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【FinTech】決済・電子マネー分野の有名企業8社を紹介!金融業界に転職するなら各社の特徴を確認!

金融業界は昔から人気の業種であり、就活生からも高い注目を集めています。さらに、FinTech(フィンテック)が登場したことにより新しいサービスや技術開発が盛んに行われ、それらをより発展させてくれる新たな人材を常に求めている業界でもあります。進化し続けている有名企業8社のサービス内容や特徴をみてみましょう。

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フィンテック企業への転職が注目されている

 

株価のグラフ

 

フィンティック企業ではキャッシュレスサービスだけでなく、投資や業務支援、仮想通貨などのサービスを展開している企業が数多くあります。

これらのサービスを開発・提供している企業は今後も事業拡大が見込まれるため、人員を多数募集しているところが多いのも特徴です。

転職活動を具体的かつスムーズに進めるためにも、フィンテック企業の特徴・来歴など参考に知っておくことをお勧めします。

 

freee株式会社

 

業務負担を軽減するクラウドサービス

 

電卓と資料

 

「スモールビジネスを、世界の主役に。」をモットーに、主に会計ソフトや経理、会社設立などを効率化する業務支援サービスを提供しています。

クラウドを活用し、煩雑な業務の負担軽減を実現したサービスは大きな注目を集め、着々とシェアを獲得している企業です。

サイトはツバメのロゴが特徴的で、シンプルかつスタイリッシュなホームページを公開しています。

 

年末調整業務・確定申告をスマートにするサービス

 

同社は個人事業主を悩ませる確定申告の時期にはネット広告など見かける機会も多い会社です。

その理由は、税務申告業務を簡単にできるサービス「申告freee」が関係していると考えられます。

こちらは煩雑な確定申告の書類作りをサポートしてくれるため、年々利用者を増やしているサービスです。

この他にも、交通系ICカード・電子マネーを利用しても経理処理できる会計ソフトもあります。

無料で利用できるものも多く、個人事業主から中小企業まで幅広く利用されているのです。

従業員数約500名の大きな会社で、お仕事の情報交換や交流のできるイベントも多数行なっています。

中途採用の募集もしており、その業種もエンジニアリング、マーケティング、セールス、カスタマーサービス、経営とかなり幅広いです。

 

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マネーフォワードケッサイ株式会社

 

企業間の決済サービスを提供

 

電卓とノート

 

自動家計簿・資産運用管理サービスの「マネーフォワード」を提供している株式会社マネーフォワードの子会社で、2017年3月に創業しました。

株式会社カインズや広島銀行、静岡銀行など多数の大手企業や銀行と契約している有望な会社です。

売り手と買い手の間に入り、企業間の請求業務、催促業務も含め、お金のやり取りを全て代行してくれる業務支援サービスを展開しています。

仕組みをわかりやすい動画に短くまとめて配信していて、資料請求も可能なので、参考資料として見るのもいいかもしれません。

 

期日に入金が間に合わなくても大丈夫

 

同社の業務支援サービスは企業間の請求業務全般を代行してくれるものです。

請求業務は煩雑で余計な時間や手間を取られがちであり、多くの企業で悩みのタネとなっている業務でもあります。

同社には「複雑でハイリスクとされる掛売」を、もっとシンプルで安心なものにしたいという概念があります。

「複雑でハイリスクとされる掛売」とは企業間の後払い決済のことです。

未入金のリスクが常にあるため、後払い決済の導入は尻込みしてしまうものでもあります。

しかし、同社のサービスではもし未入金があった場合も期日に入金してくれるので安心です。

後払い可能なQRコード決済サービスを導入し、取引を効率化しています。

 

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SBI FinTech Solutions株式会社

 

EC事業者向けのサービスを多数展開

 

ノートパソコンを使う人

 

金融サービスを通して「新しい価値の創造」をテーマとし、決済代行国際送金をメインに活動している企業です。

特に、EC事業者へ向けた決済サービスを提供しています。

クレジットカード決済はもちろん、銀行振り込みやコンビニ決済、電子マネーやペイジーなど幅広い決済方法に対応しています。

 

グループ統括も行い、国際的にも活躍する大企業

 

FinTech関連事業のグループ統括もしています。

従業員数約300名、韓国と共同で、世界各国に国際送金できる事業を展開する合併会社を設立しています。

発行済株式数は2400万株を越え、子会社を多数抱えるかなり大きな会社です。

今後も必要不可欠な企業としてさらなる成長を遂げると言われています。

営業職や事務職の募集もあるため、異業種からの転職もしやすいかもしれません。

 

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TFペイメントサービス株式会社

 

電子マネーに着目したサービス展開

 

電子決済

 

TFペイメントサービス株式会社は非接触型ICカードを使った決済システムを提供している会社です。

主要事業のシンカクラウドの由来は「進化し続けるクラウドサービス」から来ています。

シンカクラウドは交通系電子マネーの他にも、SuikaやEdyなど多彩な電子マネーブランドを利用できるサービスです。

 

今ではどこでも見かける決済システムを提供

 

シンカクラウドはICカードを機械にかざすだけで支払いが完了するもので、今ではコンビニやタクシーなどでも見かけるのではないでしょうか。

スマートフォンやタブレット端末を使った非対面決済も可能にしました。

また、地域ポイント・マネーによる地域経済活性化にも力を入れており、CC認定も受けています。

従業員数140人ほどの会社で、新卒採用・中途採用共に行なっており、テレワークも推進して、積極的に新しい働き方を取り入れています。

 

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コイニー株式会社

 

さまざまな決済サービスを提供

 

ECサイト

 

「誰もが心地よく暮らせる社会をつくること」をミッションとしている会社です。

クレジットカード決済、SuicaやPASMOなどの交通系電子マネー決済ができる「STORESターミナル」を提供しています。

さらに、アジアを中心に、世界で8億人が使っているというQRコード決済サービス「WeChat Pay」を導入。

その他にも、オンラインで簡単に請求書決済ができるサービスなど展開しています。

「RISING EXPO」での優勝日本ベンチャー大賞受賞など、多くの実績も残している会社です。

 

サービス名を一新し、キャッシュレス決済のサポートを一層手厚く

 

2020年4月よりサービス名を「Coiney」から「STORESターミナル」に変更し、新たなスタートを切りました。

はじめてキャッシュレス決済をする方には無料で相談・サポートをしており、導入検討中の事業者向けのオンラインセミナーも行なっています。

また、初期費用や月額固定費も必要なく、事業者の費用負担が大きく軽減されています。

キャッシュレス決済の導入は難しいという概念を無くし、新しい決済方法が世間に浸透するよう努めている、優良な会社です。

 

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株式会社インフキュリオン

 

幅広い事業展開

 

ビジネスマンと資料

 

「テクノロジーの力でキャッシュレス時代を切り拓く、事業開発のプロフェッショナル」と謳っており、先進的な会社です。

事業者が使いやすいサービスの提供を目指している同社はさまざまな方法でアプローチしています。

決済サービスを提供するだけでなく、決済端末やアプリなどをワンストップで提供する決済ゲートウェイ事業を手がけています。

さらに、決済事業の立ち上げを支援するコンサルティング事業など、事業を手広く展開している会社です。

 

後払いサービスや貯金アプリなどを開発

 

銀行口座からの後払いサービス「SLiDE(スライド)」の開発や、楽しみながら簡単に貯金できるアプリ「finbee(フィンビー)」を展開しています。

また、決済業界専門誌や専門書籍の出版、ブログメディアの運営なども手掛け、情報発信をしています。

社長自ら「一般社団法人Fintech協会」を設立。

また「一般社団法人キャッシュレス推進協議会」にも加盟し、業界の健全な発展のため活動しています。

 

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株式会社お金のデザイン

 

将来有望なスタートアップ企業

 

お金と貯金箱

 

2013年に設立されたベンチャー企業で、運用実績が良く、顧客目線のサポートが充実しているのも魅力の1つです。

ユーザーファーストの投資サービスを提供し、資産運用のハードルを下げることを目標としています。

また、NTTドコモやJALと提携しており、信頼性のある有望な会社としても有名です。

 

初めてでも気軽にスタートできる「THEO」

 

「THEO(テオ)」は、プロとAIに全てお任せで資産運用でき、投資が未経験でも低コストで始められるサービスとして大変人気があります。

投資を全自動化し、1万円から世界に投資ができるため活用している人も多いサービスです。

サービス名の「THEO」は、有名画家のゴッホの弟の名前が由来です。

テオは生前絵が売れなかったゴッホを、経済的に支えていたと言われています。

企業もテオのように、全ての人にサポートしたいという思いから、この名前になったそうです。

今までの概念に囚われない方法で会社を盛り上げようという考えのもと、自由に楽しみながら働ける会社を目指しています。

 

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株式会社セレス

 

複数のインターネットメディアを運営

 

資料とノートPC

 

「インターネット世界の価値と現実世界の価値を繋げるために」という経営理念を創業時から掲げている会社です。

2005年に設立され、フィンテック企業の先駆け的存在のモバイルサービス・フィナンシャル事業を主としています。

仮想通貨のニュースなどを掲載している「コインペディア」など、複数のインターネットメディアを運営し、企画や運営も行なっています。

 

国内主要ポイントサイトを運営

 

国内最大規模のポイントサイト「モッピー」は、ポイントを貯めて簡単にお小遣い稼ぎができるアフィリエイトサイトとして有名です。

日本のアフィリエイトサイトの先駆けとも言え、サイト内にはかわいらしいポップなキャラクターが特徴的です。

スマートフォン1つで始められて資金も必要ないため、中学生から主婦まで幅広い利用者を集めました。

サイトの累計会員数は800万人を突破しており、こちらも国内最大級です。

また、仮想通貨の取引所運営や、仮想通貨・ブロックチェーン関連事業への投資・育成も行なっています。

一般社団法人Fintech協会をはじめとし、様々な協会に加盟しています。

 

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企業のホームページを見るだけでも、イメージは大きく変わる

 

ノートPCとビジネスマン

 

色々なフィンテック企業を上げましたが、会社により事業内容や特徴はそれぞれに異なっています。

転職するにあたって、受けたい企業の歴史や詳細を知っておくのは重要です。

実際に調べてみたら思っていた会社のイメージと違っていた、ということもありますので、情報を集めることが大切です。

業種は決まっていても、受けたい企業が絞り込めない場合や、どんな業種に転職したいのかわからない人も、中にはいると思います。

そんな時はまず企業のホームページを見るだけでも意識は大きく変わってくるので、お勧めです。

名前やロゴだけは知っていても、ホームページまでは見たことがないという企業も多いでしょう。

トップページのデザインを見るだけでも印象がガラッと変わることもあるので、先入観を一気に覆されることも少なくありません。

さらに社長や従業員の写真を載せている企業も多いので、雰囲気を掴むのにとても良いです。

もしも転職先に悩んでいたら、ぜひ実践してみてください。

それだけでは判断が難しいという場合はぜひ、転職エージェントにご相談ください。

 

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この記事の監修者

西内信

IT系ベンチャー企業にて法人営業を経験し、そこで培った経験を生かし総合人材会社へ転職。その後ギークリーを創業しました。今までにご相談に応じた転職者は3500名以上に上ります。転職者のご不安や疑問点など一緒に解決しながら、最適な未来が描けるようなサポートをさせて頂きます。

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