【徹底比較】受託開発 vs 自社開発!それぞれ違いやメリットデメリット、身につくスキルを紹介します。

開発は自社で行うか、外部の会社に頼むかの2つに分かれます。受託開発には受託開発の良さがあり、自社開発には自社開発の良さがあります。今回は受託開発と自社開発どちらが優れているのか徹底的に比較していきます。それぞれのメリット・デメリットや身につくスキルも紹介しますので一読してください。

 

受託開発とは?

 

 

受託開発とは依頼者からソフトウェアやアプリケーションなどの開発を依頼され、開発するスタイルを指します。主に受託開発の企業が請け負い、さまざまなサービスが受託開発から生まれています。

具体的な仕事の流れとしてはA社がB社にあるソフトウェアの開発を依頼します。B社は納期までに製品を開発し、その間にA社とB社の間で開発状況や細やかな仕様の調整などをすることで納品を目指します。

 

受託開発のメリット

 

 

受託開発についてや簡単な仕事の流れがわかりましたが具体的にはどんなメリットがあるのでしょうか?

 

多くの会社と関係を持てる

 

受託開発を行っている会社は一つの企業にだけ取引を行っているわけではありません。複数の会社と関係を持つことで、安定した仕事の受注が可能です。実際に受注会社で実績を積んだエンジニアは多くの会社と関係を持ち、ステップアップしている事実もあります。エンジニアはスキルも重要ですが、同じかそれ以上に人脈も大事なのです。

 

多種な実績を積みやすい

 

多くの会社と関係を持てるということは開発するモノも多種多様になります。近年ではブロックチェーンやAI、ビッグデータ、IoTなどの技術が注目されています。多くの技術を持っている、開発経験があるのは大きなアドバンテージです。もちろん、一つの技術を徹底的に極めるのもいいかもしれませんが、多種多様な技術を持っている方が仕事は得やすいのです。

 

依頼者が満足すれば今後も仕事依頼が来る

 

受託開発は依頼者が想像する品質もしくはそれ以上の品質を納品すれば満足してくれます。満足されたら次も仕事を頼みたいと思うのが普通でしょう。初めて食べに行った食べ物屋が美味しくて、値段以上だったらもう一度行きますよね?開発の仕事も同じなんです。

 

受託開発のデメリット

 

 

多くのメリットがありましたがデメリットもあるので見ていきましょう。

 

納期が短い場合がある

 

これは依頼者にもよるのですが納期を短く設定してくる会社も存在します。通常は見積もりの段階で受託側が提示することになるのですが、依頼者の事情によって納期を短くされることもあります。どうしてもパワーバランスとして依頼者のほうが強いのです。もちろん、すべての受託開発が短い納期という訳ではないので頭に入れておいてください。

 

下請けなので値段を安くされがち

 

開発依頼の場合、依頼者が同じ業界なのか異種業界の方であるかで違ってくる部分があります。値段を安くされるケースが多いのは同じ業界の会社からの依頼です。これには理由があり、依頼者と同じ単価で仕事を依頼するのであれば自社でやってもいいからなんです。依頼者としても開発依頼をするメリットがなければならないということですね。

 

製品が大ヒットしても見返りは少ない

 

自分たちが作った製品が大ヒットをしても、受託開発の場合は大きな恩恵を受けられるとは限りません。契約にもよるので必ずしもではないのですが、依頼者のほうが権限が強いので仕方のないことです。しかし、大ヒットした製品を作った実績は受託開発側につくので、それを実績として更なる案件獲得もできることでしょう。

 

受託開発で身につくスキル

 

 

受託開発で見につくスキルは下記です。

 

・多種多様な技術の獲得

・多くの人脈の形成

・開発におけるコミュニケーション能力

 

上の2つはメリットの方にも書いたので割愛しますが、コミュニケーション能力は大幅に上がります。受託開発をする際に相手とのすれ違いは起こりがちです。こっちはこのつもりだったけど、あっちはあのつもりだったというのがよく起こるものです。受託開発の経験を積むうちに「念のための確認」や「押さえておくべき要点」がわかるようになります。離れた相手と仕事をするので能率の良いコミュニケーションが求められるのです。

 

自社開発とは?

 

 

自社開発は読んでその字のごとく、自社で開発を行うことを指します。自社で考えたアイデアを製品にしていくので大きなやりがいがあるでしょう。会社にもよりますが企画部から開発部に依頼されてという形が一般的かと思います。

 

自社開発のメリット

 

 

自社開発のメリットを見ていきましょう。

 

綿密なコミュニケーションを取りやすい

 

受託開発の場合は依頼者とのコミュニケーションをメールやツールなどで行うのが主流です。しかし、自社開発であれば会社内でのコミュニケーションのみでよくなります。直接話をすることで細かいニュアンスが伝わるのは大きいアドバンテージです。

 

大ヒットすれば大きな恩恵を得られる

 

自社開発で大ヒット製品を開発すれば、社内での評価は高くなり昇給や昇進も考えられます。また、多額のボーナスを受け取れることも考えられるのです。頑張って開発をして、結果を出せば大きな恩恵を得られるのは魅力的と言ってもいいでしょう。

 

納期は受託よりも緩い

 

受託開発は納期が厳しめの傾向がありますが、自社開発は緩めの傾向です。必ずという訳ではないのですが、自社にとって厳しい納期を下すと人材が流出してしまう恐れもあります。会社としても人材流出は避けたいので、納期を厳しく設定しないのが多いのです。

 

Geekly Media ライター

gibson

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