【知っておきたい!】『BizDev』を徹底解説!その役割、必要なスキルから将来性まで分かりやすく解説します。
BizDevはまだ日本では聞きなれない職業だと思います。海外ではこの職業は一般的に認知されています。基本的に多くのBizDevは、会社に所属している形式が多いですが、フリーランスでも活躍する人は徐々に増えてきています。そんなBizDevの知っておきたい情報について紹介します。
目次
BizDevとは
BizDevの定義
「BizDev(ビズデブ)」 とは「 Business Development(ビジネス デヴェロップメント)」の略です。
意味としては「事業開発」を示しています。
事業開発と言っても新しいものを作るというより、成長しきっていない事業を成熟させる意味合いです。
BizDevの言葉には「職業の分野」と「職業そのもの」としての2つの意味があります。
役割としては、以下の4つです。
- サービスを成長させる(Make Growth Happen)
- 市場をテストする(Test the Market)
- 顧客に伝える(Evangelize for the Customers)
- ネットワークをつくる(Build the Network)
※上記の内容の直訳元はこちらのサイトから引用しました。
BizDevが活躍している会社例
BizDevと言っても実際に定義がある訳ではなく、各会社によって定義があるようです。
メルカリ
メルカリのBizDevについて以下のように定義しているようです。
「外部の事業者様との結びつきにより事業を拡大していくこと」
例えばメルカリ便をイメージしてください。
郵便局やヤマト運輸と手を結ぶことで、事業の拡大に結び付けている例になります。
日本ではあまり知られていない単語であるため、このように実はBizDevによって生み出されている場合もよくあります。
BizDevに必要なスキル
必要なスキルの項目
- 人間の嘘を見抜く(Be a Human Lie Detector)
- 一人で食べない(Never Eat Alone)
- 人が会いたくなるようになる(Make them Meet with You)
- 取引を決める(Get Deals Done)
- 他の人と一緒にナイスプレイ(Play Nice with Others)
※こちらのサイトから引用しました。
上記のスキルが必要になります。
翻訳してニュアンスが少し異なる事もあるので、それぞれ解説していきます。
・人間の嘘を見抜くスキル(Be a Human Lie Detector)
人のウソを見抜く事が出来るスキルになります。「人を読む力」と言い換えることができ、クライアントや顧客の表情や仕草から読み取れるメンタル状態や、相手が本当に望む事はなにか汲み取る必要があります。
・一人で食べない(Never Eat Alone)
アメリカで流行ったキース・フェラッツィのビジネス書の「Never Eat Alone」の本のタイトルにもなっている内容です。
つまり、1つの企業だけで成し遂げようとするのではなく、他社も取り入れることでより事業開発可能となります。
・人が会いたくなるようになる(Make them Meet with You)
人に「会いたい」と思わせるスキルが必要になります。理由としては交渉を行う役割を担っている役職でもありますが、スタートアップの場合、企業のブランド力では評価されません。人の魅力が必要であり、営業能力がとても大切になってきます。
・取引を決める(Get Deals Done)
取引をした際に、決められなくては意味がありません。着実に決められるスキルが必要です。
・他の人と一緒にナイスプレイ(Play Nice with Others)
このスキルは良いふるまいをするという意味です。つまり、コミュニケーションスキルになります。仕事をしていく上で1人では仕事がこなせないため、多くの協力の上で成り立ちます。
結果的に協力し合う仕事では円滑なコミュニケーションが必要不可欠になってきます。このスキルが無かった場合、クライアントや顧客のニーズに対応できずに相手を怒らせたり、場合によってはトラブルや契約破棄などのリスクが高まります。
\ IT転職のプロが無料でサポート! /
BizDevの将来性
今後はBizDevの認知度も増えていき、フリーランスのBizDevも増加してくると考えられます。フリーランスの方が、会社という枠にとらわれないため、柔軟に対応出来る環境で仕事ができるのではないでしょうか。
企業の方向性や重大な意思決定の現場に携われる経験ができることが仕事の魅力になります。
また、ある事業を成長させていく過程を楽しむことができるのも魅力として大きいと感じます。
独自の戦略を持ち、成功へのシナリオを構成していく事が好きな方には、向いている職業ではないでしょうか。
BizDevが必要になってくる未来
海外ではBizDevの職業は一般的に認知されていますが、日本では専門的な分野の人たちにしか知られていません。
最先端の技術や仕組みなど、海外の後を追って成長している分野も数多くあります。今回紹介した「BizDev」もその1つだと思います。
今後徐々にBizDevの認知度は増していき、必要とする企業は増加するでしょう。
BizDevになる人へ向けてのアドバイス
BizDevは事業の内容や方向性を整え、グロースさせる事が必要になってくる職種です。
つまり、「守り」のビジネスではなく「攻め」のチャレンジ精神が重要になってきます。
個人でも企業においても今後はBizDevが、日本の経済成長を促進する上で鍵となる職種になると予想されるでしょう。
成長促進の第一線で活躍できる事により、新しい時代を切り開いて聞けるのではないでしょうか。
まとめ
- 「BizDev」は「Business Development」の略で「事業開発」を意味する
- 「BizDev」の定義は明確ではなく各社によってまばら
- 日本ではまだ浸透していないが今後増加してくると考えられる
- 「BizDev」として働くうえで「守り」のではなく「攻め」のチャレンジ精神が重要
メルカリのように日本IT業界でもBizDevを認知し取り入れている企業もでてきています。
BizDevは企業が成長していくうえでも、収益に大きく直結していく要素となります。これから更に海外のIT企業と競える企業にして行くためには、BizDevの仕事は必要となり需要は増えてくるでしょう。
あわせて読みたい関連記事
この記事を読んでいる人におすすめの記事