

これらにより、企業・個人の動画活用ニーズに柔軟に対応することが可能になります。

 

今後の事業展開

 

カメラ

 

同社は従来、広告動画制作や広告運用事業を展開していました。

ですが事業ポートフォリオの整理を行い、2020年8月にこれらの事業から撤退しました。

その背景には、現在世界中で大きな影響を及ぼしている新型コロナウイルスの感染拡大があります。

これを機に、人々のコミュニケーションはオフラインからオンラインへと、半ば強制的に移行されました。

これにより急速に高まっているのが、「動画技術」の必要性です。

この裾野の広がりに対応するため、同社は広告以外の動画活用ニーズに応えるサービスに集中することが決定されました。

今後は、ビジネスモデルの部分で記載した

 

・「動画SaaS事業」

・「ライバーサクセス事業」

・「メディア・プラットフォーマー向けDX支援事業」

 

の3つの事業に集中して、サービスを展開していくことが正式に発表されています。

 

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転職採用例

 

オフィス

 

ここまで、Viibarの事業について詳しく見てきました。

ここからは、Viibarへの転職に焦点を当てて話を進めていきます。

 

エンジニア(開発部)

 

2020年10月27日時点のViibarでは3つの注力事業それぞれで、エンジニアの採用を行っています。

動画SaaS事業では「Webアプリケーションエンジニア」。

ライバーサクセス事業、メディア・プラットフォーマー向けDX支援事業では「事業基盤開発エンジニア」を募集しています。

「Webアプリケーションエンジニア」の仕事内容は、「Vync(ビンク)」や新規開拓中の動画SaaSの開発です。

企画・設計・開発・運用の一連のプロダクト開発全体に携わります。

「事業基盤開発エンジニア」の仕事内容は、ライバーサクセス事業や自社で配信・制作を請け負った動画情報などの分析基盤の運用です。

 

ビジネスプロデューサー

 

メディア・プラットフォーマー向けDX支援事業のテレビ局向け事業部では、「ビジネスプロデューサー」も募集しています。

仕事内容はテレビ局のパートナーとなり、今後のテレビ業界の成長を後押しすることが主となります。

具体的には、

 

・テレビ局の資産とアドテクノロジーを掛け合わせた新規事業の企画、立案

・デジタルメディア領域のコミュニケーション戦略立案、プランニング

 

などです。

 

プロデューサー

 

メディア・プラットフォーマー向けDX支援事業の事業部では、「プロデューサー」の採用例があります。

仕事内容は、メディア企業のパートナーとして、デジタル動画を基軸とした新しいビジネスの戦略立案から制作です。

ここには、新規パートナー企業の開拓・プロジェクトのスケジュール管理なども含まれ、幅広い業務に携わることができます。

 

転職ポイント

 

握手

 

Viibarはミッションを達成するために、

 

・「勇気をもって挑戦し続ける」

・「本質を射抜く」

・「舞台に立ち主役を張る」

・「誠実に向き合う」

・「チームだから事を成せる」

 

という5つのバリューを掲げています。

どの職種に転職するにしても、「高い成長意欲」「視野の広さ」「コミュニケーション能力」「柔軟な対応」は必須となるでしょう。

また募集職種によって、関わる業界や生かせる経験も変わってきます。

個人と企業どちらの動画活用ニーズに応える仕事をしたいのか。

またはパートナーとして共に成長していきたいと思える業界はどこなのか。

このような生かしたいご自身の経験や将来設計を明確にすることが重要です。

 

エンジニアへの転職・求められる人材

 

開発部への転職に関しては、Webサービス開発・運用の経験、WebアプリケーションやAPI連携などの専門的な知識が必須です。

言語やフレームワークなどに関しては、特に問わない開発環境となっているため、柔軟な対応も必要です。

また、

 

・設計やプログラム作成などエンジニアにとって基本となる作業を丁寧にこなす力

・チーム・社内外問わず、積極的にコミュニケーションをとる力

 

も求められます。

 

開発部への転職・仕事のやりがい

 

動画SaaS事業のエンジニアの場合は一連のプロダクト開発全体に携わることができるため、高い達成感を得ることができます。

またプロジェクトやメンバーの管理、問題発生時の課題解決など、多様な業務に携わることになるため、成長の実感も得られやすいです。

 

ビジネスプロデューサーへの転職・求められる人材

 

コミュニケーション

 

テレビ局のパートナーとなりデジタル動画関連事業をトータルサポートをします。

そのためテレビ業界・広告業界などでの勤務経験、マーケティング戦略やコミュニケーション戦略設計の経験が必須条件となるでしょう。

またクライアントとの良好な関係を築くためのコミュニケーション能力、課題の把握・解決能力なども求められます。

 

ビジネスプロデューサーへの転職・仕事のやりがい

 

テレビ業界の課題と向き合い、メディアビジネスとして成功に導く仕事であるため、今後のテレビ業界を盛り上げる一端を担えます。

転職後は前職での経験を生かして働きたい、更なるスキルアップをしていきたいとお考えの方におすすめの職種です。

 

プロデューサーへの転職・求められる人材

 

新聞社・出版社などのメディア企業・プラットフォーマーのパートナーとして、ビジネスモデルの変革を行います。

そのためデジタルメディアの企画、運営に携わった経験が必須条件になるでしょう。

またビジネスプロデューサー同様、

 

・クライアントとの良好な関係を築くためのコミュニケーション能力

・課題の把握・解決能力

 

なども求められます。

 

プロデューサーへの転職・仕事のやりがい

 

メディア企業やプラットフォーマーのメディア開発・運用などを一貫してサポートします。

そのため高い達成感を得ることができるでしょう。

スタートアップの仕事なので自己実現も可能な職種です。

 

会社情報

 

職場の雰囲気

 

ノートパソコン

 

平均年齢は33歳であり、年齢層は比較的固まっています。そのためメンバー同士の距離は近いです。

月1チーム会や3か月に1回全社会など、社員同士のコミュニケーション活性化のための福利厚生があります。

また、毎月末の締め会で部署をまたいでの交流も行われたりと、とてもアットホームな雰囲気です。

コミュニケーションを図る機会が数多く設けられているため、中途入社でも馴染みやすい環境が整っています。

※各種制度は2020年10月時点の情報です。

 

個性豊かなメンバー

 

Viibarには、電通やNHK、リクルートなど、多種多様なバックグラウンドを持つ優秀なメンバーが集結しています。

また豊富な経験やノウハウをもとに、同じ目標に向かってメンバー全員が努力しています。

メンバーの意見やアイデアはきちんと尊重され、経営層との距離も近い風通しの良い社風。

刺激を与え・与えられながら、圧倒的なスピードで成長を実感できる環境です。

 

プライベートとの両立も十分可能

 

プライベート

 

完全週休2日制で、年末年始や夏季休暇もあるので、休日休暇はしっかりと取ることができます。

また結婚・出産、慶弔の支援など、ライフイベントのサポートも充実しています。

残業に関しても強いられることはなく、ご自身でコントロールして働くことができるため、ワークライフバランスは非常に良いでしょう。

 

スキルアップ支援も充実

 

書籍購入制度や外部セミナー、イベント参加費補助など、スキルアップのための支援も充実しています。

 

まとめ

 

動画

 

スマホで動画を観る機会や、SNSで動画コンテンツを観る機会が急増している今。

動画活用ニーズは個人・企業ともに日々高まっており、動画ビジネスは将来性のある業界といえます。

また無形商材であるため提案の幅も広く、最先端ツールであるため流行りをいち早く察知できます。

それだけではなく動画ビジネスならではの仕事のやりがいを感じることも可能です。

転職する上で、

 

・「将来性のある業界で働きたい」

・「成長業界に身を置き日々変化し続けたい」

・「今まで培ってきた経験を生かして働きたい」

・「プライベートの時間も十分確保したい」

 

などといった要素を求めている方は、Viibarへの転職は非常におすすめです。

動画開発企業への転職をお考えの方は、ぜひ転職エージェントにご相談ください。

 

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この記事の監修者

ギークリーメディア編集部

主にIT・Web・ゲーム業界の転職事情に関する有益な情報を発信するメディアの編集部です。転職者であれば転職市場や選考での対策、企業の採用担当者様であればIT人材の流れ等、「IT業界に携わる転職・採用」の事情を提供していきます。

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